楽天ペイは楽天が運営するQR/コード決済で、登録しているカード、楽天銀行口座預金、楽天キャッシュ、楽天ポイントで支払いをすることができます。
お得な使い方として公式サイトで案内されているのは、楽天ペイ残高ともいえる「楽天キャッシュ」を楽天カードでチャージすれば0.5%付与され、楽天ペイの支払いで1%のポイントなので合計1.5%の還元率というものですが正直もっとほしいところです。
そのため今回は以下の組み合わせで3.7%の還元率を達成する方法を解説していきます。
- JQ CARD エポスゴールド(最大2.7%)→MIXI M(0%)→nanaco(Apple Pay)→楽天ギフトカード→楽天ペイ(1%)=3.7%
ここでチャージ元として利用している最大2.7%ポイント還元率のJQ CARD エポスゴールド(年会費無料)は、ポイントサイト「ハピタス」でポイントアップ時期に申し込めば7,000円相当のポイントを獲得できます。
①広告の数が非常に多く、高いポイント還元が魅力のポイントサイトです。
②ネットショッピングも高還元率で「お買い物あんしん保証制度」も完備。
③広告を利用して会員ランクをアップさせるとポイント交換時に最大+5%増量して交換できます。
■このサイトからなら特別紹介特典として合計1,100円(登録で100円&500pt以上の広告利用で700円+登録から7日以内のおすすめショップ利用でさらに300円)が獲得できます。
楽天ギフトカード爆誕!楽天ペイで3.7%の還元率を達成!
楽天ペイの特性は楽天ポイント・楽天キャッシュで支払っても1%のポイント還元率となっていることです。
楽天キャッシュとは楽天の電子マネーのことで、楽天市場でも楽天ペイでも利用できます。
楽天カードからもチャージできるのですが、付与されるポイントは購入額の0.5%に過ぎません。
そこでiPhoneユーザーならApple Pay経由で任意のカードでnanacoにチャージしセブンイレブンの店頭でnanacoで楽天ギフトカードを購入する方法とAndroidユーザーならファミリーマートでファミペイで楽天ギフトカードを購入する方法をおすすめします。
どっちかといえば、金額が自由に設定できる「金額指定タイプ」のほうがお好みだと思います。
これをコンビニのレジに持っていって、セブンイレブンならnanacoで購入し、ファミリーマートならファミペイで購入して楽天ギフトカード受取画面で受け取れば楽天キャッシュが購入分チャージされます。
ここで課題はnanaco・ファミペイを還元率の高い方法でチャージできないか?というところですね。
現在のnanacoへのクレジットチャージは新規登録はセブンカードプラスだけとなっており、チャージの還元率はたったの0.5%です。
同じくファミペイへの残高チャージもファミマTカードからのチャージはやはり0.5%です。
お世辞にもお得とはいえませんし、わざわざブログに書く必要もないです。
ところが以下の特定の方法なら高い還元率を叩き出せます。
- JQ CARD エポスゴールド(最大2.7%)→MIXI M(0%)→nanaco(Apple Pay)→楽天ギフトカード→楽天ペイ(1%)=3.7%
- Ponta Premium Plus(7月・12月/2%)→ファミペイ(0.5%)→楽天ギフトカード→楽天ペイ(1%)=3.5%
なんでそうなるのかという疑問点があると思いますので、一つ一つ解説していきます。
その前に楽天ペイをまだ使ったことがない方は、招待状経由の登録&クレジットカード登録なら200ポイント(=200円相当)がもらえます。
この招待状をご希望の方はtwitterでcohamizuまでDMをいただけましたら、招待いたします。
DMで返信いたしますので、DMを受信できるようにしておいてください。
①JQ CARD エポスゴールド→MIXI M→nanaco→楽天ギフトカード→楽天ペイで3.7%還元
この方法はMIXI MからApple Payでnanacoにチャージしますので、iPhoneユーザーであることが前提です(AndroidユーザーへはPonta Premium Plusを活用した方法を後述します)。
この方法なら3.7%の還元率で楽天ペイ加盟店で支払いに利用することできます。
それには、JQ CARD エポスゴールド(またはエポスゴールドカード)が必須で、このカードからMIXI Mにチャージを行います。
エポスカードは通常の還元率は0.5%なのですが、ゴールドカードの3つの特典と使いこなすと最大2.7%にまで還元率がアップし最強のクレジットカードになります。
