VポイントPayとは?おすすめの使い方・他の三井住友カード系プリペイドカードも解説

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

三井住友カードの『VポイントPay』は、Vポイントをチャージしたり、キャンペーン等でもらえるVポイントギフトコードを残高として反映させて決済に使えるバーチャルプリペイドです。

ネットショッピングの支払いに使ったり、実店舗ではApple Pay(iD)・Google Pay(Visaタッチ決済)で支払いにも利用できます。

Vポイントアプリ

ただ毎月のようにVポイントギフトコードをもらえるわけではないので、『VポイントPay』を使う機会に乏しいと感じている人は多いと思います。
結論、『VポイントPay』はたまったVポイントを決済に活用できるという機能なのですが、家族がいれば『かぞくのおさいふ』を使ったほうがメリットは大きいと思います。
そこで今回は、このプリペイドカードをどのように活用できるのか、また無理せずに別に活用できる三井住友系のバーチャルカードもあるので、それもこの機会に紹介しようと思います。
チャージで活用するVポイントは、毎月1,000ポイント前後では大して活用できませんが、これが数万ポイントも毎月獲得できるとかなりメリットが出てきます。
Vポイントをたくさん集めるには、ポイントサイトを活用することが一番の近道ですので、高還元率ポイントサイト「ハピタス」に登録しておきましょう。

高還元率ポイントサイト『ハピタス』への登録は、このサイト経由で特別紹介特典として合計2,100円相当のポイントがプレゼントされます。

高還元ポイントサイト「ハピタス」
5

2025年6月ハピタス

①広告の数が非常に多く、高いポイント還元が魅力のポイントサイトです。
②ネットショッピングも高還元率で「お買い物あんしん保証制度」も完備。
③ポイント交換先が豊富で即日交換できます。
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スマホアプリ「VポイントPay」の活用方法

『VポイントPay』は、以下の使い方ができます。

  • 実店舗ではApple Pay(Visaタッチ決済・iD)・Google Pay(Visaタッチ決済・iD)で残高で仕払い
  • ネットショッピングではVisa加盟店でプリペイドカードのように残高で仕払い
問題は、VポイントPayの還元率が0.25%しかないことで、これだとなかなか利用機会がありません。
そこで三井住友陣営で考え出されたのが、セブンイレブンとの共同キャンペーンです。

金曜日限定でセブンイレブンではVポイントPayのスマホ決済で10%還元

セブンイレブン×VポイントPay

曜日が平日で限定されるので、利用する方が限定的となりそうですが、金曜日限定・セブンイレブンアプリとVポイントとの利用設定で通常の0.25%に加えて9.75%分のVポイントが付与されます。

決済方法はVisaタッチ決済限定で、iDは対象外ですので注意してください。

この点では、Oliveと対象クレジットカードによるスマホタッチ決済特典Vポイントアッププログラムのほうが使いやすいかも知れませんが、反面Olive口座を作ってない場合は、キラーアイテムになりえる可能性があります。

通勤途中にセブンイレブンがある方は以下の手順を参考にされて活用してください。

①セブンイレブンアプリをダウンロードしVポイントを設定する

Vポイント設定は、セブンイレブンアプリから可能で、設定すると買い物で貯まる「セブンマイル」を「Vポイント」に交換できるようになります。

セブンイレブンアプリVポイント利用設定の方法

②VポイントPayアプリのダウンロードとVポイントとの連携

VポイントPayアプリはダウンロードしたばかりでは、Vポイントと連携されていませんので以下の公式サイトの手順に従って連携を済ませておきましょう。

VポイントPayアプリでモバイルVカードを連携する(ID連携)

③VポイントPayアプリでタッチ決済を設定する

VポイントPayアプリのホーム画面「Apple Pay・Google ウォレット」のボタンから、支払いの設定を行ってください

VポイントPay設定

引用:VポイントPayアプリのApple Pay/ Google ウォレット™ 設定方法

設定はキャンペーン対象となるVisaタッチ決済を設定してください。

④VポイントPayアプリの残高をチャージする

VポイントPayは、バーチャルプリペイドカードですので、残高にチャージをしなければ支払いに利用できません。

日頃利用する場合は、ポイントだけではなくカード・銀行口座からのチャージできるようになっています。

チャージは以下の4つの方法で行います。

  • Vポイントギフト
  • Vポイントからのチャージ
  • クレジットカード(Visa・MasterCard)からのチャージ
  • 三井住友銀行口座からのチャージ

