2026年第1四半期6週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、週初はトランプランプ大統領の「イランと真剣に協議している」という発言で、5%の急落からスタートしました。

その後、反発もしくは反落があり前週比▲2.5%の水準で引けています。

しかしトレンドラインの描画の仕方によっては、以下のようにすでにトレンドラインを突破し長期的な低迷を抜け出した可能性も指摘できると思います。

WTI原油日足/20260207
WTI原油日足/2026年第1四半期第6週

2023年9月でトップをつけた原油価格は、それ以降は低迷を続けて安値を切り下げてきましたが、その上値を抑えてきた長期下降トレンドラインをブレイクし、先週は上昇トレンド継続を示唆する「ランニングトライアングル」を形成していると認識しています。

来週のWTI原油は、このトライアングルを突破して70ドルを捕捉すると考えています。

この記事では、このように2026年2月第1週の原油価格の動向を考察していますが、実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

日本においてはFXが最初に普及していきましたが、株価指数・金・原油などのFX版ともいえるのが、CFD取引と呼ばれる証拠金取引です。

近年でも原油CFD取引できる環境は整ってきており、多くの証券・FX会社がシェアを競っています。

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WTI原油 2026年2月第2週テクニカル分析

WTI原油週足/20260207
WTI原油週足/2026年第1四半期第6週

先週の2026年2月第1までの原油価格の現状は、2023年9月末から続く強力な下降トレンドを突破した可能性が指摘できます。

現実に日足では、2024年7月以来の高水準の累積出来高デルタ(CVD)が確認できるなど買い方が優勢になってきた兆候が確認できるようにもなってきました。

これにより50ドル割れを試すという懸念は遠のき、逆に80ドルを目指した上昇トレンドを期待できると筆者は考えます。

それにはまず、切り下げ続けた高値を切り上げる必要があり、2026年9月26日の高値66.42を明確にブレイクしなければなりません。

そのため日足、4時間足でその道筋をブレイク・ダウンしていきます。

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2026年第1四半期5週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

WTI原油日足分析)ランニングトライアングルのブレイクアウトで70ドル前後まで上昇

WTI原油日足/20260207
WTI原油日足/2026年第1四半期第6週

WTI原油日足では、上昇トレンドラインに支えられたランニングトライアングルが確認できます。

トライアングルは通常、トレンド反転パターンではなく、大抵の場合は一時的なトレンドの休止ですので、上値抵抗線を突破して再び上昇を開始すると想定されます。

首尾よくブレイクアウトした場合、トライアングルの底辺の長さがブレイクしたポイントに加えられるため、以下のように70ドルに近い水準が計算されてきます。

  • 値幅=1/29高値66.48-対称のトライアングル安値60.47=6.01
  • 推定ブレイクポイント63.60=69.61

もしくは以下のように上昇トレンドチャネルが形成されているという前提で、平行チャネルの下値支持線でサポートされて再び上昇トレンドに回帰した場合、上昇トレンドチャネル上値抵抗線まで達するという目標値の定め方もあります。

トライアングルパターン+ 平行チャネル上昇トレンドチャネルによるトレンド捕捉方法

 

リスクはサポートしている上昇トレンドラインを割ってしまって、ヘッド&ショルダーズが形成されてトレンドが反転してしまうことです。

上昇する前提の場合は、いずれも上値を押さえつけている抵抗線のブレイクアウトを狙ったものですが、よりアグレッシブな安値を拾っておきたいというニーズもあるので次項ではそれを説明していきます。

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WTI原油4時間足分析)ランニングトライアングルはE波で流動性を拾ってから上昇する