還元率 | |
選べるポイントアップショップ | 1.5% |
年間ボーナスポイント | 1%相当(10,000ポイント) |
ファミリーボーナス | 0.2%相当(2,000ポイント) |
合計 | 2.7% |
前提条件である選べるポイントアップショップには実に多くの支払先が選択できるのですが、選択できる支払先は3つだけになっており、一度選択すると3ヶ月は変更することができません。
そこでMIXI Mの登場です。
JQ CARD エポスゴールドからMIXI Mへのチャージは最大2.7%還元
エポス陣営のゴールドカードの特典である「選べるポイントアップショップ」に選択した支払先でJQ CARD エポスゴールド(またはエポスゴールドカード)で決済が行われると+1%ポイントアップした1.5%の還元率で利用することができます。
この「電話・TV・インターネット」からmixiを選択することができます。
mixiを選択するとmixiが運営しているウォレットサービス「MIXI M」へのチャージもボーナスポイントの対象となり、1.5%の還元率でチャージすることが可能になります。
MIXI Mの還元率は0%ですが、MIXI Mはバーチャルカードを発行でき、そのカードでネットショッピング、店頭ではQUIC Pay+による非接触決済、Visaブランドのバーチャルカードを登録したPayPay決済ができるため、ほぼオールラウンドで決済に利用できます。
※一時的にリアルカードの発行が止まっていましたが、近々再度発行されるようなので、これからMIXI Mを利用される方は楽しみですね。
エポス陣営のゴールドカードはコスパに優れたゴールドカードです。 ゴールド会員以上の特典である「年間利用ボーナスポイント」と「選べるポイントアップショップ」を併用すれば、常時最大2.5%の還元率で利用することが可能です。 ゴールド[…]
年間100万円→ボーナスポイント1%もMIXI Mで楽々クリア
エポス陣営のゴールドカードの3つの特典の2つ目が、年間利用ボーナスポイントです。
期間は1年間、年間で50万円・100万円の利用に応じてボーナスポイントがプレゼントされます。
- 【年間利用50万円】:2,500円相当(0.5%相当)のボーナスポイント
- 【年間利用100万円】:10,000円相当(1%相当)のボーナスポイント
つまり「選べるポイントアップショップ(1.5%)」+「年間利用ボーナス(1%)」=2.5%還元となります。
1%相当の1万円相当のボーナスポイントが付与されるためには、年間で100万円の利用が必要なのですが、12ヶ月で割れば月間8.3万円なんです。
日頃の食費・日用品をMIXI Mにチャージした分で支払って、水道光熱費も「選べるポイントアップショップ」から選択できますので、こういった公共料金をJQ CARD エポスゴールドで支払えば比較的達成しやすいと思います。
またYahoo!公金払いも「選べるポイントアップショップ」から選択できますので自動車税・固定資産税などの支払いも2.5%の還元率を狙うことができます。
エポス陣営のゴールドカードは、2種類のボーナスポイントを獲得することができます。 このボーナスポイントのことを知っていても、いつポイントが貰えるのかヤキモキされている方もいるのではないかと思います。 逆に「ボーナスポイントなにそれ?おい[…]
自営業の方なら国民年金保険も「選べるポイントアップショップ」から選択できるため、やはり2.5%の還元率で支払うこともできて、保険料を2年分前払いすることにより1ヶ月相当も保険料を割引してもらうことが可能になります。
少子高齢化が進んでいる日本では、公的年金制度に頼ることはできないと考えている方は多いと思います。 そのためiDeCo(個人型確定拠出年金)の口座開設を行って将来に備えようという機運は徐々に高まっており、iDeCoに関する質問は以前に比[…]
そしてこの年間利用ボーナスにはもう一つファミリーボーナスポイントというポイントもありますので、さらに還元率をあげることができます。
エポスファミリーゴールドで一族みんなゴールド会員に招待してポイントアップ
このJQ CARD エポスゴールドには家族カードは発行することができませんが、MIXI Mを使えば擬似的な家族カードとして利用することができます。
しかし二親等以内の家族をエポスファミリーゴールドに招待すると、招待した家族の利用分に対しても年間利用ボーナスがもらえ、合計金額の達成具合によっては以下のファミリーボーナスポイントが加算されます。
