JCBカードWのAmazon還元率は改悪?実は改善されていますので解説します。

クレジットカードは、会員により多くカードを使ってもらうために独自にポイント優待モールを用意しています。

その中の一つであるJCBのプロパーカードのポイントモール『Oki Doki ランド』では、かつてはAmazonの買い物でサイトを経由するだけでポイントが付与されてきましたが、現在ではAmazonデバイスAmazonファッション以外はポイント対象外になっています。

このためAmazonの利用でポイント還元率が高いことが売りだった、『JCBカードW』・『JCBカードW plus L』も改悪になってしまったと考える人がかなり多かったのですが、実際には改悪どころか改善されていました。

よって改善したと考えられる理由を説明していこうと思いますが、このカードよりもAmazonで高い還元率を実現できるカードが出現するようになって、読者の方にとってもよりメリットのあるカードを勧めたほうがよいと現在では考えています。

したがって今回は『JCBカードW』・『JCBカードW plus L』に代わってAmazonの買い物でよりお得な決済手段もあわせて紹介していこうと思います。

その筆頭なのが、JQ CARD エポスゴールドで、MIXI Mへのチャージで最大2.7%の還元率を実現できて、たまるポイントはJRキューポというポイ活に欠かせないポイントハブとなるサービスを実装している国内最強のクレジットカードです。

「エポスカード」は、JQ CARD エポスゴールドへ切り替えると最大還元率2.7%!
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①ネットで切り替えを行えばJQ CARD エポスゴールドが保有できます。
②ゴールドカードの特典Ⅰ「選べるポイントアップショップ」ならポイント3倍の1.5%の還元率へ
③-1ゴールドカードの特典Ⅱ年間100万円利用で1%相当のボーナスポイントプレゼント
③-2ファミリーゴールドで家族で合計200万円利用で0.2%相当のボーナスポイント
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JCBカードWのAmazon利用が改悪されたと勘違いされている理由

2021年2月15日からクレジットカードのポイント優待モールやポイントサイト(ECナビ)経由のAmazon利用のポイント付与がAmazonデバイスAmazonファッションに限定されて、他の商品の購入ではポイント対象外になっています。

ポイント優待モールとは、オリコカードなら『オリコモール』、JCBプロパーカードなら『Oki Doki ランド』などで、今回説明しているJCBカードW・JCBカードW plus Lの場合は、『Oki Doki ランド』を経由することで+0.5%のポイントアップとなり2%の還元率を実現していました。

そのため『Oki Doki ランド』の改悪に伴って、JCBカードW・JCBカードW plus LAmazon利用で2%還元という特典も1.5%に改悪したと一部では考えられているようです(ですが正確には影響はありませんでした)。

Oki Dokiランドの場合

JCBのポイント優待サイト『Oki Doki ランド』は、このサイトを経由してJCBのプロパーカードを使ってネットショッピングするとポイントが加算されるサイトで、ポイントサイトでポイントがつかないAmazon利用でも合計で2%の還元率になっていたわけです。

しかし以下のように2カテゴリー以外はボーナスポイント対象外になることが説明されています。

引用:Oki Dokiランド

 

このカテゴリーごとのポイント還元率は月ごとで変わるという当初の説明でしたが、発表から1年以上経過した現在も『Oki Doki ランド』では、AmazonデバイスAmazonファッションのみポイントが付与されるようになっています。

【重要なお知らせ】 2021年2月15日(月)商品発送分より、本サービス経由で「Amazon.co.jp」を利用した場合について、「Amazonデバイス」および「Amazon Fashion」以外の商品はすべてOki Doki ランド のポイント付与対象外となります。

引用:Oki Dokiランド

オリコモールの場合

オリコカードのポイント優待サイト『オリコモール』でも、同じようにポイント対象外になっていました。

『オリコモール』だとオリコカードを保有しているだけで、決済自体はオリコカードじゃなくても加算されていたので打撃を受けられた方は多かったはずです。

引用:オリコモール

 

JCBカードWのAmazon利用特典は改悪されていない理由

『Oki Doki ランド』を見ると、ポイント付与が2カテゴリーを除いて対象外になっているので、ほとんどメリットが無くなったのか思ってしまいますね。

実はそうではなくて、事前にJCB ORIGINAL SERIESというサイトで「ポイントアップ登録」をしていれば、『Oki Doki ランド』を経由しなくても2%の還元率になるように改善されていました。