WTI原油4時間足/20260207
WTI原油4時間足/2026年第1四半期第6週
WTI原油4時間足のトライアングルのリバーサルポイントをカウントしていくと、すでにA・B・C・Dを通過し最後のE波を残していることに気づきます。
E波は下値支持線で反発すると予想されますが、それを覆してやや行き過ぎて(スローオーバー)下値支持線をブレイクダウンしたと見せかけてから、反転することが原油では比較的多いことに注意が必要です。
ブレイクアウトトレーダーなら、そのブレイクダウンを見逃さずにショートしてくるはずですが、逆にこの教科書的な値動きを利用されて、カウンターで買いが入って新規参入したポジションが閉じ込められ損切りを迫られるケースに注意が必要です。
実現すれば、新規売り参入したポジションは損切りし、その買い戻しが価格をさらに勢いよく伸ばします。
したがって今回のケースのように買いから入る想定なら、3つにポジションを分割しE波狙い、上値抵抗線のブレイクアウト狙い、D点の突破狙いで成功した事にポジションをスタッキングすれば、仮に想定を外して失敗しても最初のE波狙いのポジションだけが損失を受けるだけになります。

累積出来高デルタ(CVD)

累積出来高デルタ(CVD)は、期間中の買いと売りの出来高を累積し出来高の勢いを方向性として表すことができます。
純粋にモメンタムとして0ラインから上に変化すれば「買い」、下に変化すれば「売り」と考えても良いですが、リバーサル・ダイバージェンスなどトレンド転換のシグナルとしても有効です。
CVD

例えば今回の原油価格のA点とC点、それに対応するCVDに白い矢印を描画してみると、以下のように強気リバーサルが確認できます。

累積出来高デルタ/強気リバーサル
累積出来高デルタ/強気リバーサル

つまりリバーサルはトレンド継続を示しており、E点では価格とCVDは順行して切り上がって上昇していくと読み取ることができると考えています。

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オーダーブロック(需要ゾーン・供給ゾーン)

オーダーブロックは、指値注文が集まるところで、価格のトレンドが止められやすい傾向があります。

特にトレンドが出ていて、以前のオーダーブロックを大きな抵抗なく突破すると、ブレイカーブロックに切り替わり、今度は重要な押し目買い・戻り売りのポイントになります。

原油では、1時間足でちょうどE点と目している地点で買いのオーダーブロックが確認できます。

WTI原油1時間足/オーダーブロック
WTI原油1時間足/オーダーブロック

目論見では、ここまで調整して買いのオーダーブロック(いわゆる需要ゾーン)による流動性の補充を受けて反発するという目論見になります。

形状が下降ウェッジになると非常にエントリーしやすいので、下降ウェッジの上値抵抗線のブレイクアウトでもってロングエントリーする目論見です。

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出来高加重平均価格(VWAP)

VWAPはイベント、出来高、価格を考慮したツールで、市場参加者の強気・弱気を判断するほか、抵抗線・支持線として機能します。

固定期間は、日・週・月で区切るのが通常ですが、下降トレンド・上昇トレンド期間で描画しても分析できます。

WTI原油4時間足/VWAP
WTI原油4時間足/VWAP

これまでの反発期間でVWAPバンドを描画すると、中央のVWAPがマグネットのように押し目になっています。

逆にいえば、このVWAPを失陥すると反落していくリスクが高まります。

いまのところこれより上に価格が推移している限り、強気を維持して押し目を拾うスタンスとなります。

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WTI原油 2026年2月第2週ファンダメンタルズ分析

原油のファンダメンタルズ分析は、先物における期先・期近とのスプレッドをTrading Viewで複合チャートにすると視覚化できます。

原油先物スプレッドチャート/20260208

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原油先物の期近と期先とのスプレッドは、需給状態を端的に表しており、Trading Viewでチャート化するとさらに状況判断がしやすくなりトレードに役立てることができます。

