【資金0からでもできる】楽天証券×楽天キャッシュ投信積立!やり方・最新実績

NISA(非課税口座)恒久化が話題になっていますが、一方で平均年収は低下する一方で社会保障費などの負担は増加しています。

現実のデータでは1997年と2020年を比較してみると実質手取りは▲84万円もダウンしていて、さらに最近のインフレで賃金がアップするどころか景気低迷で逆に賃金を下げられかねない状況下です。

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

年収のダウンが叫ばれて久しいが、実際どれだけ減ったのか。国税庁「民間給与実態統計調査」のデータに基づき社会保険料や住民税…

限られた資金というよりも、こうやって収入が減る一方の中で一般的な家庭が投資資金を捻出できるのか甚だ疑問なんです。

これで本当に継続的に投資ってできるんでしょうか?

でも実際問題、投資をしなければ資産が増える手立てはありませんし、貯金ではどう考えてもインフレに負けてしまいます。

そこでこの記事では、手出し「ゼロ円」でも投資できる楽天証券の『楽天キャッシュ決済×投信積立』を資金ゼロで始めるやり方とその投資資金を効率よく増やしていく方法を解説していきます。

楽天証券は、ポイントサイト経由の口座開設案件でポイント還元が高騰しており、開設がまだなら一番よい時期だと思います。

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楽天証券の『楽天キャッシュ決済×投信積立』とは?

2022年6月から楽天証券では、楽天キャッシュ投信積立という新しいサービスが開始されており、楽天キャッシュという電子マネーを使った投信積立購入が可能となっています(スタートの9月~12月はキャンペーンとして0.5%のポイント付与)。

しかし画像の方法では、楽天カードからのオートチャージで0.5%のポイント還元と他社のクレカ投信積立と比べると正直少なめに感じます。

楽天キャッシュ決済×投信積立は最強の1.5%還元

普通に楽天カードで一定額の楽天キャッシュをオートチャージした方法では、還元率としては低めです。

ところが楽天カードには、「街での利用でポイント2倍」というキャンペーンがあり、エントリーして楽天市場で月間2万円以上の楽天カード決済があるとポイント2倍つまり2%の還元率になります。

で楽天キャッシュチャージ分はどうなっているかというと、楽天キャッシュのチャージ分は0.5%ですが「街での利用でポイント2倍キャンペーン」分として1%の期間限定ポイントが付与されています。

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つまり1.5%の還元率で楽天キャッシュにチャージして投信積立して投資ができるということです。

これを他の証券会社でもスタートしているクレカ投信積立と比較してもダントツで1位であることがわかります。

証券会社名 投信積立方法 還元率
楽天証券 楽天キャッシュ 1.5%
SBI証券 三井住友カード レギュラー0.5%/ゴールド1%/プラチナ2%
auカブコム証券 au PAY カード 1%
マネックス証券 マネックスカード 1.1%

実は楽天ギフトカードを購入することで楽天キャッシュを2%もの高還元率で調達する方法はあるのですが、コンビニにいちいち出向かなくてはならないというデメリットがありますので、継続して続ける方法としては、この楽天カードからのオートチャージが一番です。

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楽天キャッシュ決済×投信積立スケジュール

『楽天キャッシュ決済×投信積立』は、設定は12日までで翌月の積立資金(楽天キャッシュ)を13日~15日の間で引き落として、翌月1日~28日(指定可)に積立投資がされます。

積立投資を開始するには、引き落とす楽天キャッシュの残高不足がないように、楽天カードによるオートチャージの設定を予めしてからスタートします。

投資額は最大5万円分となっていて、オートチャージで付与される楽天ポイントは0.5%分となります。

通常はこの方法で積立を行うことになります。

しかしやはり方法はいくらでもあって、ファミペイへ『ファミマTカード』でチャージしてファミペイで「5と0のつく日」に以下のように楽天ギフトカードを購入すれば、2.5%もの還元率で楽天ギフトカードを購入できるようになります。

このルートで楽天ギフトカードを購入した後、受け取りをすることで楽天キャッシュを自身の楽天IDにチャージすることができます。

以下のボタンから楽天キャッシュの受取が行なえます。

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ということで現状のこの裏技で楽天ギフトカードを購入する方法なら、楽天証券は2.5%もの還元率で積立投資できるということになります。

