au PAY毎月5のつく日と8日は「たぬきの吉日」で最大5%還元

au PAYでは2022年12月から最大5%還元となる「たぬきの吉日」というキャンペーンをスタートします。

au PAYではここ最近改悪が続いていて、12月からau PAY カードからチャージは1%→0%、au PAY ゴールドカードからのチャージは2%→1%とかなり強烈な改悪になっていて、auユーザーにとってかなり厳しい展開に展開になっています。

こうなると選好されにくいコード決済になってしまうのですが、今回の「たぬきの吉日」というキャンペーンでは、auユーザー最大5%還元・UQモバイルユーザー最大3%還元と回線を保有している方ならメリットのある内容になっています。

au PAYは残高にあらかじめチャージして、その残高で支払えば0.5%のPontaポイントが還元される決済サービスです。

au PAYへのチャージでオススメは、改悪したau PAY カード・au PAY ゴールドカードではなく、au PAYへのチャージで最大2%還元が狙える三井住友カードゴールドNL(個人事業主の方はビジネスオーナーズゴールド)のほうがオススメです。

三井住友カード ゴールド(NL)ならau PAYへのチャージで最大2%還元!
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④SBI証券のクレカ投信積立で1%のVポイント還元
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個人事業主最強のビジネスカード『三井住友カードビジネスオーナーズゴールド』
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au PAY毎月5日・8日・15日・25日は「たぬきの吉日」+「たぬきの抽選会」

2022年12月からのau PAYのキャンペーンでは、auユーザー・UQモバイルユーザーが優遇されます。

  • キャンペーン日程:毎月5日・8日・15日・25日
  • 条件①:auユーザー5%還元・UQモバイルユーザー3%還元
  • 条件②:毎月エントリー
  • 条件③:対象店舗で200円以上の決済

加えて、これまで行われてきた「たぬきの抽選会」も同様に実施され、最大1等3,000ポイント(2等100ポイント、3等20ポイント、4等10ポイント、5等1ポイント)があたります。

au PAY「たぬきの吉日」のポイント還元率・上限

せっかく経済圏に突入しているというのに、その割にはポイント還元の上限が低いというのが難点です。

  ポイント還元率 ポイント還元上限
auユーザー 5% 500P/月(150P/回)

UQモバイルユーザー

3% 300P/月(150P/回)

もっとも恩恵を受けるはずのauユーザーでも500Pですので10,000円分のコード決済で上限に達してしまいます。

1回の決済なら150Pなので3,000円になるとあっさり上限値に達します。

ということは割りと少額決済向きということになりそうです。

au PAY「たぬきの吉日」対象店舗

少額決済なので、コンビニ・飲食店が多いのかと思っていましたが蓋をあけるとドラッグストアだらけです。

これだと簡単に1回の決済上限3,000円以上に簡単に達してしまいそうです。

  対象店舗
コンビニ ローソン
飲食店 上島珈琲、餃子の王将、くら寿司、CoCo壱番屋、パスタデココ、ほっともっと、やよい軒
ドラッグストア ウエルシア、ウェルネス、ウォンツ、杏林堂、キリン堂、クスリのアオキ、くすりの福太郎、ドラッグストアクリエイト、GENKY、ココカラファイン、ZAG ZAG、サツドラ、サンドラッグ、ジャパン、スギ薬局、セイムス、ダイコクドラッグ、ツルハドラッグ、ダイレックス、ドラッグトップス、トモズ、ドラッグイレブン、ドラッグストアモリ、B&Dドラッグストア、マツモトキヨシ、薬王堂、レディ

ここまでは、auユーザー・UQモバイルユーザーの方だけの特典ですので幅広いユーザーが対象である「たぬきの抽選会」についても説明します。

au PAY「たぬきの抽選会」は必ずPontaポイントがあたる(最大3,000ポイント)

