楽天Edyのオトクなポイントのため方と組み合わせ

楽天Edyはプリペイド型の電子マネーで予めチャージして利用しますが、高還元率カードを紐付けたKyashCardトヨタウォレットにチャージし楽天Edyにチャージすることで最大4.2%もの還元率を叩き出せます。

楽天Edyの貯まるポイントは「楽天ポイント」だけではなくて実は他のポイントも貯められるように設定できます。

他のポイントとはどんなものがあるのか、他のポイントだとどんなメリットがあるのか、逆にデメリットはないのか解説します。

チャージは楽天カードが良いと思いがちですが、直接楽天カードでチャージするとたったの0.5%しかポイントがもらえません。

ところがKyashCardに紐付けてトヨタウォレットにチャージし楽天Edyにチャージすれば最大4.2%の還元率になりますので、楽天カードがオススメです(iPhoneでもEdyアプリからクレジットチャージできるようになりました!)。

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②街の利用ポイント2倍キャンペーンで還元率2%にアップ
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楽天Edyで貯まるポイント

電子マネー「楽天Edy」の利用は、200円につき1円相当のポイントがたまります。

つまり0.5%の還元率です。

貯まるポイントは通常であれば「楽天ポイント」ですが、他にも7つのポイントからも選ぶことができます。

  1. ANAマイル
  2. ヨドバシゴールドポイント
  3. ビッグポイント
  4. エディオンポイント
  5. マツモトキヨシ
  6. エポスポイント
  7. ドットマネー

結構ありますね。

「楽天ポイント」を始めとして①~⑤までは使用用途が限られており、そのポイントサービスを頻繁に利用する方しか用事はなさそうですが、⑥エポスポイント・⑦ドットマネーに関しては使い道が広がりますので集中的に解説していきます。

エポスポイント(JRキューポ)

JQカードエポスJQ CARD エポスゴールドを保有している場合、楽天Edyでエポスポイントを貯める設定にすると、「JRキューポ」がたまります。

JRキューポ」は、エポスポイント・Tポイント・Pontaポイント・Gポイントに等価交換することができるポイ活に欠かせないポイントで、特にエポスポイント・Tポイントへは相互交換できる「ポイントハブ」として機能します。

エポスポイントに交換する意味

エポスポイントへの交換は、1,000ポイントからとかなりハードルがお高めです。

エポスのVISAブランドのプリペイドカードへポイントでチャージすると0.5%のキャッシュバックでVisa加盟店で利用できます。

エポスプリペイドカード

クレジットカードからのチャージはポイントがつきませんので、ポイントの2重どりはできません。

このプリペイドカードはものすごく色々なデザインがあるので、選ぶ楽しみはありますが0.5%のキャッシュバックですのでそれほどのメリットはありません。

ですので消費にエポスポイントをパッと使ってしまうよりは、tsumiki証券に口座開設してポイントを使って投資信託を購入していったほうが、メリットは大きいのではないかと思います。

tsumiki証券ではエポス陣営のカードで投資信託の積立購入もでき、それに対してもポイントも付与されます。

欠点は選べる投資信託が4つだけで、運用成績は非常に良いのですが年間コストに当たる「信託報酬」がお高めな投資信託しかない点がマイナス点です。

Tポイントへの交換のメリット

Tポイントへの交換は500ポイントからとハードルは非常に低いです。

Tポイントへ交換すると消費への利用なら、いわゆる「ウエル活」で毎月20日のお客さま感謝デーでTポイントでお買い物をすると1.5倍の価値で利用できますので、ポイントの価値を高めるという観点なら非常にオススメできる方法です。

ウエル活

またSBI系の証券会社ならTポイントを使って投資に利用できますので、「信託報酬」にこだわるならTポイントで低コストの投資信託やETFを購入したほうがよさそうです。

