auがPontaを買い取り、au WALLET ポイントとPontaが統合したため、Pontaポイントがたまる機会が圧倒的に増えてきました。
その後、Pontaポイントをもっと収集できるサービスを探していましたが、普段捨てているレシートをPontaポイントにできるサービス「レシート de Ponta」を発見し実際にひと月通して運用してみました。
ひと月運用してみて獲得できたポイントは165ポイントです。
今後も報告をアップしたいと思いますが一ヶ月の運用としてはこの前後だと思います。
多いと見るか少ないと見るかですが、普段捨てているレシートがポイントという資産になっているというだけでも十分プラスだと思います。
レシート de Pontaの概要
この「レシート de Ponta」というサービスを運営しているのは「ソフトブレーン・フィールド株式会社」です。
この「レシート de Ponta」概要は、
・購入日から5日後までのレシートを「レシート de Ponta」のサイトで撮影し
・「ためたポイント」、「支払い方法」を選択し
・「登録を依頼する」か「自分で投稿する」いずれかを選択し投稿
・Pontaポイント対象のレシートを5回投稿すると1Pontaポイント
・レシート情報を自分で入力すると1~10ポイント加算されることも
・レシートの商品の購入理由などのアンケートに回答で1~5ポイントさらに加算
・加算ポイントは毎月1日~月末締め→翌月27日にPontaポイントに加算
7月のPonta獲得実績
まずは「レシート de Ponta」でどれくらいポイントを集められるのかですが、
実際に7月1日から、本来捨てているはずのレシートをせっせと集めて撮影し投稿した結果165ポイント獲得できました。

実は6月から開始していたのですが、やり方がイマイチわからないままやっていたので、月間でどれくらいのポイントがたまるのかという目安にならないと考えて、仕切り直した結果となります。
レシート de Pontaの利用の仕方
6月から徐々に開始してやり方がイマイチわからないというのは、楽天Pashaあたりとはため方が異なるため少し手間取りました。
というのも楽天Pashaあたりだと撮影するだけなのですが、「レシート de Ponta」は撮影と投稿だけでなく、その後のアンケートがポイント加算の成否を握っています。
開始したばかりの方でも十分リターンが得られるように進め方を記述したいと思います。
レシートを撮影する
レシートは購入日から5日後の23:59までに投稿すればカウントされます。
カウントは5枚のレシート投稿で1Pontaです。
レシートの撮影はブラウザで「レシート de Ponta」にアクセスしログインすることで可能になります。
面倒なのはスマホでアクセスすると毎回ログインを求められるところですね。
アプリがあればよいのですが、今の所ありませんのでスマホで撮影し、クラウドにアップロードされたらPCで記入するようにしています。
スマホで投稿しようとするとかなり面倒な仕様になっています。
「レシート投稿」→(レシート画像を選択)
で撮影するか保存先のフォルダから画像を選択するか決定します。
レシートの撮影は必ず縦向きです。
スマホを横向きにしてレシートを縦向きで撮影してもダメですので、スマホを縦向き・レシートも縦向きで撮影してください。
横向きになると投稿できませんので注意が必要ですね。

貯めたポイントを教えて下さい(必須)
画像が取り込まれると下段に
「投稿するレシートのお会計の際に、下記のうち貯めたポイントを教えて下さい(必須)」
の下にプルダウン式のボタンで選択できるようになっています。

ボタンを押すと以下のように、どんなポイントを貯めたのか選択できます。
ためたポイントが、下記のメジャーなポイントではなく、店舗独自のものである場合は「上記以外のその他のポイント」を選択します。

