NISA(非課税口座)恒久化が話題になっていますが、一方で平均年収は低下する一方で社会保障費などの負担は年々増加しています。
現実のデータでは1997年と2020年を比較してみると実質手取りは▲84万円もダウンしていて、さらに最近のインフレで賃金がアップするどころか景気低迷で逆に賃金を下げられかねないちょっとやそっとではない悲惨な状況に転落しています。
年収のダウンが叫ばれて久しいが、実際どれだけ減ったのか。国税庁「民間給与実態統計調査」のデータに基づき社会保険料や住民税…
こうなってくると投資というよりも、日々の生活や子どもたちの教育費だけで精一杯で、はたして本邦の一般的な家庭で投資資金をまとまった金額で捻出できるのか非常に疑問だったりします。
でも実際問題、貯金したところで物価高には、なすすべがありませんし、資産を蓄えない限り将来も不安定な状態になります。
そこでこの記事では、手出し「ゼロ円」でも投資できる楽天証券の『楽天キャッシュ投信積立』と同じく資金ゼロで始められる『楽天銀行マネーブリッジ投信積立』のやり方と実績を記録して何らかの投資のアイディアを持ち帰ってほしいと思います。
NISA(非課税口座)恒久化が話題になっていますが、一方で平均年収は低下する一方で社会保障費などの負担は増加しています。現実のデータでは1997年と2020年を比較してみると実質手取りは▲84万円もダウンしていて、さらに最近のインフ[…]
楽天証券は、ポイントサイト経由の口座開設案件でポイント還元が高騰しており開設がまだであれば一番よい時期だと思います。
①国内株式手数料無料!
②楽天プレミアムカード投信積立1%還元、楽天キャッシュ投信積立最大3%還元
③単元未満株取引「かぶミニ™」・単元株積立「かぶツミ™」
④投資に必須な有益な書籍が無料で読めます(iSPEEDアプリなら日経新聞も無料で読めます)。
■口座開設は、ポイントインカム経由の口座開設+1万円の入金で14,000円相当のポイントが獲得できます。
『楽天マネーブリッジ投信積立』×『楽天銀行ハッピープログラム』とは?
楽天証券と楽天銀行の口座連携は、『マネーブリッジ』と呼ばれており株式・投資信託を購入するとき証券口座に入金していなくても不足分が楽天銀行から充当されます。
つまり楽天銀行の口座残高をまるで証券口座の残高のように自由に利用できるわけです。
このときの楽天銀行からの入金は自動入出金(スイープ)と呼ばれており、「ハッピープログラム」のステージによりポイントが1件あたり最大3pt付与され、自動入金は月3回までポイントが付与されます。
一方で楽天銀行からの金額を指定した即時入金は、「らくらく入金」とよばれており、反映は即時・手数料無料で利用でき月3回までポイントが付与されます。

つまり毎月18ptが付与されます。
- 自動入出金(スイープ)→3件×最大3pt
- らくらく入金→3件×最大3pt
楽天銀行ハッピープログラムは月間20件の対象取引でVIPランクGET
楽天銀行の『ハッピープログラム』とは、楽天銀行の優遇プログラムのことで、ATM利用回数が最大7回・他行への振込回数が最大3回無料となるメリットがあります。
またVIP・スーパーVIPランクなら対象取引1件毎に楽天ポイントを1~3ポイント獲得できるようになります。
楽天銀行のハッピープログラムは、毎月26日~翌月25日までの口座残高の水準や対象となる取引回数をクリアする毎にステージが5段階で決定されており、楽天証券と楽天銀行の口座連携による「らくらく入金」×3件・「自動入出金」×3件で合計6件がカウント対象となります。
攻略法は、以下の記事でまとめている方法で毎月スーパーVIPになっており、楽天銀行から楽天証券への入金で18ptを毎月獲得しています。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。楽天銀行の最大のメリット「ハッピープログラム」の攻略方法について解説します。ハッピープログラムとは、楽天銀行の優遇プログラムのことで、ATM利用回数が最大7回・他行への振[…]
