2026年第2四半期5週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

2026年第2四半期5週 WTI原油価格見通し原油CFDトレードブログ

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、分析通り110ドルを明確に突破した後、4月30日〜5月1日の週末にかけて急反落する展開となりました。

しかし、これは天井という判断ではなく、ABC修正波が理論通り完了し、4時間足累積出来高デルタ(CVD)でも弱気ダイバージェンスも確認されない健全な修正であると判断されます。

WTI日足2026年第2四半期第5週

WTI日足2026年第2四半期第5週

筆者は4時間足チャートにおいて上昇トレンド継続型フォーメーション「ブルフラッグ」が形成されていると見ており、ブレイクアウト後は135〜136ドル付近までの上昇余地があると予想します。

来週(5月4日〜10日)は、ABC修正完了後の上昇トレンド回帰がメインシナリオです。

押し目買いチャンスを活かし、トレンドに沿ったポジション管理を行う週になると考えています。

今回の記事では、このメインシナリオに沿ったテクニカル分析とファンダメンタルズ分析を解説します。

原油取引のFX版ともいえるのが、CFD取引と呼ばれる証拠金取引で、近年では日本でも普及してきており、多くの証券・FX会社がスペックを向上させシェアを競っています。

IG証券は、原油価格の世界的な指標BRENT(北海原油)CFD取引は2.8pipsと低コスト、ノックアウトオプションで損失を限定しつつ利益を狙ったり、ヘッジするなど多彩な戦略を選択できるのでトレードチャンスが拡がります。

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目次

WTI原油 2026年5月第1週テクニカル分析

WTI週足2026年第2四半期第5週

WTI週足2026年第2四半期第5週

週足チャート(WTI週足2026年第2四半期第5週)は、長期的な構造変化を明確に示しています。

2022年3月以来続いていた巨大な下降ウェッジをブレイクアウトした後、相場は新たな強気フェーズへ移行しています。

そして2024年から2025年にかけて、4度にわたり上昇を阻んできた78〜80ドルの上値抵抗帯。

ここを突破したことで、現在は極めて強固な「下値支持帯」へと変貌し、これによるサポートを受けて価格は一時110.93ドルまで力強く反発しました。

よって今後の展望は、週末の反落は日足・4時間足レベルでの健全な調整に過ぎず、直近高値圏(複数のオーダーブロックが存在)である115ドル付近まで上昇すると予測します。

その後「カップウィズハンドル」のハンドル部分にあたるプルバック(小休止)を経て、最終ターゲットである135〜136ドルを目指す、息の長い上昇トレンドを描くと予測しています。

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WTI原油日足分析)フラット修正完了と上昇トレンドへの完全回帰

WTI日足2026年第2四半期第5週

WTI日足2026年第2四半期第5週

日足チャート(WTI日足2026年第2四半期第5週)を分析すると、先週の動きは「フラット修正波(ABC)」の完了と、その後の強力な上昇トレンドの再開を明確に示しています。

過去数年間にわたり上値を抑えてきた78〜80ドルのレジスタンスゾーンを突破後、価格は110.93ドルまで力強い上昇を見せました。

その後、この高値から週末にかけて99.30ドルまで反落(修正波C)しましたが、これはフィボナッチ・リトレースメント38.2%押しにも満たない極めて浅い健全な調整です。

日足または4時間足の累積出来高デルタ(CVD)を確認しても、価格下落に伴う「弱気ダイバージェンス」や「リバーサル」は確認されません。

むしろ、デルタがプラス圏に定着しきっていないこの段階での調整は、上昇トレンドがまだ「初動」であることを示唆しているといえますので、買い手が追いつくために調整が必要だったと判断しています。

