ファミペイは税金・公金を支払えるコード決済としてかなり便利なのですが、2021年9月28日からJCBブランドのカードからも残高にチャージできるようになったため、ファミペイへ登録できてポイントも付与されるカードへの注目度が急速に高まっています。
そこでかなりイケているカードが「Ponta Premium Plus」です。
このカードはジャックスが発行するJCBブランドのカードでたまるポイントはPontaポイントです。
基本還元率は1%ですが毎年7月・12月には一定の利用額に達すると最大2%の還元率になるので、ファミペイへのチャージに最適です。
今回は税金・公金の支払いができるファミペイへのチャージ用にオススメな「Ponta Premium Plus」と申込時に経由するとポイントが一番もらえるポイントサイト「ポイントタウン」でつくるやり方を説明します。
①プラチナランクなら獲得したポイントにさらに+15%のボーナスポイントがもらえます。
②光回線・モニター広告なら抜群のポイント還元!
③ポイント交換は100円単位でできるので楽天銀行ハッピープログラム攻略に最適。
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Ponta Premium Plus(ポンタプレミアムプラス)はどんなカード?
Ponta Premium Plusはジャックスが発行しているJCBブランドのカードです。
カードの券面は、ブラックが基調なので普通ならカッコいいのですが中央のポンタが台無しにしています。
年会費 | 初年度無料 翌年度以降2,200円(年5万円以上の利用で無料) |
家族カード | 初年度無料 翌年度以降400円(本会員と合計で年5万円以上の利用で無料) |
ETCカード | 無料 |
国際ブランド | JCB |
基本還元率 | 1%(100円につき1ポイント) |
特典 | 毎年7月・12月は10万円利用で+0.5%UP、20万円利用で+1%UP |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険 |
ショッピング保険 | なし |
支払日 | 末日締め翌月27日払い |
利用枠 | 40万円・60万円 |
年会費は初年度無料、翌年度は2,200円ですが年間5万円の利用で無料となります。
最近ではETCカードが無料というカードは珍しくなりましたが、このPonta Premium PlusはETCカードが無料で発行できるので、なかなか便利なカードだと思います。
たまるポイントはPontaポイント
たまるポイントはPontaポイントです。
au PAYの残高に交換したりau PAY マーケット限定ポイントにも交換することで消費の際に役立てることができますが、auカブコム証券で投資信託の購入にも充てることが可能です。
この中で一番メリットが大きいのは、au PAY マーケット限定ポイントに交換して価値を1.5倍にすることで、最近はポイ活ではなく「ポン活」と呼ばれているらしいです。
やり方は「auPAYマーケットお得なポイント交換所」で通常のPontaポイントをauPAYマーケット限定のPontaポイントに交換するだけです。
そうすると1.5倍の価値となり、2,000ポイントなら3,000ポイントになります。
毎月10,000ptまで交換できますので1.5倍の価値になって15,000ptになりますので、交換だけで5,000円相当も増やすことができます。
期間は一応区切ってはいますが、毎月延長しており今月なら今月1日 10:00~翌月1日 9:59の期間中です。
毎年7月・12月は最大2%還元!
このPonta Premium Plusの最大のメリットが、この年に2回(7月・12月)の利用で最大2%還元となるところです。
この最大2%というのは利用額でポイントアップする仕組みですので、利用すればするほどポイントアップします。
基本還元率 | ポイントアップ率 | |
月間10万円以上利用 | 1% | +0.5% |
月間20万円以上利用 | 1% | +1% |
月間20万円も利用するのは結構きついような・・・という方はファミペイ・プリペイドカードへのチャージがオススメです。
ファミペイ・ANA JCB プリペイドカードに一旦チャージしておけば、2%の還元率でチャージできて、その残高は好きなタイミングで利用できます。
税金・公金で使えるファミペイにチャージして税金をお得に支払い
大事なのはここからですね。
普段の消費は我慢すれば節約くらいはできますが、税金は支払いが遅れると滞納になっちゃうので期限内にファミペイで確実に支払っておきましょう。
現金チャージするとポイントもなにもつきませんので、それならPayPay・LINE Pay請求書支払いの方が0.5%の還元率でしかも自宅で支払えます。
わざわざファミマに行ってファミペイで支払うメリットは、ファミペイへのチャージにJCBカードが使えるようになったことで、このチャージするJCBカードが高い還元率ならその還元率で税金を支払えたことになります。
Ponta Premium Plusなら7月・12月に固め打ちでチャージすれば2%の還元率でチャージできますので、ほぼ最強だと思います。
ただチャージ上限は1日5千円/月間2万円なので、2%に達する月20万円の利用には到底届きません。
そこでANA JCB プリペイドカードの併用です。
ファミペイ(FamiPay)は、ファミマTカードからのチャージでもポイントがたまり税金・公金の支払い(収納代行)ができるため、税金の支払いでポイントが貯められる貴重な決済方法ですよね。 これまではチャージがファミマTカードからだけで、[…]
