au PAYポイント運用で100Pontaポイントプレゼントキャンペーン

au PAY」のアプリ内には、au PAYポイント運用の機能があります。

Pontaポイントを投資信託などの証券の購入に充てられるのは「auカブコム証券」ですが、au PAYポイント運用はポイントのまま疑似運用(間接的に用意された投資信託で運用されています)する制度です。

そのため証券口座の開設は不要で、ポイントを追加することで運用され、市場の株式市場や債券の値動きによって増減し、運用を中断するときはポイントのまま引き出せます。

このau PAYポイント運用では、2020年12月24日(木)10:00~2021年2月26日(金)23:59までの間、運用ポイントを100ポイント以上追加すると、100 Pontaポイントを獲得できるキャンペーンを実施します。

まだ始めていない方にとってはポイント運用を始める良い機会になるかも知れません。

au PAY ポイント運用とは?

au PAY」などの利用でたまるPontaポイントを利用できるサービスです。


■利用できるポイント:通常ポイント(au PAYマーケットで利用できる限定ポイントは利用不可)
■投資単位:100pt
■最大追加ポイント:なし
■投資コース:なし

au PAYポイント運用は、13:00にポイントを投入して2営業日後の運用元の投資信託の基準価格が反映されます。

また株式の運用面はアクティブ運用のファンドに対してファンドオブファンドで間接的に投資を行っているため信託報酬も含めた総経費率は年率1.33%と高額です。

アクティブ運用では将来に渡って高い利益を出し続ける保障はなく、ローコストなインデックス運用のほうがベターだといえます。

しかしアクティブ運用でもインデックス運用の運用成績を上回るファンドもあるのは事実ですので、実際の運用でどの様に行われており、どのような成績なのか確認してみましょう。

au PAYポイント運用の運用先の投資信託は「auスマート・プライム(成長)」

au PAYポイント運用は、ポイントを「auスマート・プライム(成長)」という投資信託に連動した投資が行えるサービスです。

投資したポイントは、この「auスマート・プライム(成長)」の基準価格に連動して日々増減し、実際の投資信託に投資したような疑似投資です。

auスマート・プライム(成長)」は、投資対象ファンドへの投資を行うファンド・オブ・ファンド方式の投資信託です。

投資するファンドは、パフォーマンスなどの定量情報や運用体制や運用哲学などの定性評価等を勘案して決定すると説明があり、内容的には、エポスポイント投資で解説した「セゾン資産形成の達人」と相通じるところがあります。

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資産配分比率は概ね国内株式30%、国内債券20%、海外株式35%、海外債券15%ですが、これは継続的なモニタリングにより配分比率は10%前後の調整が行われます。

このファンド自体の信託報酬は、年率換算で0.82%ですがファンド・オブ・ファンドであるため、投資対象ファンドにおける運用管理費用等が発生しますので、1.32%ほどの信託報酬となっています(先程例にあげた「セゾン資産形成の達人」は信託報酬1.35%)。

一般的には保有コスト自体が、大幅に少なくて済むインデックスファンドのほうが長期的な投資に優れているとされています。

現実的に、「SPIVA」スコアカードでは、10年間の国際株式投資信託の実績でアクティブファンドはインデックスファンドに対して9割の高い割合で敗北しています。

投資対象アンダーパフォームしたファンドの比率(10年間)
国際株式     92.31%
国際株式(日本除く)92.98%
日本株ファンド64.01%

これだけ見ると世界中に投資しているファンドとしてはかなり不利なのではないかと考えられます。

では実際の運用成績はどうなったのか確認して見ましょう。

「auスマート・プライム(成長)」の運用成績比較

ポイント投資で著名なものでは、dポイント投資THEOグロース・AIファンド)、楽天ポイント運用楽天インデックスバランスファンド)、エポスポイント投資がありますので、エポスポイント投資は4通りの運用コースのうち同じく全世界に投資する「よくばりコース」の連動先である「セゾン資産形成の達人」と比較をして見ます。

ファンド名ポイント投資名実質コスト6ヶ月リターン1年リターン
THEOグロース・AIファンドdポイント投資0.595%23.50%9.68%
楽天インデックスバランスファンド楽天ポイント運用0.376%14.55%8.78%
セゾン資産形成の達人エポスポイント投資1.351%20.15%12.87%
auスマート・プライム(成長)au PAYポイント運用1.320%10.03%9.67%

運用期間が短いためこの後も同じような運用成績になるとは断定できませんが、高いコストの割には目立った運用成績を上げることができていません。

信託報酬を始めとするコストが高ければ、その分パフォーマンスは劣後しますので、ポイントのまま運用するメリットは相対的には低いと思います。

au PAYポイント運用は、選択できるコースがなく「auスマート・プライム(成長)」に連動する運用のみですので、その点dポイント投資のようにリスクを低下させるために他の低リスクのコースにスイッチしたりすることもできません。

ポイント運用ならdポイント投資楽天ポイント運用の方がコストが安く、エポスポイント投資はリスク許容度によってコースの選択の余地が広いため、他のポイント運用と比較しても厳しい内容だと思います。

