2025年第2四半期12週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、日足62EMA・レジスタンスラインを上抜けたあと、イスラエルのイランへの攻撃が開始されたこともあり64ドルから一気に77ドルまで20%もの急騰となっています。

かつウォルフ波動の上値抵抗線もブレイクしているため、定石通りなら来週で82~83ドルに達する可能性があると思います。

WTI日足20250614
WTI日足/ウォルフ波動
凄まじい上昇であり、中にはこの一撃で膨大な利益を獲得できたトレーダーもいると思います。
しかし自身のトレードスタイルでは、リスクを抑えるためイスラエルの攻撃時にロングポジションを持っている可能性は非常に少ないので(その代わり、より確実なゴールドで大きなポジションを構築しています)、どのようなケースでもこのイベントでポジションを持っているケースはなかったと考えられます。
したがってすでに上昇波動のW3-1・W3-2・W3-3が通過してしまった以上は、やはり確実なエントリーポイントを狙って最終5波を捕捉するより他にないと考えていますので、そのポイントと上値目処について考察していきたいと思います。

この記事では、このように2025年6月第3週の原油価格の動向を考察していますが、実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

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WTI原油 2025年6月第3週テクニカル分析

2025年6月第2週の原油価格の現状は、4月9日につけた55.12が大底→4月23日の高値64.87までの反発を衝撃波W1、5月5日の安値55.30までの反落を修正波W2と推定することができます。

したがって現在進行しているのは衝撃波W3です。

その内部も71.07をターゲットとする5波構成であり、衝撃波W3-1→修正波W3-2をこなし衝撃波W3-3が予想をこえて77ドルに達し、今後どうなるのか予断を許さない状況です。

WTI日足20250614
WTI日足/エリオット波動

現実的な話をすると、中国はイランから輸出された原油を輸入しエネルギーを確保する一方で、イランは中国が最後の買い手となって資金源となってくれることで軍事力を整備しテロを支援し続けることができました。

確かにトランプ政権は当初は、イランの核施設・石油生産施設も破壊すべきだと主張していたが、蓋を開けてみると相手のペースにはまって延々と核協議を続けており、何かに気がついた”ふし”があります。

おそらく中国のエネルギー安全保障を刺激して、台湾を包囲するように展開している中国の艦隊が行動を起こして、二正面作戦になるリスクを恐れているのかもしれない。

したがって、これまでのように一瞬上昇して、すぐに力尽きて下落し始めるというパターンと決めつけるのは早いかも知れません。

衝撃波W3-3もターゲットである71.07は達成したものの、さらに80ドルも超えて延長していく可能性も排除できないと思います。

WTI原油週足分析)ウォルフ波動上値抵抗線をブレイクし、原油は価格を70ドル台へ切り上げへ

WTI週足ウォルフ波動
WTI週足ウォルフ波動

WTIは週足ベースでは、ウォルフ波動といって2023年9月から右肩下がりの楔形を形成しています。

ウォルフ波動では、①②③④⑤のリバーサルポイントがあるのですが、WTI原油では5つすべてカウント済みで、セオリーでは⑤から発した上昇波動は①④を結んだラインまで到達します。

つまり画像で示している5波のトップ付近です。

週足で観測できるウォルフ波動の上昇波動は、5波構成であり衝撃波W1・修正波W2を通過しているため現在は衝撃波W3が継続していますが、その内部はやはり小さな波で5波構成となり計算上トップは以下の計算値で計算されます。

  • W3-1の値幅=W3-1のトップ63.90-W3-1のボトム55.30=8.6
  • W3-5の最大値=(W3-1の値幅8.6×3.236)+W3-1のトップ63.90=91.73
  • W3-5の最小値=(W3-1の値幅8.6×3.236)+W3-1のボトム55.3=83.13

この最小到達ポイントはウォルフ波動のターゲットと一致するため、衝撃波W3は83~84ドルまで達する前に一旦、上値抵抗線付近まで戻って足場を固めてからウォルフ波動の反発時のターゲットに達すると考えられます。

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2025年第2四半期11週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

