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住信SBIネット銀行の便利すぎるランク制度「スマプロランク」の攻略方法を解説します。
「スマプロランク」とは住信SBIネット銀行のランク制度で、1~4までランクがありランクを上げれば上げるほどATM・他行振込の手数料無料回数が増えます。
ランク | ATM利用手数料 無料回数 | 他行振込手数料 無料回数 |
ランク4 | 20回 | 20回 |
ランク3 | 10回 | 10回 |
ランク2 | 5回 | 5回 |
ランク1 | 2回 | 1回 |
最上位の「ランク4」では、ATM利用手数料無料回数は15回、他行振込手数料無料回数も15回、「ランク3」でもATM利用手数料無料回数は10回、他行振込手数料無料回数も10回ですので、これくらい確保できれば十分すぎるほどです。
過去にはPringという無料送金アプリもあったのですが、案の定改悪されて使いにくくなったので、これだけの他行振込手数料無料回数があれば十分代替として利用できるはずです。
住信SBIネット銀行は、SBI証券で有価証券に投資をする際にはハイブリッド預金を使えば預金を投資余力として利用できる唯一の銀行ですので、SBI証券を活用するなら欠かせない銀行です。
①国内株式・単元未満株売買手数料無料2023年10月~
②Pontaポイント・dポイント・Vポイントを利用した株式・投資信託の購入が可能
③三井住友カード決済で投資信託の積立投資が0.5~5%の還元率
■口座開設はハピタス経由の口座開設+5万円入金で21,000円相当のポイントが獲得できます。
住信SBIネット銀行のスマプロランクの攻略方法
個人で必要なATM利用手数料無料回数・他行振込手数料無料回数は異なりますが、個人事業で振込が多いという場合を除くと、ランク3で十分だと思います。
ちなみに口座をもっているだけでも「ランク1」となり、ATM利用手数料無料回数は2回、他行振込手数料無料回数は1回が確保できます。
その上の「ランク2」でもATM利用手数料無料回数は5回、他行振込手数料無料回数は3回ですのでこれでも十分だという方もいると思います。
そのためランク別で条件を洗い出して可能な限り費用がかからないか、費用が少なくて済む、拘束される金額が小さいものを厳選して項目ごとに解説していきます。
【ランク2】攻略方法(【ランク3】と共通項目)
【ランク2】を攻略すると、ATM利用手数料無料回数は5回、他行振込手数料無料回数は3回付与されます。
【ランク2】は、30歳以下であれば難なくクリアできますがそれ以外では、以下の2つの条件に当てはまっている必要があります。
外貨預金(普通・定期)の月末残高あり
・ユーロ
・豪ドル
・NZドル
・南アフリカランド
SBIハイブリッド預金の月末残高あり
こちらは必要な資金は1円のみですが、必要なものはSBI証券の証券口座が必要です。
ハイブリッド預金とは、SBI証券で投資信託や株式の購入時に証券口座に資金がなくても、このハイブリッド預金から自動で充当でき普通預金としてもすぐに振り替えることができる預金サービスです。
証券口座の資金を利用しなかったり株式や投資信託を売却したときに、売却資金はこの住信SBIネット銀行のハイブリッド預金に戻ります。
この銀行口座に自動的に戻るのは、ハイブリッド預金の金利が普通預金金利の約10倍と有利だからです。
このハイブリッド預金に1円相当残置しておけば、外貨預金・ハイブリッド預金の2つの条件をクリアできますので、この時点で【ランク2】は攻略できました。
SBI証券は最大手のネット証券です。
株取引でも1日100万円まで手数料無料、基本手数料も安いので株式の売買をするにあたって一番オススメできます。
投資信託もTポイントを利用して購入できたり(売却すれば現金化もできます)、何かと便利ですが口座維持手数料などはかからないので口座開設がまだであれば開設をオススメします。
【ランク3】攻略方法