Vポイントギフトというのが三井住友カード陣営のキャンペーンで貰える特典ですので、こういったときに活用すると効果的です。

筆者の場合は、ざまざまなポイントを集約して特定のサービスへの交換。現金化ができるドットマネーでVポイントへ交換してチャージしています。

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⑤セブンイレブンアプリの会員コードを提示

セブンイレブンアプリの会員コードを買い物時に提示するとセブンマイルが貯まります。

ただし登録しているnanacoやPayPay以外は、毎回レジでの提示が必要となりますので、アプリをあらかじめ立ち上げておきましょう。

⑥スマホのロックを解除した状態でタッチ決済

Apple Pay/ Google ウォレット™では、スマホのロックを解除した状態でないとタッチ決済が行えません。

スマホのロックを解除した状態で、レジのパネルでクレジットカードによる支払いを選択してリーダーにかざしてください。

VポイントPayの残高でAmazonギフト券を購入しておく

Oliveをコンビニ用で普段は利用しているので、セブンイレブン用にVポイントPay残高を保有しておいても無駄が多いと考えている場合は、キャンペーン等で獲得した残高はAmazonギフト券の購入に回しておく方法が一番ベターな活用方法です。

Amazonギフト券は、100円以上1円単位で購入できるので、少額でもチャージすることができます。

\100円以上1円単位でチャージ可/

VポイントPay以外の三井住友カード系プリペイドカード

三井住友カード系では、VポイントPay以外にも複数プリペイドカードを発行しており、利用するユーザーの属性によっては有利な使い方も可能です。

  1. dカードプリペイド
  2. トヨタウォレット
  3. ANA Pay
  4. かぞくのおさいふ
例によって一つ一つ解説していきます。

①dカードプリペイドカード

dカードプリペイド(年会費無料)は、dアカウントがあれば審査不要で誰でも作れるプリペードカードです。

dカードプリペイド02

お店ではiDによる非接触決済、ネットショッピング等ではMasterCardによる決済が可能です。

iD非対応のお店ではICチップがないため、磁気スライドにせざるを得ないのがやや後進的なかんじなので、そろそろリニューアルするか廃止になるか運営側は判断を迫られていると思います。

審査が必要なクレジットカードであるdカードは1%の還元率であるのに対し、dカードプリペイドは0.5%程度となりますので、18歳未満ではプリペイドカードを利用し、18歳以上となって継続的な収入がある方はクレジットカードを活用したほうがメリットが多いです。

申し込み条件dアカウントを保有する12歳以上の方
国際ブランドMasterCard
カード残高上限30万円(1回1,000~49,000円)
ポイントチャージ通常dポイント(10,000pt/月)
クレジットカードチャージVISA・MasterCard(dカード・三井住友カード以外は手数料204円/回)
インターネットバンキングチャージ手数料204円/回
コンビニチャージローソン店頭 現金/無料
ATMチャージセブン銀行ATM 現金/無料
非接触決済iD
スマホ決済Apple Pay対応
セキュリティ3Dセキュア対応
還元率・特典0.5%

dカードプリペイドの特徴と注意点

dカードプリペイドの注意点として、当然ながら支払いは一括払いのみで、毎月料金が生じるようなサービスの支払には使えません。

またオートチャージ機能がない点が、利便性を損なっていますが、この部分で住信SBIネット銀行を買収したことで改善を図ってほしいところです。

  • 申込みに審査が必要ない・・・12歳以上(中学生以上)で発行できる
  • オートチャージ機能がない・・・マイページからのオンラインによるチャージは可能
  • 支払いは一括払いのみ・・・分割等または月額料金(サブスク)の支払いはできない

dカードプリペイドのはじめかた

dカードプリペイドカードは、dアカウントを持っているユーザーなら誰でも発行できます。

dカードプリペイドのチャージ方法

  • マイページ・・・クレジットカード・電話料金合算払い・dポイント・インターネットバンキング
  • ローソンレジ・・・1,000円以上1円単位
  • セブン銀行ATM・・・1,000円~

Visa・Mastercardブランドのクレジッカードからのチャージも可能ですが、dカード・三井住友カード系以外からのカードでは204円の手数料が発生し、dカード・三井住友カードからのチャージにはポイントがつきません。

またドコモ回線による電話料金合算払いも2025年8月26日より、他のカードによる支払いがポイント還元対象外となるため活用できないなどポイント二重取りに対して徹底的にメリットを取り除いています。

