2025年第4四半期8週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、予想以上に逆ヘッド&ショルダーズの右肩形成に時間がかかっています。

その間、約半月程ですがWTIは、乱高下を続け先行きが全く読めず、トレードしてきた中で最低な成績になっています。

WTI原油日足/VWAP・AVP・CVD
WTI原油日足/VWAP・AVP・CVD

しかし流動性の観点から考えると、じっくりと乱高下しながら下がっていったのは、急騰した10/22~10/23のFVGを埋めた動きだ考えれば、完全に埋めた後は足元がしっかりした上昇になりやすいはずです。

そのため下降ウェッジ上抜けによる上昇トレンド再開によって66ドルに到達するシナリオを引き続きメインとします。

6月の急騰時を振り返っても5月14日~5月30日まで約半月間の膠着状態を経験しており、大きく上昇する前には、半月にも及ぶ膠着(乱高下しながら調整していく動き)があることもときには許容しなければならないと思います。

この記事では、このように2025年11月第1週の原油価格の動向を考察していますが、実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

日本においてはFXが最初に普及していきましたが、株価指数・金・原油などのFX版ともいえるのが、CFD取引と呼ばれる証拠金取引です。

近年でも原油CFD取引できる環境は整ってきており、多くの証券・FX会社がシェアを競っています。

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WTI原油 2025年11月第3週テクニカル分析

WTI原油週足20251116
WTI原油週足/エリオット波動

原油は長期間に渡る下落トレンドの終焉に近づいています。

しかし累積出来高デルタ(CVD)はリバーサルしており冒頭で説明したように66ドルまで一時反発が予測されます。

ただ9月26日の高値66.42を上回らない限り下落トレンドを脱したことにはなりません。

そのため最終衝撃波W5は、小波5波構成に分割されるので、この反発はあくまで小波W4による修正波にとどまると予想しています。

エリオット波動

後述する金/原油比率も2020年に匹敵する安値に沈んでおり、ゴールドがもう一段階の衝撃波W5を残していることも考えると、50ドルを割り込むようなクラッシュを経験してから上昇を開始すると仮定することもできるので、強気派は大きく下落するリスクに対して注意が必要です。

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2025年第4四半期7週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

WTI原油日足分析)現在は3波構成修正波のC波、トップをつけると最終衝撃波W5へ移行

WTI原油日足/修正小波W4→小波W5
WTI原油日足/修正小波W4→小波W5

WTI原油日足の分析では、下降トレンド5波構成の修正波W4が継続していると推定しています。

修正波W4はABC3波構成でA波で急騰した後、非常に複雑なB波によってA波の急騰で発生した流動性を吸収したと考えています。

5月後半で発生した修正波W4-Bと7月後半で発生した下降トレンド修正波W2-Bともに非常に複雑で利益を上げることが困難だったことを踏まえると、今後も複雑な修正波B波を捉えることは止めて半月間の期間をおいてからトレードすべきだと考えています。

すでに修正波Aがトップを付けた10月24日から半月以上の期間を経過していることから(それでも11月12日の急反落を回避することは不可能だったと考えています)、11月11日の高値を更新すると修正波Cトップまで急上昇すると予測しています。

そのターゲットレベルは、下降フラッグで得られる目標値66.25が主要な目標値です。

このレベルでは、オーダーブロック(65.4~66.4)で売り注文が供給されると予測されるため、この水準で利益確定するシナリオとしています。

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オーダーブロックとは?手法・種類/原油CFDトレードブログ

WTI原油4時間足分析)AVP・オーダーブロック

WTI原油4時間足/AVP・オーダーブロック
WTI原油4時間足/AVP・オーダーブロック

WTI原油4時間足にAVP(アンカー出来高プロファイル)を描画すると、一つの山が価格レンジを示唆するので、先週価格が滞在した59.20~61.10レンジと61.10~63.00のレンジが確認できます。

オーダーブロックも確認できるため61.10がレンジ上限で、60.08に価格は引き寄せられる傾向にありますが、61.10を上抜けると63まで価格が伸びます。

63レベルを上抜けると極めて出来高が少ないため、上昇するスピードは非常に早くなるはずです。

したがってレジスタンスは61.1→63→66.2、サポートはオーダーブロック58.50→57.05と考えています。

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WTI原油4時間足分析)VWAP・累積出来高デルタ

WTI原油4時間足/VWAP・累積出来高デルタ
WTI原油4時間足/VWAP・累積出来高デルタ

WTI原油4時間足にVWAP(4時間足62EMAでも代用可)を描画すると、VWAPの上で推移しバンドを押し広げながら上昇するタイミングを待っている状態です。

一方で累積出来高デルタ(CVD)は、買い・売りの勢いを表しています。

CVD

4時間足では、これが強気ダイバージェンスしており、プラスの領域に入ると上昇が加速します。

したがって現状では上昇トレンドが発生してそれに乗る戦略を維持し、それを解消するのは、直近の高値を更新していったん山ができたときに、CVDに弱気ダイバージェンス・リバーサルが確認できるまで、ロングポジションを維持する方針です。