決済方法を選択してください(必須)
ポイントを選択したら「決済方法を選択してください」ボタンをタップすると下記の画像のように決済方法が選択できます。

クレジットカード決済を始めとして、流通系電子マネー、交通系電子マネー、QR決済などが並んでいますが、スクロールするとiD・QUIC Pay・商品券などの支払い方法も出てきますので、ほぼ網羅できます。
レシート内容の登録
レシート内容の登録方法は、「登録を依頼する」・「自分で登録する」の2種類があります。
・「登録を依頼する」場合は、登録まで時間がかかりますが、5枚につき1ポイント加算されます。
入力する項目が多くて面倒な場合は、この方法で良いですが入力内容がさほど多くない場合は、「自分で登録する」のほうが加算されるポイントが多くなります。
・「自分で登録する」場合は、ラッキーフラワーチャンスで入力後、他のページに遷移した後、アニメーションで花が咲けばポイントが1~10付与されます。
通常は付与されることがあっても1ポイント付与であることが多いです。
自分で登録したほうがポイント加算は多いのですが、ミスが多いと「自分で登録する」機能が制限される可能性がありますので入力は確実に行えるPCのほうが作業しやすいと思います。

アンケートに答えるとポイント倍増
ログイン後の「マイページ」上段には、
「使い方」
「レシート投稿」
「アンケート」
「マイページ」
以上の4つのメニューがあります。
この内、「レシート投稿」は先程説明しましたが、大事になってくるのは「アンケート」です。
このアンケートはレシートを投稿するとその内容によって、その詳細を記入するアンケートで1~4ポイント程度のポイント加算が得られます。
配信されているアンケートはマイページで確認することができます。
いずれも回答期限があり、購入した商品についての質問ですので、答えることは容易だと思います。

実際にアンケートをクリックすると、購入した商品についてアンケートが入っています。
この例ではポイント加算は4ポイントとなっていますが、このアンケートに答えていかないとポイントが貯まらないので利用したほうが良いでしょう。

アンケートの内容自体は非常にシンプルですのでそんなに時間はかかりません。
アンケートの回答が完了すると、「レシート de Ponta 加算履歴一覧」に承認中のステータスで載ってきます。
ポイントの加算は承認完了後になります。

夏のPontaポイントプレゼントキャンペーン

このキャンペーンは、2020年8月1日(土)~8月31日(月)の期間に、レシートを5枚以上投稿した方の中から抽選でPontaポイントがプレゼントされるという企画です。
10,000 Pontaポイント・・・1名
1,000 Pontaポイント・・・10名
ポイント加算は2020年9月下旬予定となっていますが、キャンペーンエントリーはレシート5枚以上の投稿ですので比較的容易ですね。
Pontaポイント最大5倍キャンペーン
2020年8月1日(土)~8月31日(月)の期間に10枚以上レシートを投稿すると9月のレシート投稿ポイントがアップされます。

8月の投稿ポイントは変更なく5枚で1 Pontaポイントですが、
・10~19枚の投稿によって通常の3倍となるレシート5枚で3 Pontaポイント加算、
・20~29枚の投稿によってレシート5枚で4 Pontaポイント加算
・30枚以上の投稿によってレシート5枚で5 Pontaポイント加算
投稿されても承認されていないとカウントされませんので、商品されたレシート枚数でカウントしてください。

ポイントが加算されるタイミングは9月中のレシートについては、10月下旬の加算になります。
Pontaポイントを加速度的にためられるカードはJQ CARD エポスゴールド
ここまで「レシート de Ponta」を説明しましたが、Pontaポイントをためるには、クレジットカードなどの消費で獲得するのがもっとも手っ取り早いです。
Pontaポイントをためるには、最もオススメなのは「JQ CARD エポスゴールド」です。
理由は以下の3点にまとめられます。
①インビテーションによって年会費無料で保有でき、
②年間100万円利用で+1%のボーナスポイント
③選べるポイントアップショップなら常時ポイント3倍(1.5%)
以上により、ポイントアップショップなら2.5%の還元率、通常の利用でも年間利用100万円に対するボーナスポイントを駆使すれば2.0%の還元率で利用できるカードです。
特にモバイルSuicaも2.5%の還元率となる選べるポイントアップショップにラインナップされているところが、非常に有利です。
①のゴールドカードのインビテーションを受ける要件は、年間50万円前後の利用です。
もっと早く来る場合もありますが、それは人の属性によるため一概にはいえません。
他、JR九州からの新幹線で利用できる「eきっぷ」などが割安でお得です。
JR九州が発行元となっているエポス陣営のゴールドカード「JQ CARD エポス ゴールド」。インビテーションによって年会費無料で保有できる稀有なゴールドカードです。この「JQ CARD エポス ゴールド」の主な利点は以下の3つです。[…]
たまるポイントはJRキューポ
この「JQ CARD エポス」カードで貯まるポイントは JRキューポであまり馴染みのないポイントですね。
ですが「エポスカード」よりもポイントの使いみちが広いので重宝します。
JRキューポの主な交換先ですが、
①エポスポイント
②SUGOCA
③Tポイント
④Ponta
⑤Gポイント
以上の5つに等価交換できます。