合計年間利用額 | 100万円以上 | 200万円以上 | 300万円以上 |
全員がゴールド会員 | 1,000ポイント | 2,000ポイント | 3,000ポイント |
一人以上がプラチナ会員 | 2,000ポイント | 4,000ポイント | 6,000ポイント |
一番多い組み合わせは夫婦でJQ CARD エポスゴールドを保有する場合だと思います。
この場合、夫婦で200万円を達成すれば2,000ポイントが付与されます。
二等親までがOKなのでご両親・ご兄弟の世帯ならそれぞれで100万円の達成も可能なのではないでしょうか。
MIXI MへのチャージはJQ CARD エポスゴールドがオススメ
エポス陣営のゴールドカードなら合計2.7%の還元率でMIXI Mにチャージできますが、中でも特にオススメなのがポイ活に欠かせないJRキューポというポイントが貯まるカードがJQ CARD エポスゴールドだからです。
JRキューポは4つのポイントに等価交換でき、とくにエポスポイント・Tポイントには相互交換が可能です。
- エポスポイント
- Tポイント
- Gポイント
- Pontaポイント
たとえばau PAYで大規模なキャンペーンが発生すれば、他からあつめたポイントをJRキューポ経由でPontaポイントに交換するとか、有名なウエル活のためにTポイントに集中させるなど、JRキューポはポイントハブとして利用できます。
とくにポイント交換サイト「Gポイント」に交換するとそこから、あらゆるポイント・電子マネーに交換できますので使いみちはもっと広がります。
JR九州が発行しているJQカードで貯まるポイント「JRキューポ」。 九州以外の方は、ためる意味がなさそうに感じますが、「JRキューポ」のポイントサービスは非常に便利でポイ活にとっては必須のポイントハブです。 「JRキューポ」を活用し[…]
JQ CARD エポスゴールドからMIXI Mにチャージすればこのように2.7%の還元率が実現します。
こうやってMIXI Mに高い還元率でチャージできる体制を整えたら、いよいよnanacoにチャージしていきます。
MIXI M(Apple Pay経由)→nanacoチャージ→楽天ギフトカードを購入
iPhoneユーザーはApple PayにMIXI Mを登録して、nanacoチャージに利用することが可能です。
これが以下のような思わぬポイント多重取りを誕生させています。
- JQ CARD エポスゴールド(最大2.7%)→MIXI M(0%)→nanaco(Apple Pay)→楽天ギフトカード→楽天ペイ(1%)=3.7%
セブンイレブンではnanacoでPOSAカードを購入することができます。
POSAカードとは、コンビニの一角にかかっているこんなカードでAmazonギフト券などが有名ですね。
楽天ギフトカードは2種類ありますが、どっちかといえば1,500円~50,000の間で金額指定できるタイプのほうが便利です。
nanacoにチャージしておいて、レジにこの楽天ギフトカードを持っていって「何円購入します」と宣言してnanacoで購入しましょう。
購入した楽天ギフトカードで楽天キャッシュを受けとって反映させる
購入した楽天ギフトカードは購入しただけでは意味はなく、受取の作業が必要です。
受取をすると、楽天キャッシュという楽天のサービスで利用できる電子マネーがチャージされます。
この電子マネー残高で楽天ペイで決済してもお店で支払えば1%の楽天ポイントが付与されますので、以下の公式となり3.7%もの還元率になります。
購入した後、実は受け取りをしないと楽天キャッシュを自身の楽天IDにチャージできませんので、購入後必ず受取りをしてください。
楽天ギフトカード裏面のスクラッチ状になっている部分を削るとPIN番号がでてきますので、このPIN番号を入力することで初めて受け取ることができます。
楽天 Point clubで楽天ポイントの受取を行います。
楽天バリアブルカードキャンペーンとは、一定期間コンビニなどで楽天バリアブルカードを10,001円以上購入すると700~711ポイント(楽天ポイント)がもらえるというキャンペーンでした。 でしたというのは、このキャンペーンは2019年に入っ[…]
楽天キャッシュで楽天ペイで支払う
楽天ペイのトップ画面の下部の部分にある「すべてのポイント/キャッシュを使う」に☑をいれると、期間限定ポイントから支払いに充当してくれます。
