MIXI M改悪!選べるポイントアップ対象外に!代わりを徹底解説!

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

エポス陣営のゴールド・プラチナ会員に必須の方法だった「JQ CARD エポスゴールド(エポスゴールド)→MIXI M(最大2.7%還元)」チャージルートで異変が起きました。

ポイント3倍になる「選べるポイントアップショップ」からmixi・モバイルSuicaが2023年8月末をもって対象外になるのです。

個人的には、家族が日々使う決済資金としてMIXI Mのグループ残高に送金していたのですが、これだと還元率的にはかなり厳しく、今後の利用は8月末のチャージをもって終了となると思います。

では今後に関しては、以下のように「ソフトバンクまとめて支払い」を使ってPayPay残高にチャージして送金することにしました。

他にも還元率の高い方法はありますが、PayPayは加盟店が多く大抵のお店をカバーできるのでMIXI Mの代わりとして十分だと考えています。

ソフトバンクまとめて支払い」とは、PayPay残高チャージの一つでソフトバンク・Y!mobile(ワイモバイル)LINEMOなどのソフトバンク系の回線ならできるクレカとPayPayのポイント二重取りの方法です。

目次
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エポスゴールド(JQ)×MIXI Mが選べるポイントアップの対象外に!代わりの方法は?

選べるポイントアップショップ」とは、エポスゴールド・プラチナ会員の特典で対象店舗を登録するとポイント3倍(1.5%還元)になります。

ただ登録できるのは3つまでです。

そこで選択肢にあるmixiを選択して、MIXI Mにエポスゴールド・プラチナカードからチャージし、MIXI Mで発行できるVisa・JCBブランドのバーチャルカード・リアルカードで日々の決済に使うというのが主流になっていました。

これならポイント3倍(1.5%還元)に加えて、年間100万円利用達成による1%還元、合わせて2.5%もの還元率が容易に達成できたからです。

しかしこれが2023年8月末でもってモバイルSuica共々、対象外になります。

ではMIXI Mの代わりになるウォレットサービスはあるか?が問題になってきますね。

結論からいえばウォレットサービスを次々にチャージしてポイント多重どりする方法は割りと豊富にあり、「JQ CARD エポスゴールド(エポスゴールド)→MIXI M(最大2.7%還元)」のルートにこだわる必要はないと思います。

いずれもJQ CARD エポスゴールド(エポスゴールド)をチャージルートの起点とすることができます。

【最大4.0%還元】au PAY プリペイドカード→ANA Pay→TOYOTA Wallet

このルートは、出口がTOYOTA Walletであることがある意味ネックで、決済方法がiD・Mastercardコンタクトレスであるため利用できるお店が少ないのが致命的な欠点となります。

またau PAY プリペイドカード→ANA Pay間のチャージでは、Apple Payで行わなければならず、Androidユーザーが使えないという問題があります。

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【最大4.0%還元】au PAY プリペイドカード→ANA Pay→楽天Edy→楽天ペイ

TOYOTA Walletが実店舗の決済手段が、iD・Mastercardコンタクトレスと少ないのに対して、出口が楽天ペイになっているのは非常に便利です。

実際に加盟店をリサーチしましたが、楽天ペイはiD加盟店の3倍の規模になっており、加盟店数は着々と拡大しています。

楽天ペイ加盟店数600万ヶ所/iD加盟店207万ヶ所(2023年8月現在)
こちらもau PAY プリペイドカード→ANA Pay間のチャージでは、Apple Payで行わなければならず、Androidユーザーが使えないという問題があります。
ただ出口が楽天ペイである利点の一つに楽天ペイ請求書支払いによって3%(楽天ペイ請求書支払いによる支払いは0%)もの還元率で税金・公共料金が支払えるというメリットがあります。
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【最大3.7%還元】Kyash→ANA Pay→楽天Edy→楽天ペイ

このルートは、同じく出口が楽天ペイですが、Kyash→ANA Pay間のチャージが可能であることからAndroidユーザーの方にも恩恵があるチャージルートです。

ANA Pay→楽天Edy間のチャージもできたりできなかったりという不安定さがない点でも誰でもオススメできる方法です。

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JQ CARD エポスゴールド→MIXI Mルートの代わりはPayPay

JQ CARD エポスゴールド(エポスゴールド)→MIXI M(最大2.7%還元)」の代わりのルートを3つ説明しましたが、個人的には「ソフトバンクまとめて支払い」を使ってPayPay残高にチャージして家族間で送金する方法としました。