このなかのPontaポイントと等価交換できるわけですが、JRキューポ自体がこれだけの主要なポイント交換が備わっているため、様々なポイントを集約してPontaポイントに一本化することも可能です。
au PAY 残高へのチャージへは高還元率カードを指定できる
Pontaポイントがたまるスマホ決済といえば「au PAY」ですね。
いまやドコモの「d払い」と並んで、強力な還元率キャンペーンを展開しているため、外せないコード決済です。
その「au PAY」は残高の概念がある支払い方法です。
ようするにプリペイドカード形式ですね。
「au Pay」と「au PAY プリペイドカード」は、残高を共有しており、コード払い不可のお店ならプリペイドカードで対処できるため、非常に便利です。
ですがデメリットとしては、予めチャージしておく必要があります。
①残高にチャージするクレジットカードは主にMasterCardとなります。
・Visaも一部チャージ可能で、エポスカードは対応しています。
・高還元率カードのJQ CARD エポスゴールドをチャージ用カードとして登録できます。
②残高にチャージできる銀行は「auじぶん銀行」のみ。その他の残高チャージは、セブン銀行ATM・ローソン店頭になります。
③還元されPontaポイントは通常・期間限定の区別なく付与され、残高にチャージできるためdポイント・楽天ポイントと比べて価値が高いのが特徴です。
登録できるクレジットカードはMasterCardブランドはすべてできますが、VISAは一部の対応となっているため、手持ちのカードでもできない場合があります。
ですが、前述のJQ CARD エポスゴールドの活用で、カードによるチャージ自体で1.5%の還元率に加えて、「au Pay」と「au PAY プリペイドカード」はそれぞれ基本還元率は0.5%の還元率ですので、常時2.0%の還元率で利用することができます。
「JQ CARD エポスゴールド」は、「JQ CARD エポス」ではポイントサイト案件が存在しないため、最初は現在最もポイント還元が高い「ハピタス」(9,300円相当のポイント)経由で「エポスカード」発行しポイントの2重どりを完了した上で「JQ CARD エポス」へ切り替えを行い、インビテーションを待ちます。
さらに「エポスカード」保有者は「ご紹介番号」を保有しており、それを新規発行の方は入力すると、さらに500ポイント加算されます。
当方は「JQ CARD エポスゴールド」保有者ですので「ご紹介番号」を案内できます。
ご紹介番号: 20100198469
レシート de Ponta まとめ
「レシート de Ponta」の利点は固有の商品でなければポイントが加算されないというものではなく、ほとんどのレシートが対象となっているのが最大の利点です。
通常は捨ててしまうレシートがポイントに交換できますので、可能な限り実行しています。
ポイント加算を今後効果的にするには、
・レシートを自分で登録する
・登録後のアンケートに答える
・8月は30枚達成して9月の投稿ポイントを5倍にする
以上の作業が必須ですね。
加算されたPontaポイントは、現状では「au PAY残高へのチャージで増量」もしくは「au PAY マーケット限定ポイントへの交換」などが通常の価値よりも価値を高める方法です。
今後はauカブコム証券などの関連事業との連携が進んでポイント投資ができるようになってくれば、現状ためているPontaポイントの活用の道が拓けるかもしれませんが、現状では消費にしか利用する道がないのが問題です。
auカブコム証券の口座開設を、ポイントサイト経由でもっとも高還元で口座開設してポイントをもらえる方法を解説します。auカブコム証券は、ネット証券ではSBI証券や楽天証券・マネックス証券・松井証券についで5番手(口座数シェア7.8%)[…]
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