資金があればこうやって積立投資をしていくのですが、冒頭で書いたように残念ながら日本の限られた収入の中では、投資資金を捻出すること自体が難しくなる一方です。

ですので投資に割くための資金をどうするのかが課題です。

楽天アフィリエイトで楽天キャッシュ投信積立の資金を稼ぐ

SNSとかを見てみると、「クレカ投信積立で満額投資」とか資金力を自慢した投稿が多くて錯覚しますが、実際は日本人の賃金は下がっていく一方であり、かつ国家からの搾取も止まらない状態です。

おりしもインフレが進んでおり、本当に平均的な世帯で投資用の楽天キャッシュを用立てることができるのでしょうか。

多分、結構無理があると思います。

そこで皆さんに取り組んでほしいのが楽天アフィリエイトです。

楽天アフィリエイトは、楽天IDがあれば審査不要ですぐに始められるASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)です。

楽天グループの楽天カード楽天市場楽天トラベルなどの業界トップのサービスを幅広く紹介できて、こういったブログはもちろん、Twitterでも紹介することが可能です。

当方は、アフィリエイトで月6桁+ポイントサイト月6桁収入があるわけですが、実はこれでも「日本アフィリエイト協議会」が2019年の実績で調査した内容では、月額で10万円以上(6桁)という自分のレベルは上位3.2%の中に位置しています。

引用:アフィリエイト市場調査2021

では楽天アフィリエイト単体でも結構稼いでいると思われますが現実はそうは甘くはありません。

なんでかというと楽天アフィリエイトは、楽天グループのサービスを紹介するので間口が非常に広いというメリットがある一方で、紹介報酬率は比較的低くて売上件数に対して意外と受け取れる報酬は低いからです。

しかしやり方を工夫することで毎月安定した楽天キャッシュを稼げるようになってきました。

楽天アフィリエイトの特徴

楽天アフィリエイトの最大の特徴は、対象商品・サービスが非常に多いことです。

ですので、セールのときに楽天市場のセール情報・目玉商品を紹介するだけじゃなくて、楽天カードのキャンペーンの紹介もできますし、連休前なら楽天トラベルも紹介できますよね。

非常に取り扱っているものが多く、ブログでどんなジャンルに特化しても紹介できるサービスがありますし、後述しますがSNSでもどんどん切れ目なく紹介できます。

リンクをクリックしてくれれば、別の商品が売れても報酬になる

他のASPでは、特定の商品やサービスを紹介しているので、クリックしてくれても別のサービスを申込みしてしまうと成果にはなりません。

ところが楽天アフィリエイトの場合は、アフィリエイトリンクをクリックしてくれれば楽天グループの違う商品やサービスを購入・申込みが発生しても報酬が発生する仕組みになっています。

例えば、楽天市場では四半期に一回の『楽天スーパーセール』、毎月実施される『楽天お買い物マラソン』と定期的に開催されるセールがあります。

このセールのページを紹介してもその後、楽天市場でも楽天トラベルなどで商品・サービス購入が24時間以内に発生すれば成果になります。

楽天アフィリエイトの報酬は楽天キャッシュ

楽天アフィリエイトの報酬は現金ではなく、楽天グループ内で使える電子マネー「楽天キャッシュ」です。

支払われるスケジュールは、前月締めで翌々月10日で報酬が支払われます。

ただ銀行振込も手数料が発生しますが、「申請月度を含む直近3ヶ月間の確定した成果報酬毎月3,001円(楽天キャッシュ)以上」の場合、銀行口座への振込が可能になります。

ただ2022年には楽天証券×楽天キャッシュによる投信積立が可能になっていますので、投資に活用していく方法をオススメします。

楽天アフィリエイト実績(楽天キャッシュ)

楽天アフィリエイトは、ブログに掲載すると思いがちですが、実はTwitterにもリンクを貼れるという利点があり、セールなどの速報性の高い内容も「パッと」作って発信することができます。

基本的にしっかりセール情報や商品レビューを作ったページで掲載するほうが、「もっと詳しく内容を知りたい」という需要に応えられますが、拡散性の高いTwitterと組み合わせたほうがいち早く成果をあげられやすかったです。

