本ブログのWord Pressテーマは「THE THOR」を使用しています。
「THE THOR」で目次を設定する方法について解説します。
なんでこんなことを書いているかといえば、自身が「THE THOR」を導入時に一つ一つの機能について検索しながら、設定していたのでその大変さがわかるからです。
一つの機能について長々とではなく、ピンポイントで説明してくれていたら便利なので、自身が設定していって気づいたことも盛り込んで初めて利用する人がすんなり使えるようになればいいなと思って記述しています。
Word Pressテーマ「THE THOR」は有料ですが、スタートから導入していくことをおすすめします。
メリットしては以下の項目があります。
・2つのアカウントで利用できる。
・秀逸なデザインを設定できる。
・SEO対策実装済み。
・殆どのプラグインが不要(実装済み)。
・表示速度が向上します。
など非常に秀逸なテーマです。
当ブログでも使用しています。
目次の設定の仕方
WordPressでは目次は本来の機能にないので、通常はプラグインを導入することで目次を作成します。
しかし「THE THOR」に関しては、この目次機能が標準装備されています。
そのため導入は非常にスムーズです。
目次設定はどこにあるのか?
「THE THOR」の目次機能は、「ダッシュボード」→「外観」にポインタをあわせると出てくる「カスタマイズ」に格納されています。
「カスタマイズ」には多数のメニューが格納されています。
その中の「投稿ページ設定[THE]」をクリックします。
「投稿ページ設定[THE]」をクリックすると、様々な設定が出てきますが、上から3つ目の「目次設定」をクリックします。
具体的な目次設定
目次は、「THE THOR」を導入した段階では表示されていません。
そのためこれ以降の「目次設定」で表示させなければ出てきません。
■目次を表示するか選択
目次の設定では、「■目次を表示するか選択」は「表示しない(default)」となっています。
クリックして「表示する」に切り替えます。
「表示する」にすると目次が、最初のH2タグのすぐ上に表示されます。
■目次を表示するための最小見出し数を指定
この機能は、デフォルトでは「1」となっています。
仮にこれを5にすると見出しタグ(H2~H5まで)が0~4であれば表示されなくなります。
これはあまり見出し数が少ない状態であれば、見出しを表示する意味がないためこの機能が付帯しています。
■目次に表示する見出しのレベルを指定
デフォルトでは「5」となっています。
「2」ではH2までの見出しが目次となり、「3」ではH3までの見出しが目次となります。
当方は「3」としています。
□目次パネルをデフォルトで閉じておく
このチェックボックスにレ点を入れると、目次パネルは通常時は閉じた状態になります。
そして、ユーザーが「開く」をクリックすると目次が展開するようになります。
以上が目次の設定です。
まとめ
現状では、目次は閉じた状態にしており、ユーザーが目次を使って目的の記述があるところまでショートカットしたいときだけ展開できるようにしています。
通常では、WordPressには目次を設定する機能はないため、設定する場合はWordPressプラグイン「 Table of Contents Plus」などを導入する必要がありますが、「THE THOR」では予め目次機能が搭載されているため、簡単な設定で目次が設定できます。
Word Pressテーマ「THE THOR」は有料ですが、有料テーマはすぐに導入することをオススメします。
「THE THOR」のように様々な機能が搭載されているテーマだと不要なプラグインを導入しなくても済むからです。
Word Pressテーマ「THE THOR」は他にも
・2つのアカウントで利用できる。
・秀逸なデザインを設定できる。
・SEO対策実装済み。
・殆どのプラグインが不要(実装済み)。
・表示速度が向上します。
など非常に秀逸なテーマです。
当ブログでも使用しています。
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