こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。
『日興フロッギー』は、100円から株式投資ができるサービスでdポイントも投資に活用することができます。
dポイントといえば、年に数回開催されているdポイント交換増量キャンペーンを活用して、ためたポイントを交換するだけで10%(2025年3月の増量率)も増えるため時期によっては集中的に貯めるべきポイントとなっています。
この増量するポイントは、使いにくい期間限定ポイントですが、日興フロッギーは通常ポイントも期間限定ポイントどちらも投資に使うことが可能です。
dポイントを貯めるなら、クレジットカードの発行、証券会社の口座開設で高い還元率を誇る「ハピタス」に登録しておけば、dポイントの収集とdポイントを活用したポイント投資が加速度的にはかどります。
①広告の数が非常に多く、高いポイント還元が魅力のポイントサイトです。
②ネットショッピングも高還元率で「お買い物あんしん保証制度」も完備。
③ポイント交換先が豊富で即日交換できます。
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日興フロッギーのサービス・メリットについて
『日興フロッギー』は、dポイントを使って株式・ETFを100円以上100円単位と少額から投資することができるポイ活と非常に相性の良いサービスです。
またSMBC日興証券がアップしている投資に関する記事を読みながら、それを読んだ読者がそのまま株式・ETFを買えるというサービスですので、株式投資に関する様々な知識を得られながら投資を続けることができます。
例えば直近では、以下のような記事が人気になっています。
上記は、2025年5月中旬の人気記事ですが、非常にわかりやすく書いてありこれから株式投資の勉強をしていこうと考えている方にはピッタリな内容になっています。
そのサービスの特徴は以下の3つです。
- 記事の閲覧でdポイントがたまる
- 株式・ETFの購入単位は100円以上100円単位と少額で買付手数料は無料
- 株式・ETFの購入dポイントが使える
この3つの特徴について一つ一つ説明していきます。
①記事の閲覧でdポイントがたまる
『日興フロッギー』では、投資に関する記事を読むとdポイントがたまる仕組みになっています。
すべての記事というわけではありませんが、上記のようなマークがついている記事を読むと平均dポイントが3ポイント還元されます。
ときどきポイント還元される記事が連投されていたり、ポイントが増量しているケースもあったりとポイント還元の状況は様々ですが、記事を読むと知識も蓄積されますし、日々のポイ活で貯めたポイントを株式・ETFの購入に使えるのは非常に有意義です。
①株式・ETFの購入単位は100円以上100円単位と少額で買付手数料は無料
『日興フロッギー』では、取り扱っている株式・ETF(約3,700銘柄)を100円以上100円単位という少額からでも購入でき、しかも手数料が無料です。
- 100万円未満の株式・ETFの購入は手数料無料
- 100万円以上の株式購入では手数料が1%かかりますが、dポイントが0.2%分付与されます。
- 株式売却時には手数料が0.5%かかりますが、売買約定金額500円ごとに1ポイント(0.2%還元)還元されます。
日興イージートレード(オンライントレード)では、dポイントの還元施策はありません。
といってもリアルタイムで約定するわけではなく、注文できる時間帯は以下のように限定されています。
このとき、どのように約定するかというと、例えば株価が3,160円の株式を5,300円(もしくはdポイント5,300pt)で購入すると以下のような計算式で株式が購入されます。
- ”支払金額5,300円”÷”単価3,160円”=1.67721株
取引時間に制限があるものの、このように銘柄数が非常に多い証券会社の中で金額単位で単位未満株を手数料無料で購入できるのは『日興フロッギー』のみです。
③株式・ETFの購入にdポイントが使える
『日興フロッギー』では、株式・ETFの購入でdポイントが使えます。
dポイントは年間で3回程度、dポイントに交換するだけで5%~10%も増量するキャンペーンを行っていて、筆者もそのキャンペーン中では積極的に各ポイントサイトで貯まったポイントをdポイントに交換しています。

このキャンペーン期間中でdポイントに交換すると、増量するポイントは、使いにくい期間限定ポイントなのですが、『日興フロッギー』による株式・ETFの買付では、通常ポイント・期間限定ポイントどちらも使えるので無駄なくポイントを活用できます。
例えば、キャンペーンで集中的にポイント交換すれば、以下のように結構な額面でポイントを貰えるわけですが、もちろん全額株式・ETFの購入にあてています。
9418:U-NEXT HOLDINGS
この銘柄の事業内容は「U-NEXT」で有名な動画配信だけでなく、病院を中心にした自動精算機システムの展開でも事業を拡大して着実に利益をあげていっており、実際にS&P500やネットフィリックスよりもパフォーマンスがよく、株式の価値向上を目的とした長期投資でもオススメです。