こちらも毎月5日・8日・15日・25日のau PAY 200円以上の決済でPontaポイントが必ずあたる企画です。

もっともこのサイトでオススメしている『au PAY 請求書支払い』は対象外なので、やっぱり少額決済向けだと思います。

対象店舗は、au PAYが使える店舗が対象です。

もらえるPontaポイントは実質期限がなく使いやすい

au PAYの支払いによって付与されるPontaポイントの利点は、dポイントや楽天ポイントのように期間限定ポイントの区別なく付与されることです。

Pontaポイントに期限は存在しますが、最終利用から1年間まで期限が有効ですので、度々利用している限り期限切れになることはないと思います。

有効なポイントの使い方は、以下の3つの活用方法がオススメです。

  • Pontaポイントを投資信託の購入に充てる
  • au PAY マーケット期間限定ポイントに交換できる
  • 現金化の場合はau PAYによる自動払出設定が必要

Pontaポイントを投資信託の購入に充てる

auカブコム証券では、Pontaポイントを投資信託の購入に充てることが可能です。

ただ投資信託で投資をするなら、新NISA・iDeCoなどの非課税枠で行ったほうがメリットが大きいためストレートに投資信託の購入には使っていません。

じゃあどうしているかというと、当方のメインのポイントサイトは『ハピタス』なのですが、ハピタスから一旦Pontaポイントに交換し、au PAYで自動払出設定をしておけばポイントをau PAY残高に交換するとauじぶん銀行に自動的に出金されます。

そしてiDeCoの毎月の拠出金の口座振替をauじぶん銀行に設定しておきます。

このメリットは以下の3つです。

  1. ハピタスの会員ランクをゴールドに維持していれば、Pontaポイントへの交換は5%増量
  2. Pontaポイント→au PAY残高→auじぶん銀行までの手順がau PAYアプリだけで済むので現金化がラク
  3. auじぶん銀行をiDeCoの引き落としに選ぶと優遇制度「じぶんプラス」のスタンプ×1、ポイント最大15ptが獲得できる

ちなみに利用するiDeCo口座はどこでもOKで、むしろ投資信託の品揃が35本まで法律上絞られているため投資したい投資信託がある証券会社のiDeCo口座を選好したほうが良いでしょう。

au PAY マーケット期間限定ポイントに交換できる

Pontaポイントは毎月のように、au PAY マーケットのお得なポイント交換所で「au PAY マーケット期間限定ポイント」に交換すると1.5倍となります。

au PAYマーケットをはじめて利用する方か、前月に1,000円以上買い物したauスマートパスプレミアム会員限定です。

ただ当方の場合だと、2022年の7月の大幅な改悪でau PAY マーケットをオススメできないと判断しています。

ただこれは当方の属性では、au PAY マーケットを深掘りする余裕がないということだけなので、このポイント交換で1.5倍になるメリットを全力で活用できる方は活用すればよいと思います。

>>auスマートパスプレミアム公式

現金化の場合はau PAYによる自動払出設定が必要

Pontaポイントはau PAY残高に充当することもできます。

Pontaポイントからチャージしたau PAY 残高は、実は自動でauじぶん銀行の普通預金に自動払い出しができます。

時間的には毎日朝6時30分くらいに自動払い出しが行われます。

>>auじぶん銀行公式から

これはクレジットカードからチャージした金額はもちろんできるはずがありませんが、銀行口座からのチャージやau PAY プリペイドカードからのチャージ、そしてPontaポイントでチャージした残高が対象となります。

以下の方法で設定してください。

  • au PAY アプリの「送る・受け取る」をタップ
  • 「払出」をタップ
  • 「自動払出を設定する」ボタンをタップ
  • 画面をスクロールして頻度を「毎日」・金額を「全額」にして一番下の「自動払出を設定する」ボタンをタップ

以上の手順で金額と頻度を予め設定しておけば、手数料無料でauじぶん銀行の口座に払い出しが行われます。

※ちなみに手動でやると手数料がかかります。

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au PAYとは?お得な使い方・チャージ方法

au PAYは、auユーザーしか使えないサービスではなく誰でも使えます。

予め残高にチャージして利用するサービスで、気になるポイント還元率は0.5%、残高の上限は100万円、1回の支払い30万円まで支払う事が可能です。

一番優位性を発揮する使い方は『au PAY 請求書支払い』で税金・公金の支払いに活用することですが、それも踏まえて使い方・チャージ方法を解説していきます。

au PAYのお得な使い方は「au PAY 請求書支払い」

au PAYは、冒頭の「たぬきの吉日」で説明した少額決済のメリットもありますが、どちらかというと税金・公金を支払える『au PAY 請求書支払い』のほうがこれまでのキャッシュレス決済による税金・公金支払いでは考えられなかった還元率を実現できます。

