2026年第2四半期6週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、分析通りABC修正波を完了した後、新たな上昇推進波(W1〜W2)を終えて推進波W3の形成プロセスに入った可能性が高まっています。

WTI日足2026年第2四半期第6週
WTI日足2026年第2四半期第6週

特筆すべきは、価格の押し目(W2終値)において累積出来高デルタ(CVD)が「強気リバーサル」を示現している点です。

これは、人為的な売り崩しがすでに限界を迎え、大口投資家によるトレンド継続を前提とした「吸収(Absorption)」が完了したことを示唆しています。

今週の焦点は、これまでの価格抑制の主軸であったトランプ陣営によるフェイクニュース(情報の弾幕)が、当局の調査や市場の疑念によって急速に効力を失いつつあることです。

一方で、イラン側は「非対称戦」の一環として情報発信を強化しており、今後は「地政学的真実」が相場を支配するフェーズへと移行していくと予測します。

今週は、小波5波構成による上昇をメインシナリオとし、第2四半期の最終ターゲットである140ドルを目指す、エネルギー解放の1週間になると予測します。

今回の記事では、このメインシナリオに沿ったテクニカル分析とファンダメンタルズ分析を解説します。

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WTI原油 2026年5月第2週テクニカル分析

WTI週足2026年第2四半期第6週
WTI週足2026年第2四半期第6週

週足チャート(WTI週足2026年第2四半期第6週)を俯瞰すると、相場は極めて重要な構造的岐路に立っています。

2022年3月以来、長らく価格を抑え込んできた巨大な下降ウェッジをブレイクアウトした後、現在の市場では「ダイヤモンドフォーメーション」が形成されています。

これは、以下の二勢力が真っ向から激突している証左です。

  • 抑制勢力: トランプ政権や介入勢力による、情報の弾幕(フェイクニュース)を用いた人為的な売り崩し。
  • 実需勢力: 未曽有の供給途絶(海上封鎖)と物理的な需給逼迫を背景とした、強固な買い支え。

この拮抗の結果、ボラティリティの拡大と収縮が繰り返され、現在のダイヤモンド形状を形作っています。

来週の最大の焦点は、このフォーメーションを「どちらの方向にブレイクアウトするか」に集約されます。

筆者としては強気リバーサルが示唆する上放れを狙ったポジションをとっています。

通常、ダイヤモンドフォーメーションは反転・継続どちらの可能性も孕みますが、日足レベルでの累積出来高デルタ(CVD)の動向はトレンド継続型です。

直近の調整局面において、流動性が吸収された痕跡を確認すると、そこには明確な「トレンド継続型の強気リバーサル」が示現していました。

人為的なノイズを実需の買いが完全に飲み込んでいる(Absorption)以上、今週中に上昇トレンドへ回帰し、ダイヤモンドフォーメーションの上値抵抗線を突破。

第2四半期の最終ターゲットである140ドルへ向けた推進波W3が本格化すると予測します。

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2026年第2四半期5週 WTI原油価格見通し原油CFDトレードブログ

WTI原油日足分析)ダイヤモンドフォーメーションの佳境と「第3波(W3)」の始動

WTI日足2026年第2四半期第6週W3
WTI日足2026年第2四半期第6週W3

日足チャート(WTI日足2026年第2四半期第6週W3)では、現在相場が極めてエネルギーを蓄積した状態にあることが確認できます。

フォーメーションの現状:

市場は、人為的な価格抑制を目論む介入勢力と、物理的な供給途絶を背景とした実需勢力の激しい衝突により、「ダイヤモンドフォーメーション」を形成しています。

このフォーメーションは、左右対称の三角形が集まって菱形(ダイヤモンド)になる希少なパターンです。

方向性は上方向へも下方向へもどちらにもブレイクしてくる可能性があります。

  • Diamond Top(高値圏):上昇トレンドの終了を示唆 → 下抜けで弱気
  • Diamond Bottom(安値圏):下降トレンドの終了を示唆 → 上抜けで強気
  • ターゲット計算:ダイヤモンドの高さ(上辺〜下辺の垂直距離)をブレイクアウト方向に加算

