2025年第4四半期2週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、先週の原油市場では10月5日のOPECプラス会合による54.8万bpdの大規模増産の噂が流れ、原油価格(WTI先物)が一時8%超下落しました。

しかしOPEC側がこれを明確に否定し、決定は市場が織り込んだ大幅増産を裏切った13.7万bpdの増産で決定しました。

この決定内容は、当初の発表どおりですので、来週の原油価格は反発してスタートしそうです。

WTI原油日足20251005
WTI原油日足/H&S

先週は、ロイター・ブルームバーグなどのメディアで報じられた情報は虚報で、OPECプラスは従来通りの増産ペースとしたことで、ショートカバーで元の水準まで巻き戻されていくパスコースを想定しています。

この記事では、このように2025年9月第5週の原油価格の動向を考察していますが、実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

日本においてはFXが最初に普及していきましたが、株価指数・金・原油などのFX版ともいえるのが、CFD取引と呼ばれる証拠金取引です。

近年でも原油CFD取引できる環境は整ってきており、多くの証券・FX会社がシェアを競っています。

原油CFD取引では、CFD・FX・ノックアウトオプションなどのデリバティブに特化したIG証券を取引に活用してください。

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WTI原油 2025年10月第1週テクニカル分析

先週の2025年9月第5週までの原油価格の現状は、スパイクハイから予想以上に値を下げて61.4付近のサポートレベルを割り込んでクローズしています。

WTI原油日足20251005
WTI原油日足/H&S

安値をブレイクアウトすれば売りという教科書通りのシナリオに則ればショートですが、逆に今回のOPECプラスの決定でこれまでショートしてきた勢力が一斉に撤退して61.4を奪回した場合、今度は急速に原油価格が回復していくシナリオが想定できます。

まずは月曜日に大陽線が出現すれば、いわゆる「モーニングスター(明けの明星)」に似通った形状となり反発が意識されます。

WTI原油週足分析)原油価格はこれから5波構成の衝撃波W3を形成する

WTI原油週足20251025
WTI原油週足/衝撃波W3
WTI原油週足は、このまま週足レベルで反発すれば、修正波W2の底値圏で累積出来高デルタ(CVD)の強気ダイバージェンスが確認できます。
したがって現状の基本路線は衝撃波W3が開始されるとみて強気路線です。

エリオット波動

しかし筆者は、先週の見通しで下値支持線を割り込めば、弱気シナリオとなると記述しており、主張に矛盾が見受けられます。
これは原油価格が最初に大きな動きをするときに、偽のブレイクアウトを行って逆方向に動き出すケースが多いからなのですが、それには下値支持線である61.4を奪回して推移する必要があります。
これに成功し、原油価格が反発を開始した場合、衝撃波W3のトップは以下のように概算計算できると思います。
  • W1の値幅=W1のトップ78.40-W1のボトム55.12=23.28
  • W2のボトム=60.40
  • W3の概算目標値=(W1の値幅23.28×1.618)+W2のボトム60.40=98.07
2023年の6月~9月のブル相場では、中東の紛争がなくとも95ドルまで上昇しましたが、今回でも98ドルまで上昇するケースは十分あり得ると思います。
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2025年第3四半期13週 WTI原油価格見通し/原油CFDトレードブログ

WTI原油日足分析)逆ヘッド&ショルダーズを形成し73ドルまで上昇する

WTI原油日足20251005
WTI原油日足/CVD

WTI原油日足では、筆者が引いたトレンドラインにめがけて反発第一波がスタートし、やや後退して取り残された買いを拾ってから逆ヘッド&ショルダーズの目標値となる73ドルに到達すると予想します(あるいは日足800SMA=75ドルレベルも想定されます)。

移動平均線

2024年8月から、移動平均線の順列は62EMA(黄太線)<200SMA(青太線)<80SMA(緑太線)と下降トレンドが続いています。

よって上昇トレンドに舵を切るには、62EMAを突破して再び62EMAが200SMAを上回る推移に変化する必要があります。

実現すれば、それは昨年の8月以来のことになりますが、それだけ原油価格は弱気トレンドの中にあったということですが、産出コストを賄えない低価格が継続するはずはありません。

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オーダーブロック

5月30日のオーダーブロックでサポートされ、5月30日~6月2日の間で生じたギャップを埋めています。

強気オーダーブロックは、60.8~59.8で価格の下落を支えており、このゾーンは買いであると考えています。

一方で弱気のオーダーブロックは、65.4付近にありますが、あまり強いものではありません。

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オーダーブロックとは?手法・種類/原油CFDトレードブログ

累積出来高デルタ(CVD)

