スマホ1つで株式取引ができてTポイントを利用できるSBIネオモバイル証券は同じくTポイントが利用できる仕様でFXサービス「ネオモバFX」を開始しています。
ネオモバFXは、スマホ1つで手軽にFX取引ができるサービスで、Tポイントを利用できる点と少額投資が可能な点が特徴です。
そして強みはドル円のスプレッドが1,000通貨までの取引は0銭とコスト面で最強なメリットがあります。
「ネオモバFX」では後述する新規口座開設キャンペーンを展開しており、新規で口座開設するには最も適した時期だと言えます。
ネオモバ口座開設キャンペーン
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Tポイントを使ったFX取引・Tポイントの現金化に便利なネオモバFXは、2021年1月1日~3月31日の期間、「ネオモバFX」口座開設&1取引でTポイント1,500ポイントプレゼントキャンペーンを行っています。
ネオモバFXの基本スペック
通常のFX業者では最低取引単位は低くて1,000通貨単位です。
しかしネオモバFXは、1通貨単位から取引が可能な点が大変なメリットです。
しかも低い取引量であればスプレッド(買い・売りの価格差)は狭く低コストで取引可能です。
またSBIネオモバイル証券と同じくTポイントが取引に利用できますので、貯まったTポイントを有効活用できます。
その他の主な仕様については以下のとおりです。
サービス名 | ネオモバFX |
通貨ペア | 26ペア |
ドル円スプレッド | 0(1,000通貨まで) |
ユーロドルスプレッド | 0.3(1,000通貨まで) |
最低投資額 | 1通貨~ |
ポイントの利用単位 | 1ポイント以上1ポイント単位 |
ドル円のスプレッドは0銭という驚異的な内容ですが、これまではキャンペーンとして0銭を維持してきました。
ところが好評につきとうとう1,000通貨単位の取引であれば恒常的にスプレッド0銭に改善されています。
主にドル円を絡めた取引を行う場合は、非常に低コストで取引が可能になります。
ネオモバFXのメリットをこれから説明していきますが、メリットは大きく3つあります。
- Tポイントが利用できる
- 1通貨からの少額投資が可能
- トラップトレードに有利な通貨ペアAUDNZDが取引できる
①.Tポイントが利用できる
他のFXサービスと比較してみてネオモバFXの最大の特徴は取引にTポイントが利用できるところです。
利用できる単位は1ポイント以上1ポイント単位から利用できます。
もっとも注文時には証拠金が入金されていないとTポイントを取引に充当することはできませんでしたので、予め証拠金を入金してから取引をスタートしましょう。
ちなみにTポイントが利用できる投資はSBIグループの中で以下のように分けられています。
- 投資信託→SBI証券
現物株式→SBIネオモバイル証券
- FX→ネオモバFX
それぞれ利用のメリットがありますが、ネオモバFXは後に説明する3通貨ペアを組み合わせてトレードを行う「トライアングルトラップトレード」を行うことで、リスクが低く期待利益の高い取引が可能になります。
>>ローリスク・ハイリターンな3すくみFXのトラリピ運用
②.1通貨からの少額投資が可能
ネオモバFXは1通貨単位で取引できますが、先程記述した「トライアングルトラップトレード」を行う際に、ドル円(USDJPY)1,000通貨に対しユーロドル(EURUSD)を840通貨注文することで同じ価値に揃えることが可能になります。
「トライアングルトラップトレード」とは当方が名付けた投資方法ですが、要するに「3すくみ」にすることです。

この取引方法を説明すると、例えばそれぞれ1,000通貨単位で取引した場合で考えるとわかりやすいです。
- ドル円(USDJPY)→「買い」で円を売ってドルを1,000通貨を買った状態になります。
- ユーロドル(EURUSD)→「買い」で買ったドルを売ってユーロを1,000通貨買う。
- ユーロ円(EURJPY)→「売り」で買ったユーロを売って円を1,000通貨買う→①に戻る
以上のように3すくみでぐるぐる循環している状態になり、相場が急変動したときで変動がほとんどなくなります。
ただ同じ1,000通貨単位でもドル円(USDJPY)は1ドル105.3円、ユーロ円(EURJPY)は124.5円で等価ではありません。
そのためドル円(USDJPY)1,000通貨に対しユーロドル(EURUSD)・ユーロ円(EURJPY)を840通貨取引すれば等価となり3すくみの状態を維持できます。
ネオモバFXは1通貨単位で取引できるため、さらに細かい単位で調整することが可能です。
③.トラップトレードに有利なAUDNZDが取引できる
通常のFXは上昇すると予想するならば「買い」、下落すると考える場合は「売り」注文を出します。
ですが「トラップトレード」では、そういった上昇・下落の予想をせず、特定の通貨の値動きのレンジを過去のチャートから想定し、IFDON注文を仕掛けるというものです。
IFDON注文とはポジションを持つための指値注文とその後の決済注文をセットで注文することです。
「トラップトレード」でのイメージ図を用意していますので参考になるかもしれません。

上記のようにある通貨ペアが何年にも渡って形成しているレンジ内でレートが行き来すると想定し、下落時に「買注文」を指値で設定しておきます。
IFDON注文は「買注文」のとき同時に決済注文として利益確定の「売決済」注文をセットできる注文方法です。
逆に上昇時には、「売注文」を指値で設定し、同時に決済注文として利益確定の「買注文」を予め出しておくことになります。
理想的なのはレンジの上限付近で「売注文」を集中させ、下限付近で「買注文」を集中させれば非常に効果的です。
レンジの上限・下限を予想するのはなかなか難しいですが、かなり容易に予想できる通貨ペアが存在します。
それがAUDNZDです。
概ね1.15~1.00の間を行ったり来たりして、金利も大差がないため、レンジ上限で売って、レンジ下限で買うという戦略が非常に有効とされています。
ネオモバFXでは、この通貨ペアが2.8pipsというスプレッドで取引できる点が大変なメリットです。
そしてこれにスプレッドが0pipsであるドル円(USDJPY)と為替リスクをなくすためにユーロドル(EURUSD)・