JCBカードの還元率をギャップアップさせるANA JCB プリペイドカード
Ponta Premium PlusはJCB提携のクレジットカードであり、MyJCBに登録するクレジットカードではありませんのでANA JCB プリペイドカードにチャージするとチャージ金額にもポイントが満額付与されます。
さらにANA JCB プリペイドカードの還元率は、半年間のチャージが24万円を超えると0.15%に相当する360円分がキャッシュバックされるので、上乗せの還元率を0.65%も期待できます。
さらに3Dセキュア認証対応なので、d払いに登録して支払いに利用できるというポイント3重どりも可能です。
ですので7月・12月にファミペイへ1ヶ月残高上限の2万円チャージした場合、ANA JCB プリペイドカードへのチャージはキャッシュバックが0.65%となる半年間チャージ24万円分(1回のチャージ上限は49,000円)をチャージすれば達成できます。
さらにd払いを出口とした場合は以下の還元率になります。
Ponta Premium Plusのポイント | 決済+チャージポイント | 合計 | |
ファミペイへ2万円チャージ | 400円相当(2%還元) | 0円 | 400円相当 |
ANA JCB プリペイドカードへ24万円チャージ | 4,800円相当(2%還元) | 360円(0.65%還元) | 5,160円相当 |
ANA JCB プリペイドカード+d払い | 0円 | ANA1,200円+d払い1,200円=2,400円相当(0.5%還元) | 2,400円相当 |
合計 | 5,200円相当 | 2,760円相当 | 7,960円相当 |
以上のようにPonta Premium Plusで26万円チャージした場合のシュミレーションですが、7,960円相当のキャッシュバック・ポイントが獲得できるので3.06%もの還元率が実現できます。
ANA JCB プリペイドカードのキャッシュバック内訳
ANA JCB プリペイドカードは、以下のようにキャッシュバックとマイルの両方のうちどちらかが選択できます。
基本還元率 | 半年間チャージ12万円 | 半年間チャージ24万円 | |
キャッシュバックコース選択 | 0.5% 200円につき1円キャッシュバック |
0.65% 180円キャッシュバック |
0.65% 360円キャッシュバック |
マイルコース選択 | 0.5% 1,000円につき5マイル |
0.65% 180マイル付与 |
0.65% 360マイル |
マイルはここ最近は新型コロナウィルスの影響で、なかなか利用できないところですが1マイル=2円以上の価値で利用できますので、マイル派の方にとっては欠かせないツールですね。
ANA JCB プリペイドカードはカードと同じようにお店で使えますが、GooglePayなら登録すればQUIC Payによる非接触決済が可能ですので、カードを持ち歩かなくても利用できます。
またiPhone派の方でも、d払いならANA JCB プリペイドカードが3Dセキュア認証に対応できるプリペイドカードであるため支払い元のカードとして設定できます(Androidスマホでもできます)。
JCBカードの還元率を+0.5~0.65%底上げできるANA JCB プリペイドカードについて解説します。 ANA JCB プリペイドカードの基本的な還元率は+0.5%で、チャージでポイントが付与されるクレジットカードからチャージして[…]
Ponta Premium PlusならJ`sコンシェルが使えてnanacoギフトが1%offで買える!
Ponta Premium Plusはジャックスが発行しているカードなので実は、web会員優待サービス「J`sコンシェル」が利用できます。
会員価格でレジャー施設やホテルなどを利用できるというものなのですが、個人的にはnanacoギフトが1%offで買える点が最大のメリットだと思います。
※ただし「J`sコンシェル」でnanacoギフトを購入するときにPonta Premium Plusで支払ってもポイントはつきません。
というのは確かにファミペイで税金・公金を支払うことができるのですが、実は自治体によって対応が異なる市町村税では非対応のところがあったりするため、とくに国民健康保険税などでは結構対応が分かれているようです。
そこでnanacoですね。
nanacoならほぼすべての税金・公金に対応していますので、保育園の料金とか払っていました。
こういったファミペイが対応していない税金・公金まで「J`sコンシェル」でカバーできますので、実はPonta Premium Plusは税金払いで最強のカードじゃないでしょうか。
またAmazonのギフト券チャージキャンペーンを活用すれば最大+2.5%のAmazonポイントを獲得することもできます。
Amazonのお得なお買い物の方法の一つが、あらかじめ購入しておいたAmazonギフト券でお買い物をする方法です。 Amazonギフト券は、Amazonで利用できる電子マネーのような位置なので、Amazonでしか使えませんので事前にチ[…]
年会費無料なのに海外旅行傷害保険が充実
Ponta Premium Plusは年間5万円の利用で年会費が無料になるので、税金の支払いに活用していれば実質年会費は無料のカードなのですが、なぜか不思議なくらい海外旅行傷害保険が充実しています。
しかも利用付帯ではなく自動付帯です。
これをゴールドカードで保険も充実しているJQ CARD エポスカードと比較すると以下のようになります。
保険内容 | JQ CARD エポスゴールド | Ponta Premium Plus |
---|---|---|
傷害死亡 後遺傷害 | 最高1000万円 | 最高2000万円 |
