楽天ペイ7/1から常時最大1.5%還元(裏技使用で最大6.5%も)

楽天が運営するコード決済「楽天ペイ」は、2020年7月1日から「楽天ポイント」「楽天キャッシュ(残高)」を用いた決済で100円ごとに1%の楽天ポイントを常時付与する仕様に改善されます。

実は楽天ペイ」は、最後の5%還元からしれっと還元率は0%にしており、「楽天カード」を支払い元に設定していても、いなくてもクレジットカード利用のポイント還元だけされているというクレカの劣化版のような情けない仕様に成り果てていました。

しかし利用で1%還元されるなら話は別ですね。
ただ「楽天カード」を支払い元にして間接的なクレジットカード払いは、今まで通りの間接的なクレカの劣化版にすぎません。

ポイント還元を最大限受けるには、「楽天カード」からチャージされた「楽天キャッシュ」で+0.5%、そして「楽天キャッシュ」による楽天ペイ」支払いで+1%の合計1.5%の還元率となります。
この仕様なら、「楽天ペイ」を利用している家族にいわゆる残高になる「楽天キャッシュ」を送ったりする送金機能が使えますね。
しかも「楽天ポイント」による決済も1%還元ですので、「楽天ポイント」を高い還元率で収集すればよいということになります。

楽天ペイの概要

楽天ペイ」はコード決済アプリです。
支払い方法は、紐付けたクレジットカードによる間接的なクレジットカードによる決済でしたが、「楽天ポイント」「楽天キャッシュ」を支払いに充当することも可能になっています。
副次的な機能として、電子マネー「楽天edy」「Suica」をアプリ上で発行できるため、コード決済の中でも最も非接触に強いコード決済アプリです。


気になる還元率は、2020年6月30日までは、なんと驚きの0%です。
過去の仕様である0.5%と間違っている方が多いですが、0%です。
紐付けているクレジットカードのポイントは満額付与ですが、それならクレジットカードで払ったほうが早いです。
誰が考えたんでしょうか。まったく楽天のやっていることはよくわからないですね。

よっぽど不評でだれも使ってくれず、加盟店からも契約解除でもほのめかされたのか、今回の仕様変更でようやく正常化することになりました。

項目仕様
決済方法コード払い・Suica・楽天edy
還元率(楽天ポイント払い)1%
還元率(楽天キャッシュ/楽天カード1%+楽天カードチャージ0.5%
還元率(楽天キャッシュ/楽天銀行)1%
還元率(楽天キャッシュ/ラクマ)1%
還元率(楽天カード0%+楽天カード1%
電子マネー還元率(Suica)楽天カードチャージ0.5%
電子マネー還元率(楽天edy)0.5%

楽天ペイ」の課題であった還元率0%状態を克服でき、「au Pay」「d払い」「PayPay」の還元率0.5%を上回る仕様になっています。
またコード決済アプリの性能で考えると立ち上がりが極めて早く、平均2~3秒で立ち上がります。
立ち上がりに10~20秒要する「au Pay」「d払い」とは利便性においては優位性を保っています。

楽天ペイは非接触決済を搭載したコード決済アプリ

楽天ペイ」の最大の特徴は、「楽天ペイ」上で交通系電子マネーSuicaを発行・チャージ・利用できる点です。
Google Payと同じくチャージが簡単です。

また、「楽天edy」の統合も搭載しており、アプリ上でチャージなどの操作を行うことも可能です。

他のコード決済と比較しても、誰でも利用できる非接触決済を搭載している点でリードしていますね。

ただ、「楽天カード」からのチャージの還元率は0.5%。通常の半分です。
少なくとも1%を期待したユーザーにとっては肩透かしだったかも知れませんね。

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楽天ペイとSuica連携。アプリ上で発行・チャージ・利用が可能に

家庭の家計管理に便利な楽天キャッシュ(残高)

今回の楽天ペイ」の2020年7月1日からの仕様変更の目玉は、「楽天キャッシュ」といういわゆる残高による決済で1%の高還元率を実現しているところに尽きます。
またこの「楽天キャッシュ」はユーザー間で送金することが可能です。