WTI原油日足分析)衝撃波W3はまだ進行中の可能性も最大上値余地83ドル

WTI日足/エリオット波動
WTI日足/エリオット波動

WTI日足では、イスラエルによるイラン核施設への先制攻撃により、先週予測した衝撃波W3のトップ推定値71.076を飛び越えて一時77.6まで急上昇しています。

衝撃波W3-3は、イスラエル・イランの抗争状態を考慮するとこの瞬間的につけた高値で終わったとは考えにくく、1月15日に生じているオーダーブロックまで進行する可能性もまだ残っています。

この間の価格帯は、イスラエル・イランの抗争も影響しボラティリティが非常に大きく、正確に捕捉するのは非常に難しいと思います。

したがって4月2日に発生したオーダーブロックをブレイクしたことで形成されたブレイカーブロックまで、修正波W3-4が達するまで待機したほうが十分なサポートも効いており衝撃波W3-5にいたる反発を捕捉するのに不安が少ないと考えています。

このポイントはエリオット波動における修正第4波の着地点とも合致しています。

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オーダーブロックとは?手法・種類/原油CFDトレードブログ

WTI原油4時間足分析)CCIは弱気ダイバージェンス→ブレイカーブロックまで調整がありうる

WTI 4時間足/CCI
WTI 4時間足/CCI

WTI 4時間足では、CCIは弱気ダイバージェンスしており目先調整が予想されます。

ブレイカーブロック(71.00~71.90)がサポートを形成しており、これを大きく割って下落する可能性はかなり少ないでしょう。

そのためエリオット波動における衝撃波第1波・修正波第2波で形成されている平行チャネルまで調整してくる修正波第4波の習性からも、画像のパスコースが有力だと考えています。

ただし第4波では、複雑なトライアングルパターンが出現するケースが非常に多いので、予測できない位置で反落したり反発するケースが十分考えられます。

そのため衝撃波W3-5を捕捉するポジションは、できるだけ引きつけたうえでエントリーするべきだと思います。

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WTI原油のエリオット波動分析について

ここまでWTI原油について週足→日足→4時間足で説明してきましたが、筆者は週単位では日足~4時間足でトレンドラインを引いて、1時間足を主に確認しトレードを行っています。

具体的には、以下の3つのポイントを重視したトレード手法が取り組みやすいと考えています。

原油トレード手法

これらを順番に説明すると以下のような内容となります。
  1. 重要なトレンドライン・水平線の安値でフォールスブレイクアウトを示現し反発開始
  2. 急反発で発生した需要を埋めWボトム、ヘッド&ショルダーズボトムを形成
  3. トレンド継続のブルフラッグ・下降ウェッジ・ペナント(またはトライアングル)のブレイクアウト

主な手法としては、これらを使いまわしてより熟練度を高めようとしており、それ以外の値動きに関しては「得意ではない」という判断でスルーすることで勝率を高めることを狙っています。

2025年6月第2週の現状認識

先週の2025年6月第2週までの状況は、大型の上昇推進波W3が進行途中で内部構成は、5波構成W3-1・W3-2・W3-3・W3-4・W3-5で編成されており、現在は修正波W3-2を通過し、衝撃波W3-3が継続するか、終了して修正波W3-4がスタートするかどうか確認する週になります。

修正波第4波は、複雑なトライアングルパターンになることが多く、上昇すると思ったら急に反落したり、下落すると思えば急に反発するなど、非常に読みにくい動きをします。

トライアングル修正波

そのため現状では、ネックラインをブレイクして衝撃波3波が発生し上昇が加速しはじめたGOLDのロングを保持しつつ、決定的なチャンスが到来すれば原油にポジションを配分する予定です。

GOLD日足/エリオット波動
GOLD日足/エリオット波動

少なくとも中東情勢が不安定な現状では、原油が急騰するか、ゴールドが買われるかいずれかであり、ボラティリティが激しくピンポイントでポジションを取りにくい原油よりも期待利益を計算しやすいゴールドへポジションを配分していたほうが”より確実”と考えています。

