こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。
先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、下降トレンドラインをブレイクアウトして強気転換しました。
筆者は一度反落して安値を更新させられると考えていましたが、市場は

今週の展望ですが、これまで相場を抑制してきたトランプ陣営の「口先介入」は、イラン側による即座かつ詳細な反論によって完全に無力化されつつあります。
もはや「見出し」だけで市場を動かすことは困難です。
さらに、米軍の3個空母打撃群の集結が完了し、交渉が事実上の決裂に終わった今、「外交の季節」から「戦闘再開のカウントダウン」へとフェーズが移行しました。
今週のWTI原油は、この溜まりに溜まったエネルギーが解放される制御不能な暴騰フェーズに突入し、まずは直近のオーダーブロックが控える116〜117ドル、そしてその先の歴史的ターゲットを目指す展開を予測します。
今回の記事では、歴史的な瞬間をとらえようとしている第4週の具体的なトレード戦略について徹底解剖していきます。
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WTI原油 2026年7月第4週テクニカル分析

週足レベルでは、2022年3月7日の高値を起点として足掛け4年も続いてきた巨大な下降ウェッジ(ドライング・ウェッジ)を完全にブレイクアウトしました。
これは単なる反発ではなく、数年規模の大きな上昇トレンドへの構造的転換を意味しています。
特筆すべきは、チャート上に引かれた78ドル〜80ドルの水平線です。
この価格帯は、2024年8月、10月、そして2025年1月、6月と、過去4回にわたって上昇を阻んできた非常に強力な上値抵抗帯でした。
先週の動きは、このかつての「壁」を試したのち、強力な支持帯(サポート)として機能したことを証明しました(ロールリバーサル)。
このサポートを背に、先週は前週比14.3%という驚異的な急反発を見せて引けています。
週足による予測は、カップウィズハンドル形成から140ドルへ到達するパスコースを想定しています。
過去の急落起点である115.4ドル付近までの垂直上昇が第一目標となります。
- 115.4ドル付近まで上昇し、前回の停戦報道による急落分を完全に埋めます。
- 高値圏でいったん押しを作り、滞留している流動性を吸収し「カップウィズハンドル」を完成させます。
- ハンドル形成後の上放れによって上昇エネルギーは最大化され、下降ウェッジのブレイクアウトによる理論的な等倍ターゲットである140ドルの達成が現実味を帯びてきます。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、イスラマバード協議が決裂したことでギャップアップして105.63まで上昇しましたが、そこからトランプ政権側がメディ[…]
日足レベルでは、先週までの不自然な乱高下によって「フラット修正(3-3-5構造)」が鮮やかに完了しました。
週足でも述べた78ドル〜80ドルの強力な下値支持帯で完璧にサポートされたことで、チャートは再び力強い上昇トレンドへと回帰しています。
特筆すべきは、ファンダメンタルズの変化に伴う市場の学習能力です。
口先介入の無力化
かつては原油価格を10%以上も押し下げたトランプ政権側の「停戦間近」というフェイクニュースですが、先週はその影響がわずか2%程度にまで減衰しました。
もはや人間は誰も信じておらず、感情のないアルゴリズムだけが機械的に反応しているに過ぎません。
来週はさらに強い反発へ
先週末も「停戦交渉再開」の報道が執拗に流されましたが、イラン側が交渉自体の存在を即座に否定。
さらに週末はアラグチ外相との交渉というフェイクニュースもイラン側からの交渉拒否により、面談すらできない状態でアラグチ外相はオマーンに移動してしまっています。
これを受け、週明けの市場はショート勢の買い戻しを伴うギャップアップ(窓開け上昇)でスタートする可能性が極めて高い状況です。
結論エスカレーションを織り込む「真の強気相場」へ
先週のトランプ政権側の交渉が「門前払い」に終わったという事実は、もはや停戦・交渉というキーワードによる原油価格の抑制が不可能であることを示唆しています。
市場は今後、フェイクニュースによるノイズを完全に消化し、中東情勢のさらなるエスカレーション(激化)を価格に織り込んでいく「暴騰の第2フェーズ」へ突入すると確信しています。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。トレードでは、すべての値動きを捉えることは難しく、チャートの値動きの中で最も得意とするパターンを見つけ出して、そのエントリーパターンを発見することが成功への近道です。[…]
WTI原油4時間足分析)ブレイカーブロックでの反発と、蓄積される買いエネルギー