これなら世帯で家計管理する際に、「楽天ペイ」で利用する予算を本会員が「楽天カード」でアプリに「楽天キャッシュ」でチャージします。
次にその「楽天キャッシュ」を家族間で配分し利用することで世帯の支出をコントロールすることができます。
残高というプリペイドカードに似た管理方式ですので、クレジットカードと違って使いすぎる心配がありません。

決済できる加盟店の数では、「楽天ペイ」自体も加盟店が、ドラッグストア・コンビニエンスストア・家電量販店・一部スーパーに広がりつつあり、決済できるところが増えています。
もっともクレジットカードに比べれば加盟店は限定的といっても良く、万能とは言えない段階です。
これだと同じく家族などのグループで支出をコントロールすることが便利な決済手段としてKyash Card・「Kyash Card Lite」、三井住友カードの「かぞくのおさいふ」のようなプリペイドカードが決済可能な加盟店の数が非常に多いため、コード決済はまだこれには及びません。

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ですが、こと還元率では、「Kyash Card Lite」は0.5%。「かぞくのおさいふ」は0.2%とカードと比較すると低めです。
楽天ペイ」の今回の仕様変更では、家族に送った「楽天キャッシュ」残高でも1%のポイント還元ですので、前述したプリペイドカードの還元率を上回ります。
加盟店の増加を図っていけば、世帯でまるごと使える決済手段としての地位を獲得していくかも知れません。

楽天ペイのポイント払いは還元率を底上げできる。

楽天ペイ」の今回の仕様変更では、1%という高いポイント還元率を実現したため、他のコード決済勢に対して一歩リードした感があります。

しかも今回の仕様変更で「楽天ペイ」は、楽天ポイント払いでもポイントが付与されます。
楽天ペイ」の大きな利点は、期限が切れやすい期間限定ポイントを支払いに充当できるところですよね。
この特性を活かせば、今後「楽天ペイ」はコード決済の中でもダントツに高い還元率を誇るコード決済になりえますね。

楽天ペイ」の楽天ポイント払いで還元率を底上げする方法は複数あります。
楽天ポイントギフトや楽天バリアブルカードによる楽天ポイント購入は、通常は現金のみの対応ですが、これをクレジットカードなどポイントが付与される購入方法で予め購入し、「楽天ペイ」を利用している楽天IDにポイントを登録します。
これにより、さらにクレジットカードの還元率をプラスして全体の還元率を底上げすることが可能です。

方法は以下の2点です。
①電子マネーnanacoによるセブンイレブンでの楽天ポイントギフト・楽天バリアブルカードの購入
②「majica donpen card」でアプリでチャージしたmajicaで楽天ポイントギフト・楽天バリアブルカードを購入
以上の2つになります。

①電子マネーnanacoによる楽天ポイントギフト・楽天バリアブルカード購入

楽天ポイントギフトや楽天バリアブルカードによる楽天ポイント購入は、通常は現金のみの対応となっています。
ところがセブンイレブンでは、電子マネーnanacoで楽天ポイントギフトや楽天バリアブルカードが購入できます。
電子マネーnanacoへのチャージは、クレジットカードでもチャージが可能です。
現在、アカウントに新規登録できるクレジットカードはセブンカードセブンカードプラスのみですので、1%以上の高い還元率のクレジットカードを新たにチャージ用で紐付けることはできません。

新たに発行するならばnanacoが一体となったセブンカードプラスがオススメです。
残念ですが、nanacoチャージで1.2%のポイントが満額付与されていた「リクルートカード」は新規での登録はできません。
もっともセブンカードプラスによるnanacoへのチャージによる還元率は0.5%ですので、それなら楽天カード」による「楽天キャッシュ」のクレジットチャージも0.5%ですので、大差がありません。

メリットは今後の固定資産税などの各種税金をクレジットチャージしたnanacoで支払えるので支払額の0.5%がポイント還元されるという点と時々行っている新規発行者向けのnanacoポイントの高額付与キャンペーンですね。