SBI証券なら投資信託は2,600~2,700本の中から選べます。

オススメは低コストのインデックスファンドで名高いeMAXIS Slimシリーズの「全世界株式」・「全米株式(S&P500)」への投資ですね。

SBIネオモバイル証券なら個別株への投資もできますが、ETF(上場投資信託)で「全世界株式」を投資対象にしている「2559:MAXIS全世界株式」、「全米株式(S&P500)」への投資なら「iシェアーズS&P500米国株ETF」なら投資信託よりも低コストで株式投資できます。

Tポイントはネオモバで個別株・ETFへの投資に利用できますので、Tポイントが集まったら随時投入し「8252:丸井グループ」の購入に充てていけば、100株の単元以上の保有で0.2~1%相当のエポスポイント(JRキューポ)が株主優待としてもらえます。

Pontaポイントへの交換メリット

Pontaポイントに交換するメリットは、日々の消費に利用するならauPAYの大規模キャンペーンに利用するためにauPAY残高に交換する目的か、auPAYマーケット限定で利用できるポイントに交換して毎月行われている50%増量キャンペーンを利用する目的かどちらかだと思います。

auPAYは実は1つのアカウントで複数の端末で利用できる裏技があり、便利すぎるので家族の共同の財布として利用し、上限の毎月2万円分をPontaポイントに交換しています。

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au PAYを1つのアカウントで複数端末を使う方法

またこちらもauカブコム証券ならPontaポイントを使って投資信託の購入ができますので、Pontaポイント投資も可能です。

ですがただ投資するのではなくauカブコム証券だけしかできない投資信託の残高の7割をFXの代用有価証券として利用するサービスで、極限まで資金を有効活用することができます。

FXは投機のイメージが高いですが、それはやり方を間違っているからです。

FXで少額投資が可能な仕様なら、3すくみ・トラリピでローリスク・ハイリターンの運用が可能ですので、リスクを抑えつつ計算できる資産運用ができます。

Gポイントに交換するメリット

JRキューポ」をGポイントに交換すると実に様々なポイントに交換することが可能になるので使い道がかなり広くなります。

Gポイントは、さまざまなポイントに交換できるポイント交換サイトですが、オススメの交換ルートはJRキューポGポイントに交換し、さらにGポイント三井住友カードのポイントプログラム「Vポイント」に交換する方法です。

このメリットは、年末年始に行われているdポイント交換で15~25%増量という交換キャンペーンで利用することです。

このキャンペーン時にVポイントをdポイントに交換してノーリスクで数十%のリターンを得れば、下手な株式投資よりも儲かります。

またはVポイント三井住友カードの利用代金に充てることができますので、2021年6月30日からはじまるSBI証券の投信積立購入で三井住友カード決済の代金に充当すると「つみたてNISA」としては非常にメリットがあります。

なぜなら三井住友カードで積立投信を決済すると0.5%のポイントが付与(スタートキャンペーンで1.5%)されますので、この支払にVポイントを充てると0.5%もポイントの価値を高めながら投資ができるからです。

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三井住友カードとSBI証券が連携!Vポイントで投資が可能に!

ドットマネー

楽天Edyの設定でたまるポイントを「ドットマネー」にすると便利です。

ドットマネー」はポイント交換サイトであり、実にさまざまなポイントを交換して、さらに銀行振込にしたり電子マネーに交換したり、他の提携ポイントに交換することができます。

Gポイントとの大きな違いは、基本無料であるところです。

また「ドットマネー」に交換できるポイントサイトが非常に多いので、散らばったポイントを一つに集約して、そのときに一番オトクなポイントや電子マネーとして利用していくことができます。

年末年始はdポイント交換増量キャンペーン

色々な交換先がありますので紹介しきれないほどですが、先程のエポスポイントのところでも触れた年末年始に行われている交換だけで15%~25%増量するdポイント交換増量キャンペーンも3営業日程度で交換できますのでオススメです。

毎年恒例、交換だけで15%資産が増やせるdポイント増量キャンペーン

連年5%づつ交換したときの増量率が減っているのが気がかりですし、毎年行われるという確証もないのがデメリットですが、増量に関する上限はありませんので、本当にもうかります。