現在価格(94.70付近)はダイヤモンドの下辺近辺で推移しており、二本の下ひげ長いローソク足が連続で出現しています。これは買い勢力が強く下辺を守っている強いシグナルです。

エリオット波動による現在地

  1. フラット修正波ABCの完了: 78〜80ドルの強力なサポートにより、調整波が明確に完了。
  2. 推進波W1の形成: サポートからの反発で、まずは110.93ドルまでの上昇を記録。
  3. 修正波W2の完了: 週末にかけて88.66ドルまでの押し目を作り、W2が完了した可能性が高い。
  4. 推進波W3の開始: 現在は最も強力な伸びが期待される「推進波第3波(W3)」が発生しているプロセスにあると判断しています。

分析の核心:情報操作の限界と目標値「140.37ドル」

筆者がX(旧Twitter)で指摘した通り、これまでトランプ政権サイドで行われてきた情報操作は、度重なる虚偽のニュースによりAXIOSは信用を失墜しています。

これに加えてすでに一般でも疑念が呈され当局も調査していることから、同様の暴落を再現することは難しくなっています。

この情報操作の信用失墜は、テクニカル的な裏付けを強固にします。

エリオット波動

したがってW1の始点とW2の終点における累積出来高デルタ(CVD)が「強気リバーサル」を示現していることは、トレンド継続の押し目買いを有効化します。

W3の推定目標値としては、エリオット波動の定石通り「W1×1.618」の値幅をW2終点に加算すると、算出されるターゲットは140.37ドルとなります。

今週は、ダイヤモンドフォーメーションの上放れとともに、小波5波構成を伴いながらこの歴史的な目標値を目指す、非常にボラティリティの高い上昇局面になると予測します。

WTI原油4時間足分析)下降ウェッジの打破と、推進波「第3波(W3)」の胎動

WTI4時間足2026年第2四半期第6週
WTI4時間足2026年第2四半期第6週
4時間足チャート(WTI4時間足2026年第2四半期第6週)を詳細に分析すると、現在の調整が終わり、いよいよ爆発的な上昇局面である「推進波第3波(W3)」が開始された可能性が極めて高いことが分かります。
  • 波動構成の現状: 4月17日の安値78.97ドルを起点とした力強い反発が「推進波第1波(W1)」となり、110.93ドルの高値を記録しました。その後、週末にかけての反落は「修正波第2波(W2)」として機能しており、綺麗なABCの3波構成を伴って88.66ドルで着地したと見ています。

  • 下降ウェッジのブレイクアウト: このW2の調整過程において、最も注目すべきは「下降ウェッジ」の形成とその後のブレイクアウトです。通常、下降ウェッジは強気継続のサインですが、これを明確に上抜けたことは、人為的な売り崩しが完了し、市場の支配権が再び買い勢力(実需)に戻ったことを意味します。

  • ボトムパターンの完成: チャート下部では、主要なオーダーブロック(OB)を背にした「流動性吸収ボトムパターン」が進行中です。W1の始点とW2の終点において、価格が切り下がる一方で累積出来高デルタ(CVD)が底堅く推移する強気な予兆が確認されており、反発の準備は整っています。

下降ウェッジを突破し、W2の底打ちが確認された今、相場はエリオット波動の中で最も勢いが増す「W3(第3波)」の形成プロセスに移行しています。
目先のノイズを完全に洗浄(クリーニング)したことで、上値は軽く、次なる歴史的なターゲットに向けた垂直上昇が期待される局面です。
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Liquidity Sweep(流動性の吸収)ボトムパターンの特徴と活用方法

累積出来高デルタ(CVD)が示す「流動性の吸収」と順行開始

累積出来高デルタ(CVD)は、期間中の買いと売りの出来高を累積し出来高の勢いを方向性として表すことができます。
純粋にモメンタムとして0ラインから上に変化すれば「買い」、下に変化すれば「売り」と考えても良いですが、リバーサル・ダイバージェンスなどトレンド転換のシグナルとしても有効です。
CVD

4時間足レベルでの内部需給を累積出来高デルタ(CVD)で詳細に分析すると、教科書通りの強固な「流動性の吸収」ボトムパターンが完成していることがわかります。

チャート上の安値は着実に切り上がっており、これに呼応するように累積出来高デルタ(CVD)も明確にボトムを切り上げています。

これは、一時的な売り崩し局面で発生した成行売り注文を、スマートマネー(大口投資家)が厚い指値注文で完全に飲み込み、上昇のための「土台」を構築し終えたことを示唆しています。