問題は、冒頭の問題提起のように投資に割くための資金をどうするのかが課題です。
ハピタスのお友達紹介で楽天マネーブリッジ投信積立の資金を稼ぐ
SNSとかを見てみると、「クレカ投信積立で満額投資」とか資金力を自慢した投稿が多くて錯覚しますが、実際は日本人の賃金は下がっていく一方であり、かつ国家からの搾取も止まらない状態です。
おりしもインフレが進んでおり、本当に平均的な世帯で投資資金を用立てることができるのでしょうか。
多分、結構無理があると思います。
そこで皆さんに取り組んでほしいのが、ポイントサイト『ハピタス』でのポイ活です。
ポイントサイトとは、企業からの広告を会員向けに掲載しているサイトで、ユーザーがその広告を利用すると企業から広告費が支払われて、その一部をユーザーに還元しています。
『ハピタス』は、数あるポイントサイトの中でも広告のポイント還元が高く、ポイントサイトの醍醐味である「お友達紹介」による報酬も非常に高いサイトです。
自身でネットショッピングを始めとして、必要なクレジットカードの発行などでポイントを獲得しても良いですし、そのポイントの高さなどのメリットをブログやSNSで発信して自身の紹介用URLを経由して登録してもらえれば、画像のように毎月のようにポイントが貰えるようになります(1pt=1円相当)。
『ハピタス』の紹介制度では、お友達が獲得したポイントの最大40%(お友達が獲得したポイントは減りません)が紹介報酬として獲得できます。
ネットショッピングもハピタス経由でポイント二重取りする
普段のネットショッピングを『ハピタス』経由にすれば、サイトからもらえるポイントに加えて『ハピタス』からもポイントがダブルでもらえます。
また後述しますが、会員ランク制度が充実しており、獲得したポイントの交換額の最大5%がボーナスポイントとして付与される点も魅力です。
税抜1万円のショッピングの場合 | 還元率 | ボーナスポイント |
楽天市場 | 1%(100pt) | 最大+5%(5pt) |
Yahoo!ショッピング | 1%(100pt) | 最大+5%(5pt) |
Qoo10 | 1.1~1.9%(110~190pt) | 最大+5%(5~9pt) |
ネットショッピングはポイント還元率が数%なので、他のポイントサイトにも分散してしまうとなかなかポイントがたまりません。
ですのでの『ハピタス』ような、ポイント還元の高いポイントサイトにネットショッピングを集中させたほうがポイント交換が早くなります。
ハピタスの真骨頂は高単価な広告でダントツのポイント還元
ポイントサイトで掲載している広告はクレジットカード・証券口座の開設・光回線の申込みなど様々ですが、こういった高単価の広告のポイント還元が高いのが『ハピタス』のメリットの一つです。
例えば「楽天カード」などのクレジットカード案件では、キャンペーン時にハピタス経由で申し込むと、ポイントサイトの中でもトップクラスのポイント還元を受けることができます。
多いときで11,000pt(=1.1万円相当)以上ものポイントをもらうことができます。
楽天カードは、月1回10日間ほどの入会キャンペーンが毎月開催されていて、その時にハピタスのポイントもアップします。
そのときを狙いましょう。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。毎月のように開催されていた、楽天カードの新規発行と利用で5,000P→7,000~8,000ポイントにアップする入会キャンペーンが開催されなくなって久しく、もう楽天カードので[…]
また証券会社の広告もクリアする条件が少ない割にかなりのポイントがもらえますので、証券口座を考えているならハピタス経由で申し込んでいくだけでかなりのポイントが稼げます。
またこの記事で説明している楽天証券だと口座開設+5万円の入金でこれだけのポイントがもらえることがあります(ポイントは日々増減します)。
もちろんポイントサイトの中でもトップクラスのポイント還元です。