現在の原油先物のスプレッドチャートは、上昇傾向から反落しており三角持ち合いよりも上昇トレンドチャネルに移行しているかも知れません。

ということは、この平行チャネルの下値支持線を一度タッチしてから買い戻される動きは期待して良いと思います。

こういったスプレッドの状態は通常、「コンタンゴ」・「バックワーデーション」で分けられます。

期先の価格が期近の価格よりも高い状態をコンタンゴと呼びます。

スプレッドチャートでは下降トレンドになっている状態であり、在庫が多くダブついていたり将来的な供給過剰が予想される場合にこのような現象が見られます。

コンタンゴ幅の拡大は、一般的に弱気な市場心理を示す可能性があります。

期近の価格が期先の価格よりも高い状態をバックワーデーションと呼びます。

スプレッドチャートでは上昇トレンドになっている状態で、現在の需給が逼迫していたり、近い将来の供給不足が懸念されるケースが考えられます。

一般的に原油を必要とする買い手が、将来の原油よりも高い価格を支払っても良いと考えるため、このような価格差が生じるのです。

バックワーデーション幅の拡大は、一般的に強気な市場心理を示す可能性があります。

最新ニュースの概要

米国・イラン交渉の進展と中断報道で価格が激しく変動しました。

2月2日の交渉発表で5%超の下落(61.60ドル)が生じたが、交渉キャンセル報道(2月4日)で回復し、65ドル超へ上昇。

2月6日の交渉再開で再び下落したが、軍事リスク再燃で小幅回復しています。

週末にはイランが核濃縮計画放棄の譲歩を拒否したと伝えられ、トランプ政権のイラン核・ミサイル放棄要求に対し、イランは譲歩しない姿勢が明らかになっています。

これに対して米国はイラン取引国への25%関税発動を表明し、軍艦移動(USS George W. Bushなど)がエスカレート懸念を助長しています。

イランがホルムズ海峡封鎖に関する警告を発したかは確認できていませんが、市場はこれを大きな供給障害に直結すると警戒しています。

一方で価格カルテルであるOPEC+の動向としては、生産凍結を3月末まで延長し、市場安定を図っていますが供給過剰が以前としてコンセンサスとなっています。

ファンダメンタルズ分析

原油の需給は、供給過剰ですが、これが転換してくるのは少なくとも2026年下半期と見積もられています。

したがって供給過剰が継続すると考えられる第1四半期においては、長期的に見てベアよりの環境であることは明らかです。

供給側

非OPEC生産堅調で、米国(13.7mb/d)、カザフスタン・ベネズエラ回復が続き、2026年に+1.3-2.5mb/dの成長予想。

OPEC+凍結が一部抑制するが、グローバル供給107.2-108.7mb/dで余剰拡大。

EIAデータで米国在庫減少(-3.5mb)が短期サポートだが、浮遊在庫増加傾向であるため供給面は依然として供給過剰予測です。

需要側

グローバル成長930kb/dでこれは非OECD主導です。

IEA予想2026需要105.9mb/d vs. 供給107mb/dで余剰3.84mb/d

在庫と余剰

Q1余剰4.25mb/d予測です。

在庫積み増しが価格を圧迫し物理市場は弱含みが続いています。

マクロ的観点

アメリカの中央銀行であるFedの利下げ期待(50-75bps)が一部サポートですが、貿易関税が需要を抑制していく可能性が高まっています。
トランプの低価格優先とベネズエラの増産方針が将来の価格形成に対して弱含みな影響を与え続けています。
イランリスクがプレミアム押し上げ(+3-4ドル)だが、交渉進展で剥落するという動きを繰り返しています。
ただしホルムズ海峡封鎖となると、80ドルまでスパイクする可能性が高まります。

総合分析と来週の見解

これらを総合すると、WTI市場は地政学的リスク(イラン軍事準備、トランプの核交渉・攻撃オプション)が短期サポートを提供し、上昇トレンドを維持する一方、供給過剰と需要鈍化のファンダが支配的です。
マクロ的には貿易関税・ドル買い戻しが下向き圧力で、余剰規模(Q1 4.25mb/d)が上値を重くしています。
ただし交渉失敗(失敗というよりも時間稼ぎ)でスパイクする余地がかなり残っています。
よって来週は、交渉再開で下落圧力(61ドル割れ)ですが、ベースケースは軍事リスク再燃で上昇(70ドル)。
ホルムズ海峡閉鎖による供給脅威発生で70ドル超・80ドル到達のスパイクを警戒します。

WTI原油のエリオット波動分析について

ここまでWTI原油について週足→日足→4時間足で説明してきましたが、筆者は週単位では日足~4時間足でトレンドラインを引いて、1時間足を主に確認しトレードを行っています。