またCVDは単に切り上がっているだけでなく、価格の上昇と完全に同期(順行)しながらプラス圏(買い優勢エリア)へと浮上し始めています。

これまで「中立〜売り優勢」だった需給バランスが、明確に「買い手主導」へとシフトした決定的な合図です。

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オーダーブロック分析と「流動性の空白」

オーダーブロックは、指値注文が集まるところで、価格のトレンドが止められやすい傾向があります。

特にトレンドが出ていて、以前のオーダーブロックを大きな抵抗なく突破すると、ブレイカーブロックに切り替わり、今度は重要な押し目買い・戻り売りのポイントになります。

直近の4時間足チャートにおいて、88.66ドルまでの急落とその後の急反発により、周辺の流動性はほぼ完全に吸収されました。

その結果、現在は目ぼしいオーダーブロックが存在しない「真空地帯」となっています。

現在の相場における明確な境界線は以下の2点に集約されます。

  • 上値レジスタンス: 113.34ドルの売りオーダーブロック。ここが推進波W3の当面の関門となります。

  • 下値サポート: 78.97ドルの買いオーダーブロック。ここが上昇トレンドの最終防衛線です。

中間の価格帯に目立った障害物がないことは、ひとたびトレンドが加速すれば、次の主要OBである113.34ドルまで一気に駆け上がる可能性が高いことを示唆しています。

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オーダーブロックとは?手法・種類/原油CFDトレードブログ

出来高加重平均価格(VWAP)分析と「一時的失陥」からの再浮上

VWAPはイベント、出来高、価格を考慮したツールで、市場参加者の強気・弱気を判断するほか、抵抗線・支持線として機能します。

固定期間は、日・週・月で区切るのが通常ですが、下降トレンド・上昇トレンド期間で描画しても分析できます。

これまでの反発期間でVWAPバンドを描画すると、中央のVWAPがマグネットのように押し目になっています。

逆にいえば、このVWAPを失陥すると反落していくリスクが高まります。

4時間足チャートにおける出来高加重平均価格(VWAP)の推移は、先週の市場がいかに「人為的な偏り」によって支配されていたかを物語っています。

  • VWAPの失陥と市場の歪み: 4月17日の安値(78.97ドル)を起点とした上昇プロセスにおける「固定VWAP」を確認すると、先週の反落によって価格はこの基準線を一時的に下抜け(失陥)しました。VWAPは「市場参加者の平均取得単価」を示すため、ここを下回る状態は、本来の需給バランスから乖離したオーバーセール(売られすぎ)の状態にあることを示唆しています。

  • 情報の弾幕によるラグ: この失陥の背景には、トランプ政権による執拗なフェイクニュースと、それに過剰反応したアルゴリズムの動きがあります。しかし、前述のCVD(累積出来高デルタ)がプラス圏に浮上し始めていることから、実需の買い手はすでにこの「VWAP以下の安値」を絶好の仕込み場として利用し、流動性を吸収し終えたと判断できます。

  • 今週の注目ポイント: 現在の価格は、この失陥したVWAPラインを再び奪還し、その上で定着できるかどうかの瀬戸際にあります。一度基準線を下回ってから再び上抜ける動きは、ショート勢の「諦め」を誘発し、上昇推進波W3を加速させる強力な燃料となります。

VWAPの一時的な失陥は、相場が次の爆発的な上昇に向けて「バネ」を圧縮した状態であると言い換えられます。

この基準線を明確に上抜けた瞬間、平均回帰のエネルギーはそのまま推進力へと転換され、直近高値の110ドル、そしてその先のターゲットへ向けた垂直上昇が現実のものとなるでしょう。

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WTI原油 2026年5月第2週ファンダメンタルズ分析

原油のファンダメンタルズ分析は、先物における期先・期近とのスプレッドをTrading Viewで複合チャートにすると視覚化できます。

原油先物スプレッド2026年第2四半期第6週
原油先物スプレッド2026年第2四半期第6週
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原油先物の期近と期先とのスプレッドは、需給状態を端的に表しており、Trading Viewでチャート化するとさらに状況判断がしやすくなりトレードに役立てることができます。

