太陽光電力の終わり太陽光発電は逆に環境を破壊する。

2019年の初期に設置した固定買取制度終了を前にして「やはり」というか「やっぱり」買い取り価格を抑制する方向で動き始めています。
特に事業者では始めた当初から約1/4まで価格は低下し、少なくともキロワット時10円以下に買い取り単価が下落します。

これは、この制度が始まった当時首相であった菅直人が始めた制度で、事業者の場合はキロワット時40円、家庭用ではキロワット時48円からスタートしています。
どちらも現在は開始当初の買取価格の半分程度で、今後さらに半額、ないしはそれ以下に低下しています。

しかもただ買い取るのではなく、買い取った分、他の人が利用した電気料金に転嫁されているため、それが多くのユーザーにとって負担となっています。
特に事業においては電気は無くてはならない血液のようなもので、この価格の高騰がただでさえ低い日本の事業の生産性や採算性を押し下げてしまっています。

つまりは生産性を引っ張る電力買い取りなどの無駄な制度は、もう継続は不可能ということです。

非常に効率が低い太陽光発電

電気料金に転嫁しなければ続行できないということは、それだけ非効率な設備だということです。

ドイツでは太陽光発電を買い取るための賦課金が電気料金の50%にも達し、高騰し続ける電気料金への不満は多く、メルケル首相の支持率低下に拍車をかけています。

要するに他の火力発電や水力発電のほうがずっと効率は良く、太陽光発電を効率化するには長大な面積にパネルを敷き詰める必要があり、近年では管理しきれない山を保有している住民がソーラー発電を誘致し、それが山をいきなり禿山にし、生態系を壊し自然災害を誘発するなどの環境破壊を誘発しています。

結局の所、効率は悪いし、環境は破壊するわで、やらなければよい制度だったのだが、少なくとも1/4以下の買取価格にしたことで今後は新規に取り付けたり、新規参入する業者はいなくなると想定されるため、これ以上の被害は食い止められることが期待されます。

環境保護のつもりが環境破壊を促進

前述に太陽光発電が環境を破壊していると書きましたが、本来は環境保護のために太陽光発電を拡大しようというのが買取制度の趣旨だったはずです。

しかし、現実では以下の環境破壊が進行しています。
・水が汚くなる・・・森林は水を溜め込み浄化しますが、山肌が露出するようなことをしてしかも長大な面積でソーラーパネルを設置するため、禿山からの水はそのまま落ちてきた浄化されていない水になります。
・獣害の増加・・・森林に住んでいた動物も森林がなくなれば餌がなくなり、人里におりてきます。
・水害が増える・・・雨が降っても土砂崩れしないのは森林が根で土を支えているからなのですが、禿山にしてしまえばそれがなくなります。近年の激しい雨では、実際に2018年の西日本豪雨では12箇所の発電所が土砂崩れなどで使用不能となっています。

直近でもニュースで事例がでています。

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誘致する事情と副作用

少子高齢化と過疎化で、山を遺産で受け継いだが、管理できなく税金ばかり出ていくので、収益化するために太陽光発電を誘致したのが本来の事情でしょう。

しかし、一旦禿山にしてしまえば、元に戻すには膨大な時間がかかります。

しかも、使わない山を収益化するつもりが、仮に事業主が撤退すれば環境が破壊された禿山だけが残るわけです。

確かに手入れする時間も馬鹿にはならず、金にもならないので、太陽光発電で使わせれば収益化できるのかもしれないが、昨今では思いもしなかった問題を引き起こしている。

事業用太陽光発電のデメリット

一つは、西日本豪雨などに代表される、今までに経験のない大雨です。

何十年に一度と称される豪雨が、さして珍しくない頻度で、しかもこれまでに豪雨の災害が少なかった地域にも降っていることで、山を切り開いて敷設した太陽光発電施設が土砂崩れを誘発し、災害の規模をさらに大きくしている。事実西日本豪雨では12箇所の発電所が土砂崩れで使用不可能となった。

この現象に対して経産省は安全強化のため規制を強化することとなりました。
この措置により少しは抑制されるでしょう。

二つ目は、山を切り開くことによる環境破壊です。山の森林は雨を貯め込む浄化するが、山肌が露出するような太陽光パネルの敷設を行えば、山に降った雨は浄化されることなく川に流れ込みます。

また直接的には水害が多くなります。山の森林は雨を受け止めますが、禿山にすればとどまることなく川に流れ込み経験のない増水となり、これまでの経験則から作った堤防を決壊させます。

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無意味になりつつある太陽光発電

このように環境を破壊してしまっている太陽光発電ですが、需要の面でも黄色信号が灯っています。

昨年、日照時間が多い九州では太陽光発電が余り、需要と供給のバランスが大きく崩れかねない事態となり、そのままだと北海道と同じく大規模停電が起きかねない状況となったため、再生可能エネルギーの発送電を抑制した。

ようするにもう必要がないということです。

これは本州と九州・北海道などで互いに送電する仕組みがないために起こった現象で、これをやり取りする設備にしても膨大な投資が必要になります。

買い取るにしても、送電の設備を整えるにしても、その資金は一般の消費者が賦課金という形で払っており、前述の九州では太陽光発電は不必要で他方では自然も破壊する設備を維持するために電気代が割高になっている。

それは様々なコストに跳ね返っており、経済にとって無駄でしかない。

もし、すべての電力を風力や電力で補うならば、これを支えるための電気料金は単純に計算するならば5倍以上になる。

電力は水力や原子力などで安定した発電でベースをつくり、火力発電で調整している。しかし太陽光発電は太陽が照るときは発生するが、雨の日には発生しない。しかも発電というのは厄介なもので貯めることができず、発電量と使用量が合致していなければならない。

すべて太陽光に合わせるとしたら、今日は日が照っているので、冷房はつけてもよいが、明日は雨なので冷房はつけられないなどの、不便な生活を強いられることになる。

不便な上、コストも高い。前述のように自然を破壊し、自然にも優しくない太陽光発電に一体何の意味があるのでしょうか。
現在、山を切り開いて敷設した太陽光は今後は壮大な粗大ごみとして、地域の厄介者になる可能性が高い。

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