こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。
JR九州が発行元となっている日本最強の2.7%もの還元率を誇るゴールドカード『JQ CARD エポスゴールド』。
インビテーションによる発行なら年会費永年無料で保有できるゴールドカードで、ちょっと省略して『JQエポスゴールド』と呼ばれています。
このJQエポスゴールドの主なメリットは以下の3つです。
- 最大2.7%の国内最強の還元率
- たまるポイント「JRキューポ」は、秀逸なポイントハブサービス
- アミュプラザ・新幹線の割引特典
JQエポスゴールドのメリットの内、①最大2.7%の還元率は以下の特典をフル活用することで実現できます。
還元率 | |
選べるポイントアップショップ | 1.5% |
1%相当(10,000ポイント) | |
ファミリーボーナスポイント | 0.2%相当(2,000ポイント) |
合計 | 2.7% |
さらに②のたまるポイント「JRキューポ」は主要なポイントに等価で交換できるためポイ活には欠かせないポイントハブとして機能します。
これが他のエポス陣営のゴールドカード・プラチナカードとの決定的な違いになっています。
今回は、当方もメインクレカとして家族で使い倒している傑出した高還元率と利便性を兼ね備えた『JQエポスゴールド』の詳細を解説していきます。
- 【手順1】ハピタス経由でエポスカード案件(10,600円相当)を利用する
- 【手順2】エポスカード発行案件で獲得できる公式2,000Pとハピタスからの10,600円相当のポイントを獲得
- 【手順3】特典を獲得後、JQ CARD エポスゴールドへの切り替えを行います。
- >>切り替え申請はこちらから
①ネットで切り替えを行えばJQ CARD エポスゴールドが保有できます。
②ゴールドカードの特典Ⅰ「選べるポイントアップショップ」ならポイント3倍の1.5%の還元率へ
③-1ゴールドカードの特典Ⅱ年間100万円利用で1%相当のボーナスポイントプレゼント
③-2ファミリーゴールドで家族で合計200万円利用で0.2%相当のボーナスポイント
■ハピタス経由の発行なら10,600円相当のポイントが獲得できます。
JQエポスゴールドのメリット①最大2.7%の国内最強の還元率
JQエポスゴールドは、還元率が最大2.7%にもなる国内最強のクレジットカードです。
今でこそ直接「JQ CARD」のサイトから申し込むことができるようになりましたが、それまではレギュラーカードをコツコツ利用し続けてようやくもらえる「インビテーション」に乗って切り替えるしか保有方法がありませんでした。
もっともJQエポスゴールドを公式サイトから直接申し込むのは得策ではありません。
それよりも、ハピタス経由でエポスカードを発行して公式サイトからの2,000P(2,000円相当)とハピタスからもらえる7,000円~11,000円相当のポイントを獲得してからJQエポスゴールドに切り替える方法が読者にとって一番メリットがあります。
\高還元率ポイントサイト/
従来はインビテーションによる切り替えしか保有する方法がなかったのですが、直接WEBで切り替えができ、年会費初年度無料・1回でも利用すれば翌年度も年会費無料となったために、JQエポスゴールドをすぐに保有することができるようになりました。
このJQエポスゴールドは、年会費無料でありながら還元率は以下のように最大2.7%と国内最強のクレジットカードです。
還元率 | |
①選べるポイントアップショップ | 1.5% |
1%相当(10,000ポイント) | |
③ファミリーボーナスポイント | 0.2%相当(2,000ポイント) |
合計 | 2.7% |
さらに「JRキューポ」という利便性の高いポイントプログラムが利用できる点も考慮すると必ず保有しておきたいゴールドカードです。
まずは、どうやったら最大2.7%もの還元率を実現できるのかを説明していきます。
【JQエポスゴールドのメリット①-1】選べるポイントアップショップは、ポイント3倍(還元率1.5%)
JQカードエポス・エポスカード
しかしゴールドカードに昇格するとエポス陣営のゴールドカード特典「選べるポイントアップショップ」を利用でき、選択した3つの支払先は3倍のポイントで利用できます。
JQエポスゴールドの本領を発揮するのは、まさにこの「選べるポイントアップショップ」にかかっています。
