代用有価証券FXとは?運用証券会社比較・おすすめ運用方法

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

代用有価証券FXは、保有する株式・ETF・一般型投信の評価額の70%分をFXの証拠金として活用できる制度です。

ということは株式・ETFを保有して「値上がり益」と「配当益」を獲得しつつ、FX取引の資金を別途用意しなくてもFX取引ができるので非常に資金効率がよくなります。

ただしサービスを提供しているところはごく一部です。

その中でもauカブコムFXが、最小1,000通貨単位からFX取引もできて、単位未満株もこの代用有価証券に充てることができるため最もオススメできると考えています(FXのスペックで選ぶならDMM FXです)。

この記事では、代用FXの仕組みとオススメの代用有価証券、FX取引について解説していきます。

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代用有価証券代用FXとは?運用証券会社比較

代用有価証券FXとは、保有する株式やETFを担保にFX取引ができるサービスです。

通常FX取引を行いたい場合は、FX口座に資金を入金してその現金を担保に取引を行います。

しかし代用有価証券FXは、長期投資目的で国内株やETFを保有している場合、その投資資金を生かしてFX取引を行うことで保有するETFに対する為替ヘッジや積極的な為替差益を狙うことができます。

auカブコム代用有価証券FX説明図

つまり株式・ETFに投資している資金量で株式・ETFの「値上がり益」・「配当益」に加えて、FX取引によるリターンの両方が狙えるわけです。

資金効率の面でも、画像のように100万円分の資産で170万円分の運用ができ、口座別に資金を用意する必要がないので資金効率が非常に良いのです。

代用FXを提供する証券会社の中でもauカブコムFXが一番便利

ネット証券では、この代用有価証券FXができるのは4社のみです。

なぜこの中でauカブコム証券を選択したのかというと以下の理由があるからです。

  1. 国内株式・ETFの手数料が一日定額100万円までなら無料
  2. 単位未満株(プチ株)も代用有価証券として使える&単位未満株の購入にPontaポイントが使える
  3. 投資信託も一般型投信なら代用有価証券として使える
  4. auカブコム代用FXでは、1,000通貨単位の少額投資に全通貨ペアが対応
  5. スイングトレード・トラップトレードに向いているAUDNZDのペアも1,000通貨単位から取引可能

では他の証券会社ではどうなのかというと表にまとめると以下のようになっており、一長一短ですが上記のメリットを考えるとauカブコムFXが一番使いやすいと判断してます。

 auカブコムFXSBI FXαDMM FX

マネーパートナーズ

通貨ペア数(1万通貨)19282128

通貨ペア数(1,000通貨)

19600
含み損にも現金0でOK
決済損失にも現金0でOK
投信も利用可
USDJPYスプレッド広告表示適応対象外広告表示適応対象外0.2pips0.3pips
AUDNZDスプレッド2.8pips1.6pips
アプリの使いやすさ・FXのコストであるスプレッドなどのスペックでは、「DMM FX」のほうが優秀です。

①auカブコム証券/国内株式・ETFの手数料が一日定額100万円までなら無料

auカブコム証券は、国内株式・ETFの買付手数料で1日定額コース100万円以下の約定代金が無料(拘束された手数料分が戻る仕組み)です。

市場全体に投資する効果を狙ったETFなどを定期的に積立投資する方法ならこのスペックは必要にして十分だと考えています。

後に説明する「プレミアム積立®(プチ株®)」でも手数料無料で株式を1株から積立投資できるので、積立投資で優秀な証券会社といえるかも知れませんね。

 SBI証券auカブコム証券

DMM.com証券(DMM FX)

売買手数料/10万円0円0円88円
売買手数料/20万円0円0円106円
売買手数料/50万円0円0円198円
売買手数料/100万円0円0円374円
売買手数料/200万円0円2,200円660円
売買手数料/300万円0円3,300円660円
売買手数料/400万円0円4,400円880円
売買手数料/500万円0円5,500円880円
売買手数料/600万円0円6,600円880円
以降100万円ごと0円+1,100円880円

※SBI証券・楽天証券では、現物株式手数料無料

ところがDMM.com証券(DMM FX)だと100万円を越えるあたりから手数料が非常に安くなってきてauカブコム証券と大きな差がでてきます。

一方でマネーパートナーズは、インターネット買付の手数料は無料ですが売却時に手数料がかかる仕組みになっています。

マネーパートナーズ株式手数料
マネーパートナーズ株式手数料

※マネーパートナーズでは、200万円超の売却代金は約定代金の0.154%の手数料

②auカブコム証券/単位未満株(プチ株)も代用有価証券として使える&単位未満株の購入にPontaポイントが使える

auカブコム証券では1株単位から株式を買い付けられるプチ株というサービスがあります。

このサービスは、DMM.com証券(DMM FX)・マネーパートナーズにはありません。

1株でも本人名義の正規の株主となるため、配当や株式分割の割り当ても株数に応じて配分されます。

また他の証券会社では実現していない、Pontaポイントを使って買い付けに利用できたり、プチ株の評価額も代用有価証券FXに活用できるという点に注目です。

例えば配当株としてKDDI株を計画的に買っていって(ワンショット手数料が0.5%~15%割引されるau割+対象)、通常は単元株になるまで拘束されてしまう資産評価額をFX取引に代用できますので資金効率としては非常に高いと思います。

