日本株はV字回復でさらに高値更新:エポスポイント投資ブログ2024年2月実績

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

tsumiki証券で『コモンズ30ファンド』を投資対象としたエポスポイント投資を開始してから5ヶ月経過しています。

このポイント投資をしたくなった動機は、このブログで最強のクレジットカードとして紹介している「JQエポスゴールド」で貯まるポイントで投資できるのがtsumiki証券だったというのが1つ目の理由です。

そのtsumiki証券で取り扱われている投信の中では、長期投資したい日本株の対象候補銘柄をかなり組み入れている投信が『コモンズ30ファンド』だったのが2つ目の理由です。

前回のエポスポイント投資の記事から1ヶ月が経過しており、その間”日経平均”はついに4万円を突破して40,472に達するなど活況を呈してきました。

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この期間大いに買われたのが、これまで買われてきた半導体関連ではなく、意外なことに「銀行株」でした。

三菱UFJフィナンシャルグループ日足

これは、日銀が「マイナス金利解除」に舵を切っていく思惑があるからで、銀行は長期金利が上昇すると、銀行の資産からの収益が上昇する一方で、普通預金金利は変わらないため収益が拡大するからです。

従ってこの間、銀行株の見直しが進み、5838楽天銀行になると直近1ヶ月のパフォーマンスが21%と凄まじい上昇になっています。

ただ『コモンズ30ファンド』には、こういった銀行株が組み込まれておらず、今回は恩恵がなかったので、これは今後の課題になりそうです。

今回は、こういったエポスポイント投資の課題や約1ヶ月間の日本株式市場のことを主に記事にしています。

tsumiki証券では、エポスポイントによるポイント投資も可能ですが、エポスカードによる×クレカ投信積立も最大月間10万円分も可能でその利用額はエポスゴールドJQエポスゴールドで1万円相当のポイントがもらえる年間100万円利用の対象となります。

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エポスポイント投資2024年2月実績

2024年2月のエポスポイント投資先月に引き続き2,000ポイントを追加しています。

これで合計20,000円分のポイント投資に対して+3,384円(+16.9%)ほどのリターンで、先月からさらに利益が拡大しています。

エポスポイント投資2024年2月
エポスポイント投資推移2024年2月
一番大きいのは、アメリカの中央銀行にあたるFEDが、物価は抑制されており、これ以上金利を上げる必要性がないとアナウンスしていることでさらに株価が上昇したことです。
いわゆるV字回復型のパターンなので、さらに上昇していく可能性が拡がっています。
TOPIX日足
2月に関しては前月同様JQエポスゴールドからの1,200ポイント、ECナビからのお友達紹介報酬は800ポイント、合計2,000エポスポイントによる投資にとどまっているのですが、3月以降はもうちょっと拡大していこうと思います。

エポスポイントは、JQエポスゴールドの保有によって利用できるTポイント⇄JRキューポ⇄エポスポイントのルートを通すことで集約することができます。

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  1. ウエル活応援!Tポイント交換特典ページでエントリー
  2. ECナビのサービスを2件以上利用して、サービス利用履歴に反映
  3. PeXTポイントへの交換が完了

以上が達成すべき条件になります。

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コモンズ30ファンドの直近のパフォーマンス

コモンズ30ファンドは、国内株式を投資対象とする投資信託の中でTOPIXを上回る数少ないアクティブファンドで、長期的にTOPIXを上回るパフォーマンスをあげています。

コモンズ30ファンド』が投資対象としているのは、日本国内の大型株で総じてパフォーマンスが良好でした。

といっても中小型株には資金流入は、あまりないようで中小型株を得意としている「ひふみ投信」はコモンズ30ファンド』に劣後した運用成績に終わっています。

1年リターン 5年年率リターン 10年年率リターン
コモンズ30 35.69% 15.63% 12.00%
インベスコ・店頭成長株・OP 22.27% 6.34% 8.44%
ひふみ投信 35.63 10.84 12.29
TOPIX(配当込み) 40.74% 13.95% 10.70%
MSCI ACWI 40.23% 17.85% 12.65%

※2024年5月6日現在

つい先月までは、半導体関連銘柄が好まれて買われてきましたが、徐々に投資対象が拡大していき三菱商事などの商社、冒頭の銀行などが積極的に買われはじめており活況を呈してきました。