4時間足レベルで詳細を述べますが、週末の反落は決して「天井」ではなく、むしろ絶好の買い場を提供していると評価すべき局面です。

実践的見通し:エントリーポイントとターゲット

日足のサポートと4時間足のオーダーブロック(OB)が重なる99.5〜101.0ドルゾーンが直近の最も有力なエントリーポイントとなります。

一方でそのエントリーポイントを見逃してしまった場合は、後述する4時間足ブルフラッグを突破したときにエントリーすることになります。

ターゲットに関しては、短期的には直近高値圏である115ドル付近、さらに波動が延長した場合は、第2四半期の最終目標値である135〜136ドルが射程に入ります。

構造的な下値の堅さと、溜まり続ける上昇エネルギーを考慮すれば、週明けのトレンド回帰はメインシナリオとして揺るぎないものと考えています。

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WTI原油4時間足分析)シンメトリカルトライアングル形成と「ブルフラッグ」の完成度

WTI4時間足2026年第2四半期第5週

WTI4時間足2026年第2四半期第5週

これまでの各リバーサルポイントをつなぐとシンメトリカルトライアングル(均衡保ち合い)が形成されている可能性が浮上してきます。

また木・金の反落では、上昇トレンド継続フォーメーション「ブルフラッグ(ターゲット135~136)」が形成されています。

これをブレイクアウトすることで2カ月にわたる均衡状態(シンメトリカルトライアングル)を打破する大きな動きに直結すると思います。

累積出来高デルタ(CVD)

累積出来高デルタ(CVD)は、期間中の買いと売りの出来高を累積し出来高の勢いを方向性として表すことができます。
純粋にモメンタムとして0ラインから上に変化すれば「買い」、下に変化すれば「売り」と考えても良いですが、リバーサル・ダイバージェンスなどトレンド転換のシグナルとしても有効です。
CVD

したがって今回のように明確な上昇トレンドから反落が認められる場合、累積出来高デルタ(CVD)に価格の上昇に追いつかない明確な低下傾向が認められるまで、押し目買いを続行することが重要です。

WTI1時間足2026年第2四半期第5週

WTI1時間足2026年第2四半期第5週

4時間足では累積出来高デルタ(CVD)が価格の上昇にあわせて上昇しているので変化は見られませんが、1時間足では価格の切り下がりに対してCVDが切りあがる強気ダイバージェンスが続いています。

これは市場がそれ以上の価格の下落に興味を持っておらず、ほどなく価格が反転することを示しています。

このように出来高に対して方向性を持たせているCVDは、非常に重要なインジケーターの一つであり、軽視することはできないと思います。

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オーダーブロック

オーダーブロックは、指値注文が集まるところで、価格のトレンドが止められやすい傾向があります。

特にトレンドが出ていて、以前のオーダーブロックを大きな抵抗なく突破すると、ブレイカーブロックに切り替わり、今度は重要な押し目買い・戻り売りのポイントになります。

ブレイカーブロック(Breaker Block)

CLM2026(6月限)画像で確認すると、今回の調整がブレイカーブロックで止められていることがわかります。

WTI4時間足5W2Q2026オーダーブロック

WTI4時間足5W2Q2026オーダーブロック

1時間足でもブロックが重複しており、押し目買いを狙う位置としては強度が高いと判定できます。

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出来高加重平均価格(VWAP)

VWAPとは、「Volume Weighted Average Price(出来高加重平均価格)」の略で、取引所で成立した価格を価格ごとの売買高(出来高)で加重平均したインジケーターです。

月間・週間など期間で区切るケースも多いですが、トレンドが発生した起点から作成するとこのトレンドで中心となっている約定価格を知ることができます。

WTI4時間足5W2Q2026VWAP

WTI4時間足5W2Q2026VWAP

4時間足ではVWAP(Volume Weighted Average Price:出来高加重平均価格)と価格帯別出来高(Volume Profile)が極めて重要な示唆を与えています。

VWAPはトレンド相場では「公正価格」として機能し、上昇トレンド中は押し目買いの支持線、下降トレンド中は戻り売りの抵抗線として働きます。

本チャートでは現在価格(102.435付近)はVWAPを明確に上回った状態を維持しています。

これは上昇トレンドの継続を示す強気シグナルです。

一方、右側の価格帯別出来高(Volume Profile)では、下値に偏重した出来高分布となっており、上方への伸びしろが大きい典型的な強気プロファイルになっています。

