tsumiki証券で積み立てるならコモンズ30ファンド!評判・組入銘柄・利回り

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

アクティブファンドはインデックスファンドに対して不利というのは、データ上でも立証されていますが、それでもインデックスをアウトパフォームする数少ないファンドがあります。

それが独立系投資信託コモンズ投信が運用する『コモンズ30ファンド』です。

このサイトでオススメしているJQ CARD エポスゴールドでクレカ投信積立ができるtsumiki証券で取り扱っており、これまでの運用成績は非常に優秀なので日本株投信として一番オススメです。

1年リターン5年年率リターン10年年率リターン
コモンズ3029.81%14.04%12.15%
インベスコ・店頭成長株・OP14.94%4.28%8.56%
ひふみ投信29.299.4212.58
TOPIX(配当込み)35.81%13.37%10.98%
MSCI ACWI39.39%17.23%12.69%

※2024年5月13日現在

そのため投資銘柄の分析に時間が割けない方は、tsumiki証券によるクレカ投信積立でこのファンドを選択し、日本株に関しては個別投資をこのファンドに任せることも一つの投資法の一つだといえます。

tsumiki証券によるクレカ投信積立は、JQ CARD エポスゴールドの年間100万円利用にもカウントされ、年間積立金額に対しても最大0.5%のポイントが貯まります(初年度は0.1%~最大5年目以降0.5%)。

JQ CARD エポスゴールドの発行は、ポイントサイト案件が存在しないため以下の手順で申し込む方法が一番メリットがあります。



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コモンズ30ファンドとは?国内の厳選された30銘柄に集中投資する独立系ファンド

コモンズ30ファンドは、日本国内の厳選された30銘柄に集中投資している投資信託です。

Twitter等で個別株投資についても度々触れているので、読者の方は当方が個別株について分析していることはよくご存知だと思います。

その分析でピックアップした銘柄がこのコモンズ30ファンドには、かなり多数含まれているにも関わらず、投資対象は30銘柄に絞られています。

そのため狙った投資効果を薄めず、高いリターンを期待できるアクティブファンドだと考えています。

【コモンズ30ファンドとは?】ファンドの基本方針・評判

最初に堅いと思われそうですが、ファンドの基本方針を確認しておきましょう。

  1. 投資の目線は30年とします。
  2. 投資対象は、原則として30銘柄程度とします。
  3. 企業との対話を重視します。
  4. 生活者(個人投資家)の参加する場を数多く提供します。
  5. 直接販売を主とします。
  6. 信託報酬の一部を社会貢献に活用します。

⑤は実際にはそうなっていませんし、⑥も実際にはどうでも良いとおもっています。

ですので大事なのは、Twitterとかの評判を確認したほうが確かだと思います。

【コモンズ30ファンドとは?】組入銘柄にチェックしていた銘柄が非常に多く組み入れられていた

当方は、個別株投資はスイングトレードで行っており、投資候補は複数ピックアップした中で一番効果的だと考えた投資先に投資を行っています。

その中でも、2023年で投資したいと考えた銘柄は以下のように結構ありました。

※の銘柄は、コモンズ30ファンドで組み入れられている銘柄

  • ※東京エレクトロン
  • キーエンス
  • ※ダイキン
  • 伊藤忠商事
  • 日本製鉄
  • ※味の素
  • ※SMC
  • ※小松製作所
  • ※マキタ
  • ※ディスコ
  • ※楽天

Twitter等でフォローいただいている方にはわかると思いますが、この中で全部の状況を的確に判断して投資するのは知力・資金力ともに難しく、残念ながらチャンスを取りこぼした銘柄もたくさんあります。

そんなときに、ふとコモンズ30ファンドの組入銘柄をチェックしてみたのですが、当方が投資したい銘柄をしっかり組み入れてくれています。

だったらコモンズ30ファンドに一定の資金は運用してもらうのも戦略的には十分ありだと思いますし、管理できない銘柄数を分析するよりも合理的かも知れません。

【コモンズ30ファンドとは?】インデックスファンドを上回る高い利回り

独立系の投信で有名なのは、「さわかみファンド」・「ひふみ投信」といったところですね。

「さわかみファンド」の場合は、バイ&ホールドが方針だったと思いますが、だんだん銘柄が増えていって疑似インデックスファンドになって、インデックスファンドにすら勝てなくなっています。

「ひふみ投信」の場合は、資産額が増えたことで本来得意な小型株を中心とした運用ができなくなってかなり運用状態が悪化しています。

これに対して、コモンズ30ファンドは30銘柄に集中させていることもあって銘柄が漸増することもなく、「さわかみファンド」・「ひふみ投信」を上回る利回りになっています。

1年リターン5年年率リターン10年年率リターン
コモンズ3029.81%14.04%12.15%
インベスコ・店頭成長株・OP14.94%4.28%8.56%
ひふみ投信29.299.4212.58
TOPIX(配当込み)35.81%13.37%10.98%
MSCI ACWI39.39%17.23%12.69%