あえてメリットがあるとすれば、dポイントによるチャージですが、利用できるのはドコモユーザーのみに限定されており、しかも月10,000ptまでなので使い勝手としてはかなり厳しいものになっています。

dカードプリペイドの使い方

au PAY プリペイドカードのように残高をd払いと共有化できたり、残高を家族と分け合ったり・共有できれば便利ですが、そういった使い方ができない点で利便性は低いプリペイドカードです。

また後述するANA Payのように、チャージに対する手数料体系がポイント二重取りにも向いていないため、いまのところ使うシーンが著しく少ないと判断されます。

ただしローソンレジでチャージするときには1,000円以上1円単位で49,000円分までチャージが可能ですので、たまってしまった小銭を残高にチャージして日々の決済に利用することができます。

Vポイントはdポイントに交換できるのか?

JQ CARDを保有していれば、Vポイント⇄JRキューポの等価交換が可能になり、JRキューポ→Gポイント→リクルートポイント→dポイントルートで交換することができます。

  • Vポイント→ JRキューポ → Gポイント→ リクルートポイント→dポイント

この方法は、Gポイントからでは通常8%の手数料がかかるため、Gポイントで継続的に広告を利用することで5%戻って3%の負担で交換することができます。

ただdポイントに関しては、回線保有者でも月1万ポイントしかdカードプリペイドにチャージすることができないので、あまりメリットがあるとは言えない方法です。

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②トヨタウォレット

TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)は、トヨタが運営するスマホ決済の一つで、非接触決済・コード決済・銀行Payがこれ一つでできるすぐれた決済アプリです。

非接触決済に関しては、iD/Mastercardタッチ決済・QUICPayの2つがあります。

トヨタウォレット残高

ただしこうやってTOYOTA WalletのiD/Mastercard残高のスペックを確認すると、ポイント還元・キャッシュバックなどはないので、一見するとメリットは乏しそうです。

発行手数料無料
還元率0%
国際ブランドMastercard
非接触決済
  • iD・Mastercardコンタクトレス/iPhone
  • iD/Android
3Dセキュア対応
決済上限~5万円/回(月30万円)
チャージ上限~5万円(月30万円)
送金機能不可

トヨタウォレットの特徴と注意点

トヨタウォレットの特徴は、トヨタの車を購入した際に残高を付与するキャンペーンを行っていたり、トヨタ株を1,000株以上5年以上の保有で優待として30,000円分の残高が株主優待として付与されたりするようなりました。

保有株式数継続保有期間進呈残高
1,000株以上5年以上30,000円
100株以上3年以上3,000円
1年以上~3年未満1,000円
1年未満500円

株主優待を受け取るには、まず株主専用サイトへのログインが必要です。

  1. 郵送で届いている議決権行使書などに記載されている株主番号(数字のみ8桁)を確認
  2. ログインID:T+株主番号/パスワード:A+郵便番号7桁
  3. ログイン後、希望する優待を選択(トヨタウォレットは対象株主全員)
  4. 特典コード8桁が表示されるのでメモする

いまのところ加盟店数では、iD200万店舗、QUICPay170万店舗となっているようなので、受け取るのはiD/MasterCard残高が良さそうです。

その他のトヨタウォレットの特徴は以下のとおりです。

  • 申込みに審査が必要ない・・・スマホがあれば誰でも発行できる
  • オートチャージ機能がない・・・スマホからチャージは可能
  • 支払いは一括払いのみ・・・分割等または月額料金(サブスク)の支払いはできない

トヨタウォレットのはじめかた

お手持ちのスマホでアプリをダウンロードします。

トヨタウォレット

  • iPhone7以降
  • Android OS9.0以降・おサイフケータイ対応
  1. 新規会員登録する
  2. SMS認証
  3. 仮登録のメールから会員登録を完了

トヨタウォレットのチャージ方法

まずウォレットから株主優待を受け取る決済方法を設定します。

該当する決済手段の画面のときに、右下の設定特典コード特典コード8桁入力で株主優待を受け取る設定完了です。

残高は翌日以降に反映されます。

iD/MasterCard残高(QUICPay残高の方も株主優待の受取に設定できます)からの追加チャージの場合、以下のチャージ方法があります。

  • 三井住友カード、VJAグループ各社およびSMBCファイナンスサービス株式会社が発行するクレジットカード(Visa、Mastercard)、SMBCデビット(Visa)からのチャージ
  • トヨタファイナンス(株)の発行するクレジットカード(Visa、Mastercard、JCB)およびTS CUBIC Payからのチャージ
  • その他のVisa/Mastercardクレジットカードからのチャージは1回あたり204円(税込)の手数料がかかります(現在は無料)
  • 銀行口座からのチャージ