今回の週末の調整は99ドル台の出来高の山で止められており、再び出来高の薄い位置に価格が動いていくと想定されます。

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WTI原油 2026年5月第1週ファンダメンタルズ分析

原油のファンダメンタルズ分析は、先物における期先・期近とのスプレッドをTrading Viewで複合チャートにすると視覚化できます。

原油先物スプレッドチャート2026年第2四半期第5週

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原油先物の期近と期先とのスプレッドは、需給状態を端的に表しており、Trading Viewでチャート化するとさらに状況判断がしやすくなりトレードに役立てることができます。

現在の原油先物のスプレッドチャートは、停戦期間による冷却で低下したものの、限月交代による調整を終えたのちには買われはじめています。

ここまではチャートの動きと連動しており、週末の反落から再び上昇すると予測しています。

こういったスプレッドの状態は通常、「コンタンゴ」・「バックワーデーション」で分けられます。

期先の価格が期近の価格よりも高い状態をコンタンゴと呼びます。

スプレッドチャートでは下降トレンドになっている状態であり、在庫が多くダブついていたり将来的な供給過剰が予想される場合にこのような現象が見られます。

コンタンゴ幅の拡大は、一般的に弱気な市場心理を示す可能性があります。

期近の価格が期先の価格よりも高い状態をバックワーデーションと呼びます。

スプレッドチャートでは上昇トレンドになっている状態で、現在の需給が逼迫していたり、近い将来の供給不足が懸念されるケースが考えられます。

一般的に原油を必要とする買い手が、将来の原油よりも高い価格を支払っても良いと考えるため、このような価格差が生じるのです。

バックワーデーション幅の拡大は、一般的に強気な市場心理を示す可能性があります。

1. 膠着する外交と「実質的封鎖」の継続

週末のニュースでは、トランプ大統領がイラン側からの和平提案に対し「満足していない(受け入れられない可能性が高い)」と厳格な姿勢を改めて表明しました。

外交ルートの機能不全

イラン側はパキスタンの仲介を通じ、海上封鎖の解除や制裁撤廃を条件とした恒久的な終戦案を提示していますが、米政権側はこれを拒絶。

トランプ氏は現在の海上封鎖を「フレンドリー・ブロック(友好な封鎖)」と称し、直接的な武力衝突を避けつつも、経済的な絞め殺し(長期的な海上圧力)を継続する構えです。

ホルムズ海峡の通行量の途絶

実質的な閉鎖状態が継続しています。

米海軍のブロック(4月13日開始)+イラン革命防衛隊(IRGC)の指定航路・事前承認制により、通常時の10%未満の交通量しかありません。

直近24時間においても通過しているのはイラン関連タンカー1隻程度。

非軍事船舶もIRGC許可が必要で、軍事船舶は完全禁止。

結果、約2,000隻以上の船舶が湾内に足止めされ、2万人の船員が孤立状態。

2.先物ロールに関するスケジュールでは、現在は買戻し優勢

現在のWTI限月は6月限(CLM2026)、6月限の取引最終日:2026年5月19日(火)

5月限の取引期限(4月21日)はすでに完了しており、ロール売り圧力は一旦解消されています。

一方でBRN限月は7月限(BRNN2026)、7月限の取引最終日:2026年5月29日(金)

これを総括すると以下のようになります。

限月 取引最終日 ロール売り圧力顕在化時期 需給復活時期(買い優勢) 実践的取引時期の目安
BRNN2026 (Brent July) 5月29日(金) 5月19日〜5月26日(ピーク) 5月3日〜5月10日 5月3日〜5月10日に押し目買いを優先
CLM2026 (WTI June) 5月19日(火) 5月12日〜5月16日(ピーク) 5月3日〜5月10日 5月3日〜5月10日に押し目買いを優先

