新しいKyash CardはVISAタッチ決済に対応した次世代のウォレット

Kyash(キャッシュ株式会社が発行するプリペイドカードKyashはVISAプリペイドカードでこのプリペイドカードに保有するカードからチャージし利用するとカードのポイントは満額付与され、Kyash自体の還元率も1%と高率で還元率を高められるため人気の高いプリペイドカードです。

例えば、通常利用の還元率が1%となる「楽天カード」だと以下のようになります。
楽天カード 還元率1%」+「kyash 還元率1%」=還元率2%

登録できるカードは5つとなっており、Kyashで決済する前提なら、クレジットカードを複数枚持ち歩く必要もなくなります。

もう一つの機能としては、送金機能もあるため、家族間でお金を送るときなどは重宝します。
また利用履歴がリアルタイムであるため、家計の管理に非常に重宝するプリペイドカードでした。

このKyashが、「Kyash Card」として生まれ変わり2020年2月25日より申し込めるようになりました。

新しく登場したKyash Card概要

この新しい「Kyash Card」の概要ですが、
①世界で幅広く使われているVISAタッチ決済に対応しています。
日本では、非接触決済はプリペイド型の交通系IC(Suica)楽天EdynanacoWAON、ポストペイ型のiDQUIC PayVISAタッチ決済よりも認識されていますが、これらFelicaを利用した非接触決済(一般に電子マネーとい)は実は日本だけ(ないし香港のオクトパスカード)だけです。

このFelicaを利用した電子マネーは、決済機能が統合されておらず、相互に利用できません。
例えば、nanacoはイオンでは使えませんし、WAONはセブンイレブンでは使えません。
これが、日本の電子マネーの致命的な欠点です。
その点、VISAタッチ決済はVISAタッチ加盟店であれば、世界各国で利用できます。
VISAはこのVISAタッチ決済という名称の非接触決済の普及に並々ならない意欲を示しています。
新しい「Kyash Card」はそのVISAの後ろ盾に乗っかった格好で、先進的な取り組みをメインに打ち出してきました。

※ちなみに新しい「Kyash Card」は、Google Pay/Apple PayではQUIC Payで利用できる仕様です。

②またICも搭載しているため、セキュリティが強化されICしか受け付けられないところが多い海外利用も可能になっています。

③1回あたりの決済限度額が5万円/月あたりの決済上限額が12万円までだった現行の「Kyash リアルカード」から、
新カード「Kyash Card」では1回あたり30万円/月あたりの決済上限額100万円と大幅に利用枠が拡大します。
もっとも還元上限金額はこれまで通りの月間12万円止まりです。

残った課題としては、以下の点です。
・3Dセキュア非対応であるため、各コード決済サービスへの利用ができない。
・3Dセキュア非対応であるため、オンライン決済をオンのままにしていると、不正利用にさらされる恐れがある。
以上が大きいところですね。

また無料であった発行手数料が、新制度になってからは「Kyash Card」が900円、「Kyash Card Lite」で300円かかります。
年会費はいずれも無料ですが、「Kyash Card」の発行においては年齢確認が必要となります。

Kyash Card Kyash Card LiteKyash Card Virtual
本人確認書類必要不要不要
発行手数料900円300円無料
IC/4桁暗証番号
VISAタッチ××
Google Pay
還元率1.0%1.0→0.5(4月)0.5%

Apple Payへの対応は朗報

日本ではAppleユーザーが多く、「Kyash Card」がこれまでGoogle Payだけの対応だったことに大いに不満だったのではないかと思います。
しかし、新しい「Kyash Card」はApple Payへの対応が可能となりGoogle Pay/Apple Pay両方のユーザーがQUIC Payで「Kyash Card」を利用できるようになっています。

将来的にはあるいはGoogle Payへの対応によるモバイル決済(NFC Pay・コンタクトレス決済)が期待されますが、現時点ではFelicaである、QUIC Pay対応となっています。

Kyash Cardの有効な活用方法

Kyash Card」の有効な使い方は以下の3つにまとめられます。
①これまで通りVISA・MasterCardブランドのクレジットチャージでクレジットカードのポイントが満額付与され、「Kyash Card」の決済の1%還元ポイントは月12万円までの決済なら満額付与されます。

ということは、計5枚登録できるクレジットカードが大事ですので、これ以降その説明をします。

楽天ベーシックデビットカード(visa)を登録することで、楽天スーパーポイントをKyash残高としてチャージして、還元率2%の利用枠として様々な決済に利用できます。
しかも楽天銀行のデビットカードキャンペーンに乗っかれば、さらにポイントを上積みすることが可能です。