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WTI原油のエリオット波動分析について

ここまでWTI原油について週足→日足→4時間足で説明してきましたが、筆者は週単位では日足~4時間足でトレンドラインを引いて、1時間足を主に確認しトレードを行っています。

具体的には、以下の3つのポイントを重視したトレード手法が取り組みやすいと考えています。

原油トレード手法

これらを順番に説明すると以下のような内容となります。
  1. 重要なトレンドライン・水平線の安値でフォールスブレイクアウトを示現し反発開始
  2. 急反発で発生した需要を埋めWボトム、ヘッド&ショルダーズボトムを形成
  3. トレンド継続のブルフラッグ・下降ウェッジ・ペナント(またはトライアングル)のブレイクアウト

主な手法としては、これらを使いまわしてより熟練度を高めようとしており、それ以外の値動きに関しては「得意ではない」という判断でスルーすることで勝率を高めることを狙っています。

2025年11月第2週の現状認識

先週の2025年11月第2週までの状況は、予想以上に逆ヘッド&ショルダーズの右肩形成に時間がかかっています。

5月後半で発生した修正波W4-Bと7月後半で発生した下降トレンド修正波W2-Bともに、急上昇の前には半月ほどの膠着時間を要しています。

WTI原油日足/修正小波W4→小波W5
WTI原油日足/修正小波W4→小波W5

すでに10月24日から16営業日経過しており、下降ウェッジをブレイクして急上昇する動きは程なく現れると思います。

したがってオーダーブロックとブレイカーブロックが重複する66ドル前半まで反発する動きを捉える戦略を維持します。

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WTI原油CFDトレード手法/CFD投資ブログ

原油CFD取引できる業者間スプレッド比較

WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。

したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。

WTI原油スプレッド最低取引数量(最低証拠金)取引時間
FXTF2.710(約5,300円)7:00~翌日6:00
IG証券2.810(約5,300円)7:00~翌日6:00
外為ドットコム3.010(約5,300円)7:00~翌日6:00
GMOクリック証券3.01(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨3.01(約530円)7:00~翌日6:00
ヒロセ通商4.31(約530円)7:00~翌日6:00

コスト的に最安値は、FXTFIG証券といったところがベストですが、外為ドットコムGMOクリック証券でも誤差の範囲でしょう。

またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。

こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。

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WTI原油の分析精度を高める指標

原油価格は、商品先物の中でも最もボリュームが大きく、その価格推移はあらゆる物価に影響を及ぼすため、その動きに影響を及ぼす情報がいくつかあります。

代表的な指標としてチェックしてほしいのが以下の4つです。

  1. IG証券顧客センチメント
  2. 期近~期先のスプレッドチャート
  3. 金・原油比率
  4. 原油価格の過去20年月度別平均騰落率

①IG証券顧客センチメント

IG証券クライアントセンチメント引用:IG証券

IG証券の口座開設者が閲覧可能なデータが、この顧客センチメントです。

CFD取引ができる業者は数あれど、実際利用している顧客の売買動向を確認できる業者は貴重な存在です。

基本的な考え方は、未決済ポジションが多いということは将来そのポジションが決済されたときに反対に動くと考え、未決済ポジションが増加している方向に進んでいくと考えます。

なぜならテクノロジーがどんなに発達しても、人は利益をすぐに欲しがり損失を先延ばしにするトレードに不向きな性質があるからです。

そのため含み益が出始めるともっと利益を伸ばせる可能性があるのにすぐに決済し、含み損が出始めるとプラスに転じるまで耐えるという、利益を積み重ねているトレーダーとは正反対の行動をとります。

しかし証拠金取引は、レバレッジをかけているため含み損が大きくなると本人とって精神的に耐えられないため損切りするポイントではないのに決済してしまったり、取引ルール的にロスカットといって自動的に決済されてしまいます。

つまり損切りポイントも決めずに「いつかプラスに転じるだろう」という非経済的な期待を持って祈っている敗者の心理を読むことができます。

2025年第3四半期6週~第4四半期7週までの顧客センチメントは、81%→80%→84%→81%→81%→69%→86%→86%→88%→78%→80%→77%→80%と、徹底的に売り込まれて個人の買いポジションが極限まで増えた状態からやや戻っています。

おそらく66ドル台まで買い戻しの余地があると思います。

このようにIG証券の顧客センチメントは、直近・日別・週別・月別で推移を確認でき非常に有用ですが、IG証券の口座開設が必須になりますので、開設しておきましょう。

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②期近~期先のスプレッドチャート

原油先物スプレッドチャート

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原油先物の期近と期先とのスプレッドは需給状態を端的に表しており、Trading Viewでチャート化するとさらに状況判断がしやすくなりトレードに役立てることができます。

現在の原油先物のスプレッドチャートは、見たこともない吹き上げ方から急落したあと、一時持ち直しする動きを見せていましたが、再び低下し需給が弱まっていることを示しています。

