皆さんは、高額な税金や毎月の公共料金はどんな支払い方をしているでしょうか?大抵はクレジットカードによる引き落としならポイントが付与されるので利用していると思います。
公共料金の場合は、JQ CARD エポスゴールド(エポスゴールド)なら「選べるポイントアップショップ」なら2.7%の還元率を達成できるので登録可能であれば優先的に登録しておきたいところです。
MIXI Mはリアルカードが登場したことで支払える場所が増えて圧倒的に使いやすくなりました。 そんなに還元率が高かったら、「月々払っている公共料金もMIXI Mで払えないの?」と考えると思いますが、プリペイドカードでは水道光熱費などの[…]
しかし、地方自治体では各種地方税だけでなく水道料金等や保育料などは地方自治体によってキャッシュレス決済への対応が異なるため、JQ CARD エポスゴールド(エポスゴールド)の出番がないところもあると思います。
カードが未対応であれば、PayPay請求書払いなら対象となる自治体も多いのですが、2022年4月からポイント還元率が0%に改悪しているため、Visaブランドの三井住友カードを登録したLINE Pay請求書支払いが活躍しています。
この記事で解説している方法では、LINE Pay請求書支払いによって1%の還元率で各種税金・水道料や保育料などのサービス料金も支払うことができます。
ただこの方法で使われている「エブリプラス」というカードは、すでに募集が終了しているため新規で取り組む場合は「三井住友カードNL」などのカードで実施し1%の還元率で『LINE Pay請求書支払い』を使っていただくことになります。
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③広告承認が非常に早く、ポイント交換は全部無料でしかも爆速
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改悪が相次ぐPayPayの代わりはLINE Pay請求書支払い
ちょっと目を離すと改悪するPayPay。
ブロガーにとって毎度のように記事の修正を迫られるため、新しい記事を書くことが後回しになってしまうため、非常に厄介なキャッシュレスサービスです。
「PayPay請求書払い」も例によって、当初は最大1.5%の還元率だったものが2022年4月にはポイント対象外になり、じゃあ「ソフトバンクまとめて支払い」で対応すれば良いという記事を書くと、今度はPayPayマネーでしか支払えないという改悪ぶりです。
記事を書き直すのが大変なので、小出しにするの止めてほしいですね。
ですのでどうやってもメリットがなくなった「PayPay請求書払い」ではなく『LINE Pay請求書支払い』で1%のポイント還元で手を打っておくべきではないか?というのがこの記事で説明したい内容になります。
PayPay請求書払い・LINE Pay請求書支払いで支払える税金・地方自治体サービス料
PayPay請求書払い・LINE Pay請求書支払いは、国税・都道府県税・地方税・自治体サービス料に対応しています。
国税(所得税など)
2022年12月からスマホ決済で国税を支払えるようになり手数料もかかりません。
国税はザックリ以下の種類があり、当方も含めて個人事業主の方なら確定申告で決定した所得税の支払いでスマホ決済を活用することになります。
- 所得税
- 法人税
- 相続税
- 贈与税
- 消費税
対応するスマホ決済は、Amazon Pay・PayPay・d払い・au PAY・LINE Pay・メルペイとなります。
都道府県税(自動車税など)
都道府県税とは、ざっくり以下の2つが該当してきます。
- 自動車税種別割
- 個人事業税
多くの方にとって該当すると思われるのが、毎年5月に手元に届く「自動車税種別割」です。
給与所得者の方でも、天引きではなくて4月1日の車の保有状況・保有している車の排気量に応じて税金の通知が来るからです。
気になる金額は以下のようになっています。
排気量 |
2019年9月までに購入 |
2019年10月以降に購入 |
軽自動車 | 10,800円 | 10,800円 |
排気量1,000cc以下 | 29,500円 | 25,000円 |
排気量1,000cc超~1,500cc以下 | 34,500円 | 30,500円 |
排気量1,500cc超~2,000cc以下 | 39,500円 | 36,000円 |
排気量2,000cc超~2,500cc以下 | 45,000円 | 43,500円 |
排気量2,500cc超~3,000cc以下 | 51,000円 | 50,000円 |
排気量3,000cc超~3,500cc以下 | 58,000円 | 57,000円 |
排気量3,500cc超~4,000cc以下 | 66,500円 | 65,500円 |
排気量4,000cc超~4,500cc以下 | 76,500円 | 75,500円 |
排気量4,500cc超~6,000cc以下 | 88,000円 | 87,000円 |
排気量6,000cc超~ | 111,000円 | 110,000円 |
ハッキリ言って異常なくらい高額です。
日本の車にかかる税金は世界で比較すると類を見ないくらい高額で、アメリカだと州によってはナンバープレート代で6千円程度で済むのと対照的です。
こんな状態では、自動車産業が衰退してしまうので自動車税を軽減すると宣言してくれる党派に投票したいです。
地方税・公共料金・サービス料金