これならauカブコム証券」でPontaポイントで低コストのインデックスファンドを買い付けた方が期待利益としては高い可能性があります。

auカブコム証券

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ただ、ポイントのままで運用する面には利点もあります。

それは税制です。

ポイント投資とポイント運用は税制が違う

いわゆるポイント投資は2種類存在します。

2種類とは、
・投資信託や株式をポイントを利用して購入できるもの
・ポイントを使って投資信託の値動きに連動した疑似投資体験ができるもの
以上の基本的な違いがあります。

Pontaポイントを使った投資の場合は、
・ポイントを使って実際に投資信託を購入できるのは、auカブコム証券
・ポイントを使って投資信託の値動きに連動した疑似投資体験ができるのが「au PAYポイント運用」。
以上の基本的な違いがあります。

この違いで留意しなければならないのは税制です。

ポイント投資の税制

ポイント投資では、投資信託・株を購入できるタイプとポイントのまま疑似投資をするタイプとでは税制が異なります。

簡潔に記述すると以下の通りです。

投資信託・株を購入できるタイプ・・・上場株式等の譲渡所得(分離課税)により利益に対して20.315%課税があります。

ポイントのまま疑似投資をするタイプ・・・年間50万円までの利益・給与所得者は70万円までの利益は非課税だが、50万円を引いた残りの部分に課税

種別税制
投資信託・株を購入できるタイプでの利益譲渡所得20.315%
ポイントのまま疑似投資をするタイプでの利益所得税5~45%+住民税10%

ポイントのまま疑似投資をするタイプの投資の利益の所得税の幅が気になると思いますが、これは課税所得が多いほど税率が高くなる「累進課税方式」が採用されています。

195万円以下であれば5%ですが、ポイントのままの運用でそこまで利益が叩き出せるか否かですが、まず不可能だと思います。

195万円超~330万円以下であれば税率は10%に増えます。

ポイントのまま疑似投資をするタイプでこれだけの利益は不可能だと思います。

デメリットはあるが年間利益が50万円を超えなければポイント疑似投資のほうが有利

「ポイントを使って実際に投資信託を購入できるauカブコム証券では、Pontaポイントで投資信託の売買利益には20.315%の税金がかかってきます。

一方「ポイントを使って投資信託の値動きに連動した疑似投資体験ができるau PAYポイント運用」では年間利益50万円までなら非課税です。

年間利益50万円といえば、かりに極めて順調に運用ができて上記の運用成績のように10%近い利回りを叩き出したとしても元手となるポイントは500万円相当額ということになりますので、該当する取引は稀だと思います。

仮に500万円相当額のポイントが手元にあっても全世界株式インデックス(ACWI)の年率リターンは30年間で7.5%ですので、よっぽど環境が良くなければ到達しない利益額です。

ということはそこまでのポイント総額に到達しない間は、「ポイントのまま疑似投資をするタイプのポイント投資」の方が、利益確定を行っても課税されないため有利です。

そのためポイントのまま運用する場合は、期待利益が高い株式100%の運用の方が望ましため、エポスポイント投資の「よくばりコース」セゾン資産形成の達人・「わくわくコース」ひふみプラスなどの株式100%で運用されている商品の方が望ましいと思います。

一方でデメリットは、株式や投資信託と違って死亡時に相続させたりすることができない点です。

ポイントはポイントのまま消滅します。

au PAYポイント運用で100Pontaポイントプレゼントキャンペーン:まとめ

au PAY ポイント運用は、運用コストとしては割高ですが、税制面で有利であることは判明しました。

そのためauユーザー・auひかりなどを利用していてPontaポイントが多く貯まる方は、ポイントを資産として捉えると預貯金のようにそのままにしたり、消費にパッと使ってしまうよりも、利回りは期待できますので利用する価値はあると思います。

他にもPontaポイントを貯める方法として、オススメなのは

■決済方法のクレジットカードなら「au PAY カード」・「リクルートカード」・「JQ CARD エポスゴールド

■決済方法としてはスマホ決済なら「auPay
 「au PAY カード」or「JQ CARD エポスゴールド」からチャージがオススメ

■決済方法のプリペイドカードなら「au PAY プリペイドカード
 ※「au PAY カード」or「JQ CARD エポスゴールド」からチャージがオススメ

■ネットショッピングとして、「au PAYマーケット
 ※ポイントサイト「ポイントタウン」経由で購入金額の2.5%のポイント付与

などを活用していくと倍速で貯まります。

意外なところでは、レシートを撮影して内容を記述して投稿しアンケートに答えるとポイントが貰える「レシートde Ponta」なども活用していくとPontaポイントがたまりやすいと思います。

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捨てているレシートがポイントになる「レシート de Ponta」

しかしやはり大規模なキャンペーンを連発している「auPay」をコード決済で多用するとキャンペーンポイントが大きいので、ポイントの貯まり方が半端ではないです。

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今回紹介したau PAYポイント運用は、2020年12月24日(木)10:00~2021年2月26日(金)23:59までの間、運用ポイントを100ポイント以上追加すると、100 Pontaポイントを獲得できるキャンペーンを実施しています。

利用開始としては申し分のない機会だと思います。

Pontaポイントは「auカブコム証券」で投資信託の買付ができます。

長期保有ならば、低コストのeMAXIS Slimシリーズのインデックスファンドが揃っている「auカブコム証券」で投資信託の買付を行ったほうが、投資コストを抑えられます。

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