ネットショッピングは、Amazon・楽天市場・PayPayモール&Yahoo!ショッピングを比較して利用される方がほとんどだと思います。
あるいはコスメなどはQoo10を利用するという方も多いですね。
こういったショッピングサイトは、ポイントサイトを経由することでさらにサイトからポイントが付与されるので、ポイント二重取りができます。
Amazonだけは、ポイントサイト経由でポイントがたまりませんが、デバイス・ファッションのみECナビ経由でポイントがたまります。
一方で楽天市場・PayPayモール&Yahoo!ショッピングになるとポイントが高いサイトは大抵は1%で横並びで、どこを選んでいったら良いのか悩むところなんですね。
この際、決め手になるのがポイントサイトの会員ランク制度で付与されるボーナスポイントになります。
これが極めて高いのが、今回紹介するポイントタウンで2022年6月のリニューアルからは最高ランクの「ダイヤモンド」なら獲得したポイントの+15%がボーナスポイントとして付与されます。
ですので楽天市場・PayPayモール&Yahoo!ショッピングは、通常1%+ボーナス0.15%=1.15%となり、他のポイントサイトよりも多くなりますので、ポイントタウンに登録し必ず経由してショッピングしましょう。
①ダイヤモンドランクなら獲得したポイントにさらに+15%のボーナスポイントがもらえます。
②光回線・モニター広告なら抜群のポイント還元!
③ポイント交換は100円単位でできるので楽天銀行ハッピープログラム攻略に最適。
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■登録後の合計5,000円相当のポイント獲得で2,000円相当のポイントもGET!
楽天市場・PayPayモールはどのポイントサイトがお得?
ポイントサイトは企業の広告を掲載し会員がその広告を利用することで、企業から広告費が支払われてユーザーにはその一部を還元しています。
楽天市場・PayPayモール&Yahoo!ショッピングも広告を掲載しており、ポイントサイトを経由すると高いところで以下のように税抜価格の1%分のポイントで横並びになっています。
仮にここでは1万円のショッピングをしたと仮定してみました。
ポイントサイト | 楽天市場還元率(還元ポイント/円) | PayPayモール還元率(還元ポイント/円) |
モッピー | 1%(100) | 1%(100) |
ポイントインカム | 1%(100) | 1%(100) |
ハピタス | 1%(100) | 1%(100) |
ポイントタウン | 1%(100) | 1%(100) |
ちょびリッチ | 1%(100) | 1%(100) |
ワラウ | 1%(100) | 1%(100) |
ちなみにPayPayモールとYahoo!ショッピングでは、PayPayステップアカウント連携によってPayPayモールのほうが+2%PayPayポイントが多く獲得できますので、同条件であればPayPayモールで優先的にショッピングしたほうが良いため、比較表に載せています。
『Yahoo!ショッピング』は、楽天市場と同じく、食料品・衣料・日用品・家電など様々な商品を扱っています。 Yahoo!ショッピングなら、毎月「5のつく日(5日・15日・25日)」にPayPay・PayPayカードで決済すれば11%以[…]
これにさらにポイントサイト独自の会員ランク制度によるボーナスポイントを加えて計算し直してみます。
ポイント還元率はボーナスポイントで差がつく
ポイントサイトではできるだけ多くの会員に高頻度で広告を使ってもらうために、会員ランク制度を導入しています。
会員ランク制度は、一定の期間に一定数の広告利用、またはポイント獲得があれば達成できますが、異なるのは獲得したポイントに対してランクに応じたボーナスポイントが付与されるのか、交換した額に対してランクに応じたボーナスポイントが付与されるのかで異なります。
ここで注目なのが2022年6月にランク制度のリニューアルが控えているポイントタウンです。
このリニューアルで従来のショッピングの利用で獲得したポイントにボーナスポイントを付与していたものが、なんとすべての広告になります。
したがって会員ランクをアップさせておいて、楽天市場・PayPayモールを経由して利用した場合、ポイントサイトの中では最もポイント還元が高くなります。
ポイントサイト | ・楽天市場還元率(還元ポイント/円) ・ボーナスポイント/円 |
