Inverted Hammerを示現し反発を示唆したGOLDの今後の見通し/ゴールドCFDトレードブログ

こんにちは、cohamizu（@cohamizu1）です。

2024年10月31日以来、軟調な動きが続いたGOLD（ゴールド）で下落トレンドの転換を示唆するプライスアクション「Inverted Hammer」が出現しています。

このプライスアクションの後にSilver（シルバー）をロングしましたが、目論見通り上昇したので週をまたぐリスクを回避して利益確定しました。

これらの一連の値動きでSilver（シルバー）も強気への反転パターン「Tweezer Bottom」が出現しているので来週も再び買いから入る予定です。

この記事では、このようにSilver（銀）の週単位の見通しについて分析していますが、Silver（銀）のトレードは、GMOクリック証券、DMM CFD、外為どっとコムCFDネクスト、楽天MT4CFDなどが低コストで使いやすい証券会社です。

いずれも高還元ポイントサイト『ハピタス』を経由して口座開設するだけで公式サイトの特典に加えて、ハピタスからも大量のポイントが獲得できます。

ハピタスのでは、筆者を含め認定ユーザが設定されており、認定ユーザーからの紹介で登録したほうが他のサイトよりも特典が充実しています。

Inverted Hammerを示現したGOLD（ゴールド）の今後の見通し

＼利用登録無料の高機能チャート／

Inverted Hammerは下落トレンドから強気への反転シグナル

「Inverted Hammer」はスパイクローを逆にしたローソク足パターンで、前日が下ヒゲのない大陰線で売り切られた状態で、当日に上ヒゲが長く実体が短いローソク足となっている強気への反転パターンです。

前日の陰線が徹底的に投げ売りされ、下ヒゲがない売り切られた大陰線となっているケースが望ましいとされます。

投げ売りされて、もはや売る者がいない状態になった後、これ以上の利益を望めない売り方が一斉に利益確定を行うため、相場が予想以上に押し上げられますが、まだ反落すると考えている最後の売り方が参入し押し下げられて引けます。

すでに大勢力の売り方が利益確定した後なので、売り勢力が大きく低下した状態であり、新たな買い方が参入することで最後の売り手が買い戻しを行うことで相場が押し上がります。

シンメトリカルトライアングルをブレイクした後のGOLD（ゴールド）のターゲット

GOLD（ゴールド）は、シンメトリカルトライアングル内でA・Bを通過し、Inverted Hammerを示現したことでC波も確定した状態です。

したがって次はトライアングルの上値抵抗線まで上昇するD波を形成すると考えられます。

＼利用登録無料の高機能チャート／

＼利用登録無料の高機能チャート／

元々、シンメトリカルトライアングルは、現行のトレンドの一時休止期間であり、それが終わると再び元のトレンドに戻ります。

このトライアングルは右肩下がりの上値抵抗線と右肩上がりの上値抵抗線で構成され、通常6回のリバーサルポイントを持ち、最後のE波達成後上昇トレンドを開始します。

ターゲットは二等辺三角形の底辺の値幅をブレイクしたポイントに加えることになるため、ブレイクポイントがまだ確定していない現段階では、おそらく1トロイオンス＝2,950ドルがおおよそのターゲットと推定されます。

Tweezer Bottomを示現したSilver（シルバー）の今後の見通し

＼利用登録無料の高機能チャート／

Silver単体では、値動きが大きく特に下方向に値動きが歪んでしまう傾向にありますが、Synthetic Silver Price Indexで次の値動きの兆候を掴み取ることができます。

今回の場合は、11/14に示現したスパイクローに引いたOB（それ以下は需要ゾーン））まで下落したところで、それまでの下落トレンドに対する強気の反転パターン「Inverted Hammer」を示現しています。

その後、NYタイム前にSilverをロングして思惑通り上昇してひけています。

これ以降は、Synthetic Silver Price Indexの反発傾向が崩れない限り、Silverを買いから入る戦略にします。

Silver単体のチャートではこういった判断はできませんので、Synthetic Silver Price Indexで掲載されるプライスアクションはSilverの売買判断に非常に有効です。

GOLDSILVER RATIOは平行チャネル上値抵抗線で反落

＼利用登録無料の高機能チャート／

Inverted Hammerを示現し反発を示唆したGOLDの今後の見通し