こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。
先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、1ヶ月もの間右肩下がりの平行チャネル内で膠着した取引が続いています。
この間、同じように右肩下がりで軟調な推移になっている株価指数に相関した動きになっていますので、やはり株価指数の立ち直りでセンチメントが上向きにならないと上昇への足がかりさえ得られそうもないです。

週末に日足レベルのオーダーブロックまで下落してきたのと、株価指数が反発する動きを見せたため追加ロングを執行しています。
目論見通り右肩下がりの平行チャネルをブレイクすれば、66ドルを上値目処として来週取り組む予定です。
この記事では、このように2025年11月第4週の原油価格の動向を考察していますが、実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。
日本においてはFXが最初に普及していきましたが、株価指数・金・原油などのFX版ともいえるのが、CFD取引と呼ばれる証拠金取引です。
近年でも原油CFD取引できる環境は整ってきており、多くの証券・FX会社がシェアを競っています。
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WTI原油 2025年11月第4週テクニカル分析

原油は長期間に渡る下落トレンドの終焉に近づいています。
しかし、エリオット波動では修正波Cによる反発が推定されるのと、累積出来高デルタ(CVD)はリバーサルしており冒頭で説明したように66ドルまで一時反発が予測されます。
ただ9月26日の高値66.42を上回らない限り下落トレンドを脱したことにはならず、もう一段階の下落余地を残すと推定されます。
そのため、この反発はあくまで3波構成の修正波W4による調整にとどまると予想しています。
後述する金/原油比率も2020年に匹敵する安値に沈んでおり、ゴールドがもう一段階の衝撃波W5を残していることも考えると、50ドルを割り込むようなクラッシュを経験してから上昇を開始すると仮定することもできるので、強気派は大きく下落するリスクに対して注意が必要です。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、予想以上に逆ヘッド&ショルダーズの右肩形成に時間がかかっています。その間、約半月程ですがWTIは、乱高下を[…]
WTI原油日足分析)現在は3波構成(ABC)修正波Bが進行中

WTI原油日足の分析では、下降トレンド5波構成の修正波W4が3波構成で継続していると推定しています。
その中でも進行中と思われる修正波Bは非常に複雑で、現に下降トレンドチャネル内で乱高下しており、捕捉が非常に難しい構造になっていますが、VWAPバンドを描画するとVWAPより下で価格が推移し続け、緩やかな下降トレンドが続いていることがわかります。
こういった乱高下ではっきりとしたトレンドがない中で、できるとすれば下降トレンドチャネル内の上値抵抗線での「売り」、下値支持線での「買い」です。
ですので週末に下降トレンドチャネル下値支持線57.38(日足レベルのオーダーブロックによってサポート)まで下落した際に、57.554でかなりのロングポジションを設定しましたが、このポジションが66ドルまで発展するかどうかはまだ不明です。
なぜなら下降トレンドチャネル内の高値安値は、ぞれぞれ切り下がっており下降トレンドチャネルの上値抵抗線を抜いて前回の高値60.85を更新しなければ、上昇トレンドへの転換はないからです。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。X(旧:Twitter)で日々、原油取引について投稿しているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、基本的にWTI原油取引で生計を立てています。そのためトレードの[…]
WTI原油4時間足分析)下降トレンドチャネル内のリバーサルポイントはセオリーとなる6回目へ