現在の原油先物のスプレッドチャートは、急上昇から反落しており二番底を形成して値固めされた状態です。

スプレッドチャートにしては珍しく下ひげの長いスパイクローが連続で出現しています。

こういったスプレッドの状態は通常、「コンタンゴ」・「バックワーデーション」で分けられます。

期先の価格が期近の価格よりも高い状態をコンタンゴと呼びます。

スプレッドチャートでは下降トレンドになっている状態であり、在庫が多くダブついていたり将来的な供給過剰が予想される場合にこのような現象が見られます。

コンタンゴ幅の拡大は、一般的に弱気な市場心理を示す可能性があります。

期近の価格が期先の価格よりも高い状態をバックワーデーションと呼びます。

スプレッドチャートでは上昇トレンドになっている状態で、現在の需給が逼迫していたり、近い将来の供給不足が懸念されるケースが考えられます。

一般的に原油を必要とする買い手が、将来の原油よりも高い価格を支払っても良いと考えるため、このような価格差が生じるのです。

バックワーデーション幅の拡大は、一般的に強気な市場心理を示す可能性があります。

1. 崩壊した外交:イランの「最後通牒」と米国の行き止まり

週末、市場が固唾を呑んで見守っていた米国とイランの外交交渉は、事実上の「決裂」に終わりました。

拒絶された米国の懇願

米国は土曜日を期限として回答を待っていましたが、イラン側はこれを意図的に無視。

市場が開く直前という最もインパクトのあるタイミングで、トランプ政権にとって極めて厳しい正式回答を送付しました。

核問題の議論拒否

イラン側は「戦闘終結とホルムズ海峡の段階的再開」を優先事項に掲げる一方、トランプ氏が渇望していた核問題・濃縮ウランに関する議論は30日間の先送りを明言し、現時点での交渉自体を拒否しました。

ホルムズ海峡は実質的な閉鎖状態が継続しています。

残された道は「軍事力」のみ

イランはホルムズ海峡の支配権(通過料徴収やIRGCによる許可制)を維持する構えを崩していません。

外交による妥協が完全に消滅した今、海峡を開放する手段は「軍事オプションの行使」以外に選択肢がない状況へと追い込まれています。

2. 物理市場:限界に達した供給バックログ

先物価格がノイズに揺れる一方で、現物市場の供給逼迫は「制御不能」なレベルに達しています。

海峡通行量の壊滅的低迷

ホルムズ海峡の通行量は依然として平時の10%未満に留まっており、タンカーのバックログ(滞留)は35〜45日を超えています。

さらに、ハルグ島からの原油流出やタンカー攻撃による物理的ダメージが深刻化しており、海峡の輸送容量は構造的に50%以下に制限されています。

需給バランスの逆転

SPR(戦略備蓄)貸与によるスポット的な売り圧力はすでに市場に飲み込まれ、現在は期先(CLM2026/6月限)の買い戻しフローが圧倒的に優勢となっています。

3. マクロ環境:強制売りの一巡と主導権の回帰

マクロ経済的観点からも、原油価格を押し下げてきた「重石」が外れつつあります。

介入圧力の限界

日銀・財務省による円介入に伴うブレント原油の空売りなど、人為的な機械的売り圧力は一巡。

マクロファンドの強制清算もほぼ完了したと見られ、相場の主導権は再び「物理的な需給(ファンダメンタルズ)」へと回帰しています。

信用を失った情報操作

これまで暴落の引き金となってきた「情報の弾幕(フェイクニュース)」は、当局の調査や市場の疑念により、もはや同様の効力を発揮できません。

今後はイラン側の積極的な情報発信(非対称戦)が市場の関心を集め、価格を押し上げる要因となる可能性があります。

【結論】地政学的真実への回帰

外交交渉が形骸化し、物理的な供給断絶が継続している以上、もはや価格を抑制する論理は存在しません。

週明けの市場は、トランプ政権の敗北と軍事的緊張の再燃を織り込みながら、蓄積されたエネルギーを上方へと解放する「真の強気相場」を体現することになるでしょう。

WTI原油の波動分析について

ここまでWTI原油について週足→日足→4時間足で説明してきましたが、筆者は週単位では日足~4時間足でトレンドラインを引いて、1時間足を主に確認しトレードを行っています。