トヨタウォレットの使い方

トヨタウォレットは、トヨタ車の購入もしくは、レンタル、メンテナンス費用の支払いをより便利にするために開発されたアプリなので、トヨタ車オーナーの方は事前に登録しておきましょう。

トヨタウォレットで利用できる決済方法は以下の4つになります。

  • Wallet QR→TS CUBIC CARD/レクサスカード/TS CUBIC Pay
  • TOYOTA Wallet QUICPay
  • iD / Mastercard残高
  • au PAY

TS CUBIC CARDを保有しているユーザーは、TOYOTA Wallet残高へのチャージで2.0%となる優遇キャンペーンを終了日未定でおこなっています。

といってもTS CUBIC CARD保有でたまるポイントは、トヨタ車ユーザーならメンテナンスなどに使えますが、そうでなければ利用方法が限られるかポイント交換レートが著しく不利なので、メリットとしては非常に微妙です。

Vポイントはトヨタウォレットにチャージできるのか?

Vポイントからトヨタウォレットにチャージすることはできません。

それよりもVポイントをWAONPOINTに交換してウエル活で1.5倍の価値で活用したほうが効率的です。

ウエル活とは、毎月20日にウエルシア薬局で開催される「お客様感謝デー」のことで、WAONPOINTを支払いに利用すると33%割引となるので、ポイントの価値が1ポイント=1円→1ポイント=1.5円に飛躍的にアップする重要なイベントです。

論より証拠ということで、実際2024年2月20日のウエル活では、Vポイント・WAONPOINTを利用することで「感謝デー特別値引き」がかかって、2つのレシート合計53,045円(32,865円+20,180円)の購入金額に対して17,682円分も割引がかかっています。

一方でVポイント・WAONPOINTの利用は、35,363円分のVポイント・WAONPOINTとなっています。

つまり53,045円÷35,363円相当ポイント=1.5倍になっていることがわかります。

2024年2月ウエル活

これくらい買えれば、一ヶ月間の加工食品・日用品を全部賄うことができます。

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③ANA Pay

ana-pay-wallet

ANA Payとは、ANAマイレージクラブアプリを使ったモバイル決済サービルで物理カードはなく、還元率は0.5%と一般的なキャッシュレス決済です。

ANA Payスペック本人確認済み本人確認未実施
国際ブランドVisa
還元率200円ごとに1マイル(約0.5%)
対応スマホ決済
  • Apple Pay /Visaタッチ・iD
  • Google Pay/Visaタッチ・iD
  • Smart Code
チャージ方法
  • クレジットカード
  • マイルチャージ
  • Apple Pay
  • セブン銀行ATM
  • 銀行口座(Bank Pay)
チャージ上限
  • 1,000円~10万円/回
  • 10万円/日
  • 30万円/月
  • 1,000円~2万円/回
  • 2万円/日
  • 10万円/月

しかしこのモバイル決済は、実は高還元率ルートを追い求める人にとっては欠かせないツールになっており、JAL Payと組み合わせることで以下のように非常に強力な還元率を実現できます。

非常に利便性が高く、VポイントPayの出番がないくらいの充実した性能になっています。

ANA Payの特徴と注意点

ANA Payの還元率は0.5%相当です(200円につき1マイル貯まります)。

お持ちのスマホがiPhoneならApple PayでVisaタッチ決済・iD、Google PayでもVisaタッチ決済・iDにより街のお店の支払いができ、バーチャルカード情報からカード番号・カード名義人・有効期限・セキュリティコードを取得することでインターネット上の決済にも使えます。

メリットはクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードからの残高へのチャージが可能なことで、ポイント二重取り・三重取り・四重取りが可能であるためポイ活民にとって重要なプロキシになっています。