ただデメリットは一度選択すると3ヶ月は変更できないことです。
そのため自身の生活環境に応じて慎重に選ぶ必要があります。
選択の際に参考のため、以下に3つ有力な候補をあげておきますので参考にしていただきたいと思います。
- トヨタ自動車・・・サブスクサービス「KINTO」
- 高速道路・・・ETC利用
- 国民年金・・・2年前納
一つ一つ詳しく説明していきます。
①トヨタ自動車・・・車のサブスクサービス「KINTO」
車には車両本体だけでなく実に様々な費用がかかりますが、これを一本化して月々定額料金で支払えるのが、車のサブスクサービス「KINTO」です。
「選べるポイントアップショップ」の登録先をトヨタ自動車にして「KINTO」の月額料金の支払いにJQエポスゴールドを設定すればポイントアップの対象になり最大2.7%のポイント還元の恩恵を受けられます。
「KINTO」とは、車を購入するのではなく、税金・車検・メンテナンスすべてコミコミの費用で車を定額で利用するサービスです。
車を保有していると、容赦なく税金・車検費用・メンテナンスの費用がかかりますが、この費用を平準化・一本化してJQエポスゴールドで支払えば、最大2.7%のポイント還元されるので大きな節約効果が期待できます。
KINTOは以下のように支払総額で比較すると銀行ローンと比べても費用が抑えられて、しかもカードのポイント還元があるためお得になるというよりもむしろ儲かります。
仮に銀行ローンなら支払総額「519万円」となりますが、KINTOの場合なら支払総額「457万円」と負担が少なくなります。
これに加えてJQ CARD エポスゴールド(orエポスゴールド)で定額払いして最大2.7%のポイント還元率なら、123,492円相当のポイントが付与されるので、実質的な負担は「445万円」と▲14.2%も安くなります。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 KINTOは、トヨタが展開する車のサブスクリプション(カーリース)サービスです。 車のサブスクリプション(カーリース)サービスとは、商品を購入するのではなく使用した期間に応じて[…]
\WEB で契約完了!まずは見積もり/
②高速道路・・・ETC利用
高速道路の利用が多い方なら、「選べるポイントアップショップ」でETC利用を選択すれば、ETC利用で最大2.7%ものポイント還元となり、ETCマイレージサービスに登録しておくと合計12.7%にまで還元率が激増します。
ETCマイレージサービスは事前登録が必要で、たまるポイントは高速の無料利用分として利用できます。
登録にはETCカードと車載器No.が必要です。
そしてこれがどれくらいの還元になるかですが、実は最大10%にまで達するので登録しない理由はないと思います。
- 1,000P(約10,000円利用分)→500円無料通行分(還元率5.0%)
- 3,000P(約30,000円利用分)→2,500円無料通行分(還元率8.3%)
- 5,000P(約50,000円利用分)→5,000円無料通行分(還元率10.0%)
ポイントは登録情報変更メニューでポイント自動還元サービスを利用すると、各道路事業者ごとに所定のポイントが貯まると自動的に還元額(無料通行分)に交換してくれますので、交換し忘れなどが防げます。
車とJQエポスゴールドを用意できたら設定を忘れずにしておきましょう。
ETCはすでに高速道路では普通の設備になりましたが、高速利用時にETCを利用している人は現在、全体の88%。意外と少ない状態です。 諸外国の例だと、ドイツ・フランス・スイスなどは対象が貨物車だけであるものの車載器は無料貸与であるためそ[…]
国民年金・・・2年前納
当方は、だいぶ前に給料の上がらない会社員生活に見切りをつけて、個人事業主として生活しています。
このときに国民年金をJQエポスゴールドで2年前納しています。
なぜか?
JQエポスゴールドで払えば、まずポイント還元率は最大2.7%ですね。
国民年金を毎月口座振替にしても何もないですが、2年前納&エポスゴールド・JQエポスゴールドによる支払いなら以下のようにたくさんのポイントが貰えるのです。
- 2年前納額398,160円×2.7%=10,750円相当のポイント
- 2年前納による国民年金割引14,590円
つまり月々支払うよりも2年前納すれば、10,750円相当のポイント+14,590円の割引=25,340円相当もお得になるということになります!