具体的には、以下の3つのポイントを重視したトレード手法が取り組みやすいと考えています。

原油トレード手法

これらを順番に説明すると以下のような内容となります。
  1. 重要なトレンドライン・水平線の安値でフォールスブレイクアウトを示現し反発開始
  2. 急反発で発生した需要を埋めWボトム、ヘッド&ショルダーズボトムを形成
  3. トレンド継続のフラッグ・ウェッジ・ペナント(またはトライアングル)のブレイクアウト

主な手法としては、これらを使いまわしてより熟練度を高めようとしており、それ以外の値動きに関しては「得意ではない」という判断でスルーすることで勝率を高めることを狙っています。

2026年5月第2週の現状認識

WTI日足2026年第2四半期第6週
WTI日足2026年第2四半期第6週

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、分析通りABC修正波を完了した後、新たな上昇推進波(W1〜W2)を終えて推進波W3の形成プロセスに入った可能性が高まっています。

推進波W1の始点と修正波W2の終点において、累積出来高デルタ(CVD)が「強気リバーサル」を示現しているため上昇トレンド継続とみなしています。

これは、成り行きの売りの勢いを指値が止めている状態であるため、売り方の買戻しによって価格が上昇することを示唆しています。

その目標値は、エリオット波動から140ドルを概算として割り出しています。

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WTI原油CFDトレード手法/CFD投資ブログ

原油CFD取引できる業者間スプレッド比較

WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。

したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。

WTI原油スプレッド(BRENT)最低取引数量(最低証拠金)取引時間
IG証券2.8~4.8(2.8)10(約5,300円)7:00~翌日6:00
GMOクリック証券3.0(5.5)1(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨3.01(約530円)7:00~翌日6:00
外為ドットコム4.610(約5,300円)7:00~翌日6:00
ヒロセ通商4.9(9.9)1(約530円)7:00~翌日6:00
FXTF0+取引手数料10(約5,300円)7:00~翌日6:00

コスト的に最安値は、GMOクリック証券でもよいのですがIG証券も取引が活発な時間帯では、とくに北海原油で非常に低コストなスプレッドを提示しています。

またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。

こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。

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WTI原油の分析精度を高める指標

原油価格は、商品先物の中でも最もボリュームが大きく、その価格推移はあらゆる物価に影響を及ぼすため、その動きに影響を及ぼす情報がいくつかあります。

代表的な指標としてチェックしてほしいのが以下の3つです。

  1. IG証券顧客センチメント
  2. 金・原油比率
  3. 原油価格の過去20年月度別平均騰落率

①IG証券顧客センチメント

IG証券クライアントセンチメント2026年第2四半期第6週

引用:IG証券顧客センチメント

IG証券の口座開設者が閲覧可能なデータが、この顧客センチメントです。

CFD取引ができる業者は数あれど、実際利用している顧客の売買動向を確認できる業者は貴重な存在です。

基本的な考え方は、未決済ポジションが多いということは将来そのポジションが決済されたときに反対に動くと考え、未決済ポジションが増加している方向に進んでいくと考えます。

なぜならテクノロジーがどんなに発達しても、人は利益をすぐに欲しがり損失を先延ばしにするトレードに不向きな性質があるからです。

そのため含み益が出始めるともっと利益を伸ばせる可能性があるのにすぐに決済し、含み損が出始めるとプラスに転じるまで耐えるという、利益を積み重ねているトレーダーとは正反対の行動をとります。

しかし証拠金取引は、レバレッジをかけているため含み損が大きくなると本人とって精神的に耐えられないため損切りするポイントではないのに決済してしまったり、取引ルール的にロスカットといって自動的に決済されてしまいます。