4時間足の視点では、現在の調整が「次の跳躍のための助走」であることがテクニカル指標から明確に示されています。
まず明確な累積出来高デルタ(CVD)の強気ダイバージェンスにより、大底が確定して78~80レベルのサポートから急反発しています。
ブレイカーブロックでのサポートを確認し、筆者のポスト通り1時間足レベルの下降ウェッジをブレイクアウトしています。
#WTI #CRUDEOIL 原油15分足、基準価格が決定される3時30分を超えると急速にフェイスニュースの弾幕がなくなり上昇に弾みがつき下降ウェッジをブレイクアウトしました。
下落し始めてようやく高値・安値を切り上げた点も強気反転を確信できる要因です。… https://t.co/v3JX2YbDSB pic.twitter.com/AXTj9BX3na— cohamizu (@cohamizu1) April 24, 2026
再び4月固定VWAPの突破を試みる展開となるでしょう。
大口の買い意欲(CVDの増加)と、地政学的な緊迫感(供給リスク)が合致する今、このラインを上抜けた際の反発力は、これまでの調整分を補って余りあるものになると予測します。
CVD(累積出来高デルタ)の強気サイン
内部構造を可視化するCVDは、強気ダイバージェンスの発生以降、一貫して右肩上がりで推移しています。
現在はプラス圏(買い優勢)を維持しており、一時的な価格の押し下げ(=フェイクニュースによるノイズ)をものともせず、大口投資家が実需の買いを継続的に積み上げている(Accumulation)証拠と言えます。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。チャート画面の下に表示されている出来高(Volume)バーを見て、「これでどうやってチャートの方向性を見出すんだろう?」と悩んだことはないでしょうか?筆者もこれに手を[…]
オーダーブロック:ブレイカーブロックでの鉄壁サポート
オーダーブロックは、指値注文が集まるところで、価格のトレンドが止められやすい傾向にあります。
またこのオーダーブロックが、突破されると(できれば一発で抜ける状態が望ましい)ブレイカーブロックと呼ばれるものになり、押し目買い・戻り売りのポイントになります。
短期的な反発は、4月固定VWAP(出来高加重平均価格)に上値を抑えられ、98.39ドルから92.68ドルまで一歩後退しました。
しかし、この価格帯にはサポートとして最も信頼度の高い「ブレイカーブロック」が配置されています。
想定通りの反発を見せれば、ここは絶好の押し目買いポイントとなります。
反発後の上昇ターゲットは、オーダーブロック(OB)の配置から以下の2段階を想定します。
- 第一ターゲット(104~105ドル付近): H4レベルのオーダーブロックが控えるこの水準が、まずは最初の関門となります。
- 最終ターゲット(115ドル付近): 軍事的なエスカレーションが現実のものとなった場合、過去の急落起点である115ドルレベルのオーダーブロックまでの急騰が十分に期待されます。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。トレードをする誰もが天井・大底でポジションを取れないか?押し目・戻り目を的確に捉えられないか?と考えると思います。しかし反発・反落を示唆するローソク足を確認してエント[…]
出来高加重平均価格(VWAP)による一時的な停滞と押し目
VWAPとは、「Volume Weighted Average Price(出来高加重平均価格)」の略で、取引所で成立した価格を価格ごとの売買高(出来高)で加重平均したインジケーターです。
基本的には、上昇トレンドにおいてはトレンドが発生している期間VWAPを公正な価格と考えて、価格がVWAPを下回っている場合は売り優勢、上回っている場合は買い優勢として評価します。
また価格がVWAPに引き寄せられるマグネットの役割も果たすため、上昇トレンドなら押し目、下降トレンドなら戻り目として機能します。
78.97からの短期的な反発は、4月固定VWAP(出来高加重平均価格)に上値を抑えられ、98.39ドルから92.68ドルまで一歩後退しました。
しかし、この価格帯にはサポートとして最も信頼度の高い「ブレイカーブロック」が控えています。ここは強力な買い注文が集中するエリアであり、速やかな反発が期待される局面です。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。VWAPとは、「Volume Weighted Average Price(出来高加重平均価格)」の略で、取引所で成立した価格を価格ごとの売買高(出来高)で加重平均したインジ[…]
原油CFD取引できる業者間スプレッド比較
WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。
したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。
| WTI原油スプレッド(BRENT) | 最低取引数量(最低証拠金) | 取引時間 | |
| IG証券 | 2.8~4.8(2.8) | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| GMOクリック証券 | 3.0(5.5) | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| GMO外貨 | 3.0 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| 外為ドットコム | 4.6 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| ヒロセ通商 | 4.9(9.9) | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| FXTF | 0+取引手数料 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
コスト的に最安値は、GMOクリック証券でもよいのですがIG証券も取引が活発な時間帯では、とくに北海原油で非常に低コストなスプレッドを提示しています。
またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。
こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。
\高還元率ポイントサイト/
【結論】原油価格2026年7月第4週見通し
先週のWTI原油市場は、「フェイクによる抑圧」が限界を迎え、「地政学的真実」が価格を押し戻す劇的な転換点となりました。
トランプ政権側による執拗な停戦合意報道という「口先介入」は、イラン側による即座かつ公式な否定によってその効力を完全に失いました。
市場はもはやプロパガンダに反応しなくなり、日足チャートではテクニカル的なフラット修正波をクリアし、力強い上昇トレンドへの回帰を見せています。

