原油(WTI/BLENT)日足62EMAで反発か?ブルフラッグブレイクなら急上昇/CFDトレードブログ

こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。

原油価格(WTI/BLENT)は、週末の分析では下落を想定していましたが、現在はそれまでの下落トレンドチャネルを抜けたため調整を終えて再度上昇トレンドに復帰しつつあるという見方に意見を変更します。

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その該当する下落トレンドチャネルは、イスラエルがイランを急襲したとの一報で大きく反発した異常値を無視すれば一定のトレンドであったことがわかります。

原油(WTI/BLENT)4時間足

このチャートパターンは、上昇トレンド継続型の「ブルフラッグ」である可能性があります。

一般的に上昇幅の50%~61.8%で調整をこなすことが条件ですが、WTI原油であれば2/5からの上昇幅の61.8%が81.50付近になりますので場合によっては、これまでの上昇トレンドチャネルの角度をあげて上昇していくリスクが高まります。

この記事では、毎週記述している原油価格の見通しについて、修正事項が発生すれば追記する目的となっています。分析方法は主にTrading Viewでテクニカル分析を行っています。

Trading Viewは分析ツールとして広く一般的に使われていますが、十分な機能を使うには月額$12.95のエッセンシャル以上のプランにしなければ、機能に制限があるので逆に使いにくい部分もあります。

そのため実際には、十分な機能でかつ無料で分析を行うことができる楽天MT4CFDのチャートでトレードのタイミングを図ったほうが、コストも掛からず取り組みやすいと思います。

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WTI・BRENT(北海原油)テクニカル分析

原油価格(WTI/BLENT)を日足で確認すると、2022年3月から続いた下落トレンドラインをブレイクしており、大勢では押し目買いです。

WTI原油日足

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今回は上昇トレンドチャネルをややスローオーバーした後に、「行き過ぎ」と判断され調整しましたが、日足62EMA(黄太線)・800SMA(緑線)にサポートされたため反発に転じるという想定としています。

原油価格(WTI/BLENT)日足分析→62EMAでサポート

WTI原油日足

原油価格(WTI/BLENT)を日足で確認すると、一時下落しているものの2022年3月から続いた下落トレンドラインをブレイクしており、強力なサポートを探る場面になっています。

そのサポートレベルの代表格が日足62EMAです。

チャート上では黄太線で描画しており、押し目・戻り目の重要なレベルとなっており、ここで反発すればその後継続した上昇を予感させます。

今回はこのポイントで大きな下ヒゲを伴い実体の短いローソク足が出現しています。

このローソク足の名称は「スパイクロー」といって底打ちを示唆するプライスアクションとして広く知られています。

つまり重要な移動平均線である日足62EMAで底打ちを示唆する「スパイクロー」が出現したので翌日以降の上昇が期待できるでしょう。

ただし「スパイクロー」は単体では機能せず、翌日以降に画像のように包み足(アウトサイド)が出現することで上昇トレンドが開始されます。

そのため慎重に翌日の陽線を確認してからでも新たに出現した上昇トレンドに乗ることができます。

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原油価格(WTI/BLENT)4時間足→ブルフラッグ

WTI原油4時間足

原油価格(WTI/BLENT)を4時間足で確認すると、イスラエルがイランを急襲したとの一報で大きく反発した異常値を無視すれば一定の幅で推移する下落トレンドチャネルであったことがわかります。

上昇トレンドの後に出現する下落トレンドチャネルによる価格調整が、上昇幅の50%~61.8%以内で収まり、その下落トレンドチャネルを上方ブレイクすればその後価格が急上昇する「ブルフラッグ」である可能性が高まります。

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原油(WTI/BLENT)CFDトレードのポイント

ここまで原油価格(WTI・BRENT)のトレードについて日足→4時間足で説明してきましたが、基本的にこの記事のトレード手法は4時間足でトレンドラインを引いて、1時間足を主に確認しつつ以下の3つのポイントでトレード方法を採用しています。

  1. 天井圏・底値圏でスパイクorリバーサルをともなうフォールスブレイクアウト
  2. 天井打ち・底打ちの後、1時間足62EMAで押し目・戻り目
  3. トレンド継続のブルフラッグ・ウェッジ(下落トレンドではベアフラッグ・ウェッジ)

主な手法としては、これらを使いまわしてより熟練度を高めようとしており、それ以外の値動きに関しては「得意ではない」という判断でスルーすることで勝率を高めることを狙っています。

