PayPayポイント運用で追加・引き出しの判断をするときチャートは欠かせませんが、PayPayアプリ内の「ポイント運用」には、肝心のチャート機能はついていません。
PayPayポイント運用は24時間動いており、PayPayポイントの追加も引き出しもいつでもできますが、何の指標(チャート)もないと判断はしにくいですよね。
今回は、PayPayポイント運用の「追加」・「引き出し」判断に役立つ『GMOクリック証券CFD』のリアルタイムチャートを見ながら判断ポイントを解説していきます。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。PayPayポイント運用は、米国株式市場の時価総額の80%を占める代表的な株価指数S&P500に連動するETFに擬似投資しているポイント運用サービスです(テクノロジー[…]
GMOクリック証券CFDは、PayPayポイント運用で擬似投資されている株価指数のリアルタイムチャートを無料で閲覧でき、実際にS&P500などの株価指数を取引しても最も低コストであり、下落時でも空売りで利益をねらえます。
でもGMOクリック証券CFDの口座開設は、ポイントサイト案件は実はないんです。
そのため下の関連記事で説明している、ハピタス経由で『GMOクリック証券FXネオ』の案件を利用すれば、総合口座・FX口座を一緒に開設できて5,000円相当のポイントがもらえるので読者にとって一番メリットがあると思います。
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PayPayポイント運用に必要なリアルタイムチャートはGMOクリック証券CFD
PayPayポイント運用とは、PayPay証券(旧 One Tap Buy)とPayPayが提供するポイント運用です。
利用はPayPayアプリから行うことができますので、まだダウンロードされていない方は以下のリンクから可能です。
まだPayPayをインストールされていない方は、2023年11月1日~2024年1月8日の期間で300ポイントがもらえる紹介キャンペーンを行っていますので、下記の紹介コードを登録して1,000円以上決済すればPayPayポイント300Pがプレゼントされます。
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PayPayポイント運用で選択できるコースは以下の4つで、原資となるETF(上場投資信託)は以下の銘柄です。
これらのリアルタイムの値動きをチェックするには、株価指数・商品先物・米国株式のFX版である『GMOクリック証券CFD』のチャートでS&P500・NASDAQ100・金のチャートを確認すればOKです。
GMOクリック証券CFD S&P500 日足チャート(2022/9/14)
CFD取引とは別名「差金決済取引」と呼ばれ、取引開始から取引終了までに発生した差額分を決済する取引です。
FXの株価指数・商品・株式・ETF版だと考えると理解しやすいかも知れません。
GMOクリック証券【CFD】ならPayPayポイント運用で選択できるコースをCFD取引で利用できます。
PayPayポイント運用などのポイント運用や投資信託では「買い(追加)」しか選択肢はありませんが、CFD取引では下落局面でもショート(空売り)から入ることで下落を逆に収益機会にすることもできます。
また決定的な違いはCFD取引ではFXと同じく買いは何処でするのか?損切りはどこか?利益確定はどこか?という戦略に沿ってIFDON・IFOCOなど多彩な注文を事前に出してシナリオ通りに運用することができます。
究極寝ていても注文がシナリオ通り執行されますので、就寝時間であるNYタイムでも安心してゆっくり寝ることができます。
【CFD取引のメリット】為替ヘッジが効いた取引
CFD取引の利点として1つ目は、CFD取引は為替ヘッジを効かせた取引が可能であることです。
FXは為替の値動き自体から差益を獲得することを目指した取引であるのに対し、CFD取引は取引開始から取引終了までに発生した差額分から利益を獲得することを目指しているので、この差額分に対してのみ為替レートが適用されます。
そのため、上昇したのに為替で円高に振れたため逆に損をしたという事態が防止できます。
為替を気にすることなく、投資対象が下落するのか上昇するのかに集中して取引ができます。
【CFD取引のメリット】リアルタイムで売買でき売りからも買いからも入れる
CFD取引の利点として2つ目は、23時間稼働しているため、FXのようにリアルタイムで「売り」からも「買い」からも入れることです。
日本の株式市場では、9時から15時までの取引ですが、東証が閉まっている時間帯でも取引ができます。
そのため東証で上場しているETFで株価指数を運用するよりも、値動きが大きいNYタイムでも取引できるため「好機も捉えやすく」・「危機も回避しやすい」という点もCFD取引のメリットです。
また投資信託・ETFなどで長期投資している場合、一時的な下落相場でもCFD取引で長期投資で保有している投信・ETFの同額分を予めショート(空売り)しておくことで一時的な資産の減少をヘッジすることもできます。
【CFD取引のメリット】注文方法が豊富
CFD取引の利点は、「指値」・「逆指値」などのシンプルな注文や、損切り・利益確定の注文も同時にセットできる複合注文もセットできますので、チャートのポイントとなる部分に指値・逆指値をセットしておくことが可能な点です。
このように注文を出していればあとは自動的に売買して寝ていてもチャンスロスもありませんし、想定外の損失も防止できます。
PayPayポイント運用の欠点は、予めこの価格になれば「買い」・「売り」というような注文ができないため、就寝時間で取引が行われているニューヨークタイムで仮に暴落したときに想定外の損失を被ってしまうことです。