少子高齢化が進んでいる日本では、公的年金制度に頼ることはできないと考えている方は多いと思います。 そのためiDeCo(個人型確定拠出年金)の口座開設を行って将来に備えようという機運は徐々に高まっており、iDeCoに関する質問は以前に比[…]
【番外編】SMART ICOCA・SUGOCA
「選べるポイントアップショップ」の定番が、MIXI M・モバイルSuicaだったのですが、これらの他の決済手段へのチャージは2023年9月以降は対象外になっています。
特に公共交通手段を利用される方にとっては、モバイルSuicaが外れたことは非常に痛かったと思います。
そこで番外編で主にモバイルSuicaの代替方法を解説します。
代替案SMART ICOCA・SUGOCAへのチャージも「選べるポイントアップショップ」対象
JR西日本管区内なら「選べるポイントアップショップ」にJR西日本を選択するとSMART ICOCAへのクイックチャージ機によるチャージがポイント3倍、JR九州管区内ならJR九州を選択するとSUGOCAへのオートチャージがポイント3倍になります。
ICOCAには、モバイルICOCA・Apple Pay/ICOCAがありますが、こちらはモバイルSuicaと同じく「選べるポイントアップショップ」対象外になるので、その点は注意が必要です。
チャージ方法は、SMART ICOCAの場合は駅のクイックチャージ機によるチャージ、SUGOCAの場合は駅の改札通過時のオートチャージに限定されるのでモバイルSuicaに比べて著しく不便ですが、普段から公共交通機関を使われているなら特に問題はないと思います。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 エポス陣営のゴールド・プラチナ会員の特典「選べるポイントアップショップ」。 登録した支払先はポイント3倍になるので、エポスゴールド・JQ CARD エポスゴールドホルダ[…]
代替案ANA Pay→Suica
モバイルSuicaの代替案が、JQ CARD エポスゴールドをチャージ元としてANA Payを使ったルートです。
ANA Payは、以前はコード決済でしたが2023年5月23日に再登場し、バーチャルカードによるVisaタッチ決済やiDなどの非接触決済に対応したウォレットサービスとして生まれ変わっています。
このANA Payへのチャージは、JQ CARD エポスゴールドから可能でポイントも付与され、残高はSuicaチャージも可能です。
この場合、ポイント二重取りで以下の還元率になります。
- JQ CARD エポスゴールド(最大1.7%)
- →ANA Pay(0.5%)
- →モバイルSuica(0%)
- =最大2.2%
ですので「選べるポイントアップショップ」にモバイルSuicaをできなくなっても、上記のポイント多重どりルートを活用すれば安定した高いポイント還元率を叩き出せます。
【JQエポスゴールドのメリット①-2】年間利用ボーナス 年間100万円利用で約1%分のポイント GET
エポス陣営のゴールドカードの特典、年間利用ボーナスポイントは、年間の利用額に応じて付与されます。
- 年間利用50万円で0.5%分(2千500円分)ボーナス付与
- 年間利用100万円で1.0%相当(1万円)ボーナス付与
ということは年間利用100万円に達すれば基本還元率0.5%+ボーナスポイント1%+ファミリーボーナス0.2%=実質1.7%の還元率になります。
年間100万円利用達成は一見すると大変そうですが、12ヶ月で割ると8.3万円です。
そのため「選べるポイントアップショップ」以外の普段の利用でも、以下のようにウォレットサービスにチャージを次々おこなってポイント多重どりすれば十分なくらい高還元率になり、比較的クリアが容易になってくるはずです。
- JQカードエポスゴールド(最大1.5%)
- →ANA Pay(0.5%)
- →楽天Edy⇄楽天キャッシュ
- →楽天ペイ(1%)
- =最大3.0%
電子マネーは加盟店が少なく、決済できるお店があったりなかったりしますが、コード決済だとその10倍もの加盟店数になるため非常に便利です。
そのためANA Pay→楽天Edy→(楽天キャッシュに交換)→楽天ペイというチャージルートを辿ると、最大3.0%の還元率で全国の楽天ペイ加盟店で決済できますし、税金・公金も楽天ペイ請求書払いで支払えます(請求書払いの還元率は0%)。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 キャッシュレス決済もすでに大判振る舞いのターンが終わり、d払い・au PAY・PayPayなど3大キャリアのコード決済の改悪が相次いでいます。 こうやって他のコード決済[…]
JRキューポの年間利用ボーナス加算は通知から翌々月
『JQエポスゴールド』ホルダーの方は、たまるポイントが「JRキューポ」なので毎年こんな感じでメールが届きます。
JRキューポの場合は、メールが届いた翌々月なのでエポスゴールド保有者の方よりも2ヶ月はもらえる期間が遅くなります。
JQエポスゴールドの年間利用ボーナスポイントの注意点
ゴールドカードは上記の年間100万円まで年間利用に対するボーナスポイントが付与されます。