PayPayモール還元率(還元ポイント/円) |
モッピー | 1%(100) | 1%(100) |
ポイントインカム |
1%(100) | 1%(100) |
+7%(7) | 0%(0) | |
ハピタス |
1%(100) | 1%(100) |
+5%(5) | +5%(5) | |
ポイントタウン |
1%(100) | 1%(100) |
+15%(15) | +15%(15) | |
ちょびリッチ |
1%(100) | 1%(100) |
+15%(15) | +15%(15) | |
ワラウ |
1%(100) | 1%(100) |
+5%(5) | +5%(5) |
それならちょびリッチとは差がなさそうですが、ちょびリッチでは広告利用ではショッピングで獲得したポイントに対して付与されるのに対して、ポイントタウンでは2022年6月のリニューアルからクレジットカード・証券会社・FX会社の広告で獲得した高額なポイントでもボーナスポイントが付与されることになったので遥かに有利だと思います。
また同じポイント付与額ならポイントタウンを選好する流れも加速すると思います。
ポイントタウンはこのサイトからの登録なら特別紹介特典として300円相当のポイントがもらえます。
さらに翌月末までに合計5,000円相当ポイント獲得でさらに2,000円相当、合計2,300円相当のポイントが獲得できます。
ポイントタウンの新しいランク制度について
ポイントタウンは、わりと長い歴史をもつポイントサイトなのですが、会員数はようやく200万人を突破したくらいです。
なぜ少ないのかといえば、広告のポイント還元が上位に来ない程度に低めに設定され、お友達紹介制度もメリットが殆どない仕組みになっていたからです。
ところが、2021年7月にお友達紹介制度を大幅に改善したのを皮切りに、各広告のポイント還元もかなり改善されていきました。
下記の画像はお友達紹介で紹介者が、紹介したお友達が広告を利用することで得られる紹介報酬率ですが、2021年6月から大幅に改善されてきたことがわかります。
こうなると高いポイントが付与される広告のメリットを伝えやすくなり、紹介する側もメリットが大きいので紹介しやすくなってきました。
ポイントサイトの中でも会員数が多くて有名なのは、モッピー・ポイントインカムといったところですが、会員数を集めている段階では非常に気前が良かったものの、一定の会員数に達すると段々紹介報酬率(いわゆるダウン報酬)が対象外になったり低下したりで、紹介するメリットが低下していました。
2020年~2021年にはライフメディア(ニフティポイントクラブ)が高いポイント還元と前者を上回るダウン報酬制度で、トップクラスのポイントサイトに名乗りをあげたのですが、2021年10月に名称を変えてから運営も替わったのか、ポイント還元の高い広告もまったくなく、ダウン報酬もまったくないポイントサイトになってしまっています。
そういった近年サービスが改悪されていったポイントサイトと比較してポイントタウンの改善ぶりは非常に顕著です。
【ポイントタウンリニューアル】ランクボーナス特典が大幅に改善
ポイントタウンの改善ぶりの極めつけが2022年6月に予定されているリニューアルです。
従来のポイントタウンでは、サイトで掲載されている広告を経由したショッピングで獲得したポイントに対してランクボーナスポイントが加算されてきました。
ところが2022年6月中に行われるリニューアルでは、すべての広告で獲得したポイントに対してボーナスポイントが加算されます。
ということは、クレジットカード発行案件などポイントサイトの定番の高単価広告でもこういったランクボーナスの恩恵を受けることができるということですね。
ただこういった高単価広告のポイントがもともとポイント還元が少なければ同しようもないのですが、PayPayカードなど人気の広告でハピタスと熾烈な首位争いをすることが多くなってきました。
今回ランク制度のリニューアルでは、従来のショッピングで獲得したポイントに対してボーナスポイントを付与するだけでなく、こういった高単価の広告もランクボーナスの対象となっています。
例えば、PayPayカードなら画像では3,500円相当のポイントになっていますが、かりに最高位のダイヤモンドランクになっていれば、3,500円+15%(525円相当)=合計4,025円となるので非常に大きいです。