つまり選好される裾野が拡がっているようです。

コモンズ30ファンド』はどちらかといえば、資金が集中してきた大型株が中心だったのですが、急上昇した銀行株が含まれていないのでセブン&アイホールディングスを組み入れるくらいなら銀行株を組み入れてほしかったです。

銘柄 組入構成比 過去1ヶ月騰落率 過去1年間騰落率
三菱商事 4.53% 9.84% 127.37%
信越化学 4.50% 11.53% 68.15%
味の素 4.43% ▼2.59% 23.76%
丸紅 4.36% 6.69% 51.55%
東京エレクトロン 3.83% 10.32% 140.76%
セブン&アイホールディングス 3.76% 4.44% 13.67%

まあ、このあたりはdポイントを使って100円単位で個別株に投資できる「日興フロッギー」でも利用してdポイントで銀行株を買うのが良いかも知れません。

先のことが変わらないなら平均的に投資するインデックスファンドでも良いのですが、中にはこういった銘柄選択の妙でインデックスファンドをアウトパフォームする投信もあるので面白いですし、これに足りない個別株を加えるのも面白い試みです。

株式投資は正直銘柄選定など手間もかかりますし、必ずしも成功するわけではないため苦手な分野や地域への投資は、こういった投資信託を使うほうが時間の節約になって、本業も捗るといった好循環が生まれる可能性も高いと思います。

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コモンズ30ファンドの直近月次運用実績

コモンズ30ファンドの月次運用成績では、不振だったのは9月~10月だけで、それ以外の時期では順調にリターンを積み上げています。

月度 基準価額 騰落率
2024/2 52,093 +4.24%
2024/1 49,973 +7.45%
2023/12 46,506 +1.74%
2023/11 45,712 +6.91%
2023/10 42,759 -4.06%
2023/9 44,568 -3.23%
2023/8 46,057 +1.12%
2023/7 46,574 +0.96%
2023/6 46,132 +7.87%
2023/5 42,768 +5.02%
2023/4 40,723 +2.20%
2023/3 39,846 +3.17%

一般論では、小松製作所のような景気に影響を一番受ける建機株が上昇していないときには、日本株は厳しいとされており、それを確認する限りさらに上昇しそうな感じです。

実際にコモンズ30ファンドの運用成績にも、小松製作所は3.73%もの組入比率でかなり大きな影響を及ぼしており、現状のように上昇トレンドを維持している限りは高いリターンを期待できるだろうと考えています。

小松製作所日足

ただ小松製作所が提供しているKomtrax」では、地域別の車両稼働時間(月次平均)では1月の状況は12月に引き続いてかなり悪化しており、景気の先行きとしては厳しい将来が待っている可能性があります。

それだけに早期に中央銀行が利下げを開始してくれる目処がたったことは、景気鈍化が見え始めた企業にとって非常に大きいと思います。

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コモンズ30ファンドの今後の運用はauカブコム証券で一般型で保有して代用FXに使う

JQエポスゴールド×tsumiki証券の組み合わせなら、クレカ投信積立とポイント投資でもある程度やっていけますが、ずっとtsumiki証券で保有するよりも、最終的にコモンズ30ファンドauカブコム証券で一般型で保有するつもりです。

なぜかというと、auカブコム証券では口座内で保有する株式・ETF・投信(一般型)の評価額の70%を代用FXの証拠金として振り替えてその評価額をFX取引で活用することができるからです。

つまり株式・ETF・投信に投資することで期待できる「値上がり益」・「配当益」に加えて、証拠金に差し入れることでFX用に別途に資金を用意することなく為替差益によるリターンも狙えるわけです。

これを代用有価証券FXと呼びます。

代用FXを提供する証券会社の中でもauカブコムFXが一番便利

ネット証券では、この代用有価証券FXができるのは4社のみで、auカブコム証券を選択したほうが良いだろうと考えています。

その理由は以下のように5つもあります。

  1. 国内株式・ETFの手数料が一日定額100万円までなら無料
  2. 単位未満株(プチ株)も代用有価証券として使える&単位未満株の購入にPontaポイントが使える
  3. 新NISA口座なら国内株式・ETF・単位未満株・米国株式の手数料完全無料
  4. 投資信託も一般型投信の購入分は、代用有価証券として使える(ただし新NISA口座分は代用FXに使えない)
  5. auカブコム代用FXでは、1,000通貨単位の少額投資に全通貨ペアが対応

