こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。
先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、61.4で反発を開始しているものの、その反発は微弱で2ドル程度の反発にとどまっています。
底打ちと判断するには、出来高が少ないため、もう一段階のクライマックス的な下落により、含み損を抱えて耐えていた買い手が一掃され、絶好の買いタイミングを待っていた勢力が買い出動するタイミングを狙いたいと思います。

今週保有したロングポジションは、週をまたぐため決済しましたが、来週の基本路線は日足62EMA(黄太線)と価格帯別出来高が最も大きい65ドル半ば付近まで買い目線でポジションをとり、それ以降は60ドルを割れるレベルまでショートしたいと考えています。
この記事では、このように2025年8月第3週の原油価格の動向を考察していますが、実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。
日本においてはFXが最初に普及していきましたが、株価指数・金・原油などのFX版ともいえるのが、CFD取引と呼ばれる証拠金取引です。
近年でも原油CFD取引できる環境は整ってきており、多くの証券・FX会社がシェアを競っています。
原油CFD取引では、CFD・FX・ノックアウトオプションなどのデリバティブに特化したIG証券を取引に活用してください。
WTI原油 2025年8月第4週テクニカル分析
先週の2025年8月第3週までの原油価格の見通しは、先週の記事の内容から変更なく、以下のように3波構成の修正波Cが進行しているという認識です。
- 5月5日の安値55.30から6月23日の高値78.40が衝撃波W1
- 6月23日の高値78.40から現在3波構成の修正波W2が進行中
衝撃波W1の後に発生している修正波W2は3波構成AーBーC波で構成されており、最終C波が終了すれば、次は非常に長い距離になりやすい衝撃波W3がスタートします。
修正波Cのボトムは、やはり大底と考えられる突出した出来高を伴うプライスアクションが必要になってくると思います。

ところが8月18日に形成されたスパイクローでは、大きな出来高が伴っておらず、損失を抱えて耐えていた買い手を売り切ったという判断にはいたっていません。
したがってもう一段階セリングクライマックスとも呼べる鋭い下落が発生することでようやく底を打ち、衝撃波W3に移行できると考えています。
よって買い方は、もう一段階待つことと、売り方はもう一度戻り売りを仕掛けるタイミングが残されていると思います。
WTI原油週足分析)原油価格は11週~12週前後で天井・大底を迎えている

これまでの原油価格の価格推移を見ると、奇妙なことに天井から大底まで・大底から天井まで約11週~12週程度の時間を要しており、まだW1のトップから9週程度の経過であるため、これまでの経験則に当てはめるともう2週間~3週間は下落する期間を残している場合もありそうです。
少なくともここで底打ちと考えるには、急騰しはじめた際に形成されたオーダーブロック(59.8~61.7)に残されている需要を吸収していないため、中途半端な面が否めません。
したがって出来高の面でもオーダーブロックの配置からも、もう一段階の下落で十分な買い需要を補給してから、上昇トレンドに移行すると考えたほうが自然でしょう。
その想定される衝撃波W3で計算できるトップ推定値は以下のとおりです。
- W1の値幅=W1のトップ78.4-W1のボトム55.1=23.3
- W2のボトム=推定59.8
- W3のトップ=W2のボトム59.8+(W1の値幅23.3×1.618)=97.49
以上のようにかなりの水準まで上昇するという概算値になりますが、次のオーダーブロックが87ドルレベルに存在するため、そこまで戻ると推定する程度で問題ないと思います。
いずれにしても、来週はどこまで買い戻しが進み、どこで戻り売りを執行するかを特定する必要があり、大底がどこになる等はもう少し先の話になりそうです。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、サポート目標であるオーダーブロック(59.80~61.70)の手前で減速し、やや中途半端な位置にいます。流[…]
WTI原油日足分析)戻り高値は65.3ドル・大底は59.8ドル