こういったスプレッドの状態は通常、「コンタンゴ」・「バックワーデーション」で分けられます。

コンタンゴ

期先の価格が期近の価格よりも高い状態をコンタンゴと呼びます。

スプレッドチャートでは下降トレンドになっている状態であり、在庫が多くダブついていたり将来的な供給過剰が予想される場合にこのような現象が見られます。

コンタンゴ幅の拡大は、一般的に弱気な市場心理を示す可能性があります。

バックワーデーション

期近の価格が期先の価格よりも高い状態をバックワーデーションと呼びます。

スプレッドチャートでは上昇トレンドになっている状態で、現在の需給が逼迫していたり、近い将来の供給不足が懸念されるケースが考えられます。

一般的に原油を必要とする買い手が、将来の原油よりも高い価格を支払っても良いと考えるため、このような価格差が生じるのです。

バックワーデーション幅の拡大は、一般的に強気な市場心理を示す可能性があります。

現状は、ようやくバックワーデーションが発生中

10月22日~10月23日の急騰後、ズルズルとコンタンゴが進んでいたのですが、ここにきてようやくスプレッドが反発し、これまでの膠着状態を上回る出来高で引けています。

出来高もこれまでの下降ウェッジで最も大きく、上値抵抗線もブレイクしています。

ブレイクアウトしたときに大きな出来高が確認できれば、その方向性は正しいと考えられますので、今回はこれまでのフェイクではなく正しいブレイクアウトになると思います。

③金・原油比率

金/原油比率20251116

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先週からさらに金/原油比率は、コロナショックの時のイレギュラーな数値に匹敵する危険な上昇が続いてきましたが、長期トレンドラインで急反落しています。

一時的に持ち直すように見えましたが、おそらく画像のような典型的な修正波ABCでパスコースを描いてから、再び上昇すると考えています。

したがって一時的な金/原油比率の下落は、原油にとって上昇要因になるはずです。

④原油価格の過去20年月度別平均騰落率

原油価格の季節性
原油価格の季節性/TradingView

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これまで原油価格は、2023年度9月から2025年11月まで原油価格は地政学リスクで急速に吹き上がる場面はあっても、基本的には徐々に高値・安値を切り下げて低下していくプロセスを経ています。

しかし原油価格の動向としては、この期間の調整は需要低迷期とも重なるため例年どおりの現象で、11月を通過して12月に入ってしまえば暖房需要によって底を打ち、需要が強い春から夏にかけて上昇トレンドを形成する傾向にあります。

グラフはTradingViewに掲載されているものですが、オレンジ色のバーは通常の平均騰落率、白色のバーが異常な価格変動があった年度を除いた平均騰落率です。

それによれば11月は数字の上では、原油価格にとっては最も弱い月度であり、買い方はその点に注意が必要です。

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原油価格の季節性と売買方針について

【結論】原油価格2025年11月第3週見通し

2025年11月第2週の原油価格は、予想以上に逆ヘッド&ショルダーズの右肩形成に時間がかかっています。

過去の事例でも5月後半で発生した修正波W4-Bと7月後半で発生した下降トレンド修正波W2-Bともに、急上昇の前には半月ほどの膠着時間を要しています。

こういった複雑な修正波Bに手を出すと利益が全く出ませんので、次回からはスルーして別の銘柄を狙ったほうが良いというのが反省材料です。

すでに10月24日から16営業日経過していますので、今回も同様の動きになり、下降ウェッジをブレイクして急上昇する動きは程なく現れると思います。

WTI原油日足/修正小波W4→小波W5
WTI原油日足/修正小波W4→小波W5

下降ウェッジによる上値目処は、66ドル半ばまでありますが、その前にはAVPでは61.1→63までレジスタンスがあります。

これらの抵抗を上抜ければ、価格帯出来高が低くさしたる抵抗なく66ドル前半まで到達しすると推定されます。

しかしその前後に存在するオーダーブロックとブレイカーブロックが重複しており、上昇力は急速に吸収され50ドルを割れるレベルまで急落するリスクがあると思います。

筆者は、X・Facebook・Blueskyいずれにも日々原油価格の見通しを投稿していますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。

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2025年原油価格見通しアーカイブ

原油価格についてよくある質問

原油価格についてよくある質問をまとめました。

原油価格は今後いくらになりますか?

この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。

マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。

しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?

速報性としては、X公式Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。

基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。

そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。

そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。

結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?

下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。

WTI原油スプレッド最低取引数量(最低証拠金)取引時間
FXTF2.710(約5,300円)7:00~翌日6:00
IG証券2.810(約5,300円)7:00~翌日6:00
外為ドットコム3.010(約5,300円)7:00~翌日6:00
GMOクリック証券3.01(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨3.01(約530円)7:00~翌日6:00
ヒロセ通商4.31(約530円)7:00~翌日6:00

コスト的に最安値は、FXTFIG証券といったところがベストですが、外為ドットコムGMOクリック証券でも誤差の範囲でしょう。

またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。

原油CFD取引では、国内シェア11年連続No.1で低コストな「GMOクリック証券」がおすすめです。

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