2022年楽天アフィリエイト実績

実はブログの最初の1年目では成果はたったの”3,496円”だったのですが、2年目ではTwitterと組み合わせることで合計25,443円を稼ぐことができました。

2022年楽天アフィリエイト確定実績 クリック数 成果報酬
2022年1月 554 360
2022年2月 713 607
2022年3月 832 278
2022年4月 607 2,002
2022年5月 1,093 4,017
2022年6月 1,009 1,012
2022年7月 1,312 2,824
2022年8月 1,015 1,775
2022年9月 1,471 4,301
2022年10月 1,773 2,148
2022年11月 1,840 1,546
2022年12月確定前 761 4,573
期間合計 12,980 25,443

これでもかなり改善されてきたのですが、月間の投資資金にするには月2千円ほどなので2023年からは、楽天市場のセール記事に加えて楽天トラベル楽天ブックスの記事を執筆して収益の底上げを図っていきました。

2023年楽天アフィリエイト実績

楽天アフィリエイトの底上げを図るために、楽天市場のセール記事に加えて楽天トラベル楽天ブックスの記事を追加していったので、1月のクリック数では過去最高の数値になっており、クリック数が向上しているということはそれだけ収益機会が増えたことになります。

2023年楽天アフィリエイト確定実績 クリック数 成果報酬
2023年1月 2,299 4,883
2023年2月 602(2/11現在) 2,919
2023年3月 4,850(推定値)
2023年4月 6,429(推定値)
期間合計 2,901(2/11現在) 7,802(確定値)

この確定している1月~2月の報酬は2022年11月~12月の成果で承認された報酬なので、クリック数3,690件で7,802円であれば、報酬額÷クリック数=クリック単価2.11円(約2円)となってきたのでかなり向上してきたと考えています。

そうなると3月の報酬額は、1月のクリック数2,299×クリック単価2.11円=4,850円辺りだと推定することができます。

2022年に比べて倍のペースに成長しています。

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楽天証券で楽天キャッシュ投信積立設定を設定する

楽天アフィリエイトで一定の楽天キャッシュを稼げるようになってきたら、『楽天キャッシュ決済×投信積立』の設定をしてみましょう。

『楽天キャッシュ決済×投信積立』は、楽天証券の口座開設をしていないと実施できませんので口座開設は事前にしておきましょう。

楽天証券の楽天キャッシュ積立設定手順

楽天証券の楽天キャッシュ積立設定は以下の手順で行います。

  1. トップ画面→メニュー→投資信託をタップ
  2. 探す・購入をタップ
  3. 検索バーに「投資信託の銘柄」を入力&検索→投資したい投信をタップ→「積立注文」をタップ
  4. 引き落とし方法「楽天キャッシュ」をタップ
  5. 積立金額を設定して「次へ」をタップ
  6. 口座を指定して「次へ」をタップ
  7. 目論見書を閲覧してから「次へ」をタップ
  8. 設定内容確認→設定完了

こちらは画像付きでも良いのですが、楽天証券で操作手順マニュアルを作っているため以下のリンクで操作方法を確認しつつ進めてください。

>>楽天証券積立設定操作ガイド

楽天キャッシュ投信積立→auカブコム証券代用FXへスイッチ

こうやって獲得できた楽天キャッシュで『楽天キャッシュ決済×投信積立』を実施して、楽天証券で投資信託を積み立てていくわけですが、資金効率をさらに高める投資方法があります。

それが代用有価証券FXです。

通常FX取引を行いたい場合は、FX口座に資金を入金してその現金を担保に取引を行います。

しかし代用FXは、保有する株式・ETFの評価額を担保(証拠金)として、FX取引を行うことで積極的な為替差益を狙うことができます。

つまり口座別に資金を用意する必要がないので資金効率が非常に良いのです。

ネット証券では、この代用FXができるのは4社のみなのですが、以下の理由からauカブコム証券を選択しています。

  • 国内株式・ETFの手数料が一日定額100万円までなら無料
  • 代用FXでは、1,000通貨単位の少額投資に全通貨ペアが対応
  • スイングトレード・トラップトレードに向いているAUDNZDのペアも1,000通貨単位から取引可能

つまり、『楽天キャッシュ決済×投信積立』で楽天証券で積み立てた投資信託の評価額が、auカブコム証券代用FXの証拠金に振替えられる金額に達したら一旦売却し、auカブコム証券代用FXにスイッチしてETFによる値上がり益と代用FXの運用益両方を狙うのです。