一方で株主優待では以下のように、1,000株保有ならU-NEXTコンテンツ配信サービス1年分利用料+毎月1,800円分のポイントが付与されます(100株なら90日分利用料+1,000円分のポイント)。
2025年2月現在の『9418:U-NEXT HOLDINGS』の株価は2,093円(2025年5月現在)ですので、1,000株なら209.3万円分の株式保有で、中間・期末で1株14円×1,000株=14,000円/配当利回り0.78%となります。
これに優待利回りとして月額利用料2,189円×12ヶ月=26,268円分、毎月付与ポイント1,800円分×12ヶ月=21,600円分が加わりますので、以下のように合計2.96%もの配当・優待利回りになります。
- 配当利回り0.78%=1株14円
- 優待利回り①1.46%=月額利用料12ヶ月分26,268円分
- 優待利回り②1.2%=毎月付与ポイント21,600円分
- 合計=①+②+③=2.96%
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。長期保有する個別株の中には、かなり長期で値上がりを目論んでいたり、配当目的であったり優待目的であったり、もしくはその両方で一番メリットのある銘柄を選択するので人それぞれだと思[…]
1489:NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信
このETFは、日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りが高い上位50銘柄を選定し、配当利回りで加重平均した株価指数「日経平均高配当株50指数」への連動を目指している上場投資信託です。
したがって高配当株をポイントで買って、インカムゲインを得ようとする目的に合致しています。
投資先は、武田薬品・ソフトバンク・JT・日本製鉄など、日本を代表する高配当の大型株が主な構成銘柄で個別に投資するよりも分散投資ができる点が魅力で、最低投資額も2,000~2,500円程度とすぐに単元化できそうな金額です。
また配当というよりもいわゆる分配金は、年4回( 1月、4月、7月、10月)分配金が支払われ(各7日が決算日)、直近2025年4月の分配金は1口当たり40円となっているので分配金利回りは現在約4.23%(平均すると3.94%)と非常に高配当です。
1489:NF高配50 | 1577:NF高配70 | 1698:上場配当 | |
---|---|---|---|
配当利回り | 3.94% | 3.69% | 3.54% |
銘柄数 | 49 | 70 | 100 |
信託報酬 | 0.308% | 0.352% | 0.308% |
分配月 | 1月・4月・7月・10月 | 1月・4月・7月・10月 | 1月・4月・7月・10月 |
2559:MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信
長期投資で選択すべき投信は、故 山崎元氏の言葉を借りれば、「平均のポートフォリオを持ってじっとしていることが有利な”平均投資有利の原則”が存在する」ため全世界の株式市場をまるごと買うようなインデックスが適切だと考えています。
確かに単純に値上がりだけを求めているなら、他の投資対象に投資したほうがパフォーマンスは上回る結果になる可能性もあると思います。
しかし期待通りのリターンを長期に渡って投資家にもたらすという面では、ACWI(オールカントリーワールドインデックス)に連動した全世界株式インデックスファンドを選択して幅広い地域やビジネスに投資し続けるべきではないかと思います。
その観点で見ると、ETFでは2559:MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信が、『日興フロッギー』によるdポイント投資に向いているかもしれません。
資産の長期的な成長を目指しているので、配当利回りは1.34%と控えめな設定ですが、連動しているACWI(オールカントリー・ワールドインデックス)の過去30年間の年率リターンは9.9%と非常に高く(同期間のTOPIXは年率4.1%)、ポイントによる資産運用としては最適だと思います。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。新NISAで長期投資で選択すべき投信は、山崎元氏の言葉を借りれば、「平均のポートフォリオを持ってじっとしていることが有利な"平均投資有利の原則"が存在する」ため全世界の株式市[…]
日興フロッギーのデメリット
このように『日興フロッギー』は、ポイ活の出口としても非常に向いていますし、少額投資からはじめる方にとっても頼もしい味方なのですが、残念なデメリットもあります。
- 株主優待や議決権がなく単元未満株優待ももらえない
- 売却時の手数料は結構高い
- 対象銘柄は全てではなく、リアルタイムの注文はできない
これについても一つ一つ解説します。
①株主優待や議決権がなく単元未満株優待ももらえない
『日興フロッギー』では、購入した株式が100株に達してSMBC日興証券に口座振替をしない限り名義が自分のものにならず、株主優待・議決権を得ることができない点は注意が必要です。