レジスタンスは65.3が有力
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。移動平均線の組み合わせは、トレードの方法によって実に様々ですが、押し目買い・戻り売りで非常に役立っている62EMA(62本指数平滑移動平均線)を紹介します。この移動平[…]
大底は59.8が有力
筆者が65.3でドテンショートして首尾よく下落していった場合、どこで利益確定すべきなのか目安を設けなくてはなりません。
日足レベルのオーダーブロックでは、下限59.74~上限61.72ですが、4時間足だと下限59.98~上限61.72付近ですので、最悪60ドルを割るか割らないかのレベルまで下落するリスクがあると見越せます。
したがって「All or Nothing」ではなく、ポジションを分割して段階的にリミットを入れておいて、逆指値も接近させることで急速な反発に備えたほうが確実でしょう。
また下降トレンドの反転パターンは、逆ヘッド&ショルダーズが出現することが頻繁にあるため、ロングから入る場合はフォーメーションの右肩が完成し、ネックラインをブレイクしてからでも遅くはないでしょう。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。この記事では、チャートパターンのうち、反転パターンとして広く知られており信頼性が高い「ヘッド・アンド・ショルダーズ」を解説します。このパターンは、トレンド転換パターン[…]
WTIを4時間足で確認すると、画面の中央部分に位置するオーダーブロックに遮られて上昇が停頓しています。
約28時間も上値が抑え込まれている現状から考えると売り注文が分厚いと見なせるため一旦、プルバックして体制を立て直してから再度上昇したほうが抜けやすいでしょう。
そうなると63ドルジャストに位置しているミティゲーションブロック(またはフィボナッチ61.8/38.2%押し)付近まで調整してから、押し目買いが入って1.618レベル(65.4付近)まで再上昇するというパスコースが目下取り組みやすそうです。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。移動平均線の組み合わせは、個々人のトレードの方法によって実に様々ですが、筆者はアリゾナルールの発案者であるロブ・ブッカーが提唱する62EMA・200SMA・800SMAを主に[…]
WTI原油のエリオット波動分析について
ここまでWTI原油について週足→日足→4時間足で説明してきましたが、筆者は週単位では日足~4時間足でトレンドラインを引いて、1時間足を主に確認しトレードを行っています。
具体的には、以下の3つのポイントを重視したトレード手法が取り組みやすいと考えています。
- 重要なトレンドライン・水平線の安値でフォールスブレイクアウトを示現し反発開始
- 急反発で発生した需要を埋めWボトム、ヘッド&ショルダーズボトムを形成
- トレンド継続のブルフラッグ・下降ウェッジ・ペナント(またはトライアングル)のブレイクアウト
主な手法としては、これらを使いまわしてより熟練度を高めようとしており、それ以外の値動きに関しては「得意ではない」という判断でスルーすることで勝率を高めることを狙っています。
2025年8月第3週の現状認識
先週の2025年8月第3週までの状況は、8月18日にスパイクローを示現して反発したものの、反発したときの出来高が非常に小さく、ポジションが整理された証跡がありません。
したがってさらにもう一段階ドロップしてオーダーブロック(59.8~61.7)に残存している買い需要を吸収すると考えられます。
その時に十分な出来高が確認できれば、買いから入る戦略は十分機能すると思います。

