こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。
高額なiPhoneなどのスマホやパソコンを落としたりして壊してしまうリスクについて皆さんはどのように備えているでしょうか?
通常クレジットカードのショッピング保険では、スマホやパソコンなどのモバイル端末は保険の対象外になっているので、別にApple Careとか有料の保険で万一の場合に備えていると思います。
確かにモバイル端末は、カードのショッピング保険ではカバーされていることはまずありませんが、例えばドコモならdカードGOLDなら、「ケータイ補償」として購入後1年間、最大で100,000円の補償が付帯していますね。
ですが、イオンカードなら年会費が無料なのにスマホやパソコンなどのモバイル端末やカメラも「ショッピングセーフティー保険」によって購入から180日間、偶然の破損や盗難による損害が自己負担無しで補償されます。
イオンカードは、還元率などの「攻め」の特徴よりも、ショッピング保険や旅行傷害保険などの「守り」の部分が非常に手厚くてしかも年会費無料という貴重なクレジットカードなのです。
イオンゴールドカードの場合は、年間50万円の利用によってインビテーションが届いて切り替えることで保有できるカード券種です。
年会費は無料でありながら一般カードよりも補償内容が手厚くなります。
イオンカードは、券種が数多くありますので、その中からオススメの券種をピックアップして説明しています。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。イオンカードの券種はいざ選ぶ段階だと、かなりの種類がありますので、選択するときは結構悩みますね。実は、イオンカードは複数枚保有することが可能ですので、使い分けのために複数枚保[…]
この中から自身の利用シーンに合った券種を選ぶと良いでしょう。
各イオンカードの発行は、ポイント還元が高い「ハピタス」を経由することで、公式サイトからの特典とハピタスからの広告報酬の二重取りができます。
ハピタスの事前登録と経由した発行を忘れずに行いましょう。
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イオンカードのスマホ・PCも補償されるショッピングセーフティー保険とは?
クレジットカードには、サービスとしてショッピング保険が付帯していることがありますが、スマホ・PC・カメラはほとんど適応対象外です。
ところがイオンカードでは、年会費無料であるにも関わらずスマホ・PCなどのモバイル端末、カメラが補償されるという秀逸なクレジットカードなのです。
イオンカードの最大のメリットはスマホも補償されるショッピングセーフティー保険
当方が考えているイオンカードの最大のメリットは、イオングループのお店で毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」で5%offになることでも、イオングループのお店でいつでも1%の還元率であることでもありません。
この記事で解説しているスマホ・PCも補償される「ショッピングセーフティー保険」です。
イオンカードの「ショッピングセーフティー保険」では、偶然の破損事故・火災事故・盗難事故による損害を保証してくれます。
ショッピングセーフティー保険 | 内容 |
対象 | スマホ・PC・カメラも含むイオンカードで購入した5千円以上の商品 |
期間 | 購入から180日間 |
補償金額 | 50万円/ゴールド300万円 |
自己負担額 | 0円 |
イオンカードで決済した1品5,000円以上の商品が対象になり自己負担額もありません。
期間は180日間、年間50万円までですが、ゴールドカードならこのショッピングセーフティー保険の年間補償金額が年間50万円から一気に300万円にまで拡大します。
イオンカードは、年間50万円以上のカード利用でゴールドカードのインビテーションが来ます。
これに乗って切り替えを行うと、年会費無料のゴールドカードを保有することができますので手厚い補償を求める場合は、ゴールドカードの保有を目指すと良いでしょう。
イオンカード以外のモバイル端末が補償されるクレジットカードは?