しかし、そう何枚もクレジットカードは発行しませんし、証券口座も何個も必要ないと思います。
じゃあどうやったら継続的に稼げるのかというと、『ハピタス』ではサイトのメリットをブログやSNSなどで紹介して登録してもらう「お友達紹介」によって継続的に稼ぐことができ、ハピタスはその「紹介制度」が非常に充実しているポイントサイトです。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。楽天証券は、NISA口座数が業界No.1の証券会社です。選ばれる理由は色々ですが、決め手は新NISAの月10万円の「つみたて投資非課税枠」でポイント還元でも利便性でも[…]
ハピタス紹介プログラムは非常に優秀
一番労力が必要ですが、ポイントサイトで一番稼げるのが「お友達紹介」、ハピタスでは「紹介プログラム」と呼ばれる制度です。
ブログ・SNSなどで自身のIDが入った紹介URLを紹介し、それを経由して登録してもらえれば紹介したお友達が広告毎に獲得したポイントに応じてポイントがもらえます(お友達が獲得したポイントは減りません)。
この「紹介プログラム」では、過去1年間で紹介した人数によって紹介報酬率が決まり、最大40%までもらえます。
ポイントサイトの中には、この紹介報酬率(他のポイントサイトではダウン報酬)が高くても対象となる広告が少ないため(ほとんどないです)、いくら紹介しても全然ポイントがもらえないポイントサイトがほとんどですが、ハピタスの場合はすべての広告が該当します。
ですのでポイ活によって資金0からでも投資用の資金を稼ぎ出すことができるのは、ハピタスなのです。
ハピタスはポイントサイトでも広告のポイント還元が高いおすすめのポイントサイトです。ポイントサイトの醍醐味である「お友達紹介」にも非常に力を入れているので、取り組み方次第では1万円~10万円以上は自宅にいながらにして稼げると思います。[…]
ハピタス会員ランクアップでボーナスポイントがもらえる
ハピタスのランク制度では、コツコツサービスを利用していけばランクが上がってポイント交換額に対して最大5%もボーナスポイントがもらえます。
ランクはゴールド・シルバー・ブロンズの3段階になっていて、当方は『ゴールド会員』になっています。
このランクの判定は、12ヶ月の期間で『獲得ポイント+広告利用回数』で判定されます。
ですのでネットショッピングだけでは、ゴールドには到達しにくいので、会員登録案件・クレジットカード案件・証券口座開設案件など高額な案件を期間中に1件以上はこなしておいたほうが良いでしょう。
対象となる広告履歴 | 獲得ポイント | 利用した広告の件数 | |
ゴールド | 12ヶ月 | 5,000pt | 12件 |
シルバー | 3,000pt | 8件 | |
ブロンズ | 1,000pt | 4件 |
ポイント交換は、23種類もの提携ポイント・電子マネー・マイル・銀行口座振込などができ、とりわけオススメしたい交換先は以下の7つです。
ゴールド | シルバー | ブロンズ | |
Amazonギフト券 | 5% | 3% | 1% |
PayPayポイント | 5% | 3% | 1% |
Tポイント | 5% | 3% | 1% |
Pontaポイントギフトコード | 5% | 3% | 1% |
ドットマネーギフトコード | 4% | 2% | 0.5% |
Gポイントギフトコード | 4% | 2% | 0.5% |
dポイント(+10%増量中) | 4% | 2% | 0.5% |
例えば11/1~1/5までは、『dポイント交換10%増量キャンペーン』が行われていますので、ハピタス経由で楽天証券の口座開設をしたあと、いろいろなサービスを使ってゴールドにランクアップしてからdポイント交換をすれば、+14%もポイントが増えるという算段になります。
ですので、ハピタスでは、広告分のポイントもお友達紹介で獲得したポイントもポイント交換額に応じて増量されますので、他のポイントサイトと比較にならないくらいメリットがあるポイントサイトです。