楽天キャッシュ決済×投信積立ではETFを購入する資金になるまで積立てる

auカブコム証券代用FXとは、auカブコム証券で購入している株式・ETF・投資信託の価値の70%を目安にauカブコムFXの証拠金の代用(担保)として利用できる制度です。

では、auカブコム証券代用FXの証拠金に振替えられる金額とはどれくらいが必要かというと、例えば全世界の株式市場をまるごと購入できる2559:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信を購入する場合は、以下のように最小でも2万円程度が目安です。

必要資金
2559:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 16,990円(値幅制限上限)
手数料(注文時には徴収されますが約定後口座に戻されます) 2,200円
必要資金合計 19,190円

というのは、auカブコム証券の「1日定額コース」では、100万円以下の約定代金なら手数料無料でETFを購入できるのですが、100万円以下の注文でも1段階上の2,200円手数料を一旦預けたあと口座に組み戻される仕組みになっているため実際には、売買単位1口14,000円前後の約定代金でも2万円ほどの資金が必要になるのです。

そのため、スイッチ前の楽天証券×楽天キャッシュ投信積立では、2万円ほどの評価額になるまで積み立てておきます。

auカブコム証券では2559:全世界株式上場投信を購入する

楽天証券×楽天キャッシュ投信積立で2万円まで投信残高が達したら売却し代用FXにスイッチします。

  1. 楽天証券の投信残高が2万円に達したら一旦売却
  2. 売却したらマネーブリッジのオートスイープで資金が楽天銀行口座に自動出金
  3. 楽天銀行からauカブコム証券口座に資金を振り込んで国内株式・ETFを購入する
  4. 現物株式振替で評価額が反映されたらauカブコムFX代用に振替える

この一連の作業でauカブコムFXの証拠金に振替えた国内株式・ETFの評価額の70%が反映されFX取引が開始できるようになります。

代用有価証券は個別株は避ける

個別株は、大きく値上がりする可能性も捨てきれませんが、大きく値下がりするリスクもあります。

大きく値下がりしてしまうと、証拠金が維持できずこれから利益を生むはずのFXのポジションを捨てなければならなくなります。

例として国内の電子書籍取次大手である3678:メディアドゥのチャートを見てみましょう。

2020年に発生したコロナショックの安値から411.9%もの上昇から一転して89%も下落しています。

このような変動だとFXで安定した運用ができません。

そこで全世界の株式市場にまるごと投資できる2559:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信への投資なら世界経済の成長の恩恵をうけた利益を獲得できる期待は高いと思います。

もちろん個別株も否定はしませんが、国内株式は景気循環株が比率が多く限られた期間ならともかく長期投資には向いていません。

積立投資の対象は全世界株式インデックスを対象としたETF・投信

このauカブコム証券で継続購入していくのは、全世界の株式市場をまるごと購入するのと同じ効果を狙った2559:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信になります。

全世界株式インデックスは実は以下の2種類があります。

  • FTSE・グローバルオールキャップインデックス
  • MSCI・オールカントリーワールドインデックス

「FTSE・グローバルオールキャップインデックス」は小型株も含めているので、全世界株式の時価総額の85%をカバーする「MSCI・オールカントリーワールドインデックス」よりもより網羅的で、全世界株式の時価総額の90%~95%をカバーしています。

もっとも長期的なパフォーマンスは0.1%~0.2%程度の違いなので、誤差の範囲ですので神経質にならなくても良いと思います。

連動するインデックスファンド・ETFは以下のようなコスト・パフォーマンスになっています。

信託報酬/実質コスト ベンチマーク 1年リターン
楽天オールカントリー株式インデックスファンド 0.0561% MSCI・ACWI
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.05775%/- MSCI・ACWI 35.21%
③はじめてのNISA 0.05775%/- MSCI・ACWI
④SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 0.0638%/0.163% FTSE・ALL-World 33.46%
⑤SBI・全世界株式インデックス・ファンド 0.1022% FTSE・ALL-World 33.25%

2024年3月26日現在

ETFでの投資は、MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信のみですので連動するインデックスは、「MSCI・オールカントリーワールドインデックス」になります。

「FTSE・グローバルオールキャップインデックス」への投資を選好したい場合は、この一覧表の投資信託で一般型を選択して投資することで可能になります。

ETFと投信との違いは、ETFは東証の取引時間ではリアルタイムに売買できて、約定後評価額を振替できるまでリードタイムが短いのに対して、投資信託は約定して評価額を振り替えるまで1週間以上はかかるので使いにくさがありETFのほうが使いやすいと考えています。