au PAY 請求書支払い』は、Mastercardブランドのクレジットカードからチャージした残高で税金・公金の納付・支払いができます。

チャージするカードは、au PAY カード・au PAY ゴールドカードからのau PAY残高チャージが改悪した今、数あるカードの中で最大2%もの還元率でチャージできる『三井住友カードゴールド(NL)ビジネスオーナーズゴールド/Mastercard』がオススメです。

これがどれだけ有利なのかは、比較すると分かります。

  最大還元率 支払上限
au PAY 請求書支払い 2.5% 30万円
PayPay請求書払い 2% 30万円
LINE Pay請求書払い 1% 30万円
ファミペイ 2% 10万円

とくにPayPay請求書払いが2022年4月にポイント対象外になったことが大きかったと思います。

地方自治体の税金などに加えて電気・ガスなどのインフラの料金に加えて、インターネット料金、損保会社の保険料とかも会社によっては可能です。

ということは電気・ガスなどのインフラの料金をクレジットカード払いにするよりも、手間はかかっても『au PAY 請求書支払い』にしたほうがメリットがありますね。

ただしくれぐれも支払いを忘れないようしてください。

個人的にはJQ CARD エポスゴールドならインフラ系の公共料金は最大2.7%の還元率で支払えるので、忘れそうになるリスクも踏まえてこのカードに設定しています。

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税金の支払いでは国税(所得税、法人税、相続税、贈与税など)も支払えるようになり、地方税などでは東京都の次に人口が多い横浜市では以下の課目が『au PAY 請求書支払い』で納付できます。

  • 自動車税種別割
  • 不動産取得税
  • 個人事業税
  • 個人市民税・県民税(普通徴収分)
  • 固定資産税・都市計画税(土地・家屋)
  • 固定資産税(償却資産)
  • 軽自動車税(種別割)
  • 国民健康保険料
  • au PAYの使えるお店(請求書)

まだまだ導入している地方自治体がまばらなのが気になりますが、今後の拡大に期待したいところです。

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au PAYのお得なチャージ方法

au PAY 残高へのチャージは、以下の方法で実施できます。

  1. auかんたん決済
  2. auじぶん銀行などその他銀行口座
  3. クレジットカード
  4. Pontaポイント
  5. au PAY ギフトカード

このうちau PAY カード・au PAY ゴールドカードからのチャージはオートチャージが可能なのですが、冒頭で説明した通りau PAY 残高へのチャージでポイント還元が激減したので特に選択する意味はなさそうです。

①auかんたん決済

au陣営の回線(au・UQモバイル)を保有していれば、「auかんたん決済」によって回線の料金を支払っているクレジットカードでチャージすることができます。

このメリットは、回線の料金を支払っているクレジットカードのポイントとau PAYのポイント二重取りができることです。

デメリットは、スタートは10,000円という少額からスタートし、最大でも10万円までであることです。

しかしこの「auかんたん決済」は、一番リサーチが遅れている分野でもうしばらく確認に時間がかかりますが、下調べの段階ではポイント多重どりで面白い分野であると思います。