そのため100万円以上は還元率が低下するということになります。
ですがこれがプラチナカード(年会費2万円)では、年間100万円に対して2万円相当のボーナスポイント付与、最大1,500万円までボーナスポイントが付与されます。
ですので年間100万円以上の利用ならプラチナカードを目指したほうがお得になりますが、年会費無料のゴールドのままで還元率を高める場合はエポスファミリーゴールドカードという制度を活用してファミリーボーナスを獲得していけば解決できます。
【JQエポスゴールドのメリット①-3】エポスファミリーゴールドに家族を招待でさらにファミリーボーナスGET
JQエポスゴールドで付与される年間利用ボーナスポイントは、100万円までの利用なのでそれ以上利用していくと還元率は低下していきます。
そこで二親等以内の親族の方を招待してみんなの利用分に対しても以下のように年間利用ボーナスがもらえます。
合計年間利用額 | 100万円以上 | 200万円以上 | 300万円以上 |
全員がゴールド会員 | 1,000ポイント | 2,000ポイント | 3,000ポイント |
一人以上がプラチナ会員 | 2,000ポイント | 4,000ポイント | 6,000ポイント |
つまり夫婦2人でも良いのですが、1世帯で200万円の利用は難しいかもしれません。
そこでご両親・ご兄弟にこのカードのメリットをプレゼンしてエポスファミリーゴールドに招待すれば、別世帯ならもう100万円の達成は比較的容易いでしょう。
二世帯~三世帯で合計200万円が達成されれば、合計2,000ポイントが付与されるのでさらに+0.2%還元率アップで最終的に最大2.7%もの還元率になります。
エポスファミリーゴールドカードは、他社の家族カードとは異なって形式は招待制で独自の審査が必要です。
JQエポスゴールド・エポスゴールド会員になった方がご家族を招待するという形式で申し込むことができます。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 エポス陣営のゴールドカードは、年間100万円以上を利用すると約1%の還元率に相当する10,000円相当のボーナスポイントがもらえます(プラチナカードは1,500万円の利用までボー[…]
【結論】JQエポスゴールドは最大還元率2.7%の最強のゴールドカード
というわけで①②③の特典を合算すると『JQエポスゴールド』は、年会費無料でありながら、還元率は以下のように最大2.7%と国内最強のクレジットカードです。
還元率 | |
①選べるポイントアップショップ | 1.5% |
②年間ボーナスポイント | 1%相当(10,000ポイント) |
③ファミリーボーナスポイント | 0.2%相当(2,000ポイント) |
合計 | 2.7% |
おそらく還元率とコストパフォーマンスで考えると日本で最強のクレジットカードであることは間違いないと思います。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 日本最強の2.7%もの還元率を誇るゴールドカード『JQ CARD エポスゴールド』。 しかも初年度無料、年1回以上の利用で次年度も年会費は無料です。 しかし、この券種はポイン[…]
JQエポスゴールドのメリット②JRキューポは秀逸なポイントハブサービス
「エポスゴールド」と「JQエポスゴールド」の違いは、たまるポイントが「JRキューポ」であることです。
この「JRキューポ」ポイントサービスは様々なポイントに交換できる優れたサービスです。
JR九州管内でJR九州を利用されているのであれば、SUGOCAへのポイントチャージもよいのですが、JR九州管内在住でなくてもメリットを得られるのが「JRキューポ」の最大のメリットです。
そのメリットとは、以下の4つのポイントに等価交換できる点で、「JRキューポ」はポイ活に欠かせないポイントハブとして機能します。
- エポスポイント
- Gポイント
- Pontaポイント
- Tポイント
実際に、「JRキューポ」のポイントサービスで、ポイント交換を行うと以下の画面がでてきます。
交換できるポイントは上記の4つに交換可能ですが、実際のリードタイムはかなり短くて3日程度で完了します。
4つの交換先はそれぞれメリットがありますので、自身の環境に応じて便利に使い分けができます。
JR九州が発行しているJQカードで貯まるポイント「JRキューポ」。 九州以外の方は、ためる意味がなさそうに感じますが、「JRキューポ」のポイントサービスは非常に便利でポイ活にとっては必須のポイントハブです。 「JRキューポ」を活用し[…]
【JQエポスゴールドのメリット②-1】JRキューポ→エポスポイントへの交換
エポスポイントへの交換は、1,000ポイント単位で交換でき3営業日程度で完了します。
エポスVisaプリペイドカードへのチャージ
エポスポイントは、エポスVisaプリペイドカードにチャージすれば、Visa加盟店で0.5%のキャッシュバックで利用することが可能です。
カードからもチャージ可能ですが、チャージに対してはポイントは付与されません。
このエポスVisaプリペイドカードは、デザインが非常に多彩なのが特徴です。
