GMOあおぞらネット銀行のレビュー2024!口コミ・評判からわかるメリット・デメリット

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

『GMOあおぞらネット銀行』は、「GMOインターネットグループ」が「あおぞら銀行」と共同出資で2018年7月17日に設立したネット専業銀行です。

ネット専業銀行では、楽天銀行住信SBIネットイオン銀行がトップ3で『GMOあおぞらネット銀行』は、10位にランクインしています。

これが結構優秀なネット銀行でして、開設して活用していますし、子どもたちの未成年口座としても最初に開設しました。

なんで?と思われそうですが以下の3つのメリットがあるからです。

  • GMOクリック証券と連携すると普通預金の金利がトップクラスの0.11%にアップ
  • Mastercardプラチナデビット(キャッシュバック率1.2%!)を発行したらATM出金20回・他行振込20回が無料
  • 取引でPontaポイントが貯まる

今回は、実際に使っている当方が『GMOあおぞらネット銀行』のレビューとして、なんで使っているのかという理由をメリット・デメリットから解説していきます。

『GMOあおぞらネット銀行』のMastercardプラチナデビットは、年会費3,300円とリーズナブルなのにキャッシュバック還元率1.2%、ATM出金・他行振込が20回無料化となるマストアイテムです。

キャッシュバック還元率1.2%!GMOあおぞらネット銀行Mastercardプラチナデビット
4.5



①デビットカード最強キャッシュバック還元率1.2%
②GMOあおぞらネット銀行のATM利用・他行振込が20回無料に!
③プラチナなのに年会費3,300円とリーズナブル
④1日の利用限度額がリアルタイムで1,000円~1,000万円まで1,000円単位で設定可能
⑤リアルタイムで利用通知メール・500万円までの不正利用補償つき

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GMOあおぞらネット銀行の評判は?利用者の口コミからわかるメリット

『GMOあおぞらネット銀行』は、「GMOインターネットグループ」が「あおぞら銀行」と共同出資で2018年7月17日に設立したネット専業銀行です。

まだまだ利用者が少ないので、「どんな銀行なのか?」がまだまだ不明なところが多いと思います。

実際の利用者による口コミで「メッリトはあるのか?」・「注意すべきデメリットは?」といったところ気になるでしょうね。

幸い当方は使っておりますので、口コミというかレビューとして、冒頭にあげたメリットを活かして他の銀行との組み合わせで役立つので活用しています。

  1. GMOクリック証券連携で普通預金金利が0.11%にアップ
  2. 1.2%還元!プラチナデビットを利用ならATM出金20回・他行振込20回が無料
  3. 取引でPontaポイントが貯まる

まずは、この3つのメリットについて一つ一つ解説していきます。

GMOあおぞらネット銀行のメリット①GMOクリック証券連携で普通預金金利が0.11%にアップ

『GMOあおぞらネット銀行』の普通預金金利は0.001%ですが、GMOクリック証券との口座間連携「証券コネクト口座」を利用すると110倍の0.11%になります。

「証券コネクト口座」とは、GMOクリック証券の現物取引の買付代金に充当できる円普通預金口座です。

GMOクリック証券に事前入金していなくても現物の買付余力に自動で反映されます。

これは、楽天証券楽天銀行SBI証券住信SBIネット銀行との口座間連携を使った方ならわかると思いますが、銀行の残高があたかも証券口座の資金のように自動で反映されるので非常に便利です。

18歳未満の未成年の方は、証券コネクト口座は開設することができません。

GMOあおぞらネット銀行のメリット②1.2%還元!プラチナデビットを利用ならATM出金20回・他行振込20回が無料

『GMOあおぞらネット銀行』で発行できるデビット付キャッシュカードは、キャッシュカードとデビットカードの機能が一体化したカードでVisa・MastercardのブランドがついたカードとしてVisa・Mastercard加盟店で使え、利用金額が口座から即時に引き落とされます。

口座にある残高の範囲で支払いに限定しているので、使い過ぎの心配がないので子供の最初のキャッシュレス決済としても最適だと思います。

キャッシュバック率は、『GMOあおぞらネット銀行』のカスタマーステージによって0.6%~1.2%で変動するのですが、この銀行の最大の売りが1.2%もの還元率を誇る「Mastercardプラチナデビットカード」です。