②auじぶん銀行などその他銀行口座

auじぶん銀行からのチャージはオートチャージが可能なのですが、これから設定しようと考えている方は、au回線が必須ですので注意してください。

かつては誰でも使えたのですが、設定するときはau IDが紐づくau携帯電話回線(au・UQ mobile・povo1.0)で行う必要があります。

それ以外の環境では設定は不可です。

またこのときにau契約時の4桁の暗証番号の入力が求められます。

以前から設定していれば無問題ですが、これから設定する方は回線が必要になります。

その他au PAY残高にチャージできる金融機関は主要なところでは、三菱UFJ・みずほ・三井住友・ゆうちょ・ローソン銀行など順次増えています。

ただ楽天銀行とか住信SBIネット銀行がない点は、ちょっと使い勝手的に厳しいですね。

>>au PAY残高にチャージできる金融機関

③クレジットカード

au PAY残高にチャージできるカードは、MasterCard/アメックスでは発行元に限らずチャージが可能です。

Visa・JCBブランドのカードの場合は、チャージ可能なカード発行元が限られますので下記の画像で確認してください(タップすると拡大できます)。

楽天カードは記載されていますがポイント付与対象外、リクルートカード・JALカードなどはチャージすらできませんので注意してください。

これらのカードの中でオススメのカードは、最大2%還元が狙える三井住友カード ゴールド(NL)です。

※個人事業主の方は、ビジネスオーナーズゴールド

年会費は5,500円ですが、一度でも年間利用100万円を達成すると年会費が永年無料になり、さらに1%相当の1万Vポイントがボーナスポイントとして付与されます。

ということは実質1.5%の還元率で使えるカードであり、年会費が必ず11,000円かかるau PAY ゴールドカードに比べて遥かにコスパが良いです。

ですが『マイ・ペイすリボ』という制度を活用することで最大2%に還元率はアップできます。

三井住友カード ゴールド(NL) 還元率
①基本 0.5%(Visaタッチ5%)
②マイ・ペイすリボ +0.5%
年間利用100万円 +最大1%(10,000P付与)
合計 最大2%

ただしテキトーに使ってるだけでは基本還元率の0.5%だけになってしまうので、au PAY 残高チャージで最大2%の還元率を叩き出せる方法は以下の関連記事で確認して頂きたいと思います。

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当方の場合は個人事業主なので、三井住友カード ゴールド(NL)の個人事業主版「三井住友カードビジネスオーナーズゴールド」を使っています。

違いは、三井住友カード ゴールド(NL)がセブンイレブン・ローソン・マクドナルド・すき家・ドトールでタッチ決済で5%還元の特典があるのに対し、三井住友カードビジネスオーナーズゴールドの場合はAmazon・ETC・ANA・JALで1.5%還元(年間利用100万円ボーナス約1%とあわせると最大2.5%還元)という特典になっている点ですね。

それ以外は主要なスペックはほぼ同じです。

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④Pontaポイント

Pontaポイントは、au PAY残高のチャージに100円単位で利用することができます。

ただし上限は月間2万円までです。

このPontaポイントに集中的にポイントを集める方法は、JQ CARDのポイントであるJRキューポを活用する方法が一番です。

JRキューポは、Tポイントとも相互交換できPontaポイント・Gポイントにも等価交換することができます。

ポイ活をする人たちにとっては、欠かせないポイントハブになっているわけです。

これを利用するには、JQ CARDを保有することが必須ですが、一番のおすすめは最大2.7%の還元率を達成できるJQ CARD エポスゴールドがダントツでオススメです。

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⑤au PAY ギフトカード

ギフトカードときいてコンビニとかで売っているのか?と考える方もいると思いますが、このau PAY ギフトカードは、法人用なので入手することは難しいと思います。

どおりであまり聞いたことがないと思ったはずですね。

【まとめ】au PAY毎月5のつく日と8日は「たぬきの吉日」で最大5%還元

au PAYの2022年からの新キャンペーンは、毎月5日・8日・15日・25日はauユーザーなら5%還元、UQモバイルユーザーなら3%還元が狙える「たぬきの吉日」です。

ただし上限値が低いことが難ですが、少額決済に割り切るなら優秀な部類にはいります。

  ポイント還元率 ポイント還元上限
auユーザー 5% 500P/月(150P/回)

UQモバイルユーザー

3% 300P/月(150P/回)

もしau陣営の回線じゃなくても、同時並行して開催されている「たぬきの抽選会」で最大1等3,000ポイント(2等100ポイント、3等20ポイント、4等10ポイント、5等1ポイント)があたります。

au PAYへのチャージでオススメは、改悪したau PAY カード・au PAY ゴールドカードではもう正直メリットはありません。

そのためau PAYへのチャージで最大2%還元が狙える三井住友カードゴールドNL(個人事業主の方はビジネスオーナーズゴールド)を活用してください。

三井住友カード ゴールド(NL)ならau PAYへのチャージで最大2%還元!
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