今週の焦点は、もはや「交渉」ではありません。
米軍の3個空母打撃群の集結が完了し、米国の最終交渉が事実上の決裂(門前払い)に終わった今、地政学的リスクは「懸念」から「実行」のフェーズへと移っています。
溜まりに溜まった上昇エネルギーが解放され、直近のオーダーブロック(104.32~105.63)を突き抜ける暴騰フェーズへの突入をメインシナリオとして描いています。
長期目標は下降ウェッジをブレイクアウトしたターゲット140、中期的にはカップウィズハンドルの上値抵抗線115付近、短期的には105前後をターゲットとします。
筆者は、X・Facebook・Blueskyいずれにも日々原油価格の見通しを投稿していますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。
原油価格の見通しについて、アーカイブをまとめています。1年は52週あり、それをシーズンごとで4分割(春・夏・秋・冬)すると13週単位となります。今後は1シーズン13週分の記事を更新し、過去の反省もしくは振り返りに関しては、F[…]
原油価格についてよくある質問
原油価格についてよくある質問をまとめました。
原油価格は今後いくらになりますか?
この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。
「マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。
しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。
原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?
速報性としては、X公式・Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。
基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。
そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。
そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。
結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?
下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。
| WTI原油スプレッド(BRENT) | 最低取引数量(最低証拠金) | 取引時間 | |
| IG証券 | 2.8~4.8(2.8) | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| GMOクリック証券 | 3.0(5.5) | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| GMO外貨 | 3.0 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| 外為ドットコム | 4.6 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| ヒロセ通商 | 4.9(9.9) | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| FXTF | 0+取引手数料 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
コスト的に最安値は、GMOクリック証券でもよいのですがIG証券も取引が活発な時間帯では、とくに北海原油で非常に低コストなスプレッドを提示しています。
またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。

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