他の単元未満株取引ができる証券会社と手数料比較をすると、通常は割高ですがプレミアム積立®(プチ株®)により500円以上1円単位で少額積立を行うことで無料化できます。

約定代金auカブコム証券SBI証券マネックス証券
3,000円
  • 52円
  • 0円(プレミアム積立®)
0円0円(52円/売却)
10,000円
  • 55円
  • 0円(プレミアム積立®)
0円0円(55円/売却)
30,000円
  • 165円
  • 0円(プレミアム積立®)
0円0円(165円/売却)
100,000円
  • 550円
  • 0円(プレミアム積立®)
0円0円(550円/売却)

ただ代用有価証券にするのは、個別銘柄だと変動リスクが大きいため市場全体に投資するETFなどの投資と併用したほうが無難です。

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③auカブコム証券/投資信託も一般型投信なら代用有価証券として使える

auカブコムFXでは、投資信託もこの代用有価証券として振り替えることが可能です。

この制度は、代用有価証券FXを提供している証券会社の中でauカブコムFXだけです。

ETFよりも投資信託のほうが選択肢が多いので、より値動きが穏やかなバランスファンドなどを選択することも可能です。

ただし分配金受取タイプの「一般型」のみ代用有価証券に差し入れ可能で、分配金再投資タイプの「累投型(金額購入タイプ)」はできません。

株式・ETFなどは配当金、一般型投信は分配金という名称で配当が支払われますが、長期投資目的の場合、配当金を受け取ると20.315%の課税があるため分配金を再投資できるほうが良いと考える方は多いと思います。

しかし投資信託は注文から翌日約定し、そこからさらに受渡日まで2~5営業日もかかるため、代用有価証券への反映が非常に遅いことがデメリットです。

一方でETFの場合は、例えば月曜日に約定すると受け渡しは水曜日ですので、2営業日と投信よりも短いためいち早く代用有価証券へ資金を振替できます。

④auカブコム代用FXでは、1,000通貨単位の少額投資に全通貨ペアが対応

FXは、差し入れている証拠金をもとに元手の最大25倍まで取引ができる為替取引ですが、ドル円だと1万通貨あたり5.5万円ほどの証拠金が最低でも必要になります。

代用有価証券FXを提供している証券会社では、大抵1万通貨単位以上の取引が最低単位ですが、auカブコムFXでは以下のように1,000通貨(ドル円の場合必要証拠金5.5千円前後)ですべての通貨ペアの取引が可能です。

 auカブコム証券SBI FXαDMM FX

マネーパートナーズ

通貨ペア数(1万通貨)19282128

通貨ペア数(1,000通貨)

19600
含み損にも現金0でOK
決済損失にも現金0でOK
投信も利用可
USDJPYスプレッド広告表示適応対象外広告表示適応対象外0.2pips0.3pips
AUDNZDスプレッド2.8pips1.6pips
USDJPY・EURJPY・GBPJPY・AUDJPY・CHFJPY・CADJPY・NZDJPY・ZARJPY・TRYJPY・MXNJPY・CNHJPY・EURUSD・GBPUSD・AUDUSD・NZDUSD・EURGBP・EURAUD・GBPAUD・AUDNZD

⑤AUDNZDはスイングトレード・レンジを利用したトラップトレードに向いている通貨ペア

代用FXをしたところで、FX取引がやりやすくなるわけでは決してなく、負ければ資金が減っていくのは避けることはできません。

そこでトレードしやすく着実に利益を積み重ねられる通貨ペア「AUDNZD」があるかないかが重要になってきます。

「AUDNZD」は豪ドルとNZドルのペアで、1.14894~0.99945という15%程度の一定のレンジで10年に渡って推移しているため、レンジ上限・下限に注文を仕掛けてリターンを狙う「トラリピ」で成功しやすい通貨ペアとして有名です。