これまでは暫定的なキャンペーンとして扱われていましたが、2021年10月1日からは無期限でポイント4倍の2%還元となっています。

むしろ、『Oki Doki ランド』を経由する手間が省けますので、影響がないというよりもむしろ改善ですよね。

ですのでJCBカードW・JCBカードW plus Lを保有されている方も、これから申し込みたい方もAmazon利用でお得なカードであるという認識は間違っていないです。

ではJCBカードW・JCBカードW plus Lは他にはどんなメリットがあるのか解説していきます。

JCBカードWはいつでもポイント2倍以上(1%還元)のハイスペックカード

JCBカードW・JCBカードW plus Lは、WEB入会限定、お申し込みは39歳以下の方限定というカードです。

基本還元率は、毎月の利用金額の合計に対して1,000円につき2ポイント(通常のJCBは1ポイント)OkiDokiポイントが貯まります。

JCBのポイントOkiDokiポイントは1ポイント×5円の価値がありますので、JCBカードW・JCBカードW plus Lは1,000円につき10円還元される1%の還元率のカードということになります。

年会費無料、家族カードが無料・ETCカードも無料という最近では希少なカードです。

ですがなんといってもJCBカードW・JCBカードW plus Lは、Amazonでのショッピングで常に2%の還元率で利用できる点が大きなメリットですので、キャンペーン後もこの特典は継続すると思います。

項目 内容
年会費 無料
年会費(家族会員) 無料
基本還元率 1%
Amazon利用 2%
旅行傷害保険(海外) 2,000万円
旅行傷害保険(国内)
ショッピングガード保険(海外) 100万円
ショッピングガード保険(国内)

ただJCBカードW・JCBカードW plus Lは、名称も微妙に違ってデザインも異なっています。

これにどういった違いがあるのか一見しただけではさっぱりわかりません。

そこでこの違いを説明します。

JCBカードWとJCBカードW plus Lの違い

JCBカードW・JCBカードW plus Lをどっちを選んだらよいかですが、違いから説明します。

JCBカードW plus Lは、JCBカードWのサービスに加えて女性に嬉しい特典や、保険サポートが利用できます。

ですので女性の方は、JCBカードW plus Lがおすすめです

詳細は以下の3点を確認していただくと良いと思います。

貯まるポイントはOki Doki ポイント

JCBカードW・JCBカードW plus Lで貯まるポイントは『Oki Doki ポイント』ですが、結論からいえば他のポイントや電子マネーに交換する時にレートが下がるので非常に損した気分になります。

ここで手数料を取られずに等価交換できるのはnanaco・JCBプレモデジタル(ギフトカード)だけです。

nanacoなら支払い時に0.5%のポイントが期待できる分、還元率は良いと言えますが、使える範囲が狭いので、JCB加盟店ならネット上でどこでも使えるJCBプレモデジタルの方が便利かも知れません。

JCBプレモデジタルへのチャージはOki Doki チャージと呼ばれていて、1ポイント×5円の価値のまま、200ポイント(=1,000円相当)以上、1ポイント単位で交換できます。

Amazonだと交換申し込みの必要もなくポイントが使えますが、レートが1ポイント=3.5円に価値が低下しますので、一旦JCBプレモデジタルにチャージしたほうがいいですね。

この『Oki Doki ポイント』の使いにくさが、JCBカードW・JCBカードW plus Lの大きなデメリットだと考えています。

ポイ活必携のKyash Card・ファミペイへのチャージはポイント付与対象外

実は、このKyash Cardファミペイへのチャージがポイント対象外という点も不満なところです。

Kyash Cardへのチャージはポイント対象外

Kyash Cardとは、Visaブランドのプリペイドカードを発行できるデジタルウォレットサービスで、銀行口座・クレジットカードからの残高チャージはもちろん、提携しているポイントサービスからのポイント交換も対応しています。

クレジットカードからの残高チャージは、Visa・Mastercardからのチャージしか対応していなかったのですが、2022年6月にJCB、7月にアメックスに対応を開始しました。

そのため、JCBカードをメインにしている方でも、一旦Kyash Cardにチャージして、1%のキャッシュバックを行っている『トヨタウォレット(TOYOTA Wallet)』へチャージをすれば、例えば以下のようにAmazon以外でも高い還元率で使うことができるようになりました。