エポスポイント投資
エポスポイントは、tsumiki証券に口座開設すれば、ポイントを使って投資信託を購入することができます。
tsumiki証券でエポス陣営のカードで投資信託の積立購入もでき、それに対してもポイントが付与されますので、消費に使ってしまうよりは有効な使い方です。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 tsumiki証券は、エポスカードでクレカ投信積立が自動でできて、年間投資額に対して0.1%~0.5%のポイントもたまり、貯まったポイントは100円分から投資信託の買付にも使[…]
【JQエポスゴールドのメリット②-2】JRキューポ→Gポイントへの交換
Gポイントは、ポイント交換サイトとしても利用でき、かなり膨大な種類のポイントを交換できます。
手数料が発生するものもかなり多いのですが、その中でも無料で交換できて非常に便利なのがWAONポイントです。
WAONはイオンが運営している電子マネーで、WAONポイントからWAONに交換することができます。
WAONに交換するメリットは以下の3つです。
- イオン・マックスバリュなどのイオン系列店舗の支払いでポイント2倍/1%WAONPOINT還元(毎月10日は5倍/2.5%WAONPOINT還元)
- ミニストップでApple Gift Card・Amazonギフト券の購入でポイント2倍/1%WAONPOINT還元
- ミニストップで公共料金・税金などの収納代行(請求書払い)が可能(ポイント還元なし)
ちょっと判別しにくいですが、電子マネーWAONの利用やイオンカードの利用で貯まるWAONPOINTとGポイントから交換できるWAONポイントは全く別物でWAONポイントは電子マネーWAONへの交換にしか使えません。
【JQエポスゴールドのメリット②-3】JRキューポ→Pontaポイントへの交換
Pontaポイントに交換するメリットは、現金化が非常に簡単な点です。
auじぶん銀行口座を持っているならau PAY残高に交換すると、設定さえしていれば6:30には口座に自動振替えされ現金化が非常に簡単です。
Pontaポイントは、au陣営でサービス利用で貯まるポイントですが、コード決済『au PAY』で予め設定しておけば、早ければその日にPontaポイントを現金化できる便利な機能があります。 au PAY残高自動払出という機能で、銀行・A[…]
または何かしら価値を高める使い方をしたいということであれば、Pontaポイントはauカブコム証券で投資信託・単位未満株の購入に使って資産を購入する方法も一つの手段です。
auカブコム証券の単位未満株の購入は「プチ株」という呼び名ですが、1株でも株主として配当を受けられます。
例えばこのJQエポスゴールドを発行している「9142:JR九州」の配当利回りは3.13%、エポスカードを運営している「8252:丸井」の配当利回りは2.93%です。
株価(2023年3月) | 1株あたり配当金 | 配当利回り | |
9142:JR九州 | 2,969 | 93 | 3.13% |
8252:丸井 | 2,013 | 59 | 2.93 |
ポイントを消費に使ってしまったらそれで終わりですが、株式を購入することで永続的に配当金というリターンを得ることができます。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 auカブコム証券は、ユニークなサービスを展開している証券会社で、保有する株式・ETF・投資信託(一般型)を担保にFX取引をすることができます。 このメリットは、他の証券[…]
【JQエポスゴールドのメリット②-4】JRキューポ→Tポイントへの交換(相互交換可)
「JRキューポ」から相互交換が可能なのが、Tポイント(※Vポイントとの統合が控えているので今後は仕様が変わる可能性があります)です。
Tポイントは、ウエルシア薬局の毎月20日のお客様感謝デーで1.5倍の価値で利用できる「ウエル活」がポイ活として非常に有名です。
なぜなら「ウエル活」では、Tポイント1,000P分で1,500円分のショッピングができるということですので、実質33%も割引した価格でお買い物ができます。
当方も上限となる毎月3万円分(毎月20日の利用なら45,000円分)用意して、生活必需品の購入に充てています。
ですのでいまのところ、JRキューポ→Tポイント交換コースが今のところ一番価値が高い交換ルートだといえます。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 洗剤やシャンプー・コンディショナー・ボディソープ・・・いつも使う商品がタダで買えたなら・・・ こんな都合の良いことがウエルシア薬局で毎月20日に開催されている「お客さま感謝デー[…]
- アミュプラザの割引特典
- JQ CARD会員限定の割引切符
これに、事前に「選べるポイントアップショップ」にJR九州を設定しておけば(一度設定すると3ヶ月変更できません)、ポイント3倍(1.5%還元)になり年間利用ボーナス・ファミリーボーナスと含めると最大2.7%還元となります。
【JQエポスゴールドのメリット③-1】アミュプラザの割引特典