傷害治療費用 | 最高300万円 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高300万円 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高2000万円 | 最高2000万円 |
救援者費用 | 最高100万円 | 最高200万円 |
携行品損害 | 最高20万円 | 最高20万円 |
これ間違ってないよね?というくらいの充実ぶりで、ゴールドカードとほぼ一緒です。
多分ジャックスは設定を間違っていると思うのですが、何年もこれなので実は本気なのかも知れないです。
Ponta Premium Plusのデメリット
ただこのPonta Premium Plusはメインで使うにはちょっと難があります。
実は公共料金の支払では、ポイントが付与されないのです。
しかしファミペイを使えば問題は解決されますし、JQ CARD エポスカードを始めとしたエポス陣営のゴールド以上のカードなら「選べるポイントアップショップ」に公共料金を指定すればポイント3倍で年間ボーナスと併用すれば2.7%もの還元率を叩き出せますので、JQ CARD エポスカードとの併用をオススメします。
JQ CARD エポスカードなら貯まるポイントはJRキューポですが、このJRキューポはPontaポイントに等価で無料交換できます。
ですのでPontaをメインで貯めている方ならPonta Premium Plus&JQ CARD エポスカードという組み合わせは全く死角がない盤石の布陣になります。
あとはau PAY カードがあればネットショッピングもカバーできPontaポイントが相当貯まると思います。
Ponta Premium Plusをポイントタウン経由で申し込むやり方
Ponta Premium Plusは、アフィリエイトも特になくポイントサイト広告でも地味なのでかなり過小評価されていますが、ポイントタウン経由なら新規入会特典の8,000円相当のPontaポイントに加えて、ポイントタウンから2,000円相当のポイントが獲得できます。
ポイントタウンの新規入会は、当方の紹介URL経由では特別に300円相当のポイントがもらえ、このサイト経由の登録後、翌月末までに合計5,000円相当ポイント獲得でさらに2,000円相当のポイントがボーナスとして獲得できちゃいます。
ポイントタウン経由のカードの申込みの手順
ポイントサイトではどこでもそうですが、広告を検索したほうがより早く目当ての広告を探し出すことができます。
今回はポイントタウンと同じポイント還元になっているニフティポイントクラブの画面で解説します。
ニフティポイントクラブならトップ画面下部の「虫眼鏡」のマークをタップして検索専用のページから広告を検索します。
検索バーでキーワードを入力して広告を検索します。
そうすると検索バーがでてきますので、キーワードとして「Ponta Premium」と入力して広告を検索します。
対象の広告をタップします。
大雑把なキーワード入力だと候補がたくさん出て選びにくいですが、「Ponta Premium」まで入力していれば候補は1つだけに絞られて出てきます。
対象となる広告をタップします。
もしくはPonta Premium Plusのテキストをタップするとニフティポイントクラブに掲載しているPonta Premium Plusの広告に直接移動します。
広告の詳細を確認して「ポイントGET」をタップします。
Ponta Premium Plusの広告の詳細が出てきますので、獲得できるポイント数など諸条件を確認して「ポイントGET」をタップします。
iPhoneを利用されている方はSafariの設定を確認してください
iOS11以降のiPhoneを利用されている方は、Safariの「ITP(Intelligent Tracking Prevention)」機能によりポイントが獲得できない可能性があります。
利用の端末にて設定を解除し、ご利用ください。
Apple製品を利用しているときの注意点
iOS11などでSafariを利用している方で正常にポイント反映されない事例があります。
殆どがiPhoneだと思いますが、設定を確認してください。
<iPhoneの場合>
設定→Safari→サイト越えトラッキングを防ぐを「OFF」にする
<Macをご利用の場合>
プライバシー→サイト越えトラッキングを防ぐのチェックを外す
【まとめ】ファミペイへのチャージで2%の還元率を実現できる「Ponta Premium Plus」
税金・公金が支払えるファミペイでJCBブランドのカードからも残高にチャージできるようになったのはキャッシュレス界隈ではかなりのニュースでした。
問題はOki Dokiポイントが付与されるJCBカード・リクルートカードJCBはダメとか、登録できない基準などがよくわからない点でした。
「Ponta Premium Plus」は非常に過小評価されているカードですが、ファミペイへのチャージで利用していくなら、「J`sコンシェル」でnanacoギフトも1%offで購入できるので税金の支払いで死角がないです。
ポイントサイト「ポイントタウン」経由の申込みなら、8,000円相当の新規入会特典に加えて、2,000円相当のポイントがポイントタウンから獲得できます。
ポイントサイトを利用するならをポイントタウン経由しましょう。
ポイントタウンの新規登録は、当方の紹介URL経由では特別に300円相当のポイントがもらえます。
さらにこの特典に加えて紹介URL経由の登録後、翌月末までに合計5,000円相当のポイント獲得でさらに2,000円相当のポイントがボーナスとしてプレゼントされます。