ゴールド以上の会員であればゴールド・プラチナ会員の3つの特典で最大2.7%の還元率でMIXI Mへのチャージできました。

しかしJQ CARD エポスゴールド(orエポスゴールド)から「ソフトバンクまとめて支払い」によるPayPay残高チャージは、最大1.7%の還元率に過ぎません。

ソフトバンクまとめて支払いへのチャージによる還元率
①基本 0.5%
年間ボーナスポイント(年間100万円以上利用) 1%相当(10,000ポイント)
ファミリーボーナスポイント(2人で合計200万円利用) 0.2%相当(2,000ポイント)
合計 1.7%

ただPayPayは、還元率0%のMIXI Mと違ってPayPayステップをクリアすれば翌月のPayPay残高による還元率が0.5%から1%にアップします。

無理にPayPayステップをクリアする必要はありませんが、概ね以下の還元率で回せるのでMIXI Mの代わりとしては、十分だと考えています。

ソフトバンクまとめて支払い」とは、スマホ料金の支払いに設定しているクレジットカード(PayPayカード・PayPayゴールドカード除く)でPayPayチャージする方法でソフトバンクY!mobile(ワイモバイル)LINEMOなどのソフトバンク系の回線で実現できます。

MM総研の最新統計では、スマホユーザーの月間データ通信量は平均8.72GB(中央値は3GB)だそうで、その平均データ通信量でコスパが良いのは、Y!mobile(ワイモバイル)/シンプルMプラン15GB(3,278円/月)かLINEMO/スマホプラン20GB(2,728円/月)が妥当な線になってきます。

これらの回線を準備すれば、クレカとPayPayのポイント二重取りができます。

PayPayにした理由は色々ありますが、決め手は以下の3つです。

  1. PayPayに対応しているお店が多い(特に普段使っているお店)
  2. PayPayには年齢制限がなく未成年でも使える
  3. PayPayは個人間送金ができる

①PayPayに対応しているお店が多い(特に普段使っているお店)

MIXI Mの代わりに家族で使っていく決済手段が、普段使っているお店で対応しているか?これがとても重要です。

結論、普段家族が使っているお店はPayPayに対応しており、MIXI Mも結局PayPayに登録して使っています。

MMD研究所のリサーチでもスマホ決済サービスシェアでは、PayPayは41.2%(2位は楽天ペイ19.4%)といった具合で、確かに田舎の産直市とか個人経営のお店などでもカードは駄目でもPayPayは使えるケースが多いです。

②PayPayには年齢制限がなく未成年でも使える

PayPayは、基本何歳からでも使えます。

公式サイトでは以下のように記述があり、主に親権者の同意が必要になります。

利用者が未成年者である場合、利用者は法定代理人の同意を得た上でPayPay残高を利用するものとします。

引用:PayPay公式

これは重要なことで、楽天ペイだと楽天銀行口座が必要なのですが、PayPayの場合、必要なものはスマホ・電話番号だけなのでハードルが非常に低いです。

まだPayPayをインストールされていない方は、2023年11月1日~2024年1月8日の期間で300ポイントがもらえる紹介キャンペーンを行っていますので、下記の紹介コードを登録して1,000円以上決済すればPayPayポイント300Pがプレゼントされます。

>>紹介コード:07-74X3P0I

③PayPayは個人間送金ができる

PayPayで送金に使えるのは、銀行からチャージしたPayPayマネー、PayPayカードなどでチャージしたPayPayマネーライトです。

これは初めて聞くと非常にややこしいので、表にまとめておきました。

名称 チャージ方法 出金 送金
PayPayマネー
  • 銀行口座ヤフオク
  • PayPayフリマの売上
  • セブン銀行ATM
PayPayマネーライト
  • PayPayカード
  • ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
  • ハピタスからのポイント交換
PayPayポイント
  • ✕(特典やキャンペーン等で付与)
  • ワラウからのポイント交換