※2024年5月13日現在

もちろん、アクティブファンドなので当初のリサーチ時の目論見が崩れてインデックスファンドに負ける運用成績になる可能性はあります。

ですがこれだけ長期で指数を上回るパフォーマンスを叩き出しているファンドは珍しいといえます。

【コモンズ30ファンドとは?】独立系だけどネット証券で100円から購入できる

コモンズ30ファンドのもう一つのメリットが、独立系投信なのに販路がわりとあって、ネット証券で100円以上1円単位で購入できることです。

例えば、組入銘柄のキーエンスの株価は2023年7月16日現在66,700円なので、単元で購入すると667万円と結構な金額になります。

コモンズ30ファンドで組み入れている30銘柄を自身のポートフォリオに組み込むために購入すると資金がいくらあっても足りませんが、投信ならネット証券で100円以上1円単位で購入できますし、先に紹介したtsumiki証券楽天証券SBI証券マネックス証券auカブコム証券でもポイントを使って投資することもできます。

これは資金が限られている投資家にとっては大きな味方です。

また資金があったとしても個別銘柄のリサーチの手間を肩代わりしてくれて、厳選した優良銘柄に投資してくれるわけなので時間という味方を増やしてくれます。

コモンズ30ファンドで資産運用するときの注意点

コモンズ30ファンドの良いところを説明してきましたが、資産運用する際の注意点についても触れておきたいと思います。

  • これまでの運用実績は未来のパフォーマンスを保証するものではない
  • インデックスファンドに比べて信託報酬(コスト)が高い

これまでの運用実績は未来のパフォーマンスを保証するものではない

ファンドマネージャーがリサーチして厳選して投資したアクティブファンドは、インデックスファンドに運用成績が劣る傾向にあります。

しかし統計によれば日本株の場合は、やや特殊で意外にアクティブファンドが優勢になる年度も存在します。

この根拠はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが発行している「SPIVA」スコアカードで確認でき、ベンチマーク(インデックス)を下回ったアクティブファンドの比率をデータで提供してくれています。

それによると日本株式では、インデックスを下回ったファンドの比率は以下のようになっており、S&P500と比較すると意外にアクティブファンドが健闘しています。

All Japan EquityS&P500
2021年64.1%80.3%
2020年44.3%68.4%
2019年43.7%78.8%
2018年86.9%46.8%
2017年19.7%74.8%
2016年58.2%61.3%
2015年46.4%87.4%

ですので、日本株ではアクティブファンドのほうが運用が良くなる可能性があるので、コモンズ30ファンドによる資産運用は十分なリターンを獲得できる可能性があります。

しかし一方でそれまでの運用方針が裏目に出て、通用しなくなって市場平均に劣った運用になる可能性もあることには注意が必要です。

インデックスファンドに比べて信託報酬(コスト)が高い

市場平均に連動することを目的としたインデックスファンドは、個別銘柄をリサーチするコストがないため低コストの運用が可能です。

投資信託のコストでは、購入時の手数料が直接徴収される手数料ですが、ネット証券で販売されている場合はノーロード(手数料無料)です。

しかし最大のコストは、信託報酬といって日々本来の資産額から年率換算で手数料を徴収しています。

そのコストが大きければ引かれる分、基準価格の上昇が鈍くなりますので運用成績に直結する非常に重要なコストです。

コモンズ30ファンドの信託報酬は、”1.078%”とアクティブファンドの中では安い方なのですが、インデックスファンドと比較するとかなり大きな差があります。

信託報酬実質コスト
コモンズ30ファンド1.078%1.186%
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)0.143%0.147%
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)0.143%0.148%

日本の投資信託の信託報酬は、公表しているものと運用報告書で確認できる実質コストとかなり異なる場合があり、実際に掛かっているのは実質コストです。

この実質コストが、資産から日々年率換算で手数料分として引かれて、基準価格として表示されます。

ざっくりですがインデックスファンドとは、1%近くも実質コストに差があり、コモンズ30ファンドは常にこの1%の手数料が重くのしかかった状態で比べられているということになります。

【まとめ】tsumiki証券で積み立てるならコモンズ30ファンド!評判・組入銘柄・利回り

コモンズ30ファンドは、tsumiki証券でクレカ投信積立ができるファンドです。

日本国内の厳選された30銘柄に集中投資しており、個別投資したい銘柄をピックアップするとこのファンドの数多く組み入れられているので、日本株投資をこのファンドに任せてもいいくらいです。

運用成績も以下のようにインデックスファンドをアウトパフォームしています。

1年リターン5年年率リターン10年年率リターン
コモンズ3029.81%14.04%12.15%
インベスコ・店頭成長株・OP14.94%4.28%8.56%
ひふみ投信29.299.4212.58
TOPIX(配当込み)35.81%13.37%10.98%
MSCI ACWI39.39%17.23%12.69%

※2024年5月13日現在

tsumiki証券によるクレカ投信積立は、エポスカードが必須で、積立金額はJQ CARD エポスゴールドの年間100万円利用にもカウントされ、年間積立金額に対しても最大0.5%のポイントが貯まります(初年度は0.1%~最大5年目以降0.5%)。

「エポスカード」は、JQ CARD エポスゴールドへ切り替えると最大還元率2.7%!


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