とくに4月29日のブレント先物の未決済ポジションが膨大に残っていたので、強制的に決定していったため当日は8%以上の急上昇になりました。

取引期限を記憶し未決済建玉をチェックし、取引期限に向けてロール売り圧力がどこで始まってどこで解消されるのかも掌握しておく必要があります。

3. 戦略備蓄放出の副作用

米国エネルギー省は現地時間4月30日、戦略石油備蓄(SPR)から最大9,250万バレルの原油を追加で放出するための「提案要請(RFP)」を正式に発表しました。

重要なのは、この放出が「売却」ではなく「貸与(Exchange/Loan)」である点です。

石油会社はSPRから現物を借り受け、直近のスポット市場で転売して即時利益を確保します。

一方で、将来返却義務が生じるため、今のうちに安値で長期先物を買い戻す動きが発生します。

現在バックワーデーションが進行している状況下では、この「返却用原油の買い戻しフロー」が強力な上昇圧力となります。

過去のSPR貸与時も同様のパターンが繰り返されており、発表後にはロール圧力の解消+実需の買い戻しが重なり、価格が上昇するケースが相次いでいます。

WTI原油の波動分析について

ここまでWTI原油について週足→日足→4時間足で説明してきましたが、筆者は週単位では日足~4時間足でトレンドラインを引いて、1時間足を主に確認しトレードを行っています。

具体的には、以下の3つのポイントを重視したトレード手法が取り組みやすいと考えています。

原油トレード手法

これらを順番に説明すると以下のような内容となります。
  1. 重要なトレンドライン・水平線の安値でフォールスブレイクアウトを示現し反発開始
  2. 急反発で発生した需要を埋めWボトム、ヘッド&ショルダーズボトムを形成
  3. トレンド継続のブルフラッグ・下降ウェッジ・ペナント(またはトライアングル)のブレイクアウト

主な手法としては、これらを使いまわしてより熟練度を高めようとしており、それ以外の値動きに関しては「得意ではない」という判断でスルーすることで勝率を高めることを狙っています。

2026年5月第1週の現状認識

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、分析通り110ドルを明確に突破した後、4月30日〜5月1日の週末にかけて急反落する展開となりました。

しかし、これは天井という判断ではなく、ABC修正波が理論通り完了し、4時間足累積出来高デルタ(CVD)でも弱気ダイバージェンスも確認されない健全な修正であると判断されます。

WTI4時間足5W2Q2026VWAP

WTI4時間足5W2Q2026VWAP

4時間足チャートにおいて上昇トレンド継続型フォーメーション「ブルフラッグ」が形成されていると見ており、これをブレイクアウト後は135〜136ドル付近までの上昇余地があると予想します。

VWAPでは、下値に偏重した出来高分布となっており、上方への伸びしろが大きい典型的な強気プロファイルになっており、出来高の山とブレイカーブロックが重複している99ドル前後でサポートされると見ています。

よって来週(5月4日〜10日)は、ABC修正完了後の上昇トレンド回帰がメインシナリオです。

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原油CFD取引できる業者間スプレッド比較

WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。

したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。

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こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。

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WTI原油の分析精度を高める指標

原油価格は、商品先物の中でも最もボリュームが大きく、その価格推移はあらゆる物価に影響を及ぼすため、その動きに影響を及ぼす情報がいくつかあります。

代表的な指標としてチェックしてほしいのが以下の3つです。

  1. IG証券顧客センチメント
  2. 金・原油比率
  3. 原油価格の過去20年月度別平均騰落率

①IG証券顧客センチメント

IG証券クライアントセンチメントWTI

引用:IG証券顧客センチメント

IG証券の口座開設者が閲覧可能なデータが、この顧客センチメントです。

CFD取引ができる業者は数あれど、実際利用している顧客の売買動向を確認できる業者は貴重な存在です。

基本的な考え方は、未決済ポジションが多いということは将来そのポジションが決済されたときに反対に動くと考え、未決済ポジションが増加している方向に進んでいくと考えます。

なぜならテクノロジーがどんなに発達しても、人は利益をすぐに欲しがり損失を先延ばしにするトレードに不向きな性質があるからです。

そのため含み益が出始めるともっと利益を伸ばせる可能性があるのにすぐに決済し、含み損が出始めるとプラスに転じるまで耐えるという、利益を積み重ねているトレーダーとは正反対の行動をとります。