セブンカードプラスの新規発行は、ポイントサイト「ちょびリッチ」経由の発行で、新規入会特典に加えて、ポイントサイトから2,500円相当のポイントが付与されます。

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

②「majica donpen card」でアプリでチャージしたmajicaで楽天ポイントギフト・楽天バリアブルカードを購入

majica donpen cardはドン・キホーテのハウスカードです。
クレジットカードとしての機能の他に、ドン・キホーテ独自の電子マネー「majica」が搭載されています。

「majica」による決済ではポイントはつきませんが、majica donpen card によるクレジットチャージへはチャージ時点で1.0%、カードから0.5%のポイントが付与されます。
「楽天ポイントギフト」・「楽天バリアブルカード」購入時にmajicaで決済すると1.5~の還元があるというのが上記によるポイント付与の方式なのです。

この還元率は、会員ランクによって差があり、最小で1.5%~最大は5.5%となります。
会員制度はmajicaを初めて使った月を1ヶ月目として起算して1年間の購入金額でランク付けされています。

ランク達成の難易度はともかく、少なくとも最上位になれば5.5%の還元率でPOSAカードを購入できることがわかります。

可能な限りランクを向上させるため、ドン・キホーテでのお買物以外のPOSAカード購入による使いみちを提案すると以下のようになります。
・楽天ギフトカード→出光でガソリン給油(灯油も)
・楽天ギフトカード→ 楽天ペイで日常の買い物にも利用
・楽天ギフトカード→ 楽天モバイルの支払い
・楽天ギフトカード→楽天でんきの支払い
Amazonギフト券Amazonでのショッピング

たまるポイントであるmajicaポイントはドン・キホーテでの買い物に利用できるため、日常の利用に困ることはありません。

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Amazonギフト・楽天ポイントギフトなどをクレカ払いで買えるのが今回紹介するマジカドンペンカードです。


新規ご入会キャンペーン

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最大5,000円相当の入会特典が付与されます。

楽天キャッシュへの銀行チャージはハッピープログラム対象

楽天銀行の利用回数・口座残高でランクが決まり、無料のATM利用回数・振込回数が付与される「楽天銀行ハッピープログラム」。

楽天edyへの楽天銀行からのチャージは、この利用回数にカウントされていました。
では楽天キャッシュへのチャージはどうなっているか気になったのでやってみたところ、
楽天edyへのチャージと同種でカウントされていました。

ということは楽天銀行でVIP以上のランクであれば、1,000円のチャージにつき3ptですので、+0.3%加算ということになります。
つまり楽天銀行からの楽天キャッシュへのチャージ+利用は1.3%のポイント還元率だと判断できます。

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楽天銀行ハッピープログラム攻略



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楽天デビットカードを使うとキャッシュレス感が半端ない

チャージ+利用で100万ポイント山分けキャンペーン

さらに、6月15日~7月31日まで楽天ペイ」アプリ上で楽天キャッシュにチャージし決済に利用した人に楽天ポイントがプレゼントされる「楽天キャッシュへチャージ&「楽天ペイ」アプリでのお支払いで100万ポイント山分けプレゼント」キャンペーンが同時に実施されます。
チャージの期間は6月15日~7月31日、「楽天ペイ」の支払いの期間は7月1日~7月31日まで。
プレゼントされるポイントは最低1ポイント、上限200ポイントが付与されます。
ポイントの付与は9月末、付与されるポイントの期限は10月31日までの期間限定ポイントです。

まとめ

還元率は低下、手数料は高くなるという改悪が続いていたコード決済サービス。
楽天ペイ」は1%の還元率にしたことで、これまで役立たずでアンインストール待ったなしの状況からまず一歩抜け出ることに成功しました。
良かったですね。
当方としても「au Pay」が其処まで高頻度で使わないローソンに特化してしまったので、できれば広範な範囲で高い還元率になるサービスのほうが嬉しいです。
といってもVisa LINE Payカードを支払い元にした「d払い」が目下3.5%の還元率、「PayPay」では3%の還元率になるため、ドン・キホーテのランクがプラチナ・ゴールドで無い限りこれを凌駕することは目下難しいと思います。

従って利用は、Visa LINE Payカードを保有していない方が積極的に利用すべきだと言えますね。

もしくはラクマの売上を有効活用したい方向け、楽天銀行のハッピープログラム攻略用で有効活用したい方向けといえますね。

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