アミュプラザとは、JR九州が九州各都市の主要駅に隣接する駅ビル型商業施設・ファッションビルです。
JQ CARDはJR九州のハウスカードですので、アミュプラザのショッピングでは割引・ポイントアップ特典が充実しています。
アミュプラザは、順次整備されていって他の地域を寄せ付けない非常に充実した商業施設になっていますので、旅行の際に是非JQエポスゴールドでショッピングしてみてください。
特定日割引 | ポイントアップ特典 | |
アミュプラザ博多・アミュエスト・ 博多デイトス・デイトスアネックス |
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アミュプラザくまもと |
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アミュプラザおおいた |
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アミュプラザみやざき |
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アミュプラザ長崎 |
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アミュプラザ鹿児島 |
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アミュプラザ小倉 |
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割引特典は、請求時に割引された金額で請求されます。
【JQエポスゴールドのメリット③-2】JQ CARD会員限定の割引切符
JR九州では、『JR九州インターネット列車予約サービス』を運営していてそこでネット限定の割引きっぷを購入できます。
購入できるのは、九州新幹線・山陽新幹線ですので鹿児島~新大阪、博多~新大阪間の切符が安く購入できます。
とくにe早特・eきっぷは、JQ CARD会員限定の割引きっぷで片道の特急券、スーパー早特きっぷは14日以前の購入でさらにお得になるネット限定の割引きっぷです。
乗車券は別途購入する必要がありますが、往復割引と併用するとさらに格安にすることができます。
ただきっぷの受け取りは、みどりの窓口か券売機になるので、新大阪発の往復きっぷは親戚に送ってもわらない限り、物理的に不可能かも知れませんので往復に関しては省いてどれくらい割引になるのか例をあげてみます。
※料金は片道料金で計算しています。
通常料金 | eきっぷ | スーパー早特きっぷ | |
博多~新大阪 | 15,600円 | 14,700円 | 11,690円 |
鹿児島中央~新大阪 | 22,630円 | 21,730円 | 16,970円 |
小倉~新大阪 | 14,720円 | 13,820円 | 11,690円 |
熊本~新大阪 | 19,200円 | 18,300円 | 14,390円 |
大分~新大阪 | 18,700円 | 17,270円 | 14,010円 |
14日前の事前購入ならスーパー早特きっぷで大幅な割引が期待できます。
JQエポスゴールドのメリット+α 海外旅行傷害保険の補償が利用付帯
JQエポスゴールドは、インビテーションによる切り替えなら年会費無料で使えるゴールドカードですが、非常に手厚い海外旅行保険が利用付帯しています。
【JQエポスゴールドのメリット+α】海外旅行障害保険が利用付帯
エポスカードの海外旅行傷害保険は利用付帯です(プラチナカードは自動付帯)。
エポスカード・エポスゴールドカードの旅行保険は利用付帯といって、旅行に関する代金を対象のカードで支払った場合のみ保険の適応となるのですが、エポスプラチナカードの場合は、自動付帯といって旅行代金の支払いに関わらず持っているだけで保険適用されます。
当方は、初めて海外旅行に行ったとき、まだ大学生でカードもっていなかったため保険に無駄なお金を払っちゃいました。
でもその後、またアメリカに旅行に行ったときには、当時保有していたイオンゴールドカードセレクトで旅行代金を支払っておけば保険がかかるという知識があったので、保険に別途入らなくても安心して旅行を楽しむことができました。
念のため、JQエポスゴールドとイオンゴールドカードセレクトの比較表も載せておきます。
保険内容 | JQエポスゴールド | イオンゴールドカードセレクト |
傷害死亡・後遺傷害 | 最高1,000万円 | 最高5,000万円 |
傷害による治療費用 | 1事故300万円 | 1事故300万円 |
疾病による治療費用 | 1疾病300万円 | 1疾病300万円 |
携行品損害 | 20万円 | 30万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 3,000万円 |
救援者費用など | 100万円 | 200万円 |
このようにJQエポスゴールドは、年会費無料なのに非常に充実した保険が利用付帯、還元率は国内最強の最大2.7%ですので、攻守ともに兼ね備えたゴールドカードだといっても差し支えないと思います。
【JQエポスゴールドのデメリット】ショッピング保険が付帯していない?