しかし、そこに向かう経路は、一旦価格帯出来高が高い65.3前後の売りの供給を受けてからが力強いものになると思います。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。X(旧:Twitter)で日々、原油取引について投稿しているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、基本的にWTI原油取引で生計を立てています。そのためトレードの[…]
原油CFD取引できる業者間スプレッド比較
WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。
したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。
WTI原油スプレッド | 最低取引数量(最低証拠金) | 取引時間 | |
GMOクリック証券 | 2.6 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
GMO外貨 | 2.6 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
外為ドットコム | 2.6 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
楽天証券CFD | 2.0 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日5:55 |
ヒロセ通商 | 2.8 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
IG証券 | 2.8 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
現状ではコスト的に最安値は、楽天証券CFDがトップ、ついでGMOクリック証券・GMO外貨・外為ドットコムといったところになっています。
またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。
こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。
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WTI原油の分析精度を高める指標
原油価格は、商品先物の中でも最もボリュームが大きく、その価格推移はあらゆる物価に影響を及ぼすため、その動きに影響を及ぼす情報がいくつかあります。
代表的な指標としてチェックしてほしいのが以下の4つです。
- IG証券顧客センチメント
- 期近~期先のスプレッドチャート
- 期待インフレ率
- 原油価格の過去20年月度別平均騰落率
①IG証券顧客センチメント
引用:IG証券
IG証券の口座開設者が閲覧可能なデータが、この顧客センチメントです。
CFD取引ができる業者は数あれど、実際利用している顧客の売買動向を確認できる業者は貴重な存在です。
基本的な考え方は、未決済ポジションが多いということは将来そのポジションが決済されたときに反対に動くと考え、未決済ポジションが増加している方向に進んでいくと考えます。
なぜならテクノロジーがどんなに発達しても、人は利益をすぐに欲しがり損失を先延ばしにするトレードに不向きな性質があるからです。
そのため含み益が出始めるともっと利益を伸ばせる可能性があるのにすぐに決済し、含み損が出始めるとプラスに転じるまで耐えるという、利益を積み重ねているトレーダーとは正反対の行動をとります。
しかし証拠金取引は、レバレッジをかけているため含み損が大きくなると本人とって精神的に耐えられないため損切りするポイントではないのに決済してしまったり、取引ルール的にロスカットといって自動的に決済されるのです。
つまり損切りポイントも決めずに「いつかプラスに転じるだろう」という非経済的な期待を持って祈っている敗者の心理を読むことができます。
2025年第3四半期8週までの顧客センチメントは、80%→82%→81%と反発したにも関わらずさほど個人の買いポジションが整理されていないことから、まだまだ潜在的な売り注文のほうが多く、上値も彼らによる売り注文によって限定的になりやすいと考えられます。
つまりこの買い方が一斉に損切りする状況が発生することで、もはや売り手がいなくなって買えば上昇する状態が提供されます。
このIG証券の顧客センチメントは、直近・日別・週別・月別で推移を確認でき非常に有用ですが、IG証券の口座開設が必須になります。
IG証券はCFD・FX・ノックアウトオプションなどのデリバティブに特化した証券会社です。
- CFD取扱銘柄が17,000以上と突出して多く取引機会が豊富
- ノックアウトオプションで損失を限定しつつ利益を狙ったり、CFDのポジションをヘッジするなど多彩な戦略を選択可能
- Google二段階認証で堅牢なセキュリティ
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②期近~期先のスプレッドチャート

\利用登録無料の高機能チャート/
原油先物の期近と期先とのスプレッドは需給状態を端的に表しており、Trading Viewでチャート化するとさらに状況判断がしやすくなりトレードに役立てることができます。
現在の原油先物のスプレッドチャートは、見たこともない吹き上げ方から急落したあと、一時持ち直しする動きを見せていましたが、再び低下し需給が弱まっていることを示しています。
こういったスプレッドの状態は通常、「コンタンゴ」・「バックワーデーション」で分けられます。
コンタンゴ
期先の価格が期近の価格よりも高い状態をコンタンゴと呼びます。
スプレッドチャートでは下降トレンドになっている状態であり、在庫が多くダブついていたり将来的な供給過剰が予想される場合にこのような現象が見られます。
コンタンゴ幅の拡大は、一般的に弱気な市場心理を示す可能性があります。
バックワーデーション
期近の価格が期先の価格よりも高い状態をバックワーデーションと呼びます。
スプレッドチャートでは上昇トレンドになっている状態で、現在の需給が逼迫していたり、近い将来の供給不足が懸念されるケースが考えられます。
一般的に原油を必要とする買い手が、将来の原油よりも高い価格を支払っても良いと考えるため、このような価格差が生じるのです。
バックワーデーション幅の拡大は、一般的に強気な市場心理を示す可能性があります。
現状は、再びコンタンゴが進行気味
現状では、8月18日から反発していったものの、スプレッドにはほとんど反映されていません。
おそらくこの需給の緩みを反映した厳しい売り込みが近々発生すると思われます。
問題はその後、しっかりとしたバックワーデーションが発生するかどうかに注目したいと思います。
③期待インフレ率
原油価格は、あらゆる物価に影響を及ぼすため経済活動にとって非常に重要なものです。
この原油価格の先行指標ともいえるのが、市場が推測するインフレ率を示す「期待インフレ率/BEI(Break Even Inflation rate)」です。
期待インフレ率は、物価連動国債の売買参加者が予測する今後最大10年間(物価連動国債の残存期間次第で10年未満になる場合がある)における年平均物価上昇率を示しており、将来の実際の物価や景気に影響を与え、それらの先行きを予測するうえで重要な指標となります。
実際にこの期待インフレ率は、原油市場よりも大きな債券市場で決定されている点と、原油価格に同調または先行する特徴があるため、定期的に確認しておく必要があります。
今週末までの期待インフレ率は、一時的な下落傾向からある程度持ち直したような動きをしています。
これはおそらくジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言を受けて、利下げ期待が大きくなり期待インフレ率が高まったためと考えられます。
しかしそれでも原油価格は、ゴールドや株式の上昇に比べてポジティブな動きが見られなかったため、上値はやはり限定的と考えたほうが良いでしょう。
期待インフレ率は若干先行した動きをしており、追随したトレードをすれば良さそうに感じますが、一致する確率は68%~78%の間で2割~3割程度は外れることがあります。
そのためこの指標が下落傾向にあれば「原油は基本売りから入る」、上昇傾向にあれば「基本買いから入る」ことで無用なリスクを低下させることができる指標だと考えればちょうどよいと思います。
④原油価格の過去20年月度別平均騰落率