地方自治体から課税される税金・公共料金・サービス料はザッと以下の内容があると思います。
当方の場合は、水道料で『LINE Pay請求書支払い』を活用しています。
- 軽自動車税
- 固定資産税
- 住民税
- 国民健康保険料
- 後期高齢者医療保険料
- 介護保険料
- 水道料
- 保育料
概ねもれなくかかりそうな税金・公金ですが、保育料は2020年に引っ越して保育料無料の自治体に引っ越したことで無料になりました。
それにしても、少子高齢化で国が衰退しているにも関わらず罰金みたいに保育料をとる日本の殆どの自治体は、頭がどうかしていると思います。
ネットで仕事も完結する時代なのでネットで収入を確保できる手段を確保できれば、今後は考え方がおかしい自治体に住み続ける理由もないでしょうね。
PayPay請求書払いの代わりはLINE Pay請求書支払い
すでに多くの方が知っていることですが、PayPay加盟店ではLINE Payが使えます。
ですので街のお店でも、「PayPayで!」と宣言しつつVisa LINE Pay クレジットカード(P+)を登録したLINE Payで支払えば5%還元になることは、このサイトの読者の方ならとっくにご存知だと思います。
PayPayステップが2022年12月にまた改悪し今度は、「30回以上」+「10万円以上」というかなり難しい条件になってしまいました。 PayPayカードを登録すれば「あと払い」設定になって1%還元になるためこれで手を打とうという方も[…]
じゃあ税金・公共料金もVisa LINE Pay クレジットカード(P+)をセットしたLINE Pay請求書支払いで払えば5%還元じゃないの?と安直な考えをしそうですがこれは流石に0.5%の還元率に抑えられています。
しかしLINE Pay請求書支払いには、Visaブランドの三井住友カードを登録して支払うことが可能で最大1%の還元率で支払うことが可能です。
当方の場合は、「エブリプラス」というすでに募集が終了したカードで支払っているので、読者の方なら「三井住友カードNL」などを活用する前提で考えてみたいと思います。
還元率 | |
三井住友カードNL | 基本0.5% |
マイ・ペイすリボ | +0.5% |
合計 | 1% |
LINE Pay請求書支払いで三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」を使って、ポイントが増額するか半信半疑だったのですがテストしたところ増額分が付与されています。
※「エブリプラス」では「マイ・ペイすリボ」特典は+1%ですが、「三井住友カードNL」は0.5%の増額となります。
三井住友カードとマイ・ペイすリボでLINE Pay請求書支払いを1%~還元にする方法
LINE Payには、Visa LINE Payクレジットカード・Visa LINE Payクレジットカード(P+)を登録してコード決済「チャージ&ペイ」を利用することができますが、これにはVisaブランドの三井住友カードを登録することができます。
気になる還元率は基本どおり0.5%なのですが、これに「マイ・ペイすリボ」の+0.5%のポイントアップ特典を加算させることができます。
これで合計1%の還元率でLINE Pay請求書支払いを使えます。
さらに、「三井住友カードゴールドNL」・「三井住友カードビジネスオーナーズゴールド」なら年間利用が100万円に達すると1%に相当する1万円分のVポイントが付与されます。
ということは「三井住友カードゴールドNL」・「三井住友カードビジネスオーナーズゴールド」なら合計で2%の還元率が狙えるわけですので、この2券種の年間利用ボーナスについても追記します。
三井住友カードの還元率を0.5%アップさせるマイ・ペイすリボ
三井住友カード陣営の「マイ・ペイすリボ」という制度は、月間で支払う金額を事前に設定すると自動でリボ払いとなる制度です。
この制度では、手数料が発生すると特定の券種に限ってポイント還元率が0.5%アップします。
※Visa LINE Payクレジットカード・Visa LINE Payクレジットカード(P+)は、三井住友系のカードですが「マイ・ペイすリボ」によるポイントアップ特典がありません。
リボ払いは年率15%(月1.25%に相当)の手数料がかかるのでなんにも考えずに使えば損失しかありません。
しかしこの「マイ・ペイすリボ」で手数料が発生するのはあくまで設定した月々の支払額を超えた部分です。
つまり設定した金額部分は一括払いのように支払えるのです。
例えば三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」手数料シュミレーションに掲載している画像で考えてみるとわかりやすいです。
マイ・ペイすリボの仕組み
この画像のように月々5,000円ペースの支払いで「マイ・ペイすリボ」を設定して、5万円利用したら設定額を超えた45,000円の部分に手数料がかかってきます。
7月26日 | 8月26日 | 9月26日 | |
お支払い金額 | 5,000円 | 5,092円 | 5,563円 |
内手数料 | 0円 | 92円 | 563円 |
お支払い後リボ残高 | 45,000円 | 40,000円 | 35,000円 |
まず8月26日の支払いでは、月々の支払い5,000円+手数料92円=合計5,092円 となっていますね。
手数料計算は、支払い日である26日以降の7月27日~31日の合計5日間で計算されています。