PontaポイントならauPAYマーケット限定ポイント

auPAYマーケット限定で利用できるポイントに交換して毎月行われている50%増量キャンペーンを使って交換すれば、価値を50%高めて1.5倍の価値でauPAYマーケットのお買い物で利用できます。

Pontaポイント2倍

楽天市場楽天SPUの還元率がここのところ実質低下しているので、auユーザーでauPAYカード保有者ならすでにauPAYマーケットをメインに利用する方に舵を切っているかも知れませんね。

楽天市場のお買い物マラソンでは10店舗買いまわりしないと+9倍になりませんが、auPAYマーケットなら半分の5店舗で+10%達成ですので、ハードルは圧倒的に低いです。

このときにさらにポイントサイトを経由するとダブルでポイントがもらえますが、オススメは経由するだけで1%還元されるポイントインカムがオススメです。

ポイントインカムへの登録は、このサイト経由で特別紹介特典として合計2,300円相当のポイントがプレゼントされます。

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Kyashへの交換でトヨタウォレット+楽天Edyで2.2%還元!

ドットマネー」からプリペイドカードのKyashCardの残高に交換することが可能です。

他の提携ポイントから交換したKyashCardの残高の還元率は0.2%と低めですが、KyashCardは3Dセキュア認証に対応しているため毎月毎回1.5%キャッシュバックを行っているトヨタウォレットにチャージすることができます。

KyashCard

さらにトヨタウォレット楽天Edyへのチャージでもキャッシュバック対象ですので「ドットマネー」から交換したKyash残高を以下のような高い還元率でお店の支払いに利用できます。

街のお店での支払いでは、この方法を利用していただくと非常にオトクです。

Kyash Cardは紹介状経由の申込みで実質タダになります。

TOYOTA Walleへのチャージに役立つKyash Cardの申込みは、下記のリンクボタン経由で招待を受けて、銀行入金を行うと900ポイント(=900円相当)が付与されます(銀行入金の残高の支払いは1%の還元率です)。

楽天Edyの利用でオトクな組み合わせ

楽天Edyは予めチャージすることで利用できるプリペイド型の電子マネーですので、高い還元率となるチャージ方法でさらにオトクになります。

実は直接、楽天カード楽天Edyにチャージするとたったの0.5%しかポイントがもらえません。

ところがこれから説明する組み合わせをしていただくと、最大4.2%もの還元率で楽天Edyを街のお店で支払いに利用できます。

またAmazonでも使えますが、対象外の商品が結構あります。

その場合は楽天EdyAmazonギフト券を購入すれば、これはAmazonの電子マネーですので基本何でも買えます。

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楽天カードを用いた組み合わせとは以下のような組み合わせでチャージしていきます。

    この最強の組み合わせについて解説していきます。

楽天カードは街の利用でポイント2倍キャンペーンで2%の高還元率!

街の利用でポイント2倍キャンペーン」にエントリーし、楽天市場で月間2万円以上を楽天カードで支払うと、その月の楽天カード楽天市場以外の利用が一部を除いてポイント2倍(2%ポイント還元)となります。

街の利用でポイント2倍

一部という対象外が気になるところだと思いますが、これは他のネットショッピング・公共料金・通信費・税金の支払いが対象であり、KyashCardへのチャージは2倍ポイントの対象になります。

注意点は月間上限は10万円であり、紐付けたKyashCardでクレジットカードからのチャージされた残高でポイントが付与されるのは月間5万円までというところです。

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デジタルバンク「KyashCard」

KyashCardは、登録した銀行口座からチャージした残高によるVisa加盟店での支払いは1%還元されるプリペイドカードです。

他にも利用者同士でその残高を送り合ったり、残高を銀行口座に引き出すことも可能です。

ただし紐付けているクレジットカードからチャージされた残高の決済分は0.2%の還元率と1/5に低下します。

メリットはトヨタウォレットへのチャージでさらに0.2%加算できる点とトヨタウォレットは三井住友系のプリペイドカードですので、三井住友カードを含むVJAグループのカードからのチャージはポイントがつきません。