リターンを確保したい場合は、レバレッジを上げれば良いので、より計算しやすいほうにポジションをとります。

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WTI原油CFDトレード手法/CFD投資ブログ

原油CFD取引できる業者間スプレッド比較

WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。

したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。

WTI原油スプレッド最低取引数量(最低証拠金)取引時間
GMOクリック証券2.61(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨2.61(約530円)7:00~翌日6:00
外為ドットコム2.610(約5,300円)7:00~翌日6:00
楽天証券CFD2.010(約5,300円)7:00~翌日5:55
ヒロセ通商2.81(約530円)7:00~翌日6:00
IG証券2.810(約5,300円)7:00~翌日6:00

現状ではコスト的に最安値は、楽天証券CFDがトップ、ついでGMOクリック証券・GMO外貨・外為ドットコムといったところになっています。

またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。

こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。

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WTI原油の分析精度を高める指標

原油価格は、商品先物の中でも最もボリュームが大きく、その価格推移はあらゆる物価に影響を及ぼすため、その動きに影響を及ぼす情報がいくつかあります。

代表的な指標としてチェックしてほしいのが以下の3つです。

  1. 期近~期先のスプレッドチャート
  2. 期待インフレ率
  3. 原油価格の過去20年月度別平均騰落率

①期近~期先のスプレッドチャート

原油先物スプレッドチャート
原油先物スプレッドチャート

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原油先物の期近と期先とのスプレッドは需給状態を端的に表しており、Trading Viewでチャート化するとさらに状況判断がしやすくなりトレードに役立てることができます。

現在の原油先物のスプレッドチャートは、見たこともない吹き上げ方になっており、沈静化によって急速に崩壊するリスクには注意が必要です。

このスプレッドの状態は通常、「コンタンゴ」・「バックワーデーション」で分けられます。

コンタンゴ

期先の価格が期近の価格よりも高い状態をコンタンゴと呼びます。

スプレッドチャートでは下降トレンドになっている状態であり、在庫が多くダブついていたり将来的な供給過剰が予想される場合にこのような現象が見られます。

コンタンゴ幅の拡大は、一般的に弱気な市場心理を示す可能性があります。

バックワーデーション

期近の価格が期先の価格よりも高い状態をバックワーデーションと呼びます。

スプレッドチャートでは上昇トレンドになっている状態で、現在の需給が逼迫していたり、近い将来の供給不足が懸念されるケースが考えられます。

一般的に原油を必要とする買い手が、将来の原油よりも高い価格を支払っても良いと考えるため、このような価格差が生じるのです。

バックワーデーション幅の拡大は、一般的に強気な市場心理を示す可能性があります。

現状はバックワーデーションが進行

現状では、イスラエル・イラン間の本格的な紛争により、スプレッドは猛烈に吹き上げた状態になっています。

最大のリスクは、イランの原油供給に障害が生じてしまうことで、その場合中国のエネルギー安全保障が脅かされるため、黙って見守ることは考えにくくなります。

したがって急速に沈静化させようとする動きが積極的に出てくると、極度に開いたスプレッドが修正され原油価格が想定よりも下がるリスクもあると思います。

一方で長期間の原油価格の低迷により、稼働リグはかなり減少しており、アメリカ側からの積極的な増産は見込めない状態にあります。

これに加えてカナダ大規模な山火事で、カナダ産原油の一時的な産油の減少が見込まれています。

この状態では、OPECプラスの増産が頼りですが、急速な増産は難しく、落ち込んだ供給をリカバリーするまで時間差があるため、中期的には原油は強気です。

②期待インフレ率

原油価格は、あらゆる物価に影響を及ぼすため経済活動にとって非常に重要なものです。

この原油価格の先行指標ともいえるのが、市場が推測するインフレ率を示す「期待インフレ率/BEI(Break Even Inflation rate)」です。

期待インフレ率は、物価連動国債の売買参加者が予測する今後最大10年間(物価連動国債の残存期間次第で10年未満になる場合がある)における年平均物価上昇率を示しており、将来の実際の物価や景気に影響を与え、それらの先行きを予測するうえで重要な指標となります。