さらに画像の通りトレンドラインなどの基礎的な分析に忠実に動くためスイングトレードにも非常に向いています。

AUDNZD日足
AUDNZD日足

auカブコムFXでは、1,000通貨単位から「AUDNZD(豪ドルNZドル)」を取引できる数少ないFX会社で代用有価証券を使って取引することができます。

この「AUDNZD(豪ドルNZドル)」なら、日足ベースでトレンドラインを上抜けば「買い」、下抜けば「売り」というシンプルな判断で十分安定的な運用が期待できます。

代用有価証券代用FXとは?おすすめ運用方法

auカブコムFXでは、保有する国内株式・ETF・一般型投信を代用有価証券として評価額の70%を代用FXの証拠金として差し入れることができます。

ではどんな株式・ETFを購入するのか?代用FXの運用はどの通貨ペアでどのような運用が良いのか?おすすめの運用方法を説明していきます。

インデックス運用はアクティブ運用よりも有利な投資方法

株式・ETFなどの投資先の判断材料は、経済状況や金利状況、地政学的な状況など判断材料も実に様々です。

しかしわかっていることは、データ上ではファンドマネージャーが銘柄をリサーチして投資していくアクティブ運用は、市場平均を目指しているインデックス運用に勝てていない事実です。

この主な理由は、アクティブファンドは銘柄調査など費用がかかるのに対して、インデックスファンドは非常に低コストであるため長期的に段々と差が開いていくというのが一番の理由だと思います。

実際のパフォーマンスの比較は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが発行している「SPIVA」スコアカードで確認でき、ベンチマーク(インデックス)を下回ったアクティブファンドの比率をデータで提供してくれています。

それによると、S&P500・全世界株式・全世界株式(日本除く)では、インデックスを下回ったファンドの比率は以下のようになっています。

ファンドカテゴリー比較する指数5年(%)10年(%)
米国株式S&P50082.8378.26
グローバル株式S&Pグローバル1200指数86.5592.70
国際株式(日本除く)S&Pグローバル(日本除く)指数88.6894.23

実に8割~9割のアクティブファンドが、インデックスファンドに劣るパフォーマンスになっています。

もちろん一時的にアクティブファンドのファンドマネージャーが優れた運用することはあり、実際に「ファースト・イーグル・グローバル・ファンド」など長期的にインデックス運用を上回る運用成績を連年あげているファンドも存在します。

しかし毎年のようにアウトパフォームすることは至難の業であるため、長期的にはインデックスを上回り続けることは非常に難しく劣後する可能性が高いです。

auカブコムFXに使う代用有価証券は全世界株式インデックスが最適

auカブコムFXの証拠金として差し入れる有価証券は、代用有価証券にするのは個別銘柄だと変動リスクが大きいため、1本で全世界の株式の時価総額に連動することを目指した「全世界株式」への投資を加えて代用有価証券の評価額を安定させたほうが良いでしょう。

例として国内の電子書籍取次大手である3678:メディアドゥのチャートを見てみましょう。

メディアドゥ

2020年に発生したコロナショックの安値から411.9%の上昇を演じましたが、その後高値から89%下落した1,731円で推移しています。

このような変動だとFXの運用が安定しません。

そこで長期投資目的の個別株もよいのですが、全世界の株式市場をまるごと買える2559:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信も買うことで運用を安定させる方法が望ましいと考えています。

※過去20年間の複利運用では、運用資産が6倍超になる計算になります。

実際に各主要なインデックスを見てみると、「全世界株式」への投資は、国内株式に投資するよりも高く、アメリカの代表的な株価指数S&P500のパフォーマンスにはやや及ばない運用成績になっています。

インデックス1年年率リターン(%)10年年率リターン(%)20年年率リターン(%)
FTSE全世界株式19.412.19.6
MSCI全世界株式19.212.19.5
S&P50016.315.911.0
NASDAQ10033.620.313.9
TOPIX19.89.06.0

2023年10月末数値

上記のパフォーマンスも参考に、投資する地域に偏りがない市場にまるごと投資するようなETF・一般型投信を選択しましょう。

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楽天オルカンを2559MAXIS全世界株式ETFにするメリットは代用有価証券FXへの活用

おすすめFX運用法はAUDNZDのトラリピ

トラリピとは、新規と決済注文を同時に出す「イフダン注文」を何度も繰り返す手法で、一定のレンジで推移する通貨ペアで効果を発揮します。

AUDNZDは、豪ドルとニュージランドドルとのペアで、オセアニア地域で、突発的な危機などによるドル買いなどに影響を受けずトレンドに忠実に推移します。

AUDNZD週足
AUDNZD週足

週足で確認すると概ね200SMAを中心にして上下に往復して動いており、200SMAより上で推移している場合は、売り注文を仕掛けていき下落時に利益を確定していきます。

200SMAより下で推移している場合は、買い注文を仕掛けていき次の上昇時に利益を確定していきます。

要するに画像で解説するとこんな感じになります。

AUDNZD

週足200SMAから前後2%~最大7%までの範囲で上下往復しており、この画像のレンジなら2%乖離で「イフダン(IFDON)」指値注文→1%下方乖離決済注文をセットすることで往復相場から利益を獲得することを狙えますが、時々7%もの乖離に達する点には注意が必要です。