ハピタスからのポイント交換はドットマネー経由で楽天銀行に振込する
このハピタスから楽天銀行口座へのポイント交換は、ボーナスポイントの対象外になるので活用したいのがポイント交換サイト「ドットマネー」です。
「ドットマネー」への交換は、ゴールド会員なら4%増量です。
この「ドットマネー」から楽天銀行口座へのポイント交換は、最低1,000円からとちょっと交換単位が大きいですが、まずはこれで「らくらく入金」×3件×1,000円+「自動入出金」×3件×1,000円=合計6,000円を目指してみましょう。
引用:ドットマネー銀行振込
これが毎月達成されれば、6,000円の振込に対してハピタスからはボーナスポイント4%分の240円相当のポイント、楽天銀行からは「らくらく入金」×3件×3pt+「自動入出金」×3件×3pt=18pt(=18円相当)が獲得できます。
つまり資金ゼロでも、ハピタスから資金を稼ぎ出し、その資金もポイント交換だけで258円(240円相当+18円相当)÷6,000円=4.3%、いきなり4.3%もの利回りで楽天証券で投資信託を買い付けることができるのです。
楽天マネーブリッジ投信積立は、楽天証券→GMOクリック証券CFDへスイッチ
こうやってハピタスから資金を稼ぎ出し、『楽天マネーブリッジ投信積立』を実施して、楽天証券で投資信託を積み立てていっても良いのですが、実は投資信託のままではコストが高くつきます。
よりコストの安い投資は『GMOクリック証券CFD』で米国株式市場の代表的な株価指数『S&P500』に投資することです。
実は楽天証券で最も安いコストで購入できるS&P500に連動する『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』に1年間投資した場合とCFD取引で同じくS&P500に連動する『米国500』の買いポジションを1年間保有した場合のコスト比較をすると、『GMOクリック証券CFD』のほうが断然保有コストが安いのです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | GMOクリック証券CFD×米国500 | |
---|---|---|
実質コスト(%) | 0.1212% | 0.006% |
CFD取引最小単位相当の投資額コスト | 654円 | 33円 |
しかもCFD取引は、差金決済という買った(売った)ときの価格から、売った(買った)ときの反対売買の価格との差額分を決済しています。
そのためS&P500のような海外の株価指数を取引した場合は、差額分の利益(損失)分にしか買った(売った)ときと売った(買った)ときのの為替レート差が反映されません。
そのため日本人の課題ともいえる海外資産購入に対する為替ヘッジが効いている取引なのです。
そのため最初は、楽天証券で投資信託を積立投資して、一定額になれば売却してGMOクリック証券CFDで『S&P500』の買いポジションを建てる「スイッチング」を『楽天マネーブリッジ投信積立』で実行していこうと思います。
CFD取引は、レバレッジをかけられる点が強調され投機的な利用と考えられがちです。確かに投機的な利用にも向いています。しかし結論から書くと、40万円以上の運用は、CFDで「S&P500」インデックスをレバレッジ1倍程度でロ[…]
こうやってサイトのテーマであるポイント投資を「楽天証券×楽天キャッシュ投信積立」に加えて「楽天証券×楽天マネーブリッジ投信積立」でおこなって、一定額に達したら圧倒的に低コストな『GMOクリック証券CFD』でS&P500の買い建てを行うリレー投資を行っていきます。
このサイトでは、PayPayポイント運用の「追加」・「引き出し」判断を公表しており、その判断に準じてポジションを建てていきます。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。PayPayポイント運用は、米国株式市場の時価総額の80%を占める代表的な株価指数S&P500に連動するETFに擬似投資しているポイント運用サービスです(テクノロジー[…]