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auカブコムFXの運用はAUDNZDで安定運用を目指す

投資する国内株式・ETFも安定的な運用を目指すなら、FXの運用も安定的に利益を獲得できる方法を選択したいですね。

といってもFXは勝者の反対側に同額の敗者がいるシビアな取引です。

必ずしも勝者の側に立てるわけではありません。

そこでauカブコムFXで最近採用されたAUDNZDという通貨ペアを運用します。

一定のレンジでレートが推移しトラリピに向いているAUDNZD

AUDNZDという通貨ペアは、一定のレンジの間ではっきりとしたトレンドで動いている貴重な通貨ペアです。

この通貨ペアなら数日~数ヶ月のトレンドを狙ったスイングトレード、レンジの行き来を狙ったトラップトレードで活用していけば安定的なリターンを継続的に上げていく可能性が高いといえます。

実際のAUDNZDの月足チャートを見ると長期間に渡って一定の価格レンジで推移していることがわかります。

したがってレンジの上限に売りポジションを建て、レンジの下限に買いポジションを建てて一定の値幅になれば決済されるIFDON注文を仕掛けておけば、レンジ内を行き交う間に利益がドンドン発生するという仕組みになります。

引用:マネースクエアジャパン

これが、トラップトレードといって通称「トラリピ」と呼ばれるFXの投資手法の一つです。

トレンドラインに素直でスイングトレードにも向いているAUDNZD

そしてAUDNZDの日足チャートで価格推移を見てみると、トレンドラインに沿った素直な値動きをしていることにも気がつきます。

つまりレンジ取引である「トラリピ」以外にも、トレンドラインを上抜いたら「買い」→下抜けば「売り」などのシンプルなスイングトレードも向いているといえます。

auカブコムFXで取引可能なAUDNZDのスプレッド(実質的な手数料)は、2.8pipsと決して安いわけではありません。

代用FXなどを使わずにAUDNZDを単独で運用するなら、セントラル短資FXなら1.0pips、ヒロセ通商【LIONFX】の1.9pipsのほうがコストでは安いです。

しかし国内株式・ETF・投信の評価額を担保にAUDNZDの運用ができるのはauカブコムFXだけで、しかも1,000通貨単位という少額からの運用もスタートできます。

最新の代用FX運用実績

実際に『楽天キャッシュ投信積立』→『代用FX』へのスイッチ運用ですでに2口分、MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信を購入してその評価額をauカブコムFXの証拠金に振替えて以下の運用益になっています。

2559:MAXIS全世界株式上場投信評価額 AUDNZD運用実現損益 AUDNZD運用損益率
2023年1月 27,980円 +2,412 +8.6%
合計 27,980円 +2,412 +8.6%

【まとめ】楽天証券×楽天キャッシュ投信積立!やり方・最新実績

ポイント投資は本来は継続して続けたかったのですが、2022年初頭から高進するインフレに対してFEDが抑制のために利上げを急ピッチで進めたことで、アメリカの代表的な株価指数である『S&P500』は20%、『NASDAQ100』に至っては30%超も高値から下落しました。

この環境下では、ポイント投資を継続する環境下にはないと考えたので下落が一段落しやすい2022年10月で再開することにしました。

冒頭で説明したように、限られた資金というよりも、日本では残念ながら収入が減る一方の中で一般的な家庭が投資資金を捻出するのも非常に難しいのではないかと考えています。

でも実際問題、投資をしなければ資産が増える手立てはありませんし、貯金ではどう考えてもインフレに負けてしまいます。

ですので、『楽天アフィリエイトによる副業』で投資資金を捻出し『楽天キャッシュ投信積立』→『代用FX』へのスイッチ運用で少額からでもできる資金効率の良い投資を進めるべきだと思います。

株式・ETF・投資信託を証拠金として活用できるauカブコムFX
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①auカブコム証券で保有する株式・ETF・投資信託の評価額の70%をauカブコムFXの証拠金として活用できます。
②代用FXでも19通貨ペア1,000通貨単位の少額からの取引が可能
③スイング・トラップトレードに最適なAUDNZDが取引可能
④国内株式手数料は約定代金100万円まで手数料無料・米国株式も業界業界最安クラス

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