楽天ペイでは楽天キャッシュによる支払いでも1%の楽天ポイント(通常ポイント)を付与してくれます。
そのため以下のような還元率達成することが可能になります。
- JQ CARD エポスゴールド(最大2.7%)→MIXI M(0%)→nanaco(Apple Pay)→楽天ギフトカード→楽天ペイ(1%)=3.7%
ですが注意点がありまして、楽天キャッシュは確かに楽天ペイの支払いに利用するとお得ですが、楽天ポイントの中で期間の定めがない通常ポイントの方は楽天カードの支払いに充当したほうがトクなので、受付を開始する毎月12日から24日までに通常ポイントは「ポイントで支払いサービス」で利用代金に充当しておきましょう。
通常ポイントは楽天カードの支払いに充当しましょう。
楽天カードには「ポイントで支払いサービス」という制度があります。
楽天ポイントを1ポイント=1円で月々の楽天カードの支払いに充当できるサービスです。
期間は毎月12~最長24日まで(引き落とし金融機関で異なります)
1回の手続きでは、50ポイント以上、最大500,000ポイント以上まで利用することが可能です。
- レギュラーランクからプラチナ会員→50~30,000ポイント/回、100,000ポイント/月
- ダイヤモンド会員→50~500,000ポイント/回・月
1ヶ月に利用できる回数は1枚の楽天カードに対し5回までです。
ポイントを充当しても利用代金に対するポイント付与は低下しない
この「ポイントで支払いサービス」の最大の利点は、ポイントであとから充当しても楽天カードのポイント還元率は低下しないことです。
例えば、楽天カードで10,000円の支払いがあったとして、通常ポイント1,000ポイントを保有していたので「ポイントで支払いサービス」に充当したとします。
この場合、実際口座から引き落とされるのは10,000円-1,000ポイント=9,000円となりますが、カード利用に対するポイントは1%の100ポイントで維持されます。
楽天ペイによる支払いでは1%のポイントが付与されますが、同じように通常ポイントを楽天カードの支払いに当てれば、ポイントが多ければ多いほどタダ払いができポイントまでつきます。
楽天SPU、お買い物マラソンなどのセール時の楽天市場ショップ買いまわり時などで楽天カード
利用で獲得しているキャンペーンポイントも減額されることがありません。
楽天市場での楽天カード使用に対してポイントを充てる場合
例えば10,000円分楽天市場でお買い物をして、10,000ポイント(通常ポイント)を使ったとします。
楽天カードは楽天SPUの条件の一つである楽天銀行での引き落としと仮定してみると楽天市場の支払いはカードでおこなって後でポイントで充当したほうがメリットがあることがわかります。
楽天ポイントで支払った場合 | ポイントで支払いサービスで充当した場合 | |
基本ポイント1% | 100pt | 100pt |
カード利用ポイント1% | 0pt | 100pt |
楽天カード |
0pt | 100pt |
楽天プレミアムカード |
0pt | 200pt |
楽天カードの引き落としを楽天銀行+1% | 0pt | 100pt |
0と5のつく日+2% | 0pt | 200pt |
合計 | 100pt | 800pt |
表にすると圧倒的な大差がつくことが分かります。
この様になってしまうのは、上記の条件が「楽天カードの利用が条件」となっているからです。
つまり「楽天カードの利用が条件」でポイントがつくものは利用し、後日通常ポイントを支払いに充当したほうが良いわけです。
楽天ポイントの使い道として何に使ったら最も効率的なのでしょうか? それは楽天カードの「ポイントで支払いサービス」に充当するのが最も効率的な使い方です。 楽天のサービスを利用すると、楽天ポイントはどんどん貯まりますが、これを楽天市[…]
通常ポイントを毎月12~最長24日までの充当期間で利用するには、一旦通常ポイントを楽天ポイント運用に逃しておいて、12~24日の間で引き出して充当すれば誤って使ってしまうことがありません。
楽天ポイントで投資体験ができる「ポイント運用 by 楽天PointClub(以下:楽天ポイント運用)」をやっていますか?当方はやっています。 ですが、純然とした投資というよりもポイントを楽天カードの「ポイントで支払いサービス」に充当す[…]
②Ponta Premium Plus→ファミペイ→楽天ギフト→楽天ペイで3.5%還元
このPonta Premium Plusの最大のメリットが、この年に2回(7月・12月)の利用で最大2%還元となるところです。