また凄い機能として楽天Edyへのチャージができるというメリットがありますので、「使い方」のところで後述します。

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ANA Payのはじめかた

まずANAマイレージクラブアプリをインストールします。

JAL Payと比べるとアカウント設定に悩む要素はなく、本人確認を済ませておけばチャージ上限が増えますので早めに済ませておきましょう。

ANA Payスペック本人確認済み本人確認未実施
チャージ方法
  • クレジットカード
  • Apple Pay
  • セブン銀行ATM
  • 銀行口座(Bank Pay)
チャージ上限
  • 1,000円~10万円/回
  • 10万円/日
  • 30万円/月
  • 1,000円~2万円/回
  • 2万円/日
  • 10万円/月

ANA JCB プリペイドカードを過去に使っていたので、そのときのアカウントを使ってANAマイルの登録をしています。

ANA Payの使い方

ANA Payは、単独でもiD・Visaタッチ決済で0.5%の還元率ですが、楽天Edyへのチャージ→楽天キャッシュへの交換というチャージルートが最もパワフルな使い方です。

ですが決済したいお店で楽天ペイが使えないリスクも考えられるので、お店の決済手段がはっきりするまでは、楽天キャッシュへの交換は待ったほうがよでしょう。

Google Pixelを使っている筆者の場合は、デフォルトのタッチ決済は「Olive」、iDは「ANA Pay」がデフォルトです。

一方でiPhoneの場合、楽天Edy楽天キャッシュへの相互交換ができないので以下の使い方とするかANA PayからモバイルSuicaにチャージする方法が順当なところだと思います。

=合計2.5%~3.0%還元

これだとJAL PayからWAONやnanacoにチャージして楽天ギフトを購入するチャージルートのほうが還元率は高くなりますが、コンビニに出向く手間を考えるとANA Payで直接決済するか、ここからモバイルSuicaチャージすれば十分便利なのではないでしょうか。

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VポイントをANAマイルに交換してANA Payに使えるか?

JQ CARDセゾンを保有していれば、VポイントJRキューポの等価交換が可能になり、JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイル(交換比率70%)で交換することができます。

  • Vポイント→ JRキューポ → 永久不滅ポイント → ANAマイル

しかしこの方法は、クレジットカードを2枚(JQ CARDセゾン+みずほマイレージクラブカード/ANA)保有が必要となります。

④かぞくのおさいふ

かぞくのおさいふ
かぞくのおさいふ

かぞくのおさいふ』とは主に3つの特徴があります。

  1. 予め毎月の予算分をクレジットカードで入金し、家族単位で管理する
  2. 食費・日用品などのテーマごと、もしくは子供ごとにプリペイドカードを発行し個々の財布としてチャージして利用する
  3. カード紛失時のロック機能や海外利用やネット決済の停止などの利用制限サービスも実装

Vポイントがたまる三井住友カードからのチャージでも0.25%のポイントが獲得でき、キャッシュバックも0.25%あるので合計で0.5%の還元率にアップデートされています。

項目内容
申込み条件6歳以上(小学生以上)
利用できる店舗Visa加盟店/Visaタッチ決済加盟店(非接触はiD加盟店)
基本還元率0.25%(翌月10日、残高にキャッシュバック)
チャージ方法
  • VJA・オムニカード協会加盟各社発行のカードによるクレジットチャージ
  • その他のVisaカード、Mastercardでのお支払い(手数料204円)
  • インターネットバンキング(手数料204円)
  • セブン銀行ATM(無料)
  • ローソン店頭(無料)
残高上限30万円
残高送金機能相手を指定して1円単位で残高の移動が可能
オートチャージ
  • オートチャージ条件1 :毎月1回、指定日に指定額をチャージ
  • オートチャージ条件2 :決済時に残高が下回った場合に、指定額をチャージ
カードデザイン2種類×7色=合計14種類
年会費発行手数料無料

結論からいえば、家族がいる前提なら非常に使いやすいので、VポイントPayよりも利便性が高いと感じると思うでしょう。

“かぞくのおさいふ”の特徴と注意点

三井住友カードの『かぞくのおさいふ』とは、世帯の家計を共通・個別でキャッシュレスで簡単に管理できるサービスです。

筆者の場合は、子どものお小遣いをキャッシュレスで渡す目的、子どもがVisaタッチなどの非接触決済に慣れてもらうために渡しています。

この『かぞくのおさいふ』は、以下のように”共通のおさいふ”と”個別のおさいふ”の2つがあります。

  • 「共通のおさいふ」にした場合は、1枚のクレジットカードと1つのプリペイドカード口座に最大2枚のプリペイドカード(家族カード)で世帯で利用する予算枠でコントロールするのに向いています。
  • 「個別のおさいふ」にした場合は、1枚のクレジットカードと最大9枚のプリペイドカードで構成でき、それぞれのプリペイドカードに口座があり、それぞれで残高を管理するイメージです。