実際にこの期待インフレ率は、原油価格に同調または先行する特徴があるため、毎日確認しておく必要があります。

今週末までの期待インフレ率は、これだけの原油価格の急騰にもかかわらず上昇していません。

期待インフレ率

引用:期待インフレ率

したがって前述の先物スプレッドが沈静化してくると、期待インフレ率が示唆するレベルまで価格が調整していく可能性があると思います。

期待インフレ率は若干先行した動きをしており、追随したトレードをすれば良さそうに感じますが、一致する確率は68%~78%の間で2割~3割程度は外れることがあります。

そのためこの指標が下落傾向にあれば「原油は基本売りから入る」、上昇傾向にあれば「基本買いから入る」ことで無用なリスクを低下させることができる指標だと考えればちょうどよいと思います。

③原油価格の過去20年月度別平均騰落率

原油価格の季節性
原油価格の季節性/TradingView

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これまで原油価格は、2024年度7月から11月まで原油価格は地政学リスクで急速に吹き上がる場面はあっても、基本的には徐々に高値・安値を切り下げて低下していくプロセスを経ています。

しかし原油価格の動向としては、この期間の調整は需要低迷期とも重なるため例年どおりの現象で、11月を通過してし12月に入ってしまえば暖房需要によって底を打ち、需要が強い春から夏にかけて上昇トレンドを形成する傾向にあります。

グラフはTradingViewに掲載されているものですが、オレンジ色のバーは通常の平均騰落率、白色のバーが異常な価格変動があった年度を除いた平均騰落率です。

それによれば6月のほう数字の上では、強気に傾きやすい傾向にあります。

原油価格の季節性
原油価格の季節性/TradingView

年初からの平均騰落率をインデックス化した場合、2月・4月の右肩上がりの傾斜角度は急角度で、通常はこのときに上昇する傾向にあります。

しかし今年は2月も4月も軟調です。

例えば2023年では5月まで非常に軟調でしたが、6月から徐々に上昇を開始して9月末まで猛烈なブルトレンドを形成したことがありました。

このように価格が押さえつけられれば産油業界の設備投資が低下して急速に増加しはじめる需要に対応できず想像を超える上昇トレンドが年度後半に現れるケースもあります。

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こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。原油価格についても株価指数と同様に季節性があり、買いから入ったほうが有利な時期と売りから入ったほうが有利な時期があります。[caption id="attachmen[…]

原油価格の季節性と売買方針について

【結論】原油価格2025年6月第3週見通し

2025年6月第2週の原油価格の現状は、4月9日につけた55.12が大底→4月23日の高値64.87までの反発を衝撃波W1、5月5日の安値55.30までの反落を修正波W2と推定することができます。

したがって現在進行しているのは衝撃波W3です。

その衝撃波W3の内部も小波5波構成となっており、W3-1・W3-2が通過済みで、衝撃波W3-3がまだ進行しているか、すでに終わって修正波W3-4が発生して調整するか確認する週になると思います。

WTI日足/エリオット波動
WTI日足/エリオット波動

ここまでの原油は、流動性を確保することなく上昇に次ぐ上昇を遂げており、ロングを新規で狙う筆者としては流動性を確保するため調整していく動きを期待したいところです。

その結果、買い遅れた・買い戻したい勢力の買いを補充して本来のファンダメンタルズに沿った上昇を遂げると思います。

それまでゴールドでポジションをとり、好機があれば原油に配分していきます。

筆者は、X・Facebook・Blueskyいずれにも日々原油価格の見通しを投稿していますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。

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2025年原油価格見通しアーカイブ

原油価格についてよくある質問

原油価格についてよくある質問をまとめました。

原油価格は今後いくらになりますか?

この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。

マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。

しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?

速報性としては、X公式Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。

基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。

そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。

そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。

結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?

下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。

WTI原油スプレッド最低取引数量(最低証拠金)取引時間
GMOクリック証券2.61(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨2.61(約530円)7:00~翌日6:00
外為ドットコム2.610(約5,300円)7:00~翌日6:00
楽天証券CFD2.010(約5,300円)7:00~翌日5:55
ヒロセ通商2.81(約530円)7:00~翌日6:00
IG証券2.810(約5,300円)7:00~翌日6:00

コスト的に最安値は、楽天証券CFDがトップ、ついでGMOクリック証券・GMO外貨・外為ドットコムといったところになっています。

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