累積出来高デルタ(CVD)では、10月3日のCVDの水準は、9月22日の水準には達していないため、反発が実現すると強気ダイバージェンスに分類されます。
CVD
これは価格の下落を続けるために必要な積極的な売り手からの関心がないことを示しており、短期間の上昇への反転が予想されます。
安値を更新したことで、売り手はさらなる下落を期待してポジションを積み増しており、これが失敗に終わった場合の買い戻しが価格を押し上げます。
一方で価格帯出来高は、63.10前後で非常に多く、レジスタンスになりやすく、反発しはじめた原油価格の上値を抑えやすいと考えられます。
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WTI原油4時間足分析)CVDは強気ダイバージェンス

WTI原油4時間足20251005
WTI原油4時間足/オーダーブロック

WTI原油4時間足でもCVDの強気ダイバージェンスが確認でき、これまで下落トレンドを示してきた下降トレンドラインも上抜いてクローズしています。

反発して9月22日の安値水準61.60を奪還してくると、7週間に渡る膠着を打ち破ったブレイクアウトを期待した売り手の失望を買うことになるので、外部の流動性を使った強力なトレンドになりやすくなります。

実現した場合、この7週間の値動きは拡大トライアングルだったことになり、その上値抵抗線のブレイクアウトによって上昇方向への勢いが増すことになります。

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拡大型トライアングルとは?トレードのタイミングやターゲットは?

WTI原油のエリオット波動分析について

ここまでWTI原油について週足→日足→4時間足で説明してきましたが、筆者は週単位では日足~4時間足でトレンドラインを引いて、1時間足を主に確認しトレードを行っています。

具体的には、以下の3つのポイントを重視したトレード手法が取り組みやすいと考えています。

原油トレード手法

これらを順番に説明すると以下のような内容となります。
  1. 重要なトレンドライン・水平線の安値でフォールスブレイクアウトを示現し反発開始
  2. 急反発で発生した需要を埋めWボトム、ヘッド&ショルダーズボトムを形成
  3. トレンド継続のブルフラッグ・下降ウェッジ・ペナント(またはトライアングル)のブレイクアウト

主な手法としては、これらを使いまわしてより熟練度を高めようとしており、それ以外の値動きに関しては「得意ではない」という判断でスルーすることで勝率を高めることを狙っています。

2025年9月第5週の現状認識

先週の2025年9月第5週までの状況は、衝撃波W3がスターとしたという先週の認識は誤りだったため、下落も大きくなっています。

しかし反発が実現する場合、長期に渡る上昇が期待できる衝撃波W3がスターとすることになるので、買い方は利益を実現しやすい環境になりやすいと考えています。

WTI原油日足20251005
WTI原油日足/CVD

特に5月30日に形成されたオーダーブロックは、非常に買われやすい環境を提供しています。

これまでの膠着を破ったブレイクアウトが「偽」であると判明した場合、かなりの規模の買い戻しが期待できます。

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WTI原油CFDトレード手法/CFD投資ブログ

原油CFD取引できる業者間スプレッド比較

WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。

したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。

WTI原油スプレッド最低取引数量(最低証拠金)取引時間
外為ドットコム2.610(約5,300円)7:00~翌日6:00
ヒロセ通商2.81(約530円)7:00~翌日6:00
GMOクリック証券3.01(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨3.01(約530円)7:00~翌日6:00
IG証券3.810(約5,300円)7:00~翌日6:00

コスト的に最安値は、外為ドットコムといったところがベストですが、ヒロセ通商でも誤差の範囲でしょう。

またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。

こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。

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WTI原油の分析精度を高める指標

原油価格は、商品先物の中でも最もボリュームが大きく、その価格推移はあらゆる物価に影響を及ぼすため、その動きに影響を及ぼす情報がいくつかあります。

代表的な指標としてチェックしてほしいのが以下の3つです。

  1. IG証券顧客センチメント
  2. 期近~期先のスプレッドチャート
  3. 原油価格の過去20年月度別平均騰落率

①IG証券顧客センチメント

IG証券クライアントセンチメント

引用:IG証券

IG証券の口座開設者が閲覧可能なデータが、この顧客センチメントです。

CFD取引ができる業者は数あれど、実際利用している顧客の売買動向を確認できる業者は貴重な存在です。

基本的な考え方は、未決済ポジションが多いということは将来そのポジションが決済されたときに反対に動くと考え、未決済ポジションが増加している方向に進んでいくと考えます。

なぜならテクノロジーがどんなに発達しても、人は利益をすぐに欲しがり損失を先延ばしにするトレードに不向きな性質があるからです。

そのため含み益が出始めるともっと利益を伸ばせる可能性があるのにすぐに決済し、含み損が出始めるとプラスに転じるまで耐えるという、利益を積み重ねているトレーダーとは正反対の行動をとります。

しかし証拠金取引は、レバレッジをかけているため含み損が大きくなると本人とって精神的に耐えられないため損切りするポイントではないのに決済してしまったり、取引ルール的にロスカットといって自動的に決済されてしまうことがあります。