いわゆるFear and Green Indexもこの1ヶ月の間、値動きの割には極度の弱気を示しており、この極端な弱気思考が景気に敏感な原油価格に影響を及ぼしている可能性は高いと思います。
AVP・オーダーブロック
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。トレードをする誰もが天井・大底でポジションを取れないか?押し目・戻り目を的確に捉えられないか?と考えると思います。しかし反発・反落を示唆するローソク足を確認してエント[…]
VWAP・累積出来高デルタ
VWAPとは、「Volume Weighted Average Price(出来高加重平均価格)」の略で、取引所で成立した価格を価格ごとの売買高(出来高)で加重平均したインジケーターです。
VWAPの上で推移していれば強気、下で推移していれば弱気と判断されますが、±2σを表示して逆張りでポジションを取っているときには、平均回帰で中央値に戻ることも期待されます。
一般的にこのトレンド期間中のVWAPと失うとトレンドが反転しやすくなりますので、少なくとも+1σの位置まで反発してショートポジションの損切りを誘発しなければならないと思います。
一方で累積出来高デルタ(CVD)は、買い・売りの勢いを表しています。
4時間足では、ダイバージェンスやリバーサルが確認できず、成り行きの売り注文がどんどん増えてきている状態です。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。チャート画面の下に表示されている出来高(Volume)バーを見て、「これでどうやってチャートの方向性を見出すんだろう?」と悩んだことはないでしょうか?筆者もこれに手を[…]
WTI原油のエリオット波動分析について
ここまでWTI原油について週足→日足→4時間足で説明してきましたが、筆者は週単位では日足~4時間足でトレンドラインを引いて、1時間足を主に確認しトレードを行っています。
具体的には、以下の3つのポイントを重視したトレード手法が取り組みやすいと考えています。
- 重要なトレンドライン・水平線の安値でフォールスブレイクアウトを示現し反発開始
- 急反発で発生した需要を埋めWボトム、ヘッド&ショルダーズボトムを形成
- トレンド継続のブルフラッグ・下降ウェッジ・ペナント(またはトライアングル)のブレイクアウト
主な手法としては、これらを使いまわしてより熟練度を高めようとしており、それ以外の値動きに関しては「得意ではない」という判断でスルーすることで勝率を高めることを狙っています。
2025年11月第3週の現状認識
先週の2025年11月第3週までの状況は、、1ヶ月もの間右肩下がりの平行チャネル内で膠着した取引が続いています。
この間、同じように右肩下がりで軟調な推移になっている株価指数に相関した動きになっていますので、やはり株価指数の立ち直りでセンチメントが上向きにならないと上昇への足がかりさえ得られそうもないです。