手順は以下となります。
- 楽天証券×楽天キャッシュ投信積立でS&P500に連動するインデックスファンドを買い付ける
- 15万円に達したら売却しGMOクリック証券CFDでS&P500(米国S500)をレバレッジ3倍で「買い」ポジションを取る
- 「買い」・「売り」の判断はPayPayポイント運用の判定と同じ運用を行う
- ①②を繰り返して証拠金を増加させていく
もっともリスクの取り方は人それぞれですので、投資タイミングを図って投資をしないのであればレバレッジは1倍でも問題ありません(証拠金は58万円相当必要になります)。
この手順ではレバレッジ3倍(証拠金20万円程度)を志向していますので、米国株式が不調な時期は投資を避け、チャートを確認しながら好機到来をもって投資する方法とします。
具体的には米国株式は運用に向いている時期とそうでない時期があり、運用に向いていない2月あるいは5月・9月は運用を避けるかあるいは、株価指数の空売りを志向します。
逆に好機は10月~11月、4月・7月も有望です。
CFD取引の中でもGMOクリック証券CFDは、実際の取引でもETF・投信よりも遥かに低コストで買えますし、今年のような下落時なら売りからも入れるため収益機会を逃さないからこそできる方法です。
これは『楽天キャッシュ投信積立』でも同時並行で進めており、『楽天マネーブリッジ投信積立』との2本立てで資金ゼロから資産を形成する方法を実践してその過程をレポートして行きたいと思います。
NISA(非課税口座)恒久化が話題になっていますが、一方で平均年収は低下する一方で社会保障費などの負担は増加しています。現実のデータでは1997年と2020年を比較してみると実質手取りは▲84万円もダウンしていて、さらに最近のインフ[…]
楽天証券×楽天マネーブリッジ投信積立でインデックスファンドを選択する理由
インデックスファンドはダウ平均株価・S&P500・日経平均などの株価指数に連動するように組成された投資信託です。
ファンドマネージャーがリサーチして厳選して投資したアクティブファンドに対して劣るどころか、統計によれば8割から9割のアクティブファンドはインデックスファンドにパフォーマンスで劣っています。
この主な理由は、アクティブファンドは銘柄調査などコストがかなりかかるのに対して、インデックスファンドは非常に低コストであるため長期的に段々と差が開いていくというのが一番の理由だと思います。
実際のパフォーマンスの比較は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが発行している「SPIVA」スコアカードで確認でき、ベンチマーク(インデックス)を下回ったアクティブファンドの比率をデータで提供してくれています。
それによると、S&P500・全世界株式・全世界株式(日本除く)では、インデックスを下回ったファンドの比率は以下のようになっています。
ファンドカテゴリー | 比較する指数 | 5年(%) | 10年(%) |
米国株式 | S&P500 | 82.83 | 78.26 |
グローバル株式 | S&Pグローバル1200指数 | 86.55 | 92.70 |
国際株式(日本除く) | S&Pグローバル(日本除く)指数 | 88.68 | 94.23 |
実に8割~9割のアクティブファンドが、インデックスファンドに劣るパフォーマンスになっています。
一時的にアクティブファンドのファンドマネージャーが優れた運用することはあると思います。
しかし毎年のようにアウトパフォームすることは至難の業であるため長期的にはインデックスを上回り続けることは非常に難しく劣後する可能性が高いです。
そのため、楽天証券ではできるだけ低コストのインデックスファンドを選択します。
楽天証券×楽天マネーブリッジ投信積立で選択する投信はS&P500?全世界株式?