マイ・ペイすリボ活用例
ではこの場合に、月々50,000円ペースの支払いで「マイ・ペイすリボ」を設定して、5万円を少し超える51,000円を利用したら設定額を超えた1,000円の部分にしか手数料がかからないということになります。
その後もリボ残高を残しつつ50,000万円づつ利用すれば以下のようなシュミレーションになります。
7月26日 | 8月26日 | 9月26日 | |
お支払い金額 | 50,000円 | 50,002円 | 50,012円 |
内手数料 | 0円 | 2円 | 12円 |
お支払い後リボ残高 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
+0.5%ポイントアップ | 0円 | 250円相当 | 250円相当 |
1,000円のリボ残高を残せば年率15%なので150円、月々12円の手数料がかかります(初月度は2円)。
一方でポイント還元は+0.5%アップするので250円分のVポイントがプラスされて還元されますので、238円も黒字ということになります。
これが「マイ・ペイすリボ」の活用テクニックとなります。
三井住友カードの自動リボ払いサービス『マイ・ペイすリボ』。 リボ払いは手数料が高額なので忌避していると思いますが、三井住友カード『マイ・ペイすリボ』のルールを熟知して手数料を最小化すれば、少額の手数料の負担で年会費無料・半額・ポイント[…]
三井住友カードゴールドNL・ビジネスオーナーズゴールドは年間100万円利用で+1%ポイントアップ
三井住友カードゴールドNL・三井住友カードビジネスオーナーズゴールドは、初年度は5,500円の年会費がかかりますが、まれに初年度年会費無料のキャンペーンもしているのでそのときに申し込めればラッキーです。
ただしゴールドカードにしては年会費は半額程度ですので激安だと思います。
もっともこの年会費も翌年以降は年間100万円以上の利用で永年無料となるため、非常にコストパフォーマンスに優れたカードだといえます。
年間100万円以上利用した場合のゴールドカードの特典はもう一つあり、1%に相当する1万円相当のVポイントが付与されます。
したがって三井住友カードゴールドNL・三井住友カードビジネスオーナーズゴールドは、基本還元率0.5%+マイ・ペイすリボ0.5%+年間利用ボーナス1%=実質2%の還元率となる高還元率カードだといえます。
この年間100万円修行の判定期間は「入会した月度から11ヶ月後」になります。
ですので2022年7月度に申し込めば、翌年の6月末までが判定期間となりますので、ほぼぴったり100万円の利用に上手く調整しようと考えている方ならこの点は要チェックです。
またこの年間利用100万円修行には対象外となる支払いが以下のようにありますので、十分に注意しておきましょう。
- 年会費
- ETCカード年会費
- SBI証券の積立投資の決済
- キャッシングリボ
- 海外のキャッシングサービス
- リボ・分割払い手数料
- 電子マネーへのチャージ
- 三井住友系のプリペイドカードへのチャージ
- 「Vポイント」アプリへのチャージ
- 国民年金保険料
LINE Pay請求書支払いの利用は、電子マネーには含まれませんので税金・公共料金を最大2%の還元率で支払うことができます。
ただ注意点があって、三井住友カードゴールドNL・三井住友カードビジネスオーナーズゴールドでは、SBI証券の投信積立の決済で1%の還元率が付与されるという大きなメリットがありますが、これで利用した金額は年間100万円利用特典にはカウントされません。
このサイトでメインクレカ候補としてオススメしている三井住友カードゴールドNLは、特別な特典があり『100万円修行』といって年間100万円の利用を達成すると翌年以降の年会費(5,500円)が永年無料になり、1%還元相当の1万Vポイントがボーナ[…]
【まとめ】LINE Pay請求書支払いで1%以上の還元率で税金を支払う方法
以上、LINE Pay請求書支払いで税金・公共料金を1%以上の還元する方法について紹介しました。
三井住友カードとマイ・ペイすリボを組み合わせることで、1%以上もの還元率が実現できて、コンビニにいかずとも自宅で支払うことができるようになります。
LINE Pay請求書支払いは、都道府県税・地方税や自治体サービス料、電力・ガス・水道など様々な請求書に対応していますので、ぜひ試してみてください。
登録する三井住友カードは、Visaブランドであることが条件です。
三井住友カードゴールドNL・三井住友カードビジネスオーナーズゴールドなら最大2%もの還元率が達成できますので、メインカードとして必携のクレジットカードです。
①今なら新規入会と利用で11,000円相当の新規入会特典
②年間100万円以上の利用で年会費永年無料・1万円相当のVポイント
③最大2%の還元率でKyash・au PAYにチャージできる高還元率カード
④SBI証券のクレカ投信積立で1%のVポイント還元
→本日ならハピタス経由でトップの7,500円相当のポイント還元です。
①新規入会&利用特典1万円分のVポイント(10%還元)
②最大2%の還元率でKyash・au PAYにチャージできる高還元率カード
③年間100万円以上の利用で年会費永年無料・1万円相当のVポイント
④Amazon・ETC・ANA・JALの利用は最大2.5%還元
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