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これまで原油価格は、2024年度7月から11月まで原油価格は地政学リスクで急速に吹き上がる場面はあっても、基本的には徐々に高値・安値を切り下げて低下していくプロセスを経ています。
しかし原油価格の動向としては、この期間の調整は需要低迷期とも重なるため例年どおりの現象で、11月を通過して12月に入ってしまえば暖房需要によって底を打ち、需要が強い春から夏にかけて上昇トレンドを形成する傾向にあります。
グラフはTradingViewに掲載されているものですが、オレンジ色のバーは通常の平均騰落率、白色のバーが異常な価格変動があった年度を除いた平均騰落率です。
それによれば翌月の8月は数字の上では、横ばいが続きやすい7月に比べて上昇する傾向が強い月度になっています。

年初からの平均騰落率をインデックス化した場合、8月度は春の価格上昇に比べてあまりインパクトはありません。
むしろ7月以降は軟調になりがちなので、スイングトレードで大きな上昇トレンドを捕捉するにはあまり向いていない期間だといえそうです。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。原油価格についても株価指数と同様に季節性があり、買いから入ったほうが有利な時期と売りから入ったほうが有利な時期があります。[caption id="attachmen[…]
【結論】原油価格2025年8月第4週見通し
2025年8月第4週の原油価格は、先週8月18日にスパイクローを示現して反発したものの、反発したときの出来高が非常に小さく、ポジションが整理された証跡がありません。
したがってさらにもう一段階ドロップしてオーダーブロック(59.8~61.7)に残存している買い需要を吸収すると考えられます。

その前に原油価格は、価格帯出来高が高い65.3まで戻って売り注文の供給を受けて崩れだすと思われます。
その後は、損失を耐えつつ買いポジションを維持していた勢力が一層されるまで売られ続け、大きな出来高を伴ったプライスアクション(できればスパイクロー・ブリッシュリバーサル)の出現によって大底が確認されると思います。
おそらく利下げによる需要拡大の恩恵をストレートに受けるのは原油であることは、直近では2021年~2022年3月まで続いた上昇相場が裏付けています。
9月のFOMCで行われるであろう利下げサイクルから原油は強気に転じる可能性は高いと思います。
筆者は、X・Facebook・Blueskyいずれにも日々原油価格の見通しを投稿していますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。
原油価格の見通しについて、アーカイブをまとめています。1年は52週あり、それをシーズンごとで4分割(春・夏・秋・冬)すると13週単位となります。今後はすでに投稿されている1シーズン13週分の記事を更新し、[…]
原油価格についてよくある質問
原油価格についてよくある質問をまとめました。
原油価格は今後いくらになりますか?
この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。
「マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。
しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。
原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?
速報性としては、X公式・Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。
基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。
そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。
そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。
結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?
下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。
WTI原油スプレッド | 最低取引数量(最低証拠金) | 取引時間 | |
GMOクリック証券 | 2.6 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
GMO外貨 | 2.6 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
外為ドットコム | 2.6 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
楽天証券CFD | 2.0 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日5:55 |
ヒロセ通商 | 2.8 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
IG証券 | 2.8 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
コスト的に最安値は、楽天証券CFDがトップ、ついでGMOクリック証券・GMO外貨・外為ドットコムといったところになっています。
この記事で紹介しているポイントサイト「ハピタス」は、会員向けにさまざまな企業広告を掲載しているサイトで、ユーザーが広告を利用することで企業から広告費が支払われ、その一部がユーザーに還元されます。
とくに証券会社の広告では、飛び抜けた還元率を維持しているポイントサイトですので、新規で証券会社の口座開設をするときには忘れずに経由しましょう。