原油価格の見通しについて、アーカイブをまとめています。
1年は52週あり、それをシーズンごとで4分割(春・夏・秋・冬)すると13週単位となります。
今後は1シーズン13週分の記事を更新し、過去の反省もしくは振り返りに関しては、Facebookページに投稿した内容を活用していきます。
目次
2026年 第2四半期 Facebookページアーカイブ
第2四半期における原油価格の推移は、WTI原油市場はイラク戦争の勃発とホルムズ海峡の閉鎖により人生に一度あるかないかの供給途絶の危機にあります。
2022年から続く長大な下降ウェッジをブレイクアウトしたWTI原油の上値目標値は240ドルに及びます。
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2026年第2四半期第1週 原油価格見通し

WTI原油日足2026年第2四半期第1週
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2026年4月第1週における原油価格の環境認識は、第1四半期にワイコフ理論の「蓄積(Accumulation)フェーズ」を完了したと判断しています。
すなわちエネルギーを限界まで溜め込んだWTI原油は、ついに大口が価格を垂直に引き上げる「マークアップ(吊り上げ)」フェーズへと本格的に移行し始め、123~127ドルへの短期目標に向けて急速に上昇するシナリオです。
日足レベルでは、アセンディングトライアングルのブレイクアウトによるターゲット128ドルまでのロング保持が推奨されます。
2026年第2四半期第2週 原油価格見通し

WTI原油日足2026年第2四半期第2週
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先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、停戦の報で117ドルから91ドルまで暴落しましたがトライアングルの下値支持線でサポートされ再び足場を固める週となりました。
今週のWTI原油相場は、市場が過剰に織り込んでいた「偽りの平和(停戦)」が完全に崩壊したことで、ショートスクイーズ(暴騰)を再開し、トライアングルの上値抵抗線116~117まで戻る展開が濃厚です。
しかしこのトライアングルを突破すれば、論理的なターゲットは154.5ドルと一気に上値余地が広がるため、非常に大きな収益機会になります。
しかしまだ問題となる5月限の取引期限まで6営業日あります。
この期間中でトランプ政権が再度売り崩しの策を考えつかないとも限らないことと(見出しだけで暴走する現在の市場は金融市場最も愚かです)、トライアングルパターンではリバーサルポイントが通常ABCDEと6か所計測される習性があります。
したがって、一気に突破していくケースもありえるもののトライアングル上値抵抗線をテストしてもう一度、流動性を拾ってE点(トライアングル下値支持線)まで調整してから上昇するという2通りのパターンを予想します。
2026年第2四半期第3週 原油価格見通し

WTI原油日足2026年第2四半期第3週
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先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、イスラマバード協議が決裂したことでギャップアップして105.63まで上昇しましたが、そこからトランプ政権側がメディアを総動員したフェイクニュースで上昇力を削ぎ、弱体化させる手段で78.9まで下落しました。
しかし来週のWTI原油相場は、このようにこれまで価格を無理やり抑えつけようとしてきた空売り勢が完全に破綻し、相場は制御不能な暴騰へと向かうと考えています。
その決定的な土台となるのが、2024年から2025年にかけて原油価格を強力に抑制し続けてきた「78ドル~80ドル」の価格帯です(リスク要因として67~68まで下落するリスクもあり)。
かつてのこの強固なレジスタンスは、今度は相場を買い支える鉄壁のサポート(支持線)へと完全に役割を転換するでしょう。
この盤石なサポートを背に、来週は2つの強力な上昇トリガーが引かれます。
1つ目は、5月限の取引期限である4月21日に向けた、ショート勢の強制的な買戻し(ショートカバー)の活発化です。
2つ目は、停戦期限の終了とそれに伴う軍事力行使の再開による、猛烈な原油先物の新規買いです。
膨大な空売りによって人為的に価格を抑えつける操作は、もはや限界を迎えています。
期限と実需という絶対に逃れられない現実を前に、原油価格は具体的なターゲットすら設定不要なほどの暴騰フェーズへ突入する見込みです。
2026年第2四半期第4週 原油価格見通し

WTI原油日足2026年第2四半期第4週フラット修正
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先週のWTI原油市場は、「フェイクによる抑圧」が限界を迎え、「地政学的真実」が価格を押し戻す劇的な転換点となりました。
トランプ政権側による執拗な停戦合意報道という「口先介入」は、イラン側による即座かつ公式な否定によってその効力を完全に失いました。
市場はもはやプロパガンダに反応しなくなり、日足チャートではテクニカル的なフラット修正波をクリアし、力強い上昇トレンドへの回帰を見せています。
米軍の3個空母打撃群の集結が完了し、米国の最終交渉が事実上の決裂(門前払い)に終わった今、地政学的リスクは「懸念」から「実行」のフェーズへと移っています。
溜まりに溜まった上昇エネルギーが解放され、直近のオーダーブロック(104.32~105.63)を突き抜ける暴騰フェーズへの突入をメインシナリオとして描いています。
長期目標は下降ウェッジをブレイクアウトしたターゲット140、中期的にはカップウィズハンドルの上値抵抗線115付近、短期的には105前後をターゲットとします。
2026年第2四半期第5週 原油価格見通し

WTI日足2026年第2四半期第5週
\原油価格の見通しアーカイブ/
先週のWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)は、分析通り110ドルを明確に突破した後、4月30日〜5月1日の週末にかけて急反落する展開となりました。
しかし、これは天井という判断ではなく、ABC修正波が理論通り完了し、4時間足累積出来高デルタ(CVD)でも弱気ダイバージェンスも確認されない健全な修正であると判断されます。
むしろ出来高で考慮するとデルタが買い方向でついてきていないため、買い手が追いつくのを待つという意味でも今回の調整は健全です。
日足レベルでは当初形成されていたシンメトリカルトライアングルをトランプ政権のフェイクニュースと介入で一時下抜けしていましたが、先週の鋭い買戻しでフォーメーション内に戻っています。
したがって押し目買いを維持し、ターゲットレベルは115または、135~136を狙うこともありうると思います。
原油価格についてよくある質問をまとめました。
原油価格は今後いくらになりますか?
この記事では、原油価格の動向を考察していますが、基礎的なテクニカル分析とターゲットの出し方は変わりません。
「マーケットのテクニカル分析」などを読破して、ご自分でターゲットを算出することをおすすめします。
しかし実際のトレードはCFD取引を提供している各証券会社のレートで再計算し、スプレッドも加味したうえで利益確定ポイント・損切りポイントを再計算してからエントリーしてください。
原油価格の見通しについて最新の情報を入手するにはどのSNSをフォローしたらよいか?
速報性としては、X公式・Bluesky公式で最新の見解を投稿するようにしています。
基本的に1年は52週=13週×4シーズンで構成されており、月度ごとで見通しを立てるよりも1週間毎、1年間52週で戦略を立案してその都度軌道修正していくべきだと考えています。
そのため今後は、予め作成した13記事を残し、4シーズン×13週単位で更新していく方法をとります。
そして文字数の制約のないFacebookページで投稿した内容を今後の検証材料・アーカイブとして残す形式をとることにしました。
結局どのブローカーで取引を開始すればよいですか?
下記の表に有力なCFD業者を比較して掲載しています。
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