つまり、「ソフトバンクまとめて支払い」でチャージしたPayPay残高は、個人間の送金が可能(出金は不可)なのです。

しかも送金可能な金額は、過去24時間で10万円まで、過去30日間で50万円までと家族間の送金としては十分すぎるくらいです。

MIXI Mルート廃線後、エポスゴールド選べるポイントアップショップの選考が急務

JQ CARD エポスゴールド(orエポスゴールド)は、国内最強の最大2.7%もの還元率を叩き出せるクレジットカードです。

JQカードエポスゴールド

最大2.7%もの還元率は、基本還元率0.5%に加えて以下の②~④を加算することで達成できる還元率です。

還元率
①基本 0.5%
選べるポイントアップショップ +1.0%
年間ボーナスポイント(年間100万円以上利用) +1%相当(10,000ポイント)
ファミリーボーナスポイント(2人で合計200万円利用) +0.2%相当(2,000ポイント)
合計 最大2.7%

エポス陣営のゴールドカードの特典である「選べるポイントアップショップ」は選択すると3倍ポイント(1.5%還元)となりますが、3つしか選べず選択すると3ヶ月は変更ができません。

従来はMixiを選択すれば、ほとんどの支払いをJQ CARD エポスゴールドから最大2.7%もの還元率チャージしたMIXI Mで支払えたのですが、冒頭で説明したとおり2023年8月末でもってmixiは「選べるポイントアップショップ」対象外になります。

そのため従来のMIXI Mへのチャージという鉄板パターンが崩れた以上は、「選べるポイントアップショップ」の選び直しが急務になっています。

JQ CARD エポスゴールド(orエポスゴールド)では、定額払い・公共料金の支払では依然として最強のクレジットカードですので以下の候補ならMIXI Mの穴は十分くらい埋められると思います。

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トヨタ(KINTO)/車にかかる諸費用が全てコミコミ定額

選べるポイントアップショップ」にトヨタを設定すれば車のサブスク『KINTO』の支払いがポイントアップの対象になります。

KINTOとは、車を購入するのではなく、車両本体・保険・税金・車検・メンテナンス諸費用コミコミの月々定額料金でトヨタの新車に乗れるサービスです。

このKINTOの支払いにJQ CARD エポスゴールド(orエポスゴールド)を設定すると最大2.7%の還元率ポイント還元されます。

例えば、銀行ローンでプリウスを購入するとポイントどころか金利を取られて支払総額が高くなりますが、KINTOならむしろポイント付与分儲かります。

プリウス×KINTO VS 現金一括・ローン比較

仮にローンの支払総額なら「519万円」となりますが、KINTOなら支払総額は「457万円」、JQ CARD エポスゴールドで定額払いして最大2.7%のポイント還元率なら実質的な負担は「445万円」と▲14.2%(▲12万円減)も安くなります。

確かに選択肢はトヨタの車だけになりますが、これならMIXI Mの穴を埋めるのにこれ以上に経済的な案件はないでしょう。

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ETC/マイレージサービスとの併用で最大12.7%還元

移動手段が車が主だけどトヨタ(KINTO)がホンダ・日産・スバルを選択するのでNGとかなら、「選べるポイントアップショップ」でETC利用を選択すれば、ETC利用で国内最強の2.7%もの還元率を実現できます。

さらにETCマイレージサービスに登録しておくと合計12.7%にまで還元率を激増させることができます。

ETCマイレージサービスへの登録にはETCカードと車載器No.が必要で、たまるポイントは高速の無料利用分として利用できます。

そしてこれがどれくらいお得になるかというと、以下のように最大10%にまでキャッシュバックされますので遠出する前に登録して設定まで済ませておきましょう。

  • 1,000P(約10,000円利用分)→500円無料通行分(還元率5.0%)
  • 3,000P(約30,000円利用分)→2,500円無料通行分(還元率8.3%)
  • 5,000P(約50,000円利用分)→5,000円無料通行分(還元率10.0%)

ポイントは登録情報変更メニューでポイント自動還元サービスを利用すると、各道路事業者ごとに所定のポイントが貯まると自動的に還元額(無料通行分)に交換してくれますので交換し忘れなどが防げます。

車とJQ CARD エポスゴールド・エポスゴールドを用意できたら「選べるポイントアップショップ」でETC利用を選択し、ETCマイレージサービスへの登録を忘れずにしておきましょう。

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SMART ICOCA・SUGOCA/交通系ICへのチャージが最大2.7%還元

選べるポイントアップショップ」オススメ③は、SMART ICOCA・SUGOCAです。

引用:ICOCA JRおでかけネット

以前は、「選べるポイントアップショップ」にモバイルSuicaを設定することができましたが、2023年9月をもってMIXI MモバイルSuicaといった他の決済サービスへのチャージは対象外になりました。

