「楽天銀行カード」から「楽天ゴールドカード」への切り替え手順

当方は、長らく「楽天銀行カード(JCB)」を利用していました。
現在は、切り替えを行って楽天ゴールドカード(MasterCard)」を利用しています。
本記事ではその理由とメリット・手順について記述しています。

「楽天銀行カード(JCB)」にしていたメリットは以下の3つです。
①キャッシュカードとクレジットカードが一体化されていること。

「楽天JCBカード」によるnanacoへのクレジットチャージにポイントが満額付与されていたこと。

③ANA JCB プリペイドカードへのクレジットチャージもポイント満額付与で可能であったこと。

しかし、以下の理由でメリットが消失しました。
①SPU(スーパーポイントアッププログラム)に楽天ゴールドカードが加わり、「楽天銀行カード(JCB)」のままだと楽天ゴールドカード楽天市場のショッピング時に付与率で2%もの差をつけられることとなったこと。
楽天ゴールドカード保有で楽天市場のショッピングは5%のポイント還元

②2017年11月1日より「楽天JCBカード」によるnanacoクレジットチャージにはポイントが付与されなくなりました。
迂回ルートで利用していた、ANA JCB プリペイドカードによるチャージもほどなく遮断されnanacoへのチャージはメリットが無くなったこと。

③2018年に登場した当時2%もの還元率をほこるプリペイドカード「Kyash」へ登録するカードがVISA・Master限定でJCBブランドが登録できなかったこと。
※現在はKyash Cardの還元率は1%となっています。

楽天銀行カードJCBには「楽天edy」が付帯しないため、毎月恒例のedyキャンペーンにエントリーできなかったが、通常の楽天カードでは「楽天edy」と「楽天ポイントカード」が付帯する。

以上の4点から、当時「楽天銀行カード(JCB)」から楽天ゴールドカードへ券種を変更することにしました。

楽天銀行カード一体型からの切替時の2枚の券種は何を発行すべきか

楽天銀行カード(JCB)は、クレジットカードとキャッシュカードが一体となっています。
楽天銀行カード(JCB)1枚で済んでいたウォレットのカードを入れる場所も、切り替え後は楽天ゴールドカード+楽天銀行キャッシュカードの2枚が必要になります。

問題は、どれを発行すべきかということです。

キャッシュカードはデビットカードを発行すべし

楽天銀行のキャッシュカードは、デビットカード付帯型がオススメです。

楽天銀行のキャッシュカードはデビットカードがオススメな第一の理由

楽天銀行デビットカードはデフォルトの還元率は1.0%とデビットカードのなかでも抜きん出て高いです。
またデビットカード利用のキャンペーンを度々行っています。
利用回数によってポイントを付与するキャンペーンなどが度々行われています。
キャンペーンは必ずしも毎月ではありませんが、普通にクレジットカードを使うよりも割の良いキャンペーンは度々行われているので、それだけでも所有する意味はあります。

問題は国際ブランドの選択です。
還元率をより高めたければ、VISA・MasterCardデビットならプリペイドカード「Kyash Card」(チャージ時1.0%+Kyash Card利用1.0%還元)へのチャージ、JCBデビットならANA JCB プリペイドカード(チャージ時1.0%+ANA JCB プリカ利用0.5%還元)へのチャージもできますのでこれならどこでも使えます。

楽天銀行のキャッシュカードはデビットカードがオススメな第二の理由

理由の第二は、
楽天銀行デビットカードは、楽天スーパーポイント(通常ポイント)をカード決済のときに決済金額に充当することができる点です。
従って、概述の「Kyash Card」にチャージすれば、楽天スーパーポイントが、
Kyash Cardチャージ時に+1.0%⇒KyashによるVISA加盟店での決済で+1.0%となり、そのままの状態よりも2%もより価値が高まることになります。
同様のことはANA JCB プリペイドカードにも言えますが、デフォルトの還元率は0.5%なので少し物足りないかも知れないです。

楽天銀行デビットカードの諸元は下記の表にまとめていますので、参照いただきたいと思います。


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楽天銀行口座開設
は、毎月口座紹介キャンペーンを行っています。
口座紹介URLで紹介を受け、→「エントリー」→「口座開設」&「入金」で楽天スーパーポイントが1,000ptプレゼントされます。

当方のtwitterプロフィールは下記のURLとなりますので、要請いただけましたら紹介URLを送ります。
よろしければご利用ください。

https://twitter.com/cohamizu1

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申し込むクレジットカードはMasterがオススメ

楽天ゴールドカードは、年会費は2,200円ですが、ETCは無料となります。
この年会費が高いか安いかですが、

楽天ゴールドカードではSPUでポイントがデフォルトで5倍となり、楽天銀行を引き落とし口座にしていればそれだけで6倍となります。
楽天銀行JCBカードの場合と比較して2%のポイント還元率の差があります。

従って楽天ゴールドカードの損益分岐点は楽天市場の年間購入額110,000円、月間9,167円になります。

当方の場合は、これ以上に利用しているので問題はないですが、現状の楽天市場の利用がこれ以下であるならばゴールドカードにする意味はあまりないでしょう。

楽天カードはもう一つメリットが存在し、月間で楽天市場の利用が2万円を超えると、楽天カードを支払先に指定した「楽天ペイ」の実店舗での利用が2倍の2%になることです。