そこでKyashCardに紐づけて、迂回してトヨタウォレットへチャージすればポイントを満額受け取ることができます。

※JALカード陣営のカードはKyashCardへのチャージ対するマイル積算が2021年3月10日から対象外となっています。

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毎月毎回1.5%キャッシュバック「トヨタウォレット」

トヨタウォレットTOYOTA Wallet)は、非接触決済・コード決済・銀行Payの3つの支払い方法が使える万能のスマホ決済サービスです。

今回の毎月毎回1.5%キャッシュバックの対象の支払いは、非接触決済(iPhoneならMasterCardコンタクトレス、AndroidならiD)とオンラインのMasterCard決済です。

毎月毎回1.5%キャッシュバック

このトヨタウォレットのiD・MasterCardコンタクトレスは、予めチャージしたバーチャルプリペイドカード(MasterCardブランド)の残高から支払いがされていますので、おなじ残高で楽天Edyにチャージすることが可能です。

  • 期間:2021年4月13日~終了日未定
  • 対象:iD・MasterCardコンタクトレス・オンラインのMasterCard決済の支払い
  • 対象外:TS CUBIC Pay・銀行Pay
  • キャッシュバック方法:当月の支払額の1.5%相当を翌月10日以降「TOYOTA Wallet残高」として自動で付与

トヨタウォレットの残高上限は5万円までで、チャージ額は月間30万円(申し込んで2~3日後)が上限ですので、最大でも1回5万円、月間30万円までがキャッシュバックの最大値になります。

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電子マネー「楽天Edy」

利用できる加盟店が最も広い電子マネーで幅広く利用できるところがメリットです。

ただイオン系では使えません。

貯まるポイントは200円につき1円分で冒頭のように様々なポイントを貯まるポイントとして指定できます。

注意点はたまるポイントを「楽天ポイント」にしていれば楽天の各種キャンペーンに乗ってポイントをさらにもらえますが、他のポイントにしていると楽天のキャンペーンには乗ることができません。

かつては楽天カードに付帯していた楽天Edyのほうが優遇されていましたが、現在は「おサイフケータイ」を搭載したAndroidスマホによる楽天Edyのほうが優遇されていますし、アプリでチャージもできますので圧倒的に便利です。

iPhone派の方はいままで、チャージも決済も出来ませんでしたが、NFC対応機種なら後ろにEdyをかざして楽天IDに登録しているカードでチャージすることができるようになりました。

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【まとめ】楽天Edyのオトクなポイントのため方と組み合わせ

楽天Edyでたまるポイントは戦略的に選択可能ですが、エポスポイント(JRキューポ)・ドットマネーなら使い道が非常に広くなって便利になります。

ただし楽天が企画するポイントカードとの組み合わせなどのキャンペーンでポイントはもらえなくなりますが、楽天ポイント自体利用方法が楽天のサービス内でしか使えないものですので、不自由さを感じている場合は提案するポイントにためるポイントの設定を変えてもいいかも知れません。

現在のところ毎月毎回1.5%キャッシュバックキャンペーンを打ち出しているトヨタウォレットからのチャージがキャッシュバック対象ですので、楽天Edyトヨタウォレットからのチャージにより最強の決済手段になります。

楽天カード×KyashCard×トヨタウォレット×楽天Edyで最大4.2%の還元率を叩き出せる楽天カードは、「街の利用でポイント2倍キャンペーン」エントリー後、楽天市場で月間2万円以上を楽天カードで決済するとその月の楽天市場以外の街の利用が2%ポイント還元となる高還元率カードです。

楽天市場のお買い物なら「楽天カード」
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①新規入会&利用で7,000ポイントプレゼント
②街の利用ポイント2倍キャンペーンで還元率2%にアップ
③楽天市場の利用&楽天銀行口座引き落としでポイント3.5倍
■ハピタス経由の楽天カードの発行で1,300円相当のポイントがもらえます。
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