一方でデメリットといえるのが、JQエポスゴールドはショッピング保険が付帯していない点です。
ですので先程比較したイオンカードの中でもウエルシア薬局で2.5%もの還元率で同じくスマホも補償されるウエルシアカードをサブカードとして保険のために利用すると安心です。
エポスカードは、ショッピング保険がなく「エポスお買い物安心サービス/年間1,000円」に加入しないと補償が得られません。
しかも加入してもスマホなどのモバイル端末については補償対象外なのでショッピング保険としてはイマイチです。
では、これをリカバリーできるモバイル端末も補償されるクレジットカード・デビットカードは、以下のように探せばありますがいずれも有料です。
- アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード・・・「スマートフォン・プロテクション」/月会費1,100円
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード・・・「スマートフォン・プロテクション」/年会費31,900円
- dカードGOLD・・・「dカードケータイ補償」/年会費11,000円
- セゾンカード・・・「Super Value Plus お買い物安心プラン」/月額300円
- 住信SBIネット銀行プラチナデビットカード(Mastercard)・・・「モバイル端末保険」/年会費11,000円
実は結構少ないんですね。
ところがイオンカードの「ショッピングセーフティー保険」では、偶然の破損事故・火災事故・盗難事故による損害を年会費無料であるにも関わらず保証してくれます。
ショッピングセーフティー保険 | 内容 |
対象 | スマホ・PC・カメラも含むイオンカードで購入した5千円以上の商品 |
期間 | 購入から180日間 |
補償金額 | 50万円/ゴールド300万円 |
自己負担額 | 0円 |
同じイオンカードでも、ウエルシアカードはウエルシア薬局では2.5%還元、毎月20日・30日のイオンのお客さま感謝デーでは5%offの特典があるので、メインとしては攻めのJQエポスゴールド、守りはウエルシアカードと役割を使い分けるとよいでしょう。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 ウエルシアカードは、ウエルシア薬局・HACドラッグ・コクミンドラッグ・ハッピードラッグなどのドラッグストアでWAON POINTを貯めたり使ったりできる高還元率カードです。 […]
【まとめ】最強!JQエポスゴールド最大還元率2.7%など驚きの3つのメリット(特典)
JQエポスゴールドは、以下の3つの大きなメリットがあるゴールドカードです。
- 最大2.7%の国内最強の還元率
- たまるポイント「JRキューポ」は、秀逸なポイントハブサービス
- アミュプラザ・新幹線の割引特典
しかもインビテーションによる切り替えなら初年度から年会費永年無料で保有できます。
最強のゴールドカード「JQ CARD エポスゴールド」は直接申し込む手段はなく、インビテーションによって入手できるクレジットカードです。 エポスカード からJQカードエポスへ切替後、コンスタントに利用していくことで(年間50万円程度)[…]
最大のメリットである最大2.7%の還元率は、以下の組み合わせで達成できますが、「選べるポイントアップショップ」にトヨタを選択し、KINTOで車にかかる諸費用をコミコミで月々定額で支払う方法が一番メリットがあります。
還元率 | |
選べるポイントアップショップ | 1.5% |
年間ボーナスポイント | 1%相当(10,000ポイント) |
ファミリーボーナスポイント | 0.2%相当(2,000ポイント) |
合計 | 最大2.7% |
たまるポイント「JRキューポ」はポイ活に欠かせないポイントハブとして機能し、ポイントの利用が非常に便利になってきます。
JQエポスゴールドの申込みは、直接WEBからできるようになりましたが、それだとちょっともったいないです。
本日なら、ハピタス経由のエポスカード発行なら公式サイトからの新規入会特典2,000Pに加えて10,600円相当のポイントを獲得できます。