普段のスーパーやドラッグストアでの「楽天ペイ」の利用で2%のポイント還元率ですので他のコード決済でキャンペーンを行っていない限りは、高い還元率を維持できます。

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楽天ゴールドカードで選ぶべき国際ブランド

問題は楽天ゴールドカードの国際ブランドを何にするかです。

概述の「Kyash Card」ではVISA・Masterでなければ紐付けできません。
まとめ買いで節約できる会員制ホールセールクラブ「コストコ」では利用できるカードは、MasterCardだけですので一つはMasterCardブランドがあったほうが良いでしょう。
また、旅行に行ったときには海外でのJCB利用はほぼできませんがVISA・Masterならほぼ網羅できます。
従って、JCB・アメックスは候補から外れると考えています。

VISA・MasterCardのどちらの国際ブランドはどちらを選択するかですが、VISAはApple Payの利用に関して制限が多く、以下の問題があります。
・アプリやwebサイト内での決済にApple Payが利用できない。
・walletアプリからsuicaへのチャージができない。
・EMVコンタクトレスを用いたApple PayではVISAは非対応
となっており、iPhpneならVISAは相性がわるく、利用するならMasterCardのほうが良いでしょう。

とくにこれから日本のスマホ決済を席巻しシェアを奪っていくと思われるEMVコンタクトレス(VISAタッチ決済・Masterコンタクトレス)では、Apple PayはVISAに関しては非対応です。
従って、Appleユーザーが多い日本ではメイン利用のカードがVISAであったら、不便さを強いられることになると思います。
そのため前もってMasterにしておいたほうが良いと言えます。

VISAのカードをもう一つ用意したい場合は、このブログで再三オススメしている「JQ CARD エポスゴールド」がVISAなのでそれで十分と言えます。

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楽天銀行カードから楽天ゴールドカードへの切り替え手順

大変お持たせしました。
ようやく切り替えの手順になります。

まず前提条件を確認しましょう

切り替えの前提条件

前提条件とはすぐに切り替え作業に入ることができるかどうかの確認作業です。
これから挙げる3つの内容は確実に明確にしておきたいところです。

楽天銀行カード楽天ゴールドカードの直接の切り替えはできません。

楽天銀行カードから直接楽天ゴールドカードへの切り替えは申し込めません。
楽天ってここらへんがよくわからないですね。
面倒ですが一度、楽天銀行カードを一度解約して3~4営業日間をおいて、楽天ゴールドカードを申し込む作業になります。
そのため、クレジットカード番号は変更となり、再審査も必要になります。
従って、水道光熱費などの定期的な支払いを行っている場合は、支払いが遅れると請求書による現金払いになってしまうので一時的に別のクレジットカードへ支払いを変更しておきましょう。

②楽天銀行デビットカードは先に作っておく

楽天銀行カードはキャッシュカードも兼ねているため、お金を引き出せないなどのトラブルを防止するため(ただ近年は無料送金アプリ「Pring」があるため可能性は薄い)、キャッシュカードはデビットカードで先に作っておきましょう。
楽天銀行カード楽天銀行デビットカード(キャッシュカード)を同時に持つことは可能です。

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③使用中の楽天銀行カードの支払いはどうなる?

解約の連絡をするまでに楽天銀行カードで利用した金額は、普通に請求され楽天銀行から引き落とされます。
請求がこなくなくなるまで、じっと待つ必要はありません。
新しいカードは1週間程でつくので、その間発生した請求は、①で指定したクレジットカードの明細にのります。
ただ、新しいカードが到着するまでカードが無いので、「お買い物マラソン・スーパーセール」へエントリーする効果は薄くなります。
セールが終了してから手続きを開始しましょう。

ただ楽天銀行カードは連絡した時点で利用不可であることは変わりないので、停止手続きが完了次第、従来の楽天銀行カードはハサミをいれて破棄しておきます。

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楽天銀行カードから楽天ゴールドカードへの切り替え手順

①楽天銀行の支店番号・口座番号を手元に用意します。
・2度ほど電話中に支店番号や口座番号を入力するので手元に予め用意します。

楽天銀行カードの裏面に印字している楽天銀行の電話番号に連絡し、
楽天ゴールドカードへ切り替えたいので、楽天銀行カードを一時解約する旨伝え解約します。
・頻度が多いのか慣れている感じですぐに取り掛かってくれます。
・3~4営業日後にゴールドカードに申し込むよう伝えられます。

③解約後3~4営業日で新たに楽天ゴールドカードを申し込める状態になったら申し込みます。
※審査は即時終了して、カードが届いたのは1週間程度でした。
※切り替えによって発生するポイントは2,000ポイントとなります。
※新規発行ではないため、ポイントサイト経由でのポイント獲得は無効となります。

④カードが届いたら
・裏面への署名
楽天e-NAVIで新規カードの追加登録or自動登録されているか確認
本人認証サービスの設定(安全のために3Dセキュア「本人確認」を使えるようにしましょう)
My Rakuten⇒登録内容の確認変更⇒クレジットカード情報の確認・変更・追加・削除
・付帯しているedyのオートチャージ設定
・他、公共料金の手続き、コード決済の支払い元に設定など

明らかに、楽天銀行カードより楽天ゴールドカードのほうが使い勝手が良いので、早々に切り替えるべきですが、切り替え時期は楽天銀行カードの利用を絞って最小限になったタイミングを見計らってからが良いですね。

切替期間中はカードが使えないので、楽天スーパーセールと楽天市場お買い物マラソンが重なる3・6・9・12月にはオススメしません。
それ以外の月度で切り替えを実施したほうが良いでしょう。

楽天カード発行は、楽天市場の利用が年間11万円を超えるならば、楽天市場の利用でポイント5倍となる「楽天ゴールドカード」のほうがポイント還元で年会費2,200円をペイできますのでオススメです。


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