【ランク3】を攻略すると、ATM利用手数料無料回数は10回、他行振込手数料無料回数は10回付与されます。
これだけあれば正直潤沢な回数だと思います。
攻略には、「■の条件をいずれかに該当すること」でしたね。
純金積立月末時点で契約あり
この条件は純金を最低でも月々1,000円+手数料25円が必要になりますが、必ずしも毎月積み立てなければならないわけではなくて、1ヶ月だけ積立をおこなってあとは積立を一時停止しても条件を達成できます。
これで【ランク2】で説明した2つの条件と、この純金積立達成で3つの条件を満たしたので、【ランク3】が攻略完了となります。
しかし3つも条件を攻略しなくても、1つの条件を達成するだけで【ランク3】を攻略できるのが、「ミライノカードGoldに入会して引き落とし口座を住信SBIネット銀行に設定する」ことです。
ミライノカードGoldの引落口座を住信SBIネット銀行に設定(裏技あり)
ミライノカードGoldに入会して、引き落とし口座を住信SBIネット銀行に設定すればスマプロランクは、【ランク1】から2つ上がって、【ランク3】になるので3つも条件をクリアしていかなくても良くなります。
問題は、ミライノカードGoldは年会費が3,300円かかることですが、これは後述する裏技を使用して最小限の経費でほぼ無料化すればOKです。
ミライノカードGoldは年会費が3,300円のゴールドカードです。
年会費はかかるのですが、3,300円(税込)とかなり安く、基本還元率は1%と高還元率カードの一つです。
初年度は年会費を払っても、年間利用が100万円あると、次年度の年会費は無料になります。
ミライノカードGoldのメリット
ミライノカードGoldを保有するメリットは、住信SBIネット銀行のスマプロランクを一気に2つ引き上げるだけではありません。
最大のメリットは、2021年2月1日より、「通信端末修理費用保険」を新サービスとして提供することです。
この保険はスマートフォンなどのモバイル端末が偶然の事故などで破損・故障した場合に年1回/最大30,000円までの修理保険を受けることができます。
カードは持っているだけで補償の対象となる点も神がかっています。
これが登場するまでは、イオンカードを持ってないとモバイル端末の保険は適応外だったのですが、ミライノカードGoldの保険対応により非常に有力なカードになっています。
最小限の利用で年会費を無料化する裏技
ミライノカードGoldの自動リボ払い制度「スマリボ」は、一度でも利用してショッピングを行うと年会費がキャッシュバックされます。
ですので手数料を最小化できるように利用金額を調整すればコストは最小限で年会費を無料化できます。
自動リボ払い制度ですのでスマリボ設定すると、1回払いをしてもリボ払いとしてカウントされます。
スマリボ設定すると、仮に3万円のカード利用とすると月々の支払いは1万円+利用額に対する手数料がかかります。
リボですので手数料は15%と高額ですが、このスマリボの制度では、標準コースを選択した場合は、10,001円以上の利用を行えば手数料が発生する仕組みですので、それ以上の金額例えば10,100円などの利用に止めれば、発生する手数料は126円で次回には残金と手数料1円が発生して支払い終えます。
年に一回はこの作業が必要になりますが、逆に言えばこれだけしか作業は必要ではありません。
ですので、ミライノカードGoldを保有することにメリットを感じていれば、保有して年に1度、スマリボで手数料を発生させれば、年会費はほぼ無料化して127円の経費になります。
住信SBIネット銀行のスマプロランク攻略法!:まとめ
多分ここまで読みこなしていただければ、住信SBIネット銀行で【ランク3】程度は容易に攻略できているのではないかと思います。
住信SBIネット銀行は、Tポイントを利用できて1株単位でも株式に投資できるSBIネオモバイル証券・同じくTポイントを利用できて1通貨単位でネオモバFXに資金を即時入金できる唯一の銀行です。
Tポイントを使った投資をする場合やTポイントを現金化する場合は、必須の銀行といえます。