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他には、以下のようにキレイにチャートパターンをまとめて頂いている方もいますが、概ねこのチャートパターンを使い回すことで十分な成果を収めることができるでしょう。

要するに複数あるチャートパーターンの中で得意なものだけを集中的に行って、その方法論ではエキスパートになることが重要ということです。

今回の場合は、上昇トレンドの最終局面である「③トレンド継続のブルフラッグ・ウェッジ」を示現していると考えています。

また原油価格(WTI・BRENT)は、上昇波動の最終局面5波動を残していますので、今回上昇トレンドに乗れば「上昇トレンドの最終局面/第5波動」になったと考えて良さそうです。

分析チャートツールはダントツでTrading Viewが便利(代替は楽天MT4CFD)

WTI原油(または北海ブレント)のチャート分析では、Trading Viewを読者の方におすすめしています。

WTI原油日足/Trading View

一般的なチャートシステムでは、この記事で掲載しているチャートのようなGMMA(複合型移動平均線)は標準装備されていないため、トレンドがどちらの方向に傾いているか直感ではわかりにくいかも知れません。

ですので、まずはTrading Viewの無料版からはじめてみましょう。

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無料で便利なチャートツールは楽天MT4CFD

Trading Viewは、無料で閲覧できる高機能ツールですが、無料プランで表示できるインジケーターは2つまで、チャートを同時表示できないなど、十分な機能を使うには月額$12.95のエッセンシャル以上のプランにしなければ、機能に制限があるので不便に感じる場合があります。

そこで無料でありながらテクニカル分析を無限に追加できる楽天MT4CFDを使うことでその問題を解決することができます。

MT4で原油のチャートをチェックするには、USOILのシンボルを追加することで可能になります。

Trading Viewに対する利点は、楽天MT4CFD口座を開設していれば無料で機能を使えることとローソク足の動きが非常に速く(MT4ではトレンドに乗ったポジションを維持しやすくなるため平均足を使っています)判断を下しやすいことです。

Trading Viewはリアルタイムの反応速度が少し遅いです

そのため短期売買になればなるほど、楽天MT4CFDを利用する有用性が生きてくるでしょう。

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低コストで少額資金からでも投資できるのはGMOクリック証券

チャートに関しては、Trading Viewまたは楽天MT4CFDで十分な分析ができます。

しかしWTI原油・北海ブレンド原油など世界中のあらゆる投資対象を現物株取引・CFD取引・FX取引により低コストで取引できるのは、GMOクリック証券です。

さらにアップデートにより例えばS&P500では、これまでCFD取引するのに必要だった最低証拠金65,000円前後が1/10の6,500円前後からでも取引できるように大きく改善され他の証券会社と比べて少額からでもスタートできるようになっています。

また実質的な取引コストであるスプレッドでも以下のように低コストです。

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IG証券 0.6pips 2.8pips 0.3pips
サクソバンク証券 0.5pips 6.0pips 0.3pips
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DMM CFD 0.5pips 3.9pips 1.2pips
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このようにGMOクリック証券はコスト面でも優れており、株価指数・商品・外国株を少額からでも取引できるメリットがあります。

そのためか取引高シェアにおいても証券CFDでは72%・商品CFDでは65%など「国内店頭CFD取引高9年連続No,1(GMOクリック証券調べ2014年1月〜2022年12月)」になっている証券会社です。

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【結論】原油(WTI/BLENT)日足62EMAで反発か?ブルフラッグブレイクなら急上昇へ

WTI・BRENTの2024年4月第4週の見通しは、下落から日足62EMAで反発する予測へ見通しを変更します。

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こんにちは、cohamizu(@cohamizu1)です。 来週の原油価格(WTI・BRENT)に関しては、下落を予想しています。 ただ中東情勢は、突発的なアクシデントも十分あり得るため週跨ぎでポジションをもたずノーポジションで[…]

原油価格(WTI・BRENT)は、4/12以降下落トレンドが続いていましたが、これは上昇トレンド継続型パターンである「ブルフラッグ」である可能性が高くなったと考えています。

WTI原油4時間足
ここまで説明したWTI原油もしくは北海原油のトレードは、国内店頭CFD取引高9年連続No,1のGMOクリック証券で提示されているレートを想定して説明しています。
実際のトレードは、コストの安さなら「外為ドットコムCFD」、アプリや使いやすさを重視するなら「GMOクリック証券」も良いでしょう。
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