とくに公共交通機関で通勤されている方にとって、モバイルSuicaが「選べるポイントアップショップ」対象外になったことは衝撃でしたが、現実的にはTOYOTA Walletを使って以下のような迂回ルートでモバイルSuicaにチャージすれば論理的な還元率は3.7%にもなるのでさしたる問題ではありません。

そして西日本在住の方なら、JR西日本管区内なら選べるポイントアップショップ」にJR西日本を選択するとSMART ICOCAへのクイックチャージ機によるチャージがポイント3倍、JR九州管区内ならJR九州を選択するとSUGOCAへのオートチャージがポイント3倍になります。

モバイルSuicaに比べるとチャージが面倒に感じるかも知れませんが、通勤で使われているのであれば毎日のように駅に行くわけなので問題はないと思います。

強いていえば、SUGOCAは改札通過時のオートチャージに限定されており、実際に使っていた身としてはやや使い勝手として不便を感じましたので、登録は慎重に行ってください。

選べるポイントアップショップに登録すると3ヶ月変更できません。
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MIXI Mの今後の活用方法

MIXI Mは、Mixiが運営しているウォレットサービスで、Visa・JCBブランドのバーチャルカードとVisaブランドのリアルカードが発行できます。

残高はクレジットカードからチャージでき、ApplePay/GooglePayに登録してQUIC Pay決済、もしくはリアルカードによるIC・Visaタッチ決済が可能です。

しかし還元率自体は0%で、JQ CARD エポスゴールド・エポスゴールドの最大2.7%に達する還元率を利用していたため、「選べるポイントアップショップ」からmixiが対象外になったことで最大のメリットが消失しています。

純粋に還元率だけならVisaタッチ決済で2%もの還元率を叩き出すLINE Pay プリペイドカードにも劣ります。

また同じウォレットサービスであるKyash Cardと比べて、他のプリペイドカードにチャージしてプロキシ(中継)にする方法も頑なに塞いでいるため活用方法が乏しい点が非常に問題です。

そのため2023年9月以降は選好される理由は乏しくなりましたが、グループで決済用の資金を管理するなどのニーズではまだ活用方法があると思います。

MIXI Mリアルカード基本情報と利用開始方法

MIXI Mリアルカードは、2023年5月16日以降から申込みが再開しています。

MIXI Mリアルカードに関しての概要は以下のとおりです。

発行手数料 1,000円
還元率 0%
国際ブランド VISA
非接触決済 Visaタッチ決済(GooglePay/ApplePayに登録しQUIC Payも可能)
3Dセキュア Visaブランドは可
決済上限 ~10万円/月(本人確認済みの場合50万円)
チャージ上限 20万円(設定で10~50万円まで変更可能)
送金機能 ユーザー間で可

リアルカードだけでなく、グループで利用できるバーチャルカードも発行できるのですが、1枚目は無料で2枚目から100円と有料になります。

リアルカードはあらかじめPIN(暗証番号)を確認しておくこと

MIXI Mリアルカードをお店で使うときには、Visaタッチ決済がストレスがないのですが、お店側で対応していなかったり、お店側でVisaタッチ決済(コンタクトレス)の知識がない場合があり、端末に差し込んで決済する場合には暗証番号を求められます。

ところがMIXI Mでは暗証番号を設定する場面がないので、「あれ?設定したっけ?」となってしまいます。

これはトップ画面の「リアルカード」をタップ→「PINを確認」でPIN(暗証番号)と有効期限を確認できます。

このリアルカードは、どの残高を使うのか指定できますので「ウォレット」だったり、「グループカード」の残高だったりと設定画面で変更することができます。

ネットショッピングなどMIXI Mカード番号・有効期限・セキュリティー番号を確認するときの手順

①トップページの下の「バーチャルカード」をタップします。

いつもウォレット残高から家族カードに入金して、家族みんなで使っているので該当するバーチャルカードを選びます。

②登録したいバーチャルカードをタップします。

 

③カード番号・有効期限・セキュリティコードともにタップするとコピーできます。

これでネットショッピングもMIXI Mで利用できます。

ちなみにカード名義人は「GRAM MEMBER」を入力します。

3Dセキュア対応になってさらに使いやすくなりました。

オンラインの決済は上記の手順のように、カード情報を入力していけばよいのですが、本人確認(3Dセキュア)に対応したオンライン決済もMIXI Mが3Dセキュアに対応したため利用できるようになりました。