しかし、JCBカードW・JCBカードW plus LなどのJCBのプロパーカードでは、実はKyash Cardへのチャージではポイントが付かないんですよね。

なので他のJCBカードならKyash Cardにチャージしてポイント三重取りすれば、十分高い還元率になるのにJCBカードW・JCBカードW plus Lでは、それができないため他のカードよりも利便性でも実質的な還元率でも劣るようになってしまいました。

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ファミペイへのチャージもポイント対象外

ファミペイは、税金・公金の支払いでも使えて手数料もかからないというメリットがあるので、JCBカードユーザーが税金などの支払いに活用したいところでしょう。

しかしファミペイは、JCBカードからのチャージに対応していますが、JCBカードW・JCBカードW plus LなどのOki Dokiポイントがたまるカードからのチャージはポイント対象外です。

もっともファミペイへのチャージは、『ファミマTカード』のほうが優遇されており、他のカードは5千円/日・2万円/月とかなり厳しい制限が課せられていますので、ファミペイを活用する場合は『ファミマTカード』を用意しておいたほうが良いでしょう。

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このように、JCBカードW・JCBカードW plus Lでは他のキャッシュレス決済との組み合わせが全然できません。

そのためAmazonの利用以外でもこのカードを勧めることはめっきり減っています。

そこでこの記事ではこれ以降の部分で、JCBカードW・JCBカードW plus Lの代替となるカードを紹介しようと思います。

JCBカードW・JCBカードW plus Lの代わりの高還元率カード

Amazonでも、Amazonの利用以外でもJCBカードW・JCBカードW plus Lよりも還元率が高い代わりのカードは以下の3つになってきます。
  1. Amazon Mastercard→プライム会員は2%以上還元
  2. 三井住友ビジネスオーナーズゴールド→最大2.5%還元
  3. JQ CARD エポスゴールド×MIXI M→最大2.7%還元
この内容を一つ一つ説明していきます。

【JCB CARD Wの代わりのカード①】Amazon Mastercard→プライム会員は2%以上還元

Amazon Mastercardは、Amazonの利用は2%(プライム会員の場合)、コンビニ1.5%、それ以外は1%の還元率と割りと使いやすいのが特徴です。
付与されるポイントは、Amazonポイントで1ポイント=1円で支払いに使えます。
通常のAmazon利用の2%の還元率では、JCBカードW・JCBカードW plus Lと全く一緒です。
しかしこれがAmazonで定期的に行われているセールでは、Amazon Mastercardの還元率は3%、プライムデーなどの大型セールでは4%にまでポイントアップしています。
引用:Amazonポイント早見表
 
プライムデーなどの大型セールは、他にもブラックフライデーなど年間でも2回程度ですが、『タイムセール祭り』というセールは毎月のように行われています。
ですので、いますぐ必要とする商品はともかく、月1回の『タイムセール祭り』に向けて欲しい商品を計画的にリストアップして購入すれば、3%還元ですので明らかにAmazon Mastercardの方が有利ではないかと思います。
こう考えると、JCBカードW・JCBカードW plus Lの優位性はかなり落ちると思います。
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【JCB CARD Wの代わりのカード②】三井住友ビジネスオーナーズゴールド→最大2.5%還元

三井住友ビジネスオーナーズゴールドは、Amazonの利用は1.5%ですが年間利用100万円を突破するとボーナスポイントとして1万円分(最大約1%相当)のVポイントが付与されるためAmazonの利用は実質2.5%というハイスペックカードです。

しかも一度でも年間利用100万円を達成すると年会費5,500円が永年無料になります。

名称の通り、個人事業主用のクレジットカードですが副業として開業届を出している方も発行することができます。

凄いのは、Kyash Cardau PAYへのチャージもポイント満額付与され、年間利用100万円にカウントされるところです。

実際にメインカードの一つとして活躍していて、Kyash Cardau PAYへのチャージでは、以下のポイントアップ特典を活用して最大2%もの還元率を実現しています。

三井住友カードビジネスオーナーズゴールド 還元率
基本 0.5%
マイ・ペイすリボ(手数料発生時) +0.5%
年間利用100万円 +最大1%(10,000P付与)
合計 最大2%

みなさんが「?」となるのは、『マイ・ペイすリボ』の部分だと思います。

なぜならリボ払いは15%もの高額な手数料がかかるということを皆知っているからですが、『マイ・ペイすリボ』は設定した月々の支払額を超えた部分に手数料が課される仕組みです。