では他の証券会社ではどうなのかというと表にまとめると以下のようになっており、一長一短ですが上記のメリットの中でもコモンズ30ファンドを一般型で保有し続けて代用FXで活用できると考えるとauカブコムFXが一番使いやすいと判断してます。

auカブコムFX SBI FXα DMM FX マネーパートナーズ
通貨ペア数(1万通貨) 19 28 21 28
通貨ペア数(1,000通貨) 19 6 0 0
含み損にも現金0でOK
決済損失にも現金0でOK
投信も利用可
USDJPYスプレッド 広告表示適応対象外 広告表示適応対象外 0.2pips 0.3pips
EURUSDスプレッド 0.4pips 0.4pips 0.3pips 0.2pips
AUDNZDスプレッド 2.8pips 1.6pips
正直に記述すると、アプリの使いやすさ・FXのコストであるスプレッドなどのスペックでは、「DMM FX」のほうが使いやすいので、個別株やETFなら「DMM FX」で代用FXを利用したほうが良いでしょう。
しかし「DMM FX」では、コモンズ30ファンドなどの投信信託は代用FXの証拠金に使えないため(DMM.com証券では投信は取り扱いがありません)、投信のままで運用したい場合はauカブコム証券一択になります。

auカブコム証券では、投信は一般型だけ代用FXに使える

投信も活用したい場合は、auカブコム証券一択とはいえ注意点もあります。

代用FXの証拠金に振替を行うには、金額で購入する累投型ではなく一般型でなければならないことです。

※当社取扱の株式銘柄でも、証券取引所などの規制または当社独自の判断により代用有価証券として取り扱いできないことがあります。投資信託については、一般型のみ代用有価証券として差し入れ可能です。累投型は代用有価証券にできません。

※代用有価証券のみを担保として取引した場合、建玉評価損および未決済スワップ損が発生した場合はマイナス分について現金でのご入金が必要となります。

※NISA口座で保有する有価証券は代用有価証券として差し入れできません。

株式・投信担保サービス/auカブコム証券

投資信託の中には収益を分配金再投資する「累投型」と分配金を受け取れる「一般型」が存在し、金額指定で投信を購入する場合は「累投型」となります。

一般的にみなさんが、クレカ積立投資やポイント投資しているのは「累投型」で「一般型」は馴染みがないと思います。

「一般型」の購入は、現在の基準価格に準じるので、「一般型」でコモンズ30ファンドを購入する場合は5万円以上の資金が必要となります。

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コモンズ30ファンドへのポイント投資2024年2月実績まとめ

2024年2月も引き続き2,000ポイントを追加して、合計20,000円分のポイント投資に対して+3,384円(+16.1%)ほどのリターンになっています。

エポスポイント投資2024年2月

資産の中身(コモンズ30ファンド)

エポスポイント投資推移2024年2月

資産評価額・投資金額

日本株は、これまで見向きもされてきませんでしたが、それだけに非常に割安なので買われるようになってきました。

とくに膨大な借金を抱えて一時は潰れるのではないか?と心配された楽天Gは、モバイル事業で世界で初めて携帯電話ネットワークの完全仮想化に成功した類まれな企業です。

この携帯電話ネットワークの完全仮想化でネットワークの改善も非常に速いですし、次世代ネットワークへの切り替えのコストが段違いに違う点も見逃せない利点です。

急速に赤字も縮小されつつあるので、コモンズ30ファンドが組み入れている楽天Gは、急速に業績を拡大して株価も急上昇する期待がたかまります。

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このポイント投資の今後は、一般型で購入できる金額(現在基準価格52,093円)になるまでtsumiki証券でポイント投資を続けて一旦売却した後、auカブコム証券で一般型で購入しなおして代用FXの原資として使っていく予定です。

日本の証券会社の中で唯一、投資信託を代用有価証券としてFXの証拠金に活用できるauカブコム証券の口座開設は、ポイントがたくさんもらえるポイントサイト経由で行いましょう。

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