MIXI Mの本人確認(3Dセキュア)は、アプリによる認証かSMSで送信される認証コードを入力することで決済が可能になります。

MIXI Mのメリット①クレジットカードでチャージした残高をユーザー間送金ができる

MIXI Mのメリットで見逃せないのが、ユーザー間で送金できる機能です。

これにより家族を招待して送金すれば擬似的な家族カードにすることができます。

クレジットカードの家族カードだと利用した金額がコントロール出来ないのに対して、MIXI Mのようなプリペイドカードはチャージした残高以上は使うことができないので、使いすぎを防止できます。

どれだけ還元率が高くても使いすぎたら一発で吹っ飛ぶので、しっかり家計を管理したい方にとってはこの機能は非常に有用だと思います。

しかしこの機能もライバルであるKyashCardでも可能です。

KyashCardの場合は、一旦クレジットカードでチャージした残高を他のユーザーに送金できるので毎月予算として家族に送金したりすることが可能で、クレジットカードからチャージした残高による決済では0.2%(銀行・ATMからチャージした残高は1%)の還元です。

そのためこの送金機能を重視してMIXI Mが選好されることは少ないと考えられます。

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MIXI Mのメリット②グループカードで共同管理もできます

MIXI Mの「グループカード」機能は、家族やお友達とかでグループカードを作って共同で利用するという使い方ができます。

お金の徴収もスマホで簡単にできますし、MIXI Mで本来使われていた利用方法です。

手順としては以下のように設定して運用します。

  • 【手順1】:共通で利用できるグループカードを発行
  • 【手順2】:家族・お友達を招待
  • 【手順3】:家族・お友達が使って良い予算額をクレジットカードからチャージ
大きな利点は、チャージした金額しか利用できないので使いすぎを防止できますし、利用したらリアルタイムで通知も来るのでどういった使い方になっているかリアルタイムで把握できます。

MIXI Mのメリット③カードからのチャージではポイントが満額付与される

MIXI Mへのチャージは、セキュリティのため3Dセキュア認証が必須なのですが、それさえできればMIXI MへのチャージはMixiへの支払いとなっているため、プリペイドカードへのチャージとは認識されずカードからのポイントは満額付与されます。

ですので未成年の家族をMIXI Mへ招待して、カードからチャージした残高を送金することで擬似的な家族カードにすることが可能です。

【まとめ】MIXI M改悪!選べるポイントアップ対象外に!代わりを徹底解説!

エポス陣営のゴールド・プラチナ会員に必須の方法だった「JQ CARD エポスゴールド(エポスゴールド)→MIXI M(最大2.7%還元)」チャージルートが2023年8月末をもって終了となります。

理由は、ポイント3倍になる「選べるポイントアップショップ」からmixi・モバイルSuicaが2023年8月末をもって対象外になるからです。

そのため代替案として3つ今回提案しました。

  • au PAY プリペイドカード→ANA Pay→TOYOTA Wallet
  • au PAY プリペイドカード→ANA Pay→楽天Edy→楽天ペイ
  • Kyash→ANA Pay→楽天Edy→楽天ペイ

ですが実際には使い勝手を考えて、「ソフトバンクまとめて支払い」を使ってPayPay残高にチャージして家族に送金することにしています。

ソフトバンクまとめて支払い」とは、ソフトバンクY!mobile(ワイモバイル)LINEMOなどのソフトバンク系の回線のスマホ料金の支払いに設定しているクレジットカード(PayPayカード・PayPayゴールドカード除く)でPayPay残高チャージする方法です。

MM総研の最新統計では、スマホユーザーの月間データ通信量は平均8.72GB(中央値は3GB)だそうで、その平均データ通信量でコスパが良いソフトバンク系の回線は、Y!mobile(ワイモバイル)/シンプルMプラン15GB(3,278円/月)かLINEMO/スマホプラン20GB(2,728円/月)が妥当な線になってきます。

乗り換えの際は、回線と端末を同時契約することで端末代を大幅に引き下げたり、大きなキャッシュバックを獲得することができます。

MIXI Mに関して良くある質問

MIXI Mに関して良くある質問をまとめました。

TOYOTA WalletからMIXI Mにチャージできますか?

かつては可能でしたが、現在はこのルートは塞がれています。

KyashからMIXI Mにチャージできますか?

可能です。以下のようなポイント二重取りが可能です。

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