具体的には、以下の3つのポイントを重視したトレード手法が取り組みやすいと考えています。

原油トレード手法

これらを順番に説明すると以下のような内容となります。
  1. 重要なトレンドライン・水平線の安値でフォールスブレイクアウトを示現し反発開始
  2. 急反発で発生した需要を埋めWボトム、ヘッド&ショルダーズボトムを形成
  3. トレンド継続のフラッグ・ウェッジ・ペナント(またはトライアングル)のブレイクアウト

主な手法としては、これらを使いまわしてより熟練度を高めようとしており、それ以外の値動きに関しては「得意ではない」という判断でスルーすることで勝率を高めることを狙っています。

2026年2月第1週の現状認識

2026年2月第1週までの環境認識としては、週初はトランプランプ大統領の「イランと真剣に協議している」という発言で、5%の急落からスタートしましたが、それは時間稼ぎであって意見の相容れないアメリカ-イラン間の交渉は、決裂する可能性が高いと見ています。

かつトレンドラインの描画の仕方によっては、以下のようにすでにトレンドラインを突破し長期的な低迷を抜け出した可能性も指摘できると思います。

WTI原油日足/20260207
WTI原油日足/2026年第1四半期第6週

基本的には、上昇トレンドラインに下値支持線を支えられてランニングトライアングルが形成されています。

ランニングトライアングルは典型的なトレンド継続型パターンですので、上値抵抗線の突破で上昇トレンドが再開されると考えています。

このトライアングルでは、5つのリバーサルポイントのうちA・B・C・Dをカウント済みと考えられるため、残りE波を残すのみとなります。

このE波はトライアングルを期待とは逆方向に突破してスローオーバーすることが原油では多々見られるため、どのように捕捉するかがメインテーマとなりそうです。

リスクはこの上昇トレンド期間中のVWAPを失陥してしまって、下降トレンドに転換してしまうことです。

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WTI原油CFDトレード手法/CFD投資ブログ

原油CFD取引できる業者間スプレッド比較

WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。

したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。

WTI原油スプレッド最低取引数量(最低証拠金)取引時間
FXTF2.710(約5,300円)7:00~翌日6:00
IG証券2.810(約5,300円)7:00~翌日6:00
外為ドットコム3.010(約5,300円)7:00~翌日6:00
GMOクリック証券3.01(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨3.01(約530円)7:00~翌日6:00
ヒロセ通商11.31(約530円)7:00~翌日6:00

コスト的に最安値は、FXTFIG証券といったところがベストですが、外為ドットコムGMOクリック証券でも誤差の範囲でしょう。

またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。

こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。

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WTI原油の分析精度を高める指標

原油価格は、商品先物の中でも最もボリュームが大きく、その価格推移はあらゆる物価に影響を及ぼすため、その動きに影響を及ぼす情報がいくつかあります。

代表的な指標としてチェックしてほしいのが以下の3つです。

  1. IG証券顧客センチメント
  2. 金・原油比率
  3. 原油価格の過去20年月度別平均騰落率

①IG証券顧客センチメント

IG証券顧客センチメント

引用:IG証券顧客センチメント

IG証券の口座開設者が閲覧可能なデータが、この顧客センチメントです。

CFD取引ができる業者は数あれど、実際利用している顧客の売買動向を確認できる業者は貴重な存在です。

基本的な考え方は、未決済ポジションが多いということは将来そのポジションが決済されたときに反対に動くと考え、未決済ポジションが増加している方向に進んでいくと考えます。

なぜならテクノロジーがどんなに発達しても、人は利益をすぐに欲しがり損失を先延ばしにするトレードに不向きな性質があるからです。

そのため含み益が出始めるともっと利益を伸ばせる可能性があるのにすぐに決済し、含み損が出始めるとプラスに転じるまで耐えるという、利益を積み重ねているトレーダーとは正反対の行動をとります。

しかし証拠金取引は、レバレッジをかけているため含み損が大きくなると本人とって精神的に耐えられないため損切りするポイントではないのに決済してしまったり、取引ルール的にロスカットといって自動的に決済されてしまいます。