インデックスファンドで何を投資対象とする投資信託を選択するのかは、永遠の悩みだと思います。
ただ一定額になれば、GMOクリック証券CFDで『S&P500』にスイッチするということが明確ですので、深刻に悩む必要はないと思います。
ですがあえて回答をするとすれば、下落相場(リスクが高い)のときには『S&P500』よりも『全世界株式』のほうがダメージが大きいです。
そのため短期的なドローダウンを最小限に抑えるために、『S&P500』に連動するインデックスファンドに投資して、それからスイッチを敢行すべきだと考えています。
1本で全世界株式に投資できる投資信託・ETFは以下の7つがあります(⑦はETFです)。
信託報酬/実質コスト | ベンチマーク | 1年リターン (2023年3月まで) | |
①Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式) | 0.05775%/- | MSCI・オールカントリーワールドインデックス | - |
②SBI 全世界株式インデックス・ファンド | 0.11%/0.123% | FTSE・グローバルオールキャップインデックス | -1.23% |
③eMAXIS Slim 全世界株式 | 0.1133%/0.169% | MSCI・オールカントリーワールドインデックス | -1.19% |
④たわらノーロード 全世界株式 | 0.1133%/0.232% | MSCI・オールカントリーワールドインデックス | -1.21% |
⑤SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド | 0.0638%/0.163% | FTSE・グローバルオールキャップインデックス | -1.51% |
⑥楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 0.199%/0.225% | FTSE・グローバルオールキャップインデックス | -1.70% |
⑦MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信 (2559) | 0.0858% | MSCI・オールカントリーワールドインデックス | -1.20% |
①~⑦のすべての全世界株式インデックスファンド・ETFに投資できるSBI証券のお得な口座開設方法はこちら👇
ということで、『楽天キャッシュ投信積立』でも、『楽天マネーブリッジ投信積立』でも「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に積立投資する戦略を選択していきます。
楽天証券×楽天マネーブリッジ積立投資実績
『楽天マネーブリッジ投信積立』は、11月にハピタスで獲得したポイントから投入していくことにしました。
ただ、11月は年末年始のポイ活イベント『dポイント交換10%増量キャンペーン』がスタートしていますので、一旦dポイントに交換し日興フロッギー+docomoで現金化した後に楽天銀行に振り込んでから、楽天証券口座で投資信託の買付に利用します。
11/5時点では、ハピタスから今月の紹介報酬がポイント口座に反映され、dポイントへの交換申請をしたばかりです。
ですので楽天アフィリエイトで4月~8月までで獲得できた楽天キャッシュで10月に投資した額のスクリーンショットを貼り付けておきます。
今後は、ハピタスからの紹介報酬のうち、「らくらく入金」×3件×1,000円+「自動入出金」×3件×1,000円=合計6,000円分を毎月投資に回していくこととします。
これと同時並行で毎月2,000円づつ楽天アフィリエイトで獲得できた「楽天キャッシュ」を利用して、『楽天キャッシュ投信積立』も実施しています。
これができるようになったのは、楽天アフィリエイトの収入が安定しはじめた点と2022年初頭から始まった下落相場が一段落したと判断したからです。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。ブログ・SNSで副収入を稼いでいく過程で、必ずお世話になる楽天アフィリエイトについて解説します。楽天IDがあれば、審査不要ですぐに始められるASP(アフィリエイト・サ[…]
もちろん、楽天市場の利用などで獲得した楽天ポイントも追加していくことも良い方法だと考えています。
【まとめ】楽天証券×楽天マネーブリッジ投信積立!やり方・最新実績
ポイント投資はこのサイトのテーマでもあるので継続して続けたかったのですが、2022年初頭から高進するインフレに対してFEDが抑制のために利上げを急ピッチで進めたことで、アメリカの代表的な株価指数である『S&P500』は20%、『NASDAQ100』に至っては30%超も高値から下落しており、投資には不向きな環境が続いていました。
しかし例年下落が一段落しやすい2022年10月なら再スタートするには、よい時期と考え再開する運びとなりました。
こういった積立投資は、冒頭で説明したように限られた資金というよりも、日本では残念ながら収入が減る一方の中で一般的な家庭が投資資金を捻出するのも非常に難しいのではないかと考えています。
ですので、この記事では今後も『ハピタスによるポイ活』×『楽天マネーブリッジ投信積立』による投資を提案し実際に実践していきます。
すでにスタートしている『楽天アフィリエイトによる副業』×『楽天キャッシュ投信積立』も同時並行して進めていきますので、そちらの記事もよろしくお願い致します。
NISA(非課税口座)恒久化が話題になっていますが、一方で平均年収は低下する一方で社会保障費などの負担は増加しています。現実のデータでは1997年と2020年を比較してみると実質手取りは▲84万円もダウンしていて、さらに最近のインフ[…]
この『楽天マネーブリッジ投信積立』ができる楽天証券は、ポイントサイト経由の口座開設案件でポイント還元が高騰しており、開設がまだなら一番よい時期だと思います。
みなさんもぜひ取り組んでみてください。
①国内株式手数料無料!
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