補償サービスがあるクレジットカード・デビットカードは、以下のように探せばありますがいずれも有料です。
- アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード・・・「スマートフォン・プロテクション」/月会費1,100円
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード・・・「スマートフォン・プロテクション」/年会費31,900円
- dカードGOLD・・・「dカードケータイ補償」/年会費11,000円
- セゾンカード・・・「Super Value Plus お買い物安心プラン」/月額300円
- 住信SBIネット銀行プラチナデビットカード(Mastercard)・・・「モバイル端末保険」/年会費11,000円
ゴールドカードならいくらでもありそうですが、実は結構少ないんですね。
この中でもセゾンカードの「Super Value Plus お買い物安心プラン」は、保険範囲がカードで購入した商品に限定されていない点で、優位性があると思います。
イオンカードは海外国内旅行保険・クレジット盗難保証も充実した守りに強いカード
イオンカードは、基本還元率は0.5%とお世辞にもポイントがたくさん貯まるカードとはいい難いのですが、還元率などの「攻め」の部分よりも、保険などの「守り」の部分にフォーカスしたカードです。
イオンゴールドカードは海外・国内旅行障害保険が充実したカード
当方は、初めて海外旅行に行ったとき、カードに海外旅行傷害保険が付帯していると知らなかったので、保険に無駄なお金を払っちゃいました。
でもその後、またアメリカに旅行に行ったときにはイオンゴールドカードで旅行代金を支払っておけば保険がかかるという知識があったので、保険に別途入らなくても安心して旅行を楽しむことができました。
旅行時の傷害保険に関しては、ゴールドになっている状態のほうが以下の表のように充実しており海外旅行で別途保険を用意する必要がありません。
これを同じくモバイル端末の保険がついている住信SBIのミライノカードGOLDと比較して見ても年会費無料のカードとは思えない充実ぶりです。
保険の種類 | イオンゴールドカードセレクト | ミライノカードGOLD |
---|---|---|
傷害による死亡・後遺傷害 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
傷害による治療費用 | 1事故300万円 | 最高500万円 |
疾病による治療費用 | 1疾病300万円 | 最高500万円 |
携行品損害 | 30万円 | 50万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 5,000万円 |
救援者費用など | 200万円 | 300万円 |
年会費無料ですが、このように非常に充実した保険を持っていますので、還元率というよりも保険に強いカードだと思います。
イオンカードは盗難補償も充実
クレジットカードは、盗難補償も当然ながら付帯しています。
万一、盗難・紛失などでカードを不正に利用されても届け出を受理した日含めて61日前をさかのぼって、発生した損害額を全額補填してくれます。
ところが国内での紛失・盗難時の専用ダイヤルはカード裏面に記載されているので、落としてしまったらわからなくなりますね。
ですのでカードを発行して受け取ったあと、裏面の専用ダイヤルをGoogle Keepなどのメモアプリに記録を残しておきましょう。
念のため、下記のボタンに連絡先を載せていますので「もしも」の場合は、そちらに連絡してください。
イオンカードならイオンカードセレクトがオススメ
イオンカードは、ここまで説明したように保険が非常に強いカードなのですが、券種が非常に多くてどのカードが良いのか迷うと思います。
イチオシは、イオン銀行キャッシュカード・電子マネーWAON・クレジットカードの3つが一枚になったイオンカードセレクトです。
券種はミニオンズ・ミッキーマウス・トイストーリーを加えると4種類あります。
月に3回の5%offと付帯するWAONへのオートチャージで最大6.4%還元
イオンカードセレクトはイオンのハウスカードなのでカード払いが、必ずオトクになるかといえばそうでもないです。
まずはイオンカード ・WAONによって支払った場合の還元率等を確認してみましょう。
イオンカード | WAON | |
---|---|---|
たまるポイント | 9月11日からWAON POINT | WAONポイント |
ポイントの価値 | 1ポイント=1円 | 1ポイント=1円 |
基本還元率 | 0.5%(200円につき1pt) | 0.5%(200円につき1pt) |
イオン系列での還元率 | 1%(200円につき2pt) | 1%(200円につき2pt) |
