こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。
先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、4月から続いた長期間の下降トレンドラインをブレイクして上昇トレンドに復帰しようとしています。
形状は、典型的な底打ちパターン「逆ヘッド&ショルダーズ」もしくは「カップウィズハンドル」に酷似した形状となっています。
突破に成功すると最も低く見積もっても115ドルの目標値を捕捉するでしょう。
まずはショートスクイーズにより105ドル前後の日足オーダーブロックまで急伸すると考えられます。
今回の記事では、主にテクニカル分析において来週の原油価格を予測していきます(ファンダメンタルズに関してはXアカウント:cohamizu1で発信します)。
日本においてはFXが最初に普及していきましたが、株価指数・金・原油などのFX版ともいえるのが、CFD取引と呼ばれる証拠金取引です。
近年でも原油CFD取引できる環境は整ってきており、多くの証券・FX会社がシェアを競っています。
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WTI原油 2026年8月第5週テクニカル分析
週足チャート(WTI週足 2026年第2四半期第7週)では、長期下降ウェッジをブレイクアウトした後の累積的な保ち合いパターンとして「シンメトリカルトライアングル」が形成されています。
「シンメトリカルトライアングル」は、これ以上上昇しないだろうという勢力とこれ以下に下落しないだろうという勢力が均衡した状態を示しています。
当然、ブレイクアウトするとこれ以上上昇しないと考えていた売り方の損切を巻き込んでいくため、上昇力が増幅され大きく動きます。
一般的にトライアングルはABCDE波で構成され、底辺部分の長さがブレイクアウトしたポイントに加えることでターゲットが導き出されます。
それによると推定115ドルが上値余地だと計算されます。

WTI原油日足分析)シンメトリカルトライアングル上値抵抗線の突破
次に日足チャートに焦点を当てると、シンメトリカルトライアングルが形成されており、月曜日の終値でそのレジスタンスラインを突破しています。
E波が下値支持線まで到達していませんが、E波はスローオーバーすることもサポートへの接触もなしに反転することが許容される唯一の波です。
このトライアングルのA~Bに至る上昇波動がおそらく上昇トレンドの衝撃波W1、B~Cに至る修正波がW1に対応するW2だと仮定しています。
したがって現在は最も距離が長くなる可能性の高い衝撃波W3が発生していると推定しています。
あるいはW3-3に相当する動きで105ドルレベルに到達する可能性もあります。
なぜならエリオット波動ではW3=W1×1.618倍で推定されるからで、そうなると115に達するからです。
したがって衝撃波W3は、5波構成で現在W3-3が進行中でこれが105に達し、W3-4の修正をへてW3-5で115ドルに達するケースがベースシナリオになります。

WTI原油4時間足分析)トライアングルブレイク後のリターンムーブ完了
4時間足では、トライアングルをブレイクした後のリターンムーブが確認できます。
反発したポイントは週間AVPの中央値であり、基本的にここに価格が引き寄せられる特性が活かされています。
次に8月20日のトップから固定VWAP(青線)を描画するとすでに月曜日の取引開始から、その水準を上回って取引がされていることがわかります。
したがってトライアングルの下値支持線までの売り、またはブレイクアウトによる暴落を狙った売りの大半が取引されている価格水準の水面下にあります。
勿論、4月から流動性の少ない時間帯に原油価格を売り崩してきた売り方は、何度も切り崩しを図ってきましたが、失敗したためショートに対して買い戻しの圧力がかかります。
これがショートカバーです。
累積出来高デルタ(CVD)
現状CVDは先週の金曜日からデルタが積み上がっており、シンプルにモメンタムとして買い方が参入していることが明らかです。
問題は高値更新できない場合で、CVDが切り上がっているにも関わらず高値を更新できないと、価格が指値によって抑えられていることになるため、成り行きの買い方の損切によって価格が反落するリスクがあります。

オーダーブロック(需要ゾーン・供給ゾーン)
オーダーブロックは、指値注文が集まるところで、価格のトレンドが止められやすい傾向があります。
現在の原油価格では、以前の下落トレンドの最後の高値で形成されたオーダーブロックが一発で突破されたことで、これがブレイカーブロックに転換し、強力なサポートになっています。
現在の取引は、上は92ドルレベル、下は73ドルレベルのオーダーブロックの間で取引されており、悪く言えばレンジです。
これを今週は突破し大きなトレンドに乗れるかどうかというところです。

出来高加重平均価格(VWAP)
VWAPはイベント、出来高、価格を考慮したツールで、市場参加者の強気・弱気を判断するほか、抵抗線・支持線として機能します。
固定期間は、日・週・月で区切るのが通常ですが、下降トレンド・上昇トレンド期間で描画しても分析できます。
これは先ほど冒頭で述べた通りで、下降トレンド期間のVWAP(青線)を超えていることで、弱気を見込んだポジションが閉じ込められています。
これらが含み損に耐え切れずに損切りを開始するとショートカバーとなり価格が急騰します。

原油CFD取引できる業者間スプレッド比較
WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。
したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。
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こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。
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【結論】原油価格2026年8月第5週見通し
先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、4月から続いた長期間の下降トレンドラインをブレイクして上昇トレンドに復帰しようとしています。
形状は、典型的な底打ちパターン「逆ヘッド&ショルダーズ」もしくは「カップウィズハンドル」に酷似した形状となっています。
突破に成功すると最も低く見積もっても115ドルの目標値を捕捉するでしょう。
現在発生している衝撃波W3は、5波構成ですでにW3-1・W3-2は完了し、距離の長いW3-3がスタートし105ドルに達する見込みです。
最終衝撃波W3はエリオット波動の定石からすれば115ドルに達する見込みです。
筆者は、Xに日々の原油価格の分析・Instagram・Pinterestにも投稿を行っていますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。
原油価格についてよくある質問
原油価格についてよくある質問をまとめました。
原油価格は今後いくらになりますか?
この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。
「マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。
しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。
原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?
速報性としては、X公式で最新の見解を投稿するようにしています。
基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。
そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。
そして文字数の制約のないInstagramページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。
結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?
下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。
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