その後、公式サイトとポイントサイトからのポイントを受け取ってからwebで切り替える方法が読者の皆さんにとって、もっともメリットがあると思います。
JQ CARD エポスゴールドは、ポイントサイト案件が存在しないため、以下の手順でJQ CARD エポスゴールドを発行します。
- 【手順1】ハピタス経由でエポスカード案件(10,600円相当)を利用する
- 【手順2】エポスカード発行案件で獲得できる公式2,000Pとハピタスからの10,600円相当のポイントを獲得
- 【手順3】特典を獲得後、JQ CARD エポスゴールドへの切り替えを行います。
- >>切り替え申請はこちらから
JQ CARD エポスゴールドは、初年度無料・年間1回の利用で年会費無料となったため半年・50万円利用の修行無しで保有できるようになりました。
本日なら、ハピタス経由のエポスカード発行なら公式サイトからの新規入会特典2,000Pに加えて10,600円相当のポイントを獲得できます。
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JQエポスゴールドについてよくある質問
JQエポスゴールドのメリットについては、すでに説明しましたがこの記事はかなり昔に投稿して内容をその都度新しく更新していったものです。
そのため質問も多く頂いていますので、よくある質問についてまとめておきました。
JQエポスゴールドとエポスゴールドとの違いはなんですか?(たまるポイント)
- エポスゴールドとの違いは、たまるポイントがJRキューポである点が大きな違いです。
- JRキューポは、エポスポイント・Tポイントへの相互交換、Gポイント・Pontaポイントへの等価交換が可能な便利なポイントハブとして機能します。
JQエポスゴールドとエポスゴールドとの違いはなんですか?(ショッピング特典)
- エポスゴールドとの違いは、アミュプラザ・JR九州の利用で大きな割引特典があることとポイント還元率が高い点です。
- アミュプラザではいつでも5%off、年に数回、JQ CARDご利用で10%OFFになるキャンペーンがあります。JR九州についてはJQ CARD会員限定の関西行き割引切符が買えますし、ポイント還元率もデフォルトで1.5%還元です。
JQエポスゴールドでは、特典が改悪したことはないのですか?
- モバイルSuica・MIXI Mへのチャージが2023年8月末をもって「選べるポイントアップショップ」対象外になります。
- ながらくモバイルSuica・MIXI Mなど他の決済サービスへのチャージが「選べるポイントアップショップ」に対応していましたが、2023年8月末を持って対象外になります(通常ポイント0.5%は付与されます)。
JQエポスゴールドにはデメリットはないのですか?
- ショッピング保険がありません(エポスお買い物安心サービス/年間1,000円)。
- ショッピング保険ってゴールドカードなら普通ありそうですが、JQエポスゴールドにはないので、ウエルシア薬局で2.5%還元・年会費無料なのにモバイル端末も補償されるウエルシアカードを同時に保有すると便利です。
エポスカードの発行はどのポイントサイト経由が良いでしょうか(過去最高は?)
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ハピタス経由の11,000円相当のポイントが過去最値です。
- 2024年11月1日ハピタス経由11,000円相当のポイントが過去3年間で過去最高値です。
月度上旬から中旬にかけてポイントサイト各社が数量限定で掲載している通常6,000円+ボーナス1,000円相当のポイントが、ここのところ過去最高でしたが、2024年11月でハピタスが提示したポイント数が過去最高となっています。
ハピタスへの登録は、このサイト経由の登録なら特別紹介特典として最大1,600円相当のポイントがプレゼントされます。
- 登録で100円(認定ユーザー経由限定特典)
- 掲載広告を利用し、12/31までに1,000pt以上有効判定で1,300円
- 登録後7日限定でスタンプラリークリアで200円
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