しかしCFD取引なら多彩な注文形態を使いこなすことでこれを防止できます。
そこでぜひ使いこなしてほしい注文方法について2つ紹介します。
OCO注文
OCO(オーシーオー)注文は、利益確定の指値注文と損失防止のための逆指値注文を同時に出す注文方法です。
この注文により、すでに取ったポジションをどのポイントで利益確定し、どのポイントで損切りすることを予め決めておくことができます。
IFD-OCO注文(イフダンオーシーオー注文)
IFD-OCO(イフダンオーシーオー)注文は、IFD注文とOCO注文を組み合わせた最も利用されている注文方法です。
この水準になれば「買い」・「売り」という注文に、利益確定の指値決済注文と損切りの逆指値決済注文をポジションメイクと同時に自動でセットできます。
このように注文形態を使いこなせば、CFD取引は損失も限定され、利益確定も寝ていても確実に執行されます。
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PayPayポイント運用でGMOクリック証券CFDリアルタイムチャートを使った攻略法
GMOクリック証券【CFD】は、日本のCFD取引では80%のシェアを占める圧倒的な存在です。
CFD取引会社 | S&P500 | NASDAQ100 | 日経225 |
GMOクリック証券 | 0.3 | 0.8 | 2.0 |
IG証券 | 0.6 | 2.0 | 7.0 |
サクソバンク証券 | 0.5 | 1.5 | 5.0 |
OANDA Japan CFD | 0.4 | 1.7 | 6.0 |
DMM CFD | 0.5 | 2.0 | 7.0 |
楽天証券CFD | 0.5 | 2.2 | 10.0 |
GMOクリック証券【CFD】でS&P500の取引を行うと最小1単位からだと54,000円ほどの証拠金から取引できます。
しかもスプレッド0.3pipsですので手数料などのコストは33円相当(0.007%)だけと非常に低コストです。
米国株式市場の代表的な株価指数といえば『S&P500』。10年以上もの長きに渡って右肩上がりの上昇をしてきたため、日本の非課税枠積立投資の「つみたてNISA」・「iDeCo」では『S&P500』に連動した投資信託が選[…]
チャート基本設定
GMOクリック証券【CFD】のチャートに慣れてきたらインディケーターを好みにいじれば良いと思いますが、できるだけシンプルな内容にすることをオススメします。
なぜなら高機能すぎて、あれこれ付け加えるのとができるので、やりすぎるとわけがわからなくなるからです。
当方も常時設定しているインジケーターは3つです。
- 62EMA(指数平滑移動平均線)/画像では黄色
- 200SMA(単純移動平均線)/画像では青色
- 遅行スパン/画像では紫色
これらのインジケーターで実際にどうやってタイミングを図っているのか、ポイント部分に吹き出しをつけてみました。
GMOクリック証券CFD S&P500日足チャート(2022/9/14)
以上を順番に解説していきます。
①62EMA(62日指数平滑移動平均線)
62EMA(62日指数平滑移動平均線)は、FXコーチのロブ・ブッカーが考案したもので、フィボナッチ黄金比率61.8を四捨五入したものです。
押し目買い・戻り売りで機能しやすく、S&P500でも不思議なくらい当てはまります。
GMOクリック証券CFD S&P500日足チャート(2022/2/25)
使い方としては、このポイントまで下落したときに逆張りで買うのではなく、反発したのを確信してNY市場取引終了間際にエントリー(ポイント運用では追加)するのがベストです。
下落トレンドでは、逆で62EMAまで戻ってきて反落したところで「売り」判断を下したほうが良いでしょう。
抜けてしまった場合は、次の移動平均線である200SMAなどで反発して62EMAを奪回すれば「買い」という判定を下すとリスクが低くなります(逆張りをすると下抜けた時のリスクがあるからです)。
下落トレンドでは、やはり逆で200SMAで反落したら、62EMAの下抜けで「売り」という判定を下します。
②200SMA(200日単純移動平均線)
200SMA(200日移動平均線)は、10年以上にも及ぶ上昇相場で出番が減っていましたが、ここのところの下落相場でたびたび重要な役割を果たしています。
こちらもS&P500を下支えするメジャーな移動平均線で、62EMAを奪回できずに200SMAまで調整するようならむしろ買い出動の絶好機です。
しかし現在のような下落トレンドでは逆に戻り売りの好機になりやすく、現実2022年8月19日には反落を確認してNASDAQ100を空売りしています。
GMOクリック証券CFD S&P500日足チャート(2022/8/19)
この後の展開はご存知のとおりで、大幅な下落相場が始まっています。
③遅行スパン
遅行スパンは、日本人の一目山人が開発したテクニカル指標の一目均衡表の一部分です。
一目均衡表は表示すると非常に複雑なので、一目山人も「最も大事」としていた遅行スパンだけで良いと思います。
傾向として遅行スパンがローソク足に接触すると、大きな値動きが生じやすいです。
基本的な使い方は、ローソク足を遅行スパンが上方向に抜けたら「買い」エントリー、遅行スパンがローソク足に接触したら逆張りの「買い」(下抜けたら損切り)というのが基本的な使い方になってきます。
GMOクリック証券CFD S&P500日足チャート(2022/9/14)
しかし上昇相場では遅行スパンが実線まで調整したときに反発し、下落相場では遅行スパンが実線まで戻ってきたときに反落しています。
9/13などは非常に象徴的で、一度下抜けた遅行スパンが実線まで戻ってきたときに大きな売買が発生して下方向に叩かれています。
PayPayポイント運用の追加のタイミングはいつ?