例えば仕送りや子供のお小遣いなどをこのプリペイドカード方式で渡すことで使いすぎを防止するのに便利です。

“かぞくのおさいふ”のはじめかた

かぞくのおさいふ』は、申込みページから直接申し込んでチャージ+アプリログインで1,000円分の残高がプレゼントされます。

\新規申し込み+チャージ+ログインで1,000円GET/

“かぞくのおさいふ”の使い方

かぞくのおさいふ』は、還元率はイマイチでも、プリペイドカードとしては便利な機能が充実しています。

  • 送金機能:家族間で相手を指定して1円単位で送金(メッセージもおくれます)
  • オートチャージ機能:決済時に一定の残高を下回ったら指定された金額・毎月決まった日にあらかじめ指定した金額を自動的にチャージ
  • セキュリティ機能:本人確認(3Dセキュア)に対応
  • Apple Pay・Google Payへの対応:ウォレットの利用には15歳上でないとできないなどの制限があります

還元率よりも家族間のお金のやり取りをキャッシュレスでできて、予算を意識させて使いすぎも防止できる点ですぐれたサービスです。

これに加えて、dカードプリペイド同様にローソンレジでチャージすると1,000円以上1円単位でチャージができるので溜まった小銭を一掃することができます。

お店の方は、1,000円を超えると1円単位でもチャージできることをご存じない方も多いので、以下のスクリーンショットを活用しつつ丁寧に説明し作業してもらいましょう。

ローソンレジチャージ

引用:三井住友カード

また法律上では、20枚を超える硬貨を扱う必要はなく、お店側としては拒否もできますので、再三ですがチャージしてくれることを感謝しつつ丁寧にお願いしてください。

Vポイントをかぞくのおさいふ”にチャージできるか?

かぞくのおさいふ』は、三井住友カード系のサービスなのにVポイントを直接チャージすることができます。

ただVポイントは三井住友カードのカード代金への充当分(キャッシュバック)として利用することもできます。

例えば、筆者が保有する「オーナーズゴールド」で10万円ほどカード利用した場合で通常の利用時とVポイントを10,000Pキャッシュバックで利用した場合に、請求金額と付与ポイントがどれくらいになるのかシュミレーションしてみました。

通常利用時Vポイントキャッシュバック利用時
カード利用代金100,000円100,000円
Vポイントキャッシュバック0P10,000P
請求金額100,000円90,000円
付与ポイント/0.25%250P250P

表のように実際の請求額は、Vポイント10,000P充当分減額して90,000円になるのに、キャッシュバック分も含めて「オーナーズゴールド」利用額に対して0.25%のポイントが付与されます。

ですので実質90,000円の利用に対して250Pのポイント付与になるので還元率は0.28%にまで向上することになります。

これも上手なVポイントの使い方だと思います。

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三井住友カードのVポイントのおすすめ交換先を解説!

【まとめ】VポイントPayとは?

結論、VポイントPayはメリットはあまりないのですが、三井住友カード系のキャンペーンでは大抵VポイントPayギフトの付与になっているので、一応保有しておく必要があります。

しかし特段のメリットはないので、家族がいるなら『かぞくのおさいふ』を最大活用したほうが予算通りお金を使う習慣がつくので、検討してみたほうが良いと考えております。

そして誰でもメリットを感じられるであろうANA Payは、三井住友カード系で一番オススメのプリペイドカードなので、まだダウンロードしていなければスマホに入れて活用してみてほしいアプリです。

活用するVポイントは、毎月1,000ポイント前後では大して活用できませんが、これが数万ポイントも毎月獲得できるとかなりメリットが出てきます。
Vポイントをたくさん集めるには、ポイントサイトを活用することが一番の近道ですので、高還元率ポイントサイト「ハピタス」に登録しておきましょう。

ハピタスへの登録は、このサイト経由で特別紹介特典として合計2,100円相当のポイントがプレゼントされます。

  • 登録で100円(認定ユーザー経由限定特典)
  • 掲載広告を利用し、有効判定期限までに1,000pt以上有効判定で1,500円
  • 登録後7日限定でスタンプラリークリアで500円

\高還元率ポイントサイト/

2025年6月ハピタス

登録+広告利用で2,100円相当GET
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