日本で一番使われているキャッシュレス決済『PayPay』。 これに「PayPayあと払い」で登録できるのが『PayPayカード(基本還元率1%)』で、事前のチャージ無しでサッとPayPayで決済できて、前月のPayPayステップの達成[…]
【ポイントタウンリニューアル】ランクアップ条件は楽天市場・PayPayモールの複数回の利用も対象
ランクボーナスが大きいとはいえ、ランクアップ条件が厳しすぎれば意味がないと思います。
その条件とは過去6ヶ月の広告利用履歴です。
広告利用の承認回数と獲得ポイント数の両方を満たしている必要があります。
最高位のダイヤモンドなら6ヶ月の承認回数10回、獲得ポイント数5,000pt(5,000円相当)となります。
獲得ポイント数なら何らかのカード発行・口座開設があれば達成できそうですが、問題は承認回数ですね。
他のポイントサイトだと同一の広告はカウントされなかったりするのですが、ところがポイントタウンの場合は、楽天市場・PayPayモール・Yahoo!ショッピングなど複数回利用するサービスでも承認回数にカウントされます。
楽天市場のヘビーユーザーの方なら、10店舗買いまわりを毎回達成するという方もいると思います。
そういった方ならその都度広告バナーを踏んで、買い物を行えば1ヶ月のショッピングで承認回数10回を達成できると思います。
楽天市場では、四半期に一回の『楽天スーパーセール』、毎月定期的に実施される『楽天お買い物マラソン』があります。 5月では、2023年5月9日(火)20:00~5月16日(火)01:59に『お買い物マラソン』が開催されています。 [afT[…]
とくに楽天市場なら楽天SPUの条件の一つである楽天市場アプリを経由して+0.5倍のポイントを獲得するというポイント三重どりの方法がつかえます。
三重取りとは以下の3つを指していて、多くの方がポイントサイトを経由すると楽天市場アプリを経由した+0.5倍は放棄しなければならないと考えているのに対してすべてを総取りしたポイント獲得方法になります。
具体的な3重取りの方法については、以下の記事で説明していますので活用いただければ良いと思います。
楽天市場で買い物をするとき、ポイントサイトを経由してお買い物をすると、楽天からのポイントに加えてポイントサイトからもポイントが付与されます。 ポイントサイトによって付与率は異なりますが、高いところは1%、低いところで0.5%というのが[…]
【まとめ】楽天市場・PayPayモール攻略ならランクボーナス特典が大幅にパワーアップしたポイントタウンで!
ポイントサイトを経由してショッピングしてショッピングサイトからのポイントとポイントサイトからのポイントを二重取りすることは今や新常識になっていると思います。
ただその都度利用するポイントサイトを分けてしまうと、楽天市場・PayPayモール・Yahoo!ショッピングなどのネットショッピングで獲得できるポイントは税抜価格の1%程度なので多くても何百円相当に収まるのでそんなには多くはないため、交換最低額にも至らなくて効率が悪くなります。
そのためできれば、ネットショッピングで使うポイントサイトは一つに絞り込んだほうが、いち早くポイントがたまって銀行口座に振り込むなり、他の提携ポイントと交換するなり、Amazonギフト券などの電子マネーなどに交換したりすることができます。
もっともポイントタウンは主要なポイント交換先が最低100円からとハードルが極めてひくく利便性が非常に高いポイントサイトですので、ショッピングのみでためたポイントでもすぐに交換して有効な使い方ができます。
最低交換額 | リードタイム | |
Amazonギフト券 | 100円分(ランクによって交換レート優遇)~ | 即時(現在はプラチナ・ゴールドランク) |
楽天銀行 | 100円分~ | 最短翌営業日 |
Pontaポイント | 100円分~ | 5営業日以内 |
Tポイント | 100円分~ | 1週間程度 |
PayPal | 10円分~ | リアルタイム |
※全部で37種類あります。
ネットショッピングに強いポイントタウンへの登録は、通常は登録して合計5,000円以上の広告利用で2,000円相当のポイントがもらえますが、これに加えて当方の紹介URLからの登録なら登録だけで300円相当のポイントが付与されます。
ポイントタウンの新規登録は、このサイト経由では特別に300円相当のポイントがもらえます。
さらにこの特典に加えて紹介URL経由の登録後、翌月末までに合計5,000円相当のポイント獲得でさらに2,000円相当、合計で2,300円相当のポイントプレゼントされます。