しかし証拠金取引は、レバレッジをかけているため含み損が大きくなると本人にとって精神的に耐えられないため損切りするポイントではないのに決済してしまったり、取引ルール的にロスカットといって自動的に決済されてしまいます。

つまり損切りポイントも決めずに「いつかプラスに転じるだろう」という非経済的な期待を持って祈っている敗者の心理を読むことができます。

2025年第4四半期の顧客センチメントでは一時88%まで買いポジションが高まっていましたが、それを頂点として低下がすすみました。

先週からの原油価格の反発で現在は58%と買い勢力の利益確定と売り勢力で捕まったポジションが増えてきたことを示しています。

これは原油価格を急落させた当局の介入と価格操作によるものですが、反対に考えるとさらに買い進める余地が広がったとみるべきです。

あとは極端な強気となる10~20%台まで買いポジションが縮小すれば、そろそろ利益確定の時期になると考えています。

このようにIG証券の顧客センチメントは、直近・日別・週別・月別で推移を確認でき非常に有用ですが、IG証券の口座開設が必須になりますので、開設しておきましょう。

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②金・原油比率

金原油比率2026年第2四半期第5週

\利用登録無料の高機能チャート/

金/原油比率は、コロナショックの時のイレギュラーな数値に匹敵する危険な上昇が続いてきましたが、急反落しトレンドが転換し、原油強気の方向に急加速しています。

先週は当局の介入と価格操作による原油価格の下落から反転上昇したため、金/原油比率は修正ウェッジを下抜けて原油価格の上昇圧力が増しつつあります。

したがってゴールドの買い方にとっては、やや不利な状況が続くことが予想されます。

③原油価格の過去20年月度別平均騰落率

原油価格の季節性

原油価格の季節性/TradingView

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これまで原油価格は、2023年度9月から2025年11月まで原油価格は地政学リスクで急速に吹き上がる場面はあっても、基本的には徐々に高値・安値を切り下げて低下していくプロセスを経ています。

しかし原油価格の動向としては、この期間の調整は需要低迷期とも重なるため例年どおりの現象で、11月を通過して12月に入ってしまえば暖房需要によって底を打ち、需要が強い春から夏にかけて上昇トレンドを形成する傾向にあります。

グラフはTradingViewに掲載されているものですが、オレンジ色のバーは通常の平均騰落率、白色のバーが異常な価格変動があった年度を除いた平均騰落率です。

それによれば5月は、好調な4月と比べるとやや軟調ですが、アノマリー上では堅調な需要に支えられる時期です。

つまり原油価格の高騰に一層の拍車がかかりやすいと考えてください。

【結論】原油価格2026年5月第1週見通し

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、分析通り110ドルを明確に突破した後、4月30日〜5月1日の週末にかけて急反落する展開となりました。

しかし、これは天井という判断ではなく、ABC修正波が理論通り完了し、4時間足累積出来高デルタ(CVD)でも弱気ダイバージェンスも確認されない健全な修正であると判断されます。

WTI日足5W2Q2026

WTI Daily 5W2Q2026

むしろ出来高で考慮するとデルタが買い方向でついてきていないため、買い手が追いつくのを待つという意味でも今回の調整は健全です。

日足レベルでは当初形成されていたシンメトリカルトライアングルをトランプ政権のフェイクニュースと介入で一時下抜けしていましたが、先週の鋭い買戻しでフォーメーション内に戻っています。

したがって押し目買いを維持し、ターゲットレベルは115または、135~136を狙うこともありうると思います。

筆者は、X・Facebook・Blueskyいずれにも日々原油価格の見通しを投稿していますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。

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原油価格についてよくある質問

原油価格についてよくある質問をまとめました。

原油価格は今後いくらになりますか?

この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。

「マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。

しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?

速報性としては、X公式・Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。

基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。

そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。

そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。

結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?

下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。

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原油CFD取引では、国内シェア11年連続No.1で低コストな「GMOクリック証券」、または北海原油CFDスプレッドが2.8pipsと低コストな「IG証券」がおすすめです。

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