つまり損切りポイントも決めずに「いつかプラスに転じるだろう」という非経済的な期待を持って祈っている敗者の心理を読むことができます。

2025年第4四半期の顧客センチメントは、一時88%まで顧客ポジションが高まっていましたが、それを頂点として買い戻しが進み現在は75%で推移しています。

この場合、まだまだ弱気ですが、88%もの高水準の弱気傾向から徐々に回復しているため、50%レベルに達するまで大いに上値余地を残しているといえます。

このようにIG証券の顧客センチメントは、直近・日別・週別・月別で推移を確認でき非常に有用ですが、IG証券の口座開設が必須になりますので、開設しておきましょう。

IG証券はCFD・FX・ノックアウトオプションなどのデリバティブに特化した証券会社です。


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②金・原油比率

金/原油比率20260208

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金/原油比率は、コロナショックの時のイレギュラーな数値に匹敵する危険な上昇が続いてきましたが、急反落しトレンドが転換しています。

これは原油価格にとって非常に大きな変化です。

方向性としては、ゴールドの価格の伸び悩みと原油価格の急騰が予想される方向であるため、原油価格の上昇に対してトレンドフォローで追随する手法が有効だと考えています。

③原油価格の過去20年月度別平均騰落率

原油価格の季節性
原油価格の季節性/TradingView

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これまで原油価格は、2024年度7月から11月まで原油価格は地政学リスクで急速に吹き上がる場面はあっても、基本的には徐々に高値・安値を切り下げて低下していくプロセスを経ています。

しかし原油価格の動向としては、この期間の調整は需要低迷期とも重なるため例年どおりの現象で、11月を通過して12月に入ってしまえば暖房需要によって底を打ち、需要が強い春から夏にかけて上昇トレンドを形成する傾向にあります。

グラフはTradingViewに掲載されているものですが、オレンジ色のバーは通常の平均騰落率、白色のバーが異常な価格変動があった年度を除いた平均騰落率です。

それによれば2月は数字の上では、原油価格にとっては最も強い月度であり、テクニカル分析でも買いが優勢な状態ですので買いから入るべきだと考えています。

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原油価格の季節性と売買方針について

【結論】原油価格2026年2月第2週見通し

2026年2月第2週の原油価格の見通しは、押し目をつけて反発し70ドルに到達する可能性が優勢とみています。

かつトレンドラインの描画の仕方によっては、以下のようにすでにトレンドラインを突破し長期的な低迷を抜け出した可能性も指摘できると思います。

トライアングルパターン+ 平行チャネル
WTI原油日足/上昇トレンドチャネル

上昇トレンドには画像のように上昇トレンドチャネルが描画できますので、現状はランニングトライアングルを形成して押し目をつける段階と見ています。

ランニングトライアングルは典型的なトレンド継続型パターンですので、上値抵抗線の突破で上昇トレンドが再開される見通しです。

リスクはこの上昇トレンド期間中のVWAPを失陥してしまって、下降トレンドに転換してしまうことです。

筆者は、X・Facebook・Blueskyいずれにも日々原油価格の見通しを投稿していますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。

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原油価格の見通しについて、アーカイブをまとめています。1年は52週あり、それをシーズンごとで4分割(春・夏・秋・冬)すると13週単位となります。今後は1シーズン13週分の記事を更新し、過去の反省もしくは振り返りに関しては、F[…]

2026年第1四半期原油価格見通しアーカイブ

原油価格についてよくある質問

原油価格についてよくある質問をまとめました。

原油価格は今後いくらになりますか?

この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。

マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。

しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?

速報性としては、X公式Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。

基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。

そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。

そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。

結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?

下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。

WTI原油スプレッド最低取引数量(最低証拠金)取引時間
FXTF2.710(約5,300円)7:00~翌日6:00
IG証券2.810(約5,300円)7:00~翌日6:00
外為ドットコム3.010(約5,300円)7:00~翌日6:00
GMOクリック証券3.01(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨3.01(約530円)7:00~翌日6:00
ヒロセ通商11.31(約530円)7:00~翌日6:00

コスト的に最安値は、FXTFIG証券といったところがベストですが、外為ドットコムGMOクリック証券でも誤差の範囲でしょう。

またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。

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