③ウォレットアプリとしての機能
・無料で送金が可能ですので、必要な額をチャージし、それを家族間に送金することで家計を管理することが用意になります。
・特に未成年が家族にいると、クレジットカードは申し込みできませんので、プリペイドカードで利用枠を決めて使いすぎを心配せず渡すことが可能ですね。

まずは①の登録すべきクレジットカードを説明します。

メインは「楽天ゴールドカード」がオススメ

メインで利用すべきカードは「楽天ゴールドカード」です。
楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円かかりますが、特典として、楽天市場を利用したときに、楽天カードよりもポイントが+2倍加算されます。
従って、楽天市場を年間110,000円・月間9,166円利用していれば、年間ベースでペイできます。

また、楽天カードは、「街でのご利用ポイント2倍!キャンペーン」を毎月実施しています。
このキャンペーンの主な概要は、
楽天カードを発行している楽天IDごとに
・楽天市場で月間20,000円以上(税込)楽天カードで支払う
・楽天市場以外の利用(街でのご利用)で、10万円の利用/特典ポイントは1,000ポイントまで(通常1,000P+特典1,000Pで2倍という意味)
以上の内容です。
加算されるポイントは期間限定ポイントですが、還元率は2%に増加するので
これは毎月忘れずにクリックしてエントリーする必要があります。

注意点は以下のとおりです。
・楽天グループ以外のカード利用分が対象。
・携帯電話料金・水道料金・電気料金・ガス料金・インターネット・税金は「街」での利用にカウントされない。

楽天市場の利用が2万円以上となった月度は、「Kyash Card」へのクレジットチャージもポイント2倍となるため、そういったときこそ「Kyash Card」へチャージをおこなえば、その月に消費を行わなくとも、決済時1.0%+チャージ2.0%=合計還元率3.0%の価値の決済用資金ができます。

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楽天カードはとある条件をクリアすると楽天市場以外の利用が2%の高還元率カードになります。

サブカードは、「JQ CARD エポスゴールド」or「dカード」がオススメ

2019年11月に楽天カードが利用できなくなるというトラブルが有りました。このときは楽天ペイも使用不可となるなど混乱が長引きましたが、この一時を見ても一つのカードですべて完結していると大変なことになるということがわかります。
そのため「Kyash Card」を活用するためにもサブのクレジットカードは必要ですが、その候補は2つに絞って良いと思います。
1つ目は、「JQ CARD エポスゴールド
2つ目は、「dカード
ですね。

1つ目「JQ CARD エポスゴールド

このエポスのゴールドカードは、ゴールドへのインビテーションを受けるまでに年間50万円の利用が必要ですが、インビテーションを受けてゴールドになると以下の特典があります。

①インビテーションによるゴールドカードへの切り替えは、年会費無料。

②3つの店舗・サービスを指定すると、指定された店舗・サービスは3倍ポイントつまり1.5%の還元率になります。
この中にモバイルSuicaへのチャージも含まれます。

③年間利用50万円で0.5%分(2千500円分)ボーナス付与、100万円で1.0%相当(1万円)ボーナス付与となります。

さらに、リボを利用して確定日の6日までに繰り上げ返済すれば手数料は発生せず+0.5%へ還元率を増幅させベースの還元率は1.0%のカードになります。

つまり年間100万円使ったときのモバイルSuicaの還元率は、
3倍(1.5%)+年間ボーナス(1.0%)+リボ繰り上げ返済(+0.5%)=3.0%
以上となりダントツの還元率になります。
これなら「楽天カードの「街でのご利用ポイント2倍!キャンペーン」によるKyashチャージ⇒Google Pay上のSuicaチャージをも凌駕します。

そして年間100万円の利用となるように、利用金額を調整するのにKyashがとても便利なのです。
これで年間100万円の利用となれば、「Kyash Card」へのチャージは1.5%で行われたこととなりますね。

JQ CARD エポスゴールドはカードの名前からすると、JQ CARD エポスを最初に発行して、利用しながらインビテーションを待つのかと思いがちですが、JQ CARD エポスはポイントサイト案件が存在しないため、最初は各ポイントサイトの「エポスカード発行案件に乗っかります。
その上で、切り替えを行うわけです。