特典1)5%off | 毎月20日・30日 | 毎月20日・30日 |
特典2)ポイント5倍 | 毎月10日(北海道・九州は10日も5%off) | 毎月10日(北海道・九州は10日も5%off) |
特典3)シニア5%off | 毎月15日(シニア限定) | 毎月15日(シニア限定) |
別にWAONによる支払いでも還元率としては変わらないですね。
イオンカードセレクトが他のイオンカードと異なるメリットが有るのが、付帯するWAONへのオートチャージで0.5%のポイントがつくところです。
そのためオートチャージしたWAONで支払うことにより、WAONによる支払いの1%のポイント還元を合計して1.5%の還元率となります。
このイオンカードセレクトでオートチャージしたWAONで支払った場合の還元率は以下の通りになります。
オートチャージ | WAON支払い | 合計 | |
---|---|---|---|
通常の日 | 0.5%(ときめきポイント) | 1%(WAONポイント) | 1.5% |
毎月10のつく日 | 0.5%(ときめきポイント) | 2.5%(WAONポイント) | 3.0% |
毎月20日・30日(5%off) | 0.5%(ときめきポイント) | 1%(WAONポイント) | 1.5%(5%off) |
イオンではイオンカード ・WAONによる支払いでは、毎月20日・30日は5%offとなるため、仮に10,000円の支払いをWAONで行い、オートチャージを10,000円相当発生したとすると以下のように最大6.4%もオトクにショッピングができます。
- 10,000円のWAONチャージ0.5%=50ポイント
- 10,000円×5%off=500円相当割引
- 9,500円×WAON支払い1%=94ポイント
- 割引・ポイントでお得になった金額合計=644円相当→【還元率】(644円÷10,000円)×100=6.4%
毎月20日・30日限定ですが、WAONへのオートチャージで0.5%ポイントがつきますので、イオンカードセレクトでチャージしたWAONで支払うのが最も還元率としては高いです。
サンキューパスポートで1日限定で何回でも5%off(食品以外)
イオンではイオンカード ・WAONの支払いで毎月20・30日は5%offですが、必ずしも20・30日にお買い物に行けるわけではないですよね。
そこでイオンカード会員では請求がある会員へ1日限定で5%offの特典を使える「サンキューパスポート」を配布していますので、好きな日にそれを使って5%offで買い物をしましょう。
利用方法は、イオンカードの支払いに限定して、1日限定で好きな日に使えて、1日何度でも利用できます。
この配布方法は、アプリの「イオンウォレット」への配信になっていますが、イオン銀行ATMでも発行できます。
イオン銀行ATMのトップ画面「イオンカード」
→「クーポン発券」
→「カードを挿入」
→「発券するクーポンを選択」
→「規約を確認して承諾を押す」
紙面での配布は現状、一部の方(100円を払って請求書送付を依頼している方・もしくは高齢者)を除いて廃止になっています。
イオンカード会員限定のweb予約セール
これもアプリの「イオンウォレット」への配信になっていますが、名称は「イオンおトク!e予約」になっています。
品目数は限られますが、家電・ブランド品・PC・インテリア・ベビー用品・家庭用品など、店頭では絶対にない価格で数量限定で販売されています。
支払い方法は、イオンカード決済に限定されており、カード会員だけの企画です(WAONでも支払える企画もあります)。
常時開催されているわけではなく、通常月末から翌月の初旬あたりです。
特に月末の内容は、最も良くて一番ホットな商品がありえない価格で転がっていますし、実店舗があるのでアフターフォローも万全です。
逆にいえば、食品以外の商品をこの企画以外でイオンで購入するのは割高ですが、この企画を使えば下手をするとどこよりも安い価格で買うことができます。
\イオンカード会員限定価格/
【まとめ】イオンカードのショッピングセーフティー保険はスマホ・PCも補償対象!
イオンカードの最大のメリットは、イオングループのお店で毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」で5%offになることでも、イオングループのお店でいつでも1%の還元率であることでもありません。
年会費無料であるにも関わらず、スマホ・PCも補償される「ショッピングセーフティー保険」こそが最大のメリットだと思います。
ですので還元率の高いカードと組み合わせで保有してサブカードとして活用すると相性が良いと思います。
イオンカードセレクトの申込みは、イオン銀行が近くにあれば、店舗受け取りで当日10~18時で受け取ることが可能ですので、今すぐ必要でも大丈夫です。