こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。
皆さんは労働によって得た手取り収入に満足しているでしょうか?
筆者は大いに不満でした。
過去に企業で働いていたころ、頑張っても収入は増えないばかりか、どんどん増加して手取り収入を減らしていく社会保険料に対して大いに不満でしたし、高齢者医療と利権に消えていって現役世代になんの恩恵もない点も不満でした。
そのため労働以外で収入を得なければならないと考えたのは必然的なことで、筆者の場合はこのブログで主に書いている2つのことに力を入れて今も続いています。
- 原油トレードで稼ぐ
- これまでの蓄えてた知識をブログでアウトプットして広告収入で稼ぐ
筆者の場合、2つとも生活費を稼ぐ軸になっていますが、正直に書くと①も②も誰でもできることではありません。
なぜならどちらもかなり地道で継続的な努力が必須で、ほとんどの人はそれを乗り越えられないからです。
例えば、ブログ・SNSを使ったアフィリエイト収入に関しては、現実的に月額1~2万円すら超えるのは難しく、さらにアフィリエイト広告で生活するレベルとなると全体の5%程度しかいない有り様です。
じゃあ、やっぱり労働収入以外に頼るものがないのかというと、実は非常に難易度が低く実現しやすいのが資本収入というものです。
例えば、2024年になって楽天・SBIから高配当株に低コストで投資してくれて配当金を出してくれる投資信託が相次いで登場していますが、これらの想定される配当利回りは3%以上なので、該当するファンドに800万円投資すれば毎月2万円以上=年間24万円以上の副収入が実現するという計算になります。
24万円なら、仕事によりますがほぼ1ヶ月程度の労働収入に等しくなります。
ブログ・SNSでアフィリエイトをやって月額2万円以上になる割合は14.7%程度と少数派なので、誰でも実現できる副収入の作り方として高配当株をまとめた投資信託は安定したもう一つの収入源として非常に有望です。
今回は、この新たな副収入の作り方として脚光を浴びそうな高配当株投信を比較して実際にどれに投資したほうが良いのか考えていきたいと思います。
SBI・楽天から登場しているこれらの投資信託には、当然SBI証券や楽天証券に口座を開いてないと投資できないわけですが、どちらも企業の広告を会員向けに掲載しているポイントサイトを経由することで5,000~22,000円相当のポイントを獲得することができます。
その中でもハピタスは、高い報酬で証券会社の広告を掲載しているサイトですので口座開設時前に登録して忘れずに経由しましょう。
筆者は、ハピタス認定ユーザーですのでこのサイトを経由して登録すると他のサイトよりも高い紹介報酬も獲得できます。
高還元率ポイントサイト『ハピタス』への登録は、このサイト経由で特別紹介特典として合計2,000円相当のポイントがプレゼントされます。
①広告の数が非常に多く、高いポイント還元が魅力のポイントサイトです。
②ネットショッピングも高還元率で「お買い物あんしん保証制度」も完備。
③ポイント交換先が豊富で即日交換できます。
☆このサイトからなら特別紹介特典として合計1,700円相当のポイントプレゼント!
相次いで販売されている高配当株投資信託はどのようなものがあるのか?メリットは?
高配当株に投資して配当で生活費を賄えたら最高ですが、銘柄を絞りすぎるとその企業が無配に転落した場合のリスクがありますね。
そのニーズを汲んでくれたのか、楽天投信投資顧問、SBIアセットマネジメントで相次いで高配当株に分散投資し、しかも保有コストである信託報酬が非常に安い投資信託が設定されています。
しかも年4回決算で分配金を出すという設計にしたタイプが以下のファンドになります。
ベンチマーク/5年率リターン | 想定配当利回り | 信託報酬 | |
楽天・高配当株式・米国ファンド (2・5・8・11月決算) | SCHD/12.37% | 3.69% | 0.192% |
SBI・SPYD・S&P500高配当株式 (2・5・8・11月決算) | SPYD/8.34% | 4.00% | 0.1338% |
SBI・S・米国高配当株式ファンド (3・6・9・12月決算) | SCHD/12.37% | 3.41% | 0.1238% |
SBI・V・米国高配当株式インデックス (2・5・8・11月決算) | VYM/10.78% | 2.59% | 0.1238% |
SBI全世界好配当株式ファンド (2・5・8・11月決算) | - | 4.00% | 0.055% |
こうやって見るとSCHDは、これまでの運用成績も良好で配当利回りも非常に高いので、人気になるのはわかるような気がします。
本来の資産運用ではインデックスファンドでの運用がオススメ
といっても配当を出せばそれに課税されるため、実際の資産運用では低コストなインデックスファンドを長期で保有し続ける方法がベターです。
例えば全世界の株式に1本で投資できる『楽天・プラス・オールカントリー株式インデックスファンド』に投資した場合、連動している「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI) 」は30年率で9.7%ものリターンです。
ということは『楽天オールカントリー株式インデックスファンド』への投資額が4,123万円に達すれば、毎年生活費を取り崩しても日本人の平均年収400万円と同水準のリターンを提供してくれる計算になります(この30年間の環境が続けば)。
ただ全世界の株式市場を丸ごと買うという投資方法は堅実なものの、できるだけ早く資産を安全圏内に到達させたいという投資家の思惑もあって、同じインデックスでもNASDAQ100をはじめとした成長著しいハイテク株をメインにした投資信託も人気を集めています。
確かにNASDAQ100の30年間の年率リターンは15.5%なので、この環境が続けば(そんな保証はありませんが計算上の前提としては)安全圏内といえる水準は2,580万円にハードルが下がります。
そのため全世界株式への投資よりも、いちはやく安全圏内にたどり着けると考えて選好する人も多くなっている傾向です。
おそらく誰にでもおすすめできるのが、こういった全世界株式・S&P500などの広く分散したインデックスファンドへの継続的な投資です。