そこまで反対方向にレートが振れれば、2%乖離で仕掛けた指値注文から5%も思惑と違う方向に動いているためレバレッジを10倍にすると最大で50%もの含み損が想定できます。

この方法の場合は、それに耐えられるポジション保有にしなければならないのでレバレッジは10倍より少ない7~9倍に抑える必要があります。

おすすめFX運用法はAUDNZDのスイングトレード

AUDNZDの運用方法としてもう一つ挙げられるのが、数日~数ヶ月の単位でポジションを保有するスイングトレードです。

AUDNZDは、日足ベースのトレンドラインに忠実に動き、トレンドが安定して続く癖があります。

また日足では日足800SMA(緑線)を中心に上下に往復していることがわかります。

※日足800SMAと週足200SMAは、ほぼ一緒の位置で推移しています。
AUDNZD日足
AUDNZD日足

そのため日足チャートでトレンドラインを引いて、週足ベースのトラリピと同じく2%以上の乖離が発生してから上昇トレンドラインを下抜けば売り、下落トレンドラインを上抜けば買いという、シンプルなスイングトレードが成立します。

利益確定は欲張らなければ、800SMAでリミット注文をセットしても問題ありません。

アグレッシブに利益を伸ばしたい場合は、売り注文なら800SMAより1%下方乖離したレートに利益確定注文を、買い注文なら800SMAより1%上方乖離したレートに利益確定注文をセットしても良いでしょう。

おすすめFX運用法はUSDJPYのスイングトレード

日本人にはおなじみのUSDJPY(ドル円)。

普段は大きな動きはない通貨ペアですが、日米の金融政策が大きく変わる時はかなりアグレッシブにかつ一方方向に動きます。

理由は、ドル円はアメリカの実質金利に相関しており、アメリカ(FED)の利上げ開始はドル円の上昇、利下げ開始でドル円の下落、もしくは日本(日銀)の量的緩和開始、終了or利上げ開始などがそのタイミングとなります。

日銀の異次元量的緩和開始時のドル円+62%の上昇

いわゆるアベノミクスによる日銀の異次元量的緩和開始でドル円が急上昇した2012年~2015年では、安値から高値まで62%もの上昇を演じています。

USDJPY2012~週足チャート
USDJPY(2012~2015)週足チャート

 

FEDの急ピッチの利上げ時のドル円+32%

アメリカの中央銀行にあたるFEDが最大年率9%にも高進したインフレを抑え込むために、急ピッチで利上げを行った2022年3月~2022年10月までドル円は短期間のうちに32%もの上昇になっています。

USDJPY2022年 週足チャート
USDJPY2022年 週足チャート

FEDが利下げを開始した2007年~2008年ドル円-29%

ではFEDが利下げをするとドル円がどうなるかですが、これまで高かった実質金利(名目金利-期待インフレ)が低下するということなので、シンプルにドル円の下落要因になります。

今後、FEDがどのような行動に出るかは経済指標の結果次第ですが、FED Watch Toolでは年内の利下げが織り込まれており消費者物価指数(CPI)、雇用統計の平均時給次第では、行動が早くなる可能性もあります。

FED Watch Tool
FED Watch Tool

実際にFEDが2007年7月の5.25%のFFレートから2009年1月にはゼロ金利にまで利下げを行った2007年~2008年では以下のようにドル円は-29%の下落になっています。

USDJPY2008年 週足チャート
USDJPY2008年 週足チャート

現状では、当方としてはこれを狙っています。

加えて日銀も意図的に名目金利を0.5%以下に固定させるYCCをできるだけ早く解除したい意向であり、解除すれば事実上の利上げになるためFEDの利下げ・日銀の利上げにより急速にドル円は下落すると考えて良いでしょう。

2559:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信を購入している場合、これには為替ヘッジがありませんので円高によって為替差損が発生してせっかくの株高によるキャピタルゲインが少なくなります。

そこでドル円を同額ショートすることで、この為替差損を防ぐことができます。

【まとめ】代用有価証券FXとは?運用証券会社比較・おすすめ運用方法

代用有価証券FXは、保有する株式・ETF・一般型投信の評価額の70%分をFXの証拠金として活用できる制度です。

株式・ETFを保有して「値上がり益」と「配当益」を獲得しつつ、その評価額によるFX取引で為替差益を狙うことができます。

この記事では、株式・ETFへの投資は全世界の株式市場をまるごと買える2559:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信を継続的に購入する一方で、スイングトレード・トラップトレードに取り組みやすいAUDNZD(豪ドルNZドル)の取引をオススメしました。

代用有価証券FXを提供している証券会社は少ないですが、auカブコム証券なら、単位未満株・投資信託も代用有価証券に加えることができますし、FX取引も1,000通貨単位からの少額からスタートできます。

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