この最大2%というのは利用額でポイントアップする仕組みですので、利用すればするほどポイントアップします。
このカードで利用額を無駄なく増やすには、7月・12月にファミペイ・プリペイドカードへのチャージで利用するのが最善だと思います。
ファミペイ・ANA JCB プリペイドカードに一旦チャージしておけば、2%の還元率でチャージできて、その残高は好きなタイミングで利用できます。
Ponta Premium Plus(JCB)からファミペイへチャージ
ファミペイへチャージする利点は、JCBカードからチャージができてカードのポイントも付与される点です(一部除外あり)。
ただ最近では楽天カードJCBは早速ポイント付与対象外になるなど刻々と状況は変化していますので、利用しているJCBブランドのカード発行元の情報を常に掴んでおく必要があります。
JCBカードだと高い還元率のカードが少なくて、例えばリクルートJCB・JCBカードWなどのJCBでも高い還元率が期待できるカードもあるのにチャージ不可・ポイント対象外などになっています。
JCBブランド最強のクレカPonta Premium Plus
ところがPonta Premium PlusというJCBブランドのカードは7月・12月の利用で最大2%の還元率になります。
たまるポイントは画像を見ていただくとお分かりの通りPontaです。
最大という表現は当然最小もあるわけで、2%の還元率に引き上げるには20万円以上の利用が必要になってきます。
基本還元率 | ポイントアップ率 | |
月間10万円以上利用 | 1% | +0.5% |
月間20万円以上利用 | 1% | +1% |
ですがファミペイへのチャージ上限は5千円/日・2万円/月です。
20万円には到底届きません。
そこでJCBブランドのカードでチャージできてポイント二重取りできるANA JCB プリペイドカードを活用していきます。
Ponta Premium Plus+ANA JCB プリペイドカードでポイント2重どり
ANA JCB プリペイドカードへチャージして支払いで利用すると0.5%のキャッシュバックですが、半年間24万円(1回のチャージ上限は49,000円)をチャージすれば+0.15%分のボーナス分のキャッシュバックが行われて合計で0.65%の還元率が上乗せできます。
マイルを貯めたい方は、以下のようにマイルコースとキャッシュバックコースどちらも選択できます。
基本還元率 | 半年間チャージ12万円 | 半年間チャージ24万円 | |
キャッシュバックコース選択 |
0.5% |
0.65% |
0.65% 360円キャッシュバック |
マイルコース選択 |
0.5% 1,000円につき5マイル |
0.65% 180マイル付与 |
0.65% 360マイル |
ですのでPonta Premium Plusからファミペイへのチャージは月2万円、ANA JCB プリペイドカードへのチャージは24万円(このカードのチャージ上限は30万円です)、合計26万円のチャージが理想的です。
これにより以下の還元率が実現します。
つまりこんな感じになります。
- Ponta Premium Plus(7月・12月最大2%)→ANA JCB プリペイドカード(0.65%)=2.65%
そのため以下のように7月・12月の26万円のカード利用に対して合計で6,760円相当のキャッシュバック・ポイントが獲得できるので2.6%もの還元率が実現できます。
Ponta Premium Plusのポイント | 決済+チャージポイント | 合計 | |
ファミペイへ2万円チャージ | 400円相当(2%還元) | 0円 | 400円相当 |
ANA JCB プリペイドカードへ24万円チャージ | 4,800円相当(2%還元) | 1,560円(0.65%還元) | 6,360円相当 |
合計 | 5,200円相当 | 1,560円相当 | 6,760円相当 |
このようにANA JCB プリペイドカードにチャージしてしまえば、その後はどのタイミングでも利用できますので数ヶ月に渡って計画的に使っていくこともできます。
JCBカードの還元率を+0.5~0.65%底上げできるANA JCB プリペイドカードについて解説します。 ANA JCB プリペイドカードの基本的な還元率は+0.5%で、チャージでポイントが付与されるクレジットカードからチャージして[…]
ファミペイで楽天ギフトカードを購入