ですので、設定した月々の支払額をほんの僅かに超えるようにカードを利用して、手数料を数円程度発生させれば0.5%のポイントアップが発生して大幅な黒字になります。

この状態で、年間利用100万円を突破すれば最大2%もの還元率でKyash Cardau PAYへチャージできますね。

au PAYへのチャージなら『au PAY 請求書支払い』によるau PAYとのポイント二重取りで税金・公金の支払いが最大2.5%になります。

Kyash Cardなら『トヨタウォレット(TOYOTA Wallet)』へチャージして以下のようにポイント三重取りができ様々な支払いに使えます。

ということでAmazonの利用は実質2.5%、Kyash Cardなどを活用したポイント三重取りで3.2%の還元率を実現できるなどメリットが非常に大きいカードです。

これだけのメリットが有るのですから、個人事業主の方がJCBカードW・JCBカードW plus Lをわざわざ発行するメリットはやはり薄いと思います。

三井住友ビジネスオーナーズゴールドのポイントアップ方法などカードの詳細は以下の関連記事をチェックしてみてください。

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【JCB CARD Wの代わりのカード③】JQ CARD エポスゴールド×MIXI M→最大2.7%還元

JQ CARD エポスゴールドは、最大還元率が2.7%に達するのに年会費無料のゴールドカードです。

直接申し込むこともできますが、エポスカードを一旦ポイントサイト経由で発行し、特典を受け取ってからJQ CARD エポスゴールドに切り替えるという方法が一番お得です。

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ただそれだけの手間をかける意味は十分にあって、ゴールドカードの特典である「選べるポイントアップショップ(3つ選べます)」にミクシィを選択して、ミクシィが運営するMIXI Mというウォレットアプリに以下のように最大2.7%もの還元率でチャージできます。

  MIXI Mへのチャージによる還元率
選べるポイントアップショップ 1.5%
年間ボーナスポイント 1%相当(10,000ポイント)
ファミリーボーナスポイント 0.2%相当(2,000ポイント)
合計 2.7%

MIXI Mは、バーチャルカードを発行でき(リアルカードは一次発行停止中)、ネットのお店や街のお店ではQUIC Pay+(Apple Pay/Google Pay)による決済ができます。

しかもVisaブランドのバーチャルカードを発行すれば3Dセキュア本人認証を使えるので、PayPayに登録して間接的に最大2.7%の還元率で使うことも可能になります。

PayPayが使えるのであれば、個人経営のお店でも地方の産直市でも使えることが多いので、大抵の支払いを最大2.7%もの還元率で賄うことができます。

もちろんAmazonの支払い方法でも、MIXI Mのバーチャルカードを登録することができますので最大2.7%の還元率でAmazonのショッピングで使えます。

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【まとめ】JCBカードWのAmazon還元率は改悪?

JCBカードW・JCBカードW plus LAmazon還元率は、全然改悪になっていなくて、むしろ改善しています。

ただ、新たなカード券種や決済サービスが出現してきたことで、相対的なJCBカードW・JCBカードW plus Lの優位性はかなり低下しています。

それと正直に書けば、Oki Dokiポイントが使いにくくてどうにもならないのは明らかなデメリットです。

ですので、JCBカードW・JCBカードW plus Lに関しては現在は保有しておらず、代替で紹介したカードをもっぱら使っています。

イチオシは、AmazonでもチャージしたMIXI Mなら2.7%還元、チャージしたMIXI MをPayPayに登録すれば街のお店も全部最大2.7%の還元率で決済できる『JQ CARD エポスゴールド』が、Amazonの利用でもメインカードとしての利用でも一番使いやすいと考えます。

もしくは、『JQ CARD エポスゴールド』はメイン利用として、サブとしてAmazon用でAmazon Mastercardを発行しておいても良いでしょう。

JQ CARD エポスゴールドは、ポイントサイト案件が存在しないため、以下の手順でJQ CARD エポスゴールドを発行します。

JQ CARD エポスゴールドは、初年度無料・年間1回の利用で年会費無料となったため半年・50万円利用の修行無しで保有できるようになりました。

本日なら、ハピタス経由のエポスカード発行なら公式サイトからの新規入会特典2,000Pに加えて7,000円相当、さらにハピタス新規登録ならこのサイト経由で最大1,300円相当の特別紹介特典を獲得できます。

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