長期間の膠着で読めない状況が続いていますが、週末に下落したときに達した位置が下降トレンドチャネル下値支持線とオーダーブロックが重複した地点まで達したことで反発すると予測しています。
どのみち下降トレンドチャネルが確認できているので、上値抵抗線で「売り」、下値支持線で「買う」というレンジ取引に取り組むしかありません。
ですがチャネル内のリバーサルが完成形の6回に達しているので、この膠着も終わって下降トレンドチャネルをブレイクする動きが見られると思います。
その場合は、66ドルまで達する急騰になりそうなので、それを狙ったロングポジションで臨みます。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。X(旧:Twitter)で日々、原油取引について投稿しているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、基本的にWTI原油取引で生計を立てています。そのためトレードの[…]
原油CFD取引できる業者間スプレッド比較
WTI原油の取引コストは、手数料は無料と謳われていますが売りと買いの差であるスプレッドが実質的な手数料となります。
したがって以下の表の中で取り組みやすいコスト提示をしている業者に口座を開いてトレードすべきです。
| WTI原油スプレッド | 最低取引数量(最低証拠金) | 取引時間 | |
| FXTF | 2.7 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| IG証券 | 2.8 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| 外為ドットコム | 3.0 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| GMOクリック証券 | 3.0 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| GMO外貨 | 3.0 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| ヒロセ通商 | 11.3 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
コスト的に最安値は、FXTF・IG証券といったところがベストですが、外為ドットコム・GMOクリック証券でも誤差の範囲でしょう。
またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。
こういった証券会社・FX業者等に口座を開設するときには、ハピタスを経由することで公式サイトからの特典とポイントサイトからも報酬がもらえますので、事前に登録し忘れずに経由しましょう。
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WTI原油の分析精度を高める指標
原油価格は、商品先物の中でも最もボリュームが大きく、その価格推移はあらゆる物価に影響を及ぼすため、その動きに影響を及ぼす情報がいくつかあります。
代表的な指標としてチェックしてほしいのが以下の4つです。
- IG証券顧客センチメント
- 期近~期先のスプレッドチャート
- 金・原油比率
- 原油価格の過去20年月度別平均騰落率
①IG証券顧客センチメント
引用:IG証券
IG証券の口座開設者が閲覧可能なデータが、この顧客センチメントです。
CFD取引ができる業者は数あれど、実際利用している顧客の売買動向を確認できる業者は貴重な存在です。
基本的な考え方は、未決済ポジションが多いということは将来そのポジションが決済されたときに反対に動くと考え、未決済ポジションが増加している方向に進んでいくと考えます。
なぜならテクノロジーがどんなに発達しても、人は利益をすぐに欲しがり損失を先延ばしにするトレードに不向きな性質があるからです。
そのため含み益が出始めるともっと利益を伸ばせる可能性があるのにすぐに決済し、含み損が出始めるとプラスに転じるまで耐えるという、利益を積み重ねているトレーダーとは正反対の行動をとります。
しかし証拠金取引は、レバレッジをかけているため含み損が大きくなると本人とって精神的に耐えられないため損切りするポイントではないのに決済してしまったり、取引ルール的にロスカットといって自動的に決済されてしまいます。
つまり損切りポイントも決めずに「いつかプラスに転じるだろう」という非経済的な期待を持って祈っている敗者の心理を読むことができます。
2025年第3四半期7週~第4四半期8週までの顧客センチメントは、80%→84%→81%→81%→69%→86%→86%→88%→78%→80%→77%→80→85%と、徹底的に売り込まれて個人の買いポジションが極限まで増えた状態になっています。
ですのでシンプルに考えると買い方は著しく不利な状況です。
このようにIG証券の顧客センチメントは、直近・日別・週別・月別で推移を確認でき非常に有用ですが、IG証券の口座開設が必須になりますので、開設しておきましょう。
IG証券はCFD・FX・ノックアウトオプションなどのデリバティブに特化した証券会社です。
- CFD取扱銘柄が17,000以上と突出して多く取引機会が豊富
- ノックアウトオプションで損失を限定しつつ利益を狙ったり、CFDのポジションをヘッジするなど多彩な戦略を選択可能
- Google二段階認証で堅牢なセキュリティ
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②期近~期先のスプレッドチャート

原油先物の期近と期先とのスプレッドは需給状態を端的に表しており、Trading Viewでチャート化するとさらに状況判断がしやすくなりトレードに役立てることができます。
現在の原油先物のスプレッドチャートは、イスラエル・イラン間の紛争で見たこともない吹き上げ方から急落したあと、長期間に渡って下落が続いています。
こういったスプレッドの状態は通常、「コンタンゴ」・「バックワーデーション」で分けられます。
コンタンゴ
期先の価格が期近の価格よりも高い状態をコンタンゴと呼びます。
スプレッドチャートでは下降トレンドになっている状態であり、在庫が多くダブついていたり将来的な供給過剰が予想される場合にこのような現象が見られます。
コンタンゴ幅の拡大は、一般的に弱気な市場心理を示す可能性があります。
バックワーデーション
期近の価格が期先の価格よりも高い状態をバックワーデーションと呼びます。
スプレッドチャートでは上昇トレンドになっている状態で、現在の需給が逼迫していたり、近い将来の供給不足が懸念されるケースが考えられます。
一般的に原油を必要とする買い手が、将来の原油よりも高い価格を支払っても良いと考えるため、このような価格差が生じるのです。
バックワーデーション幅の拡大は、一般的に強気な市場心理を示す可能性があります。
現状は、価格の下落とは逆行してバックワーデーションが進行気味
価格は一貫して高値・安値を切り下げて弱体化していますが、一方で需給を示すスプレッドは反発しています。
この反発を見る限り11月13日以降は、原油価格の上昇圧力が高いことを示唆する強いシグナルとして受け取っていますが、一方で先週は株価指数の軟化で引っ張られてしまっていると考えています。
ということは、株価指数が反発し始めている環境下では、下げすぎた動きを是正する動きが期待できます。
③金・原油比率