つまり損切りポイントも決めずに「いつかプラスに転じるだろう」という非経済的な期待を持って祈っている敗者の心理を読むことができます。

2025年第3四半期6週~第4四半期1週までの顧客センチメントは、80%→82%→81%→80%→84%→81%→81%→69%→86%と、この2週間で買い手が激減したと思ったら先週で再び急増するなど劇的に変化しています。

この個人の買いポジションは含み損を抱えており、損益分岐がプラス圏になったところで「やれやれ」と売ってしまう傾向にあります。

その水準は価格帯出来高が大きかった63.10前後が有力ですので、その水準では買い方は注意が必要になってきます。

このようにIG証券の顧客センチメントは、直近・日別・週別・月別で推移を確認でき非常に有用ですが、IG証券の口座開設が必須になりますので、開設しておきましょう。

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②期近~期先のスプレッドチャート

原油先物スプレッドチャート

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原油先物の期近と期先とのスプレッドは、需給状態を端的に表しており、Trading Viewでチャート化するとさらに状況判断がしやすくなりトレードに役立てることができます。

現在の原油先物のスプレッドチャートは、9月のFOMCで利下げが決定してから上向きに方向性を変えていましたが、OPECプラスの大幅増産観測で再びもとの位置に戻ってしまっています。

こういったスプレッドの状態は通常、「コンタンゴ」・「バックワーデーション」で分けられます。

コンタンゴ

期先の価格が期近の価格よりも高い状態をコンタンゴと呼びます。

スプレッドチャートでは下降トレンドになっている状態であり、在庫が多くダブついていたり将来的な供給過剰が予想される場合にこのような現象が見られます。

コンタンゴ幅の拡大は、一般的に弱気な市場心理を示す可能性があります。

バックワーデーション

期近の価格が期先の価格よりも高い状態をバックワーデーションと呼びます。

スプレッドチャートでは上昇トレンドになっている状態で、現在の需給が逼迫していたり、近い将来の供給不足が懸念されるケースが考えられます。

一般的に原油を必要とする買い手が、将来の原油よりも高い価格を支払っても良いと考えるため、このような価格差が生じるのです。

バックワーデーション幅の拡大は、一般的に強気な市場心理を示す可能性があります。

現状は、再びコンタンゴが進行気味

現状ではスプレッドは、FOMCによる利下げを受けて上向きに変化していましたが、OPECプラスの大幅増産観測により再び軟化していました。

しかしこの大幅増産観測は、メディア側の虚報で実際の10月5日の発表では、従来の13.7万バレルの増産ペースが維持されています。

  1. 価格の急落を防ぎたいロシア
  2. ロシアの要望を受け入れることで合意を維持したいサウジアラビア

先週の急落が、この従来のペースである13.7万バレル増産の4倍のペースである54.8万バレルを織り込んだものであるとするならば、それが虚報であることが判明すれば、急速に買い戻されていくと考えられます。

③原油価格の過去20年月度別平均騰落率

原油価格の季節性
原油価格の季節性/TradingView

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これまで原油価格は、2024年度7月から11月まで原油価格は地政学リスクで急速に吹き上がる場面はあっても、基本的には徐々に高値・安値を切り下げて低下していくプロセスを経ています。

しかし原油価格の動向としては、この期間の調整は需要低迷期とも重なるため例年どおりの現象で、11月を通過して12月に入ってしまえば暖房需要によって底を打ち、需要が強い春から夏にかけて上昇トレンドを形成する傾向にあります。

グラフはTradingViewに掲載されているものですが、オレンジ色のバーは通常の平均騰落率、白色のバーが異常な価格変動があった年度を除いた平均騰落率です。

それによれば10月は数字の上では、9月に引き続いて軟調な傾向にあります。

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原油価格の季節性と売買方針について

【結論】原油価格2025年10月第1週見通し

2025年10月第1週の原油価格は、OPECプラスの増産観測が過剰に織り込まれた状態で引けたため、その反動で反発するパスコースが実現しそうです。

WTI原油日足20251005
WTI原油日足/反発スタート

全体像としては、長期間に渡る拡大トライアングルが、ようやくブレイクされてようやく上昇トレンドに舵を切ることになりそうです。

筆者は、X・Facebook・Blueskyいずれにも日々原油価格の見通しを投稿していますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。

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2025年原油価格見通しアーカイブ

原油価格についてよくある質問

原油価格についてよくある質問をまとめました。

原油価格は今後いくらになりますか?

この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。

マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。

しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。

原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?

速報性としては、X公式Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。

基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。

そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。

そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。

結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?

下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。

WTI原油スプレッド最低取引数量(最低証拠金)取引時間
外為ドットコム2.610(約5,300円)7:00~翌日6:00
ヒロセ通商2.81(約530円)7:00~翌日6:00
GMOクリック証券3.01(約530円)7:00~翌日6:00
GMO外貨3.01(約530円)7:00~翌日6:00
IG証券3.810(約5,300円)7:00~翌日6:00

コスト的に最安値は、外為ドットコムといったところがベストですが、ヒロセ通商でも誤差の範囲でしょう。

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