GMOあおぞらネット銀行Mastercardプラチナデビット

デビットカードとはいえプラチナカードなので、さぞかし年会費が高いだろうと思いきや3,300円と意外と安価です。

このカードなら、とくに条件もなくデビットカードでも最強の還元率を確保でき、カスタマーステージも一挙に最高位になってATM出金20回・他行振込20回が無料で使えます。

  • 月間決済額の1.2%をキャッシュバック(税金・公共料金など対象外あり)
  • ATM出金、他行宛て振込手数料が毎月20回無料
  • 利用の際は、メールでリアルタイム通知
  • 1日の利用限度額の設定がリアルタイムで可能(1,000円~1,000万円まで1,000円単位で設定可能)
  • 500万円までの不正利用補償つき

GMOあおぞらネット銀行のMastercardプラチナデビットカードは還元率1.2%!

デビットカードは、クレジットカードと比べても還元率が低めですが、このMastercardプラチナデビットカード」は異例で1.2%ものキャッシュバック率です。

還元率・キャッシュバック国際ブランド年会費
GMOあおぞらネット銀行
Mastercardプラチナデビットカード
キャッシュバック率
1.2%
Mastercard3,300円
住信SBIネット銀行
プラチナデビットカード(Mastercard)
ポイント還元率
1.0%
Mastercard11,000円
楽天銀行
ゴールドデビットカード(Visa)
ポイント還元率
1.0%
Visa5,500円
Sony Bank Walletキャッシュバック率
0.5~2.0%
Visa無料

とくに条件もなくこのキャッシュバック率なのは非常に魅力的です。

Sony Bank Walletに関しては、条件次第でキャッシュバック率が変化し、資産を1,000万円以上預けると最大2%のキャッシュバック率となります。

GMOあおぞらネット銀行のMastercardプラチナデビットカード保有でATM出金、他行宛て振込手数料が毎月20回無料

Mastercardプラチナデビットカード」の特典で注目すべきなのが、利用していればカスタマーステージが一挙に最高位になってATM出金20回・他行振込20回が無料で使える点です。

『GMOあおぞらネット銀行』のカスタマーステージは、他のネット銀行でも採用している優遇特典で以下のようにATM出金手数料無料回数・他行宛て振込手数料無料回数・デビットカードキャッシュバック率が向上します。

カスタマーステージ

引用:GMOあおぞらネット銀行カスタマーステージ

この『GMOあおぞらネット銀行』のカスタマーステージは、結構クリアするのが難しくて特に外貨預金に興味のない当方の場合は、クリアは不可能に近くて途方にくれていました。

GMOあおぞらネット銀行カスタマーステージ適用条件

引用:GMOあおぞらネット銀行カスタマーステージ適用条件

ところが、GMOあおぞらネット銀行Mastercardプラチナデビットカードを使っていれば、この特典がもらえるわけなのでこれまで愛用していたRevolutメタルの改悪に伴って、これを解約してこのMastercardプラチナデビットカードを発行することにしました。

このATM出金20回・他行振込20回無料という特典を定期自動振込で他のネット銀行への振込で使うことでポイントを稼ぐことでも存分に活用できます。

利用の際は、メールでリアルタイム通知

これもとっても重要な機能だと思います。

カード不正は、最近では少額で小分けにして気づかないようにする手口が多いらしいので、利用の際にその都度、利用額・利用店名をメールで知らせてくれるこのサービスなら不正にいち早く気がつきます。

またGMOあおぞらネット銀行のデビットカードでは、第三者による不正利用を防ぐためにEMV 3-Dセキュアを導入しています。

EMV 3-Dセキュアは、登録しているメールアドレスに送られるワンタイムパスワードを入力することで、本人の利用であることを確認して不正利用を防ぐ効果がある優秀なサービスです。

これも特に登録する必要はなくデフォルトで実装されているので手間がありません。

1日の利用限度額の設定がリアルタイムで可能(1,000円~1,000万円まで1,000円単位で設定可能)