つまり損切りポイントも決めずに「いつかプラスに転じるだろう」という非経済的な期待を持って祈っている敗者の心理を読むことができます。

2025年第4四半期の顧客センチメントでは一時88%まで買いポジションが高まっていましたが、それを頂点として低下がすすみました。

先週はフェイクニュースと介入により原油価格が大きく下落したにも関わらず先週の58%に対して52%とさらに買いポジションの整理が進んでいます。

このようにIG証券の顧客センチメントは、直近・日別・週別・月別で推移を確認でき非常に有用ですが、IG証券の口座開設が必須になりますので、開設しておきましょう。

IG証券はCFD・FX・ノックアウトオプションなどのデリバティブに特化した証券会社です。


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②金・原油比率

金原油比率2026年第2四半期第6週

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金/原油比率は、コロナショックの時のイレギュラーな数値に匹敵する危険な上昇が続いてきましたが、急反落しトレンドが転換しています。

これは原油価格にとって非常に大きな変化です。

方向性としては、ゴールドの価格の伸び悩みと原油価格の急騰が予想される方向であるため、原油価格の上昇に対してトレンドフォローで追随する手法が有効だと考えています。

③原油価格の過去20年月度別平均騰落率

原油価格の季節性
原油価格の季節性/TradingView

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これまで原油価格は、2024年度7月から11月まで原油価格は地政学リスクで急速に吹き上がる場面はあっても、基本的には徐々に高値・安値を切り下げて低下していくプロセスを経ています。

しかし原油価格の動向としては、この期間の調整は需要低迷期とも重なるため例年どおりの現象で、11月を通過して12月に入ってしまえば暖房需要によって底を打ち、需要が強い春から夏にかけて上昇トレンドを形成する傾向にあります。

グラフはTradingViewに掲載されているものですが、オレンジ色のバーは通常の平均騰落率、白色のバーが異常な価格変動があった年度を除いた平均騰落率です。

それによれば5月は数字の上では、原油価格にとっては強い月度であり、テクニカル分析でも買いが優勢な状態ですので買いから入るべきだと考えています。

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原油価格の季節性と売買方針について

【結論】原油価格2026年5月第2週見通し

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、先週の分析通りABC修正波を完了した後、新たな上昇推進波(W1〜W2)を終えて、推進波W3に必要な流動性を確保した段階だと思います。

ただ形成されているダイヤモンドフォーメーションは、上昇方向も下方方向両方にリスクがあります。

WTI日足2026年第2四半期第6週W3
WTI日足2026年第2四半期第6週W3

ただし出来高においては、推進波W1の始点と修正波W2の終点において、累積出来高デルタ(CVD)が「強気リバーサル」を示現しているため上昇トレンド継続とみなしています。

これは、成り行きの売りの勢いを指値が止めている状態であるため、売り方の買戻しによって価格が上昇することを示唆しています。

その目標値は、エリオット波動から140ドルを概算として割り出しています。

停戦からトランプ政権が執拗にイランに懇願してきた交渉は、最初の前提条件から徐々に要求が高くなっており、これ以上の交渉は時間の無駄と判断すべき内容ですので「エスカレーション」に対して備えるべきです。

筆者は、X・Facebook・Blueskyいずれにも日々原油価格の見通しを投稿していますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。

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2026年第2四半期原油価格見通しアーカイブ

原油価格についてよくある質問

原油価格についてよくある質問をまとめました。

原油価格は今後いくらになりますか?

この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。

マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。

しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?

速報性としては、X公式Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。

基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。

そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。

そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。

結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?

下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。

WTI原油スプレッド(BRENT)最低取引数量(最低証拠金)取引時間
IG証券2.8~4.8(2.8)10(約5,300円)7:00~翌日6:00
GMOクリック証券3.0(5.5)1(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨3.01(約530円)7:00~翌日6:00
外為ドットコム4.610(約5,300円)7:00~翌日6:00
ヒロセ通商4.9(9.9)1(約530円)7:00~翌日6:00
FXTF0+取引手数料10(約5,300円)7:00~翌日6:00

コスト的に最安値は、GMOクリック証券でもよいのですがIG証券も取引が活発な時間帯では、とくに北海原油で非常に低コストなスプレッドを提示しています。

またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。

原油CFD取引では、国内シェア11年連続No.1で低コストな「GMOクリック証券」、または原油CFDスプレッドが2.8pipsと低コストな「IG証券」がおすすめです。

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  3. BRENT(北海原油)CFDスプレッド2.8pipsと低コスト(WTIは4.8pips)
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