この方式は金株といって、金額指定で株が買える仕組みですが、名義はSMBC日興証券となり、単元100株とならないと対象となる株主優待などの特典が受けられないデメリットがあります。
ただし配当金に関しては、権利確定日(本決算のある月の月末)の保有株数に応じて受け取ることができます。
配当金の計算では1株あたりの配当金に株数をかけて計算された金額を受け取れますので、例えば1株20円の配当がある株式を10株分以上の金額で購入しているとすれば、「20円×10株=200円相当の配当」となります。
②売却時の手数料は結構高い
『日興フロッギー』は株式・ETFの買付では、100円以上100円未満と少額でも買えて、しかも手数料無料です。
しかし『日興フロッギー』の売却時の手数料はかなり割高です。
手数料 | |
---|---|
100万円以下 | 0.5% |
100万円超 | 1.0% |
この点は残念ですが、売却時には500円単位ごとに0.2%のポイント還元があるため、実質的な手数料としては0.3%程度といえると思います。
日興イージートレードの売買手数料のほうが安い
この割高な売却手数料を緩和するには、単元100株に達したところで単元株振替を行って、日興イージートレードで売却すればかなり手数料が安くなります。
売買金額 | 手数料 | 手数料率 |
---|---|---|
~10万円 | 137円 | 0.137%~ |
~20万円 | 198円 | 0.099%~ |
~30万円 | 275円 | 0.091%~ |
~50万円 | 440円 | 0.088%~ |
~100万円 | 880円 | 0.088%~ |
日興イージートレードから他の証券会社へ振り替える
日興イージートレードで売却する方法も手段の一つですが、売買ではなく保有している株式の預け先を変更するだけなら移管手数料で手続きは済みます。
日興イージートレード→他社預け替え手数料 | ||
---|---|---|
上場株式 | 一般口座 | 手数料なし |
特定口座 | 一律1,000円/銘柄毎 |
また証券会社によっては、預け入れの際の手数料を負担してくれる証券会社もあるので、預け先の証券会社の手数料を確認しておきましょう。
③対象銘柄は全てではなく、リアルタイムの注文はできない
また『日興フロッギー』で売買できる銘柄は、上場している全銘柄が対象ではなく、リアルタイムで注文できない点がデメリットです。
といっても上場している銘柄数3,956銘柄に対して『日興フロッギー』では3,700ほど売買できるようなので、実際のところほとんどの銘柄を網羅しているといえるのでそれほどの問題とはならないと思います。
売買できる時間帯と約定タイミングは以下のようになっていますが、デイトレとかトレードするわけではなくて、あくまで投資する目的ならそれほど大きくないデメリットだと思います。
注文日・時間帯 | 約定タイミング |
---|---|
営業日 午前5:00~8:00 | 当日 前場 |
営業日 午前8:00~11:30 | 当日 後場 |
営業日 午後4:00~深夜2:00 | 翌営業日 前場 |
土日祝日 午前5:00~深夜2:00 | 翌営業日 前場 |
日興フロッギーでdポイントを現金化する方法
dポイントの期間・用途限定ポイントは油断しているとすぐに失効してしまったり、用途も限られますのでかなり不便です。
このdポイントの期間・用途限定ポイントを日興フロッギー+docomoを活用することで99.7%の高レートで現金化が可能になります。
手順は以下の通りになります。
- 日興フロッギーでdポイント(期間・用途限定ポイント)で株式・ETFを購入する
- 株式・ETFを売却する(手数料0.5%)
- SMBC日興証券から出金する(手数料0%)
①日興フロッギーでdポイント(期間・用途限定ポイント)で株式・ETFを購入する
「日興フロッギー」は100円以上100円単位で株式やETFが購入でき、買付は手数料無料です。
現金化する目的で購入する対象銘柄は、「2561:iシェアーズ・コア 日本国債 ETF」など値動きが小さい債券ETFを選んだほうが良いでしょう。
または、市場の値動きを極力抑えてしまう方法が日経平均の「買い」と日経平均と逆の動きをする日経平均インバース上場投信を組み合わせる方法なら互いに値動きを打ち消し合ってくれます。
例えば、下記の2つのETFを同時に購入し同時に売却すればその方法が可能になるでしょう。
- 1320:ダイワ上場投信-日経225ETF
- 1571:NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信
1571:NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信は、1320:ダイワ上場投信-日経225ETFと全く逆の動きをする上場投資ですので、同額購入すれば互いの値動きを打ち消し合ってノーリスクで現金化できます。
②株式・ETFを売却する(手数料0.5%)
日興フロッギーでは株式・ETFの購入では手数料はかかりませんが、売却時には0.5%の手数料がかかります。