ファミペイで楽天ギフトカードを購入できるのはファミリーマートだけです。
しかもPOSAカードと呼ばれる主にギフトカードを購入しても+0.5%のFamiPayボーナスが貯まるという、非常に貴重なコード決済です。
執拗な問い合わせをして、この仕様が変更にならないように注意していただきたいと思います。
ファミペイで購入できるPOSAカードは以下のように結構種類があります。
- 楽天ギフトカード
- バニラVISAカード
- JCBプレモカード
- Amazonギフト券
- Tマネーギフトカード
この記事では、楽天ギフトカードの購入をオススメしていますが、これだけあれば様々な使い方ができます。
ファミペイ(FamiPay)は、ファミマTカードからのチャージでもポイントがたまり税金・公金の支払い(収納代行)ができるため、税金の支払いでポイントが貯められる貴重な決済方法ですよね。 これまではチャージがファミマTカードからだけで、[…]
購入した楽天ギフトカードで楽天キャッシュを受けとって反映
購入した楽天ギフトカードは購入しただけでは意味はなく、受取の作業が必要です。
受取をすると、楽天キャッシュという楽天のサービスで利用できる電子マネーがチャージされます。
この電子マネー残高で楽天ペイで決済してもお店で支払えば1%の楽天ポイントが付与されますので、以下の公式となり3.5%もの還元率になります。
- Ponta Premium Plus(7月・12月最大2%)→ファミペイ(0.5%)→楽天ギフトカード→楽天ペイ(1%)=3.5%
購入した後、実は受け取りをしないと楽天キャッシュを自身の楽天IDにチャージできませんので、購入後必ず受取りをしてください。
楽天ギフトカード裏面のスクラッチ状になっている部分を削るとPIN番号がでてきますので、このPIN番号を入力することで初めて受け取ることができます。
楽天 Point clubで楽天ポイントの受取を行います。
楽天バリアブルカードキャンペーンとは、一定期間コンビニなどで楽天バリアブルカードを10,001円以上購入すると700~711ポイント(楽天ポイント)がもらえるというキャンペーンでした。 でしたというのは、このキャンペーンは2019年に入っ[…]
楽天キャッシュで楽天ペイで支払う
楽天ペイのトップ画面の下部の部分にある「すべてのポイント/キャッシュを使う」に☑をいれると、期間限定ポイントから支払いに充当してくれます。
楽天ペイでは楽天キャッシュによる支払いでも1%の楽天ポイント(通常ポイント)を付与してくれます。
そのため以下のような還元率を月間2万円の限度ながらも達成することが可能です。
- Ponta Premium Plus(7月・12月最大2%)→ファミペイ(0.5%)→楽天ギフトカード→楽天ペイ(1%)=3.5%
楽天ペイのお得な使い方は?楽天ギフトカードで還元率を上げる裏技まとめ
楽天が運営するコード決済「楽天ペイ」は、楽天ギフトカードが登場したことで以下のルートが開通し、日本最強の還元率を叩き出せるコード決済になっています。
- JQ CARD エポスゴールド(最大2.7%)→MIXI M(0%)→nanaco(Apple Pay)→楽天ギフトカード→楽天ペイ(1%)=3.7%
個人的には、JQ CARD エポスゴールド→MIXI Mルートは家族に予算を渡すのに多用していますが、これによって家族に楽天ペイの使い方を一から教えることになりそうです。
ただ当方の場合は生粋のAndroidユーザーでして、使っているスマホも昔からNEXUSシリーズで現在もPixel6です。
家族の中で自分は、ファミペイルートで利用しておこうと思います。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARD エポスからインビテーションで切り替えますが、JQ CARD エポスではポイントサイト案件が存在しません。
そのためポイント還元の高いハピタス経由のエポスカードの申し込みなら3,000円相当のポイントが獲得できますので、ポイントを受け取り終わったら「JQ CARD エポス」へ切り替えを行い、半年・50万円の利用を目安としてインビテーションに乗ってゴールドへの切り替えを行います。
さらにエポスカードは申込時に紹介者からの「ご紹介番号」を入力して申し込むとさらに500円相当のポイントが加算されます。
当方は「JQカードエポスゴールド」保有者なので、申し込まれた際に申込みシートに以下の「ご紹介番号」を入力ください。
「ご紹介番号」→22040186427