利用限度額が1,000万円まで1,000円単位で設定できるのも、Mastercardプラチナデビットカードの魅力です。

車買えちゃいますよね。

こないだ嫁さんの為にカルティエでネックレスを買ったのですが、その時はチャージしたRevolutメタルで買いました。

しかしRevolutメタルでは1%のキャッシュバックに対して、GMOあおぞらネット銀行Mastercardプラチナデビットカードなら1.2%の還元率ですからどう考えても有利ですよね。

しかも百貨店で出すカードなら、やっぱり見栄があるのでこういったプラチナカードを使いたいですし、個人事業主なので大きな物品の購入でクレジットカードの利用枠が少なすぎる問題をこれなら解決してくれます。

500万円までの不正利用補償つき

このデビットカードは、とくに保険らしい保険がないのがデメリットですが、Mastercardプラチナデビットカードを第三者に不正利用された場合、個人なら500万円まで補償してくれます。

ただ住信SBIネット銀行「プラチナデビットカード」に比べると、住信SBIネット銀行プラチナデビットカード(Mastercard)がモバイル端末保険・空港ラウンジサービスが付帯しているのに対してそういったサービスが特にないのでそれが目的なら、住信SBIネット銀行のプラチナデビットのほうが優秀です。

GMOあおぞらネット銀行のメリット③取引でPontaポイントが貯まる

『GMOあおぞらネット銀行』では、他行への振込や口座振替でGMOポイントまたはPontaポイントが1件の取引につき1ポイントが無制限で貯まります。

個人的には、Pontaポイントにしています。

他の銀行への振込で獲得できる特典

Pontaポイントならauじぶん銀行の「じぶんプラス」で毎月180P貯まりますが、Mastercardプラチナデビットカードを保有して他行振込20回の無料特典を手に入れておけば、他行への振込で20件×1ポイント=20ポイント獲得です。

いちいちやれば手間ですが、『GMOあおぞらネット銀行』には定額自動振込サービスという、自動で振込をやってくれるありがたいサービスがありますので、これで振込をするとポイントor現金がキャッシュバックされる銀行に振り込めばポイントを自動的に獲得することができます。

内容獲得できる特典
楽天銀行現金プレゼントプログラム/3,000円以上5件×10円+ボーナス100円150円
三井住友カードOlive選べる特典「給与・年金受取特典」2ヶ月以上3万円以上の被振込/200Vポイント200円
T-NEOBANK他行からの1万円以上の被振込25件×20Tポイント500円
SBI新生銀行他行からの1万円以上の被振込8件×25(T・d・nanaco)ポイント200円
Mastercardプラチナデビットカードは年会費が3,300円ですが、よく考えると1ヶ月なら275円のコストです。
これでこれらのネット銀行に振り込んでポイント・現金を獲得して後ほど、『GMOあおぞらネット銀行』に資金を振り込み直せば、グルグルとお金が回っていくだけでMastercardプラチナデビットカードの保有コスト月額275円を上回る特典が獲得できます。
例えば、楽天銀行で5件150円、三井住友Oliveで1件200円、T-NEOBANKで6件120円、SBI新生銀行で8件200円なら、670円相当のポイントや現金が獲得できます。
効率で考えると、楽天銀行で5件150円・三井住友Oliveで1件200円だけでも月額275円のコストを余裕で回収できます。
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さらに、T-NEOBANKもしくはSBI新生銀行でも被振込でポイントが獲得できますので、『GMOあおぞらネット銀行』の振込無料回数を活用して1万円以上の定額自動振込を設定しておきましょう。
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他の銀行からの被振込で獲得できる特典

一方で振り込んだ銀行では、他行への振込回数が無料になる特典があります。

楽天銀行では月3回まで、三井住友カードOliveでは定額自動送金なら無制限、T-NEOBANKでは月5回、SBI新生銀行では月5回です。

これを使って一度振り込んだ資金を無料回数分『GMOあおぞらネット銀行』に振り込めばよいわけですが、三井住友カードOliveは無制限とはなっていますが流石にどっかのタイミングで改悪されそうですので理性的な範囲に留めておいたほうが無難です。

ですのでせいぜい1回分の定額自動送金を設定するにとどめておこうと思います。

でもこうすると、月14回は無料で『GMOあおぞらネット銀行』に振り込めますので14 Pontaポイントを獲得できますね。

他にも住信SBIネット銀行のスマプロランクを攻略して獲得した他行振込回数分で定額振込を行うことで回数分のポイントも獲得できます。

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GMOあおぞらネット銀行の評判は?口コミからわかるデメリット

メリットについては、ここまで説明したとおりですが、なかなか選ばれない理由もあります。

それは利用者として大きな2つのデメリットがあるからです。

  • 対応するATMが3つしかない(コンビニATMはセブンのみ)
  • 対応するキャッシュレスサービスが少ない

対応するATMが3つしかない(コンビニATMはセブンのみ)

ネット銀行の良さの一つがコンビニATMが使えることで便利で並ばなくてよい点だと思いますが、『GMOあおぞらネット銀行』は、対応するATMが少ない点がデメリットです。

対応するATMは以下の通り3つになり、コンビニATMはセブン銀行ATMしか使えません。

  • セブン銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM
  • イオン銀行ATM

は?っとなりますよね。

ですので対応方法としては、冒頭で同時開設をおすすめしている『GMOクリック証券』の出金口座をATMの利用が便利な他のネット銀行を設定しておきましょう。

こうすることで、『GMOあおぞらネット銀行』から即時入金サービスでリアルタイムで必要な額を入金させ、出金支指示をおこなっておけば翌日には出金先の口座に反映され他のコンビニでもATMを使えます。

この場合、出金先の銀行として便利なのは条件なくATM出金が4回無料でできるソニー銀行が有望でしょう。

ソニー銀行では、他のネット銀行と同じく「優遇プログラム Club S」という優遇プログラムがあり、最上位のプラチナステージでは、ATMの利用が無制限で無料化します。

対応するキャッシュレスサービスが少ない

1.2%のキャッシュバック率を誇る「Mastercardプラチナデビットカード」が使えることが『GMOあおぞらネット銀行』の強みだと説明しましたが、実はLINE PayバーチャルプリペイドカードならApple PayもしくはGoogle PayによるVisaタッチ・iD決済なら2%の還元率です。

ですのでLINE Payバーチャルプリペイドカードを発行して、LINE Pay残高に銀行から入金してVisaタッチ・iDで決済する方法が還元率の高さとしてはズバ抜けています。

ところがこのLINE Pay残高にチャージできる銀行の中に『GMOあおぞらネット銀行』がありません。

またキャッシュレス決済の中でも利用範囲が非常に広いPayPayへの入金にも対応していません。

ですので対応としては、デビットカードからKyashTOYOTA Walletというチャージコースが一般的な活用方法になってきそうです。

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未成年口座として選ぶならGMOあおぞらネット銀行

子供の未成年口座として最初は、ソニー銀行が候補だったのですが色々熟慮して『GMOあおぞらネット銀行』に落ち着きました。

その理由は以下の2つです。

  1. GMOクリック証券との口座間連携
  2. デビットカードの還元がわかりやすいキャッシュバックであること

これを一つ一つ説明していきます。

GMOあおぞらネット銀行を未成年口座として選んだ理由①GMOクリック証券との口座間連携

子どもたちに年始に渡す「お年玉」。
ある程度、ものごころがついたら「お年玉」を握っておもちゃでも買うのかも知れませんが、幼い時期であればそれを子供のために未成年口座を開設して預けていおくと思います。
大抵の場合は、「ゆうちょ銀行」でしょうね。
これはわかります。
でも利便性ならネット銀行も是非、開設しておいてほしいと思います。
もちろんコンビニATMが何回か無料で使えるという利便性は欠かせませんが、それ以上に重視したいのがネット証券との口座間連携です。
やっぱり若いときから資産運用をコツコツやっておくことが、資産形成としても非常に重要だからです。
ネット証券なら、二大ネット証券であるSBI証券楽天証券が良いのでは?と考えますが後ほど説明するデビットカードの利便性が楽天銀行住信SBIネット銀行では良くないと判断したので、そこで浮上したのがGMOクリック証券です。
通常なら投資信託で積立投資をするのがスタンダードかも知れませんが、個人的にはインデックス運用で資産を拡大していくメリットを享受して欲しい一方で自身の口座に配当が振り込まれることで資産を買うというメリットも実感してほしいからです。
ですので、当方としては、GMOクリック証券2559:eMAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信を購入して配当の振込を『GMOあおぞらネット銀行』にすることにしました。
このETFがベンチマークとしている「MSCI ACWI」は、過去30年間の年率リターンでも8.3%ですので、今後もその年率リターンを継続できるという期待リターンなら100万円を30年間の複利運用を行った場合、10倍以上の1,108万円になる計算になります。
インデックス1年年率リターン(%)10年年率リターン(%)20年年率リターン(%)
FTSE全世界株式19.412.19.6
MSCI全世界株式19.212.19.5
S&P50016.315.911.0
NASDAQ10033.620.313.9
TOPIX19.89.06.0