dポイント(期間・用途限定ポイント)を利用して購入した株式・ETFは、売却することで現金化できますが、売却時には0.5%の手数料が徴収されるため交換レートは論理上99.5%です。
しかし売却時には500円ごとに0.2%のdポイントが還元されます。
従って実質0.3%の負担で売却することが可能になります。
③SMBC日興証券から出金する(手数料0%)
次に売却した金額を出金するわけですが、SMBC日興証券からの出金は1,000円以上にならないと出金できない点には注意が必要です。
また株式・ETFを売却してもすぐに出金可能にはなりません。
国内株式の売却代金は当日を含めた3営業日目まで待つと、ようやく出金可能になります。
出金指示は、以下のスケジュールで行われ、例えば当日の0:00~1:00または7:00~10:55までに出金指示すれば、当日中に指定した銀行に出金されます。
11:00~15:55、16:00~19:00、20:00~24:00の時間帯の出金指示となると翌日出金になります。
この出金スケジュールは、証券会社の中ではかなり早いため、日興フロッギーはポイントを現金化する点でも優れているといえます。
dポイント投資のためポイントをたくさん集める方法
以上のように『日興フロッギー』でdポイント投資を有利に進めるには、やはり資本力(dポイントを集める力)が必要です。
dポイントをたくさん集める方法としてオススメなのが、以下の3つの方法です。
- d曜日×Amazonならdポイント最大17.5%
- Amazonで購入するデバイスは0.5%・ファッションはECナビ経由4%還元
- なぜかdカードよりもポイントが貯まるリクルートカード
こちらも一つ一つ説明していきます。
①d曜日×Amazonならdポイント最大17.5%
d曜日とは、毎週金・土に開催されているドコモの企画で、対象のネットショッピングをd払いで最大4%還元されるメリットがあります。
その中でもAmazonは、突出してメリットがあるショッピングサイトで、条件はドコモ回線+d払い(実質的な電話料金との合算払い)による支払いが必要になります。
そうすると以下のように17.5%もの還元率になるらしいですが、現実問題としてドコモユーザーではないので「らしい」ということしかわかりませんし、かなりややこしそうです。
- 基本還元ポイント0.5%、d曜日キャンペーンポイント3%
- Amazon.co.jpで1決済5,000円(税込)以上のお買い物で1%
- 会員ランクポイント倍率アップ特典で最大1%
- ドコモでAmazonプライム登録かつ指定の料金プラン契約で1%
- ドコモでAmazonプライム登録かつ60歳以上のドコモユーザーへの特典で1%
- キャンペーン期間中にeximoポイ活オプション・ahamoポイ活オプションを契約しd払いでの支払いでdポイント(期間・用途限定)を10%還元
まあとりあえず、ドコモ回線とAmazonの組み合わせは凄いらしいのでahamoあたりの回線を準備しておけば良さそうです。
②Amazonで購入するデバイスは0.5%・ファッションはECナビ経由4%還元
ネットショッピングでは、企業の広告を掲載しているポイントサイトを経由することで、ポイントを二重取りできることは常識ですが、Amazonを対象としたポイントサイトはほぼ皆無です。
唯一ECナビだけ、経由することでAmazonデバイスなら0.5%、ファッションなら4%のECナビポイントが付与されます。
ECナビポイントは、リアルタイムでdポイントに交換することができるので、dポイント投資が一層はかどります。
ECナビへの登録は、このサイト経由で新規登録し90日以内の本人認証で150円相当のポイントプレゼント+登録月の翌月末までにポイント交換まで完了するとAmazonギフト券1,000円分がプレゼントされます。
\期間限定広告が最強/
③なぜかdカードよりもポイントが貯まるリクルートカード
dポイントがたまるカードは、dカードですが、実はリクルートカードはdカードを上回るdポイントが貯まるカードです。
dカードは1%のポイント還元率に対しリクルートカードは1.2%の還元率です。
たまるポイントはリクルートポイントですが、Ponta・dポイントへリアルタイムで等価交換できるため、実質的にdポイントよりもポイントがたまります。
【まとめ】日興フロッギーでdポイント投資をする方法2025
『日興フロッギー』は、dポイントを使って株式・ETFを100円以上100円単位と少額から投資することができるポイ活と非常に相性の良いサービスです。
dポイントといえば、年に数回開催されているdポイント交換増量キャンペーンを活用して、ためたポイントを交換するだけでノーリスクで10%(2025年3月の増量率)も増えます。
このときに増量で得られた期間限定・用途限定dポイントを有効活用するためにも、『日興フロッギー』の口座を開設してポイント投資を開始してみてください。
日興フロッギーは、ポイントサイト案件はありませんが、dカードやリクルートカードなどのカードの発行や他の証券会社の口座開設は、高還元率ポイントサイト「ハピタス」を経由するだけで公式サイトからの特典に加えて、ハピタスからもポイントサイトでもトップクラスのポイントが獲得できます。