PayPayポイント運用の追加(実際の株式・ETFなら買い)判断は、S&P500が好調な月度の傾向とチャート・プライスアクションで詳細を解説していますので活用ください。
PayPayポイント運用の「追加」のタイミングってあるの?って思われるかも知れませんが、タイミングは非常に重要です。PayPayポイント運用は、アメリカの代表的な株価指数である『S&P500』・『NASDAQ100』、インフ[…]
PayPayポイント運用の引き出しのタイミングはいつ?
一方で引き出し(株式・ETFなら売却)判断は、同じく詳細をまとめた記事を作成していますので活用ください。
PayPayポイント運用で利益を確保して、せっかく集めて増やしたPayPayポイントを守るための引き出しタイミングについて解説します。PayPayポイント運用は、PayPayが提供するポイント運用で、米国株式市場の時価総額の80%を[…]
【まとめ】PayPayポイント運用のチャレンジコース攻略に必要なリアルタイムチャートは?
PayPayポイント運用はポイント運用としての仕様は良いのですが、チャートがないのでGMOクリック証券CFDのチャート(無料で閲覧できます)を確認しながら売買する方法がオススメです。
PayPayポイント運用に慣れて、株価指数・米国株式などの取引を本格的に開始したくなったら、SBI証券・楽天証券・マネックス証券などでも米国株取引ができます。
しかし買いからも売りからも利益機会があり、多彩な注文スタイルを利用した利便性やレバレッジを活かした資金効率の良さでは、GMOクリック証券CFDにまさる投資商品はありません。
実際に国内のCFD取引の60%を占めるほど支持されているので、市場の評価もすでに定まっていると思います。
米国株式に投資するとき、どの証券会社が良いのか実質的なコストで比較してみます。米国株式の取引手数料なら取引手数料無料を打ち出している「DMM株」もしくは「マネックス証券」といったところが思い浮かぶと思いますが、実際のコストは取引手数[…]
でもGMOクリック証券CFDの口座開設は、ポイントサイト案件は実はないんです。
そのため下の関連記事で説明している、ハピタス経由で『GMOクリック証券FXネオ』の案件を利用すれば、総合口座・FX口座を一緒に開設できて5,000円相当のポイントがもらえるので読者にとって一番メリットがあると思います。
>>「GMOクリック証券」口座開設をポイントサイト経由で5,000円相当を獲得するやり方
GMOクリック証券CFDは、このサイトからの口座開設するのが一番てっとり早いですが、ひと手間かけられるのならハピタス経由で『GMOクリック証券FXネオ』の広告をクリアしておきましょう。
当方はハピタスの認定ユーザーなので以下のリンクから登録していただくと、他のユーザーよりも特典が多く最大1,100円相当のポイントが特典としてもらえます。
①FXと同じ仕組みで世界中の株価指数・商品・株式・ETFを買いからも売りからも売買可能
②国内店頭CFD取引高9年連続No,1(GMOクリック証券調べ2014年1月〜2022年12月)
③株価指数の取引なら、最も低コストでオーバーナイト金利がないので長期保有で最も低コスト
④原油・金・銀などのコモディティも低コストで23時間売買可能
▶ハピタス経由のFXネオ口座開設で5,000円相当→その後各総合・CFD口座開設
米国株式市場の代表的な株価指数といえば『S&P500』。10年以上もの長きに渡って右肩上がりの上昇をしてきたため、日本の非課税枠積立投資の「つみたてNISA」・「iDeCo」では『S&P500』に連動した投資信託が選[…]