エポスカード」発行は、ポイントサイト「ちょびリッチ」経由で、入会特典に加えてポイントサイトから4,000円相当のポイントを獲得することができます。

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

さらに「エポスカード保有者は「ご紹介番号」を保有しており、それを新規発行の方は入力すると500ポイント加算されます。
当方はJQ CARD エポスゴールド保有者ですので「ご紹介番号」を案内できます。
ご紹介番号: 20040612710

2つ目「dカード」

dカード」は、次々と繰り出されているドコモの「d払い」キャンペーンに乗っかるためにも必須のカードなのですが、他の支払いは1.0%といったところです。

勿論、「Kyash Card」へのチャージも1.0%なのですが、dカードの機能として、「こえたらリボ」というバックオフィス業務がいかにも三井住友カードらしいサービスが付帯しています。

これは自身が設定した月々の支払い金額を、超えてしまうと超えた金額にリボ払いが適用され手数料が発生するというものなのですが、その際にポイント還元率は+0.5%となり1.5%へ上昇します。
リボの手数料は半端ないものの超えた金額が100円とかごく少額であれば、上昇したポイント還元がそれを遥かに上回りますので、上手に計算すれば1.5%の還元率で回していけます。

こんなときも「Kyash Card」へのチャージで上手に調整していけますので便利ですね。

※ドコモ携帯料金が10%還元されるドコモユーザー必携の「dカードGold」発行は、ポイントサイト「ライフメディア」経由の発行で、公式サイトからのiDキャッシュバックに加えてポイントサイトから23,500円相当のポイントが付与されます。
※レギュラータイプの「dカード」の発行は「ECナビ」が最高額3,000円相当のポイント付与となっています。
ライフメディア」は下記バナーからの登録で最大500円相当のポイントが付与されます。

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楽天ポイントをチャージできるデビット&キャッシュカード「楽天visaベーシックデビットカード」も用意しましょう。

楽天デビットカードは、「Kyash Card」にチャージできるデビットカードです。
そして楽天デビットカードは、還元率はデビットカードとしては異例の1.0%。
そして、楽天スーパーポイント(通常ポイント)をデビットカードの決済時に充当することが可能です。
楽天スーパーポイント(通常ポイント)の使いみちとしては、楽天証券でポイントで投資信託や株式を購入するのが将来の資産形成に役立つのでオススメですが、「Kyash Card」へのチャージであれば、チャージ時に1.0%の楽天スーパーポイントが付与され、「Kyash Card」の決済時には1.0%のポイント還元が受けられますので、単純に決済に使うのであれば「Kyash Card」にチャージして利用したほうが価値が倍になりますね。

ですので、「楽天ゴールドカード」を取得するのは勿論ですが、楽天銀行を開設し、デビットカードの機能も兼ねたキャッシュカード「楽天デビットカード」を発行して「Kyash Card」に登録すると半端ないキャッシュレス感が味わえます。

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家計管理にピッタリな送金機能

Kyash Card」は、本人確認等の証明が必要となっていますが、従来の「Kyash リアルカード」(新制度ではKyash Card Lite)は年齢制限もないため、メールアドレスがあれば保有できます。

例えば、両親は「Kyash Card」を保有し、クレジットチャージができる仕様にしておいて、子供は「Kyash リアルカード」(新制度ではKyash Card Lite)を保有しクレジットカードを紐付けない状態にします。

お小遣いを渡すときや、子供が出先で決済額が足りないときは、Kyashの送金機能を活用すれば瞬時にお金を送れます。
またクレジットカードを紐付けていないので、送金分しか決済できませんので使いすぎを防止できますね。

送金する機能は「Pring(プリン)」が優秀ですが、決済できるところが非常に少ないため決済機能は欠けています。

送金もできて、決済機能も十分なのはLINE Payですが、クレジットカードを紐付けるわけではなく、銀行口座からのチャージなので携帯するカードが減るわけではないのでウォレット機能としては不十分かも知れません。

そのため、Kyashは家計の管理にも非常に向いているアプリだと言えます。

Kyashと相性がよいポイントサイトは「ライフメディア」

ポイントサイト「ライフメディア」で集めて貯めたポイントは、Kyashの残高に翌営業日中に手数料無料で交換できます。

普段ネットショッピングもネット銀行・証券口座開設などのサービス登録も「ライフメディア」経由で、利用すればそれだけでポイントサイトのポイントも付与されるため立派な節約になります。

※「Kyash Card」の申込みは、ポイントサイト「ライフメディア」経由の新規申込み100pt+QUIC Pay登録完了900ptと合わせて、最大1,000円相当のポイントが付与されます。
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