2023年10月末数値

そして2559:eMAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の配当利回り実績は、1.52%(2022年12月実績)ですので、現在の銀行預金とくらべてもどう考えても有利だと思います。

GMOあおぞらネット銀行を未成年口座として選んだ理由②デビットカードの還元がキャッシュバックであること

日本は、クレジットカードなどの還元がポイントで行われることが多いのですが、ポイントの活用方法を熟知しているポイ活民ならともかく、未成年が最初にポイントに触れたときに活用方法がさっぱりわからず、ポイントが失効してしまうことが多々あると思います。
これは実際に自分自身が経験したことで、ポイントが付与されたものの最初どう使っていいかわからないまま失効してしまったことがあります。
ですので最初に子供に渡すキャッシュレス決済は、ポイント交換などせずとも自動でキャッシュバックされるデビットカードが最適だと考えています。

ところが意外とネット銀行のデビットカードでキャッシュバックされるところが少なく、精査すると楽天銀行住信SBIネット銀行はポイント還元なので落選し、最終的にソニー銀行GMOあおぞらネット銀行に絞り込まれました。

還元率・キャッシュバック国際ブランドApple Pay/Google Pay
GMOあおぞらネット銀行キャッシュバック率
0.6~1.2%
Visa/Mastercard
住信SBIネット銀行
ポイント還元率
0.8~1.0%
Visa/Mastercard
楽天銀行ポイント還元率
1.0%
Visa/Mastercard/JCB
Sony Bank Walletキャッシュバック率
0.5~2.0%
Visa
どちらも優秀ですが、特に条件もないデフォルトの状態のキャッシュバック率では、ソニー銀行は0.5%に対してGMOあおぞらネット銀行は0.6%と若干有利です。
スマホ決済に関しては、Apple Pay/Google Payへの対応に関しては、ソニー銀行のほうが対応しています。

【まとめ】GMOあおぞらネット銀行のレビュー2024!

『GMOあおぞらネット銀行』は、「GMOインターネットグループ」が「あおぞら銀行」と共同出資で2018年7月17日に設立したネット専業銀行です。

GMOクリック証券を頻繁に利用することもあって実際に開設して活用しているのですが、以下の3つのメリットが決め手だと思います。

  • GMOクリック証券と連携すると普通預金の金利がトップクラスの0.11%にアップ
  • プラチナデビット(キャッシュバック率1.2%!)を発行したらATM出金20回・他行振込20回が無料
  • 取引でPontaポイントが貯まる

さらに『GMOあおぞらネット銀行』は、子どもたちの未成年口座としても、以下の2つのメリットから最初に開設しています。

  1. GMOクリック証券との口座間連携
  2. デビットカードの還元がわかりやすいキャッシュバックであること

色々スペックも比較してきましたが、『GMOあおぞらネット銀行』はまだ開業して間もないですし、サービスの拡充は今後も期待して良いと思います。

『GMOあおぞらネット銀行』と口座間連携で欠かせないGMOクリック証券は、国内株式ではSBI証券楽天証券も上回る手数料体系で、FXでは国内取引高首位、CFDでも取引高60%以上と圧倒的なトップシェアを誇る資産運用に欠かせない証券会社です。

『GMOあおぞらネット銀行』と『GMOクリック証券』は、口座連携で普通預金金利が0.11%にアップするので一緒に開設しましょう。

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④GMOあおぞらネット銀行との口座間連携で普通預金金利がメガバンクの110倍になります。
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GMOあおぞらネット銀行のレビュー2023!口コミ・評判からわかるメリット・デメリット
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