先週からさらに金/原油比率は、コロナショックの時のイレギュラーな数値に匹敵する危険な上昇が続いてきましたが、長期トレンドラインで急反落して、上昇の勢いが落ちて持ち合いに入り始めています。
ゴールドがトライアングルを放たれて再び上昇する局面で原油価格はさらに軟化する恐れがありますが、膠着状態である期間は原油価格の一時高騰が予想されます。
④原油価格の過去20年月度別平均騰落率

これまで原油価格は、2023年度9月から2025年11月まで原油価格は地政学リスクで急速に吹き上がる場面はあっても、基本的には徐々に高値・安値を切り下げて低下していくプロセスを経ています。
しかし原油価格の動向としては、この期間の調整は需要低迷期とも重なるため例年どおりの現象で、11月を通過して12月に入ってしまえば暖房需要によって底を打ち、需要が強い春から夏にかけて上昇トレンドを形成する傾向にあります。
グラフはTradingViewに掲載されているものですが、オレンジ色のバーは通常の平均騰落率、白色のバーが異常な価格変動があった年度を除いた平均騰落率です。
それによれば11月は数字の上では、原油価格にとっては最も弱い月度であり、買い方はその点に注意が必要です。
こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。原油価格についても株価指数と同様に季節性があり、買いから入ったほうが有利な時期と売りから入ったほうが有利な時期があります。[caption id="attachmen[…]
【結論】原油価格2025年11月第4週見通し
先週の2025年11月第3週までの状況は、、1ヶ月もの間右肩下がりの平行チャネル内で膠着した取引が続いています。
この間、同じように右肩下がりで軟調な推移になっている株価指数に相関した動きになっていますので、やはり株価指数の立ち直りによってセンチメントが上向きなると上昇への足がかりができそうです。

長期間の膠着で読めない状況が続いていますが、週末に下落したときに達した位置が下降トレンドチャネル下値支持線とオーダーブロックが重複した地点であるため、買い戻しが入って反発局面に移行すると予測しています。
どのみち下降トレンドチャネルが確認できているので、上値抵抗線で「売り」、下値支持線で「買う」というレンジ取引に取り組むしかありません。
ですがチャネル内のリバーサルがすでに完成形の6回に達しているので、この膠着も終わって下降トレンドチャネルをブレイクする動きが見られる可能性は大いにあると思います。
その場合は、66ドルまで達する急騰になりそうなので、上値抵抗線をブレイクしてくればそれを狙ったロングポジションで臨みます。
筆者は、X・Facebook・Blueskyいずれにも日々原油価格の見通しを投稿していますので、利用しているSNSが該当していればフォローいただいて、随時最新の見通しを確認していただきたいと思います。
原油価格の見通しについて、アーカイブをまとめています。1年は52週あり、それをシーズンごとで4分割(春・夏・秋・冬)すると13週単位となります。今後はすでに投稿されている1シーズン13週分の記事を更新し、[…]
原油価格についてよくある質問
原油価格についてよくある質問をまとめました。
原油価格は今後いくらになりますか?
この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。
「マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。
しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。
原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?
速報性としては、X公式・Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。
基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。
そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。
そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。
結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?
下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。
| WTI原油スプレッド | 最低取引数量(最低証拠金) | 取引時間 | |
| FXTF | 2.7 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| IG証券 | 2.8 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| 外為ドットコム | 3.0 | 10(約5,300円) | 7:00~翌日6:00 |
| GMOクリック証券 | 3.0 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| GMO外貨 | 3.0 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
| ヒロセ通商 | 11.3 | 1(約530円) | 7:00~翌日6:00 |
コスト的に最安値は、FXTF・IG証券といったところがベストですが、外為ドットコム・GMOクリック証券でも誤差の範囲でしょう。
またGMOクリック証券・GMO外貨・ヒロセ通商では、0.1枚という1,000円以下の証拠金から取引をスタートできるので、少額から取り組むには最適です。
原油CFD取引では、国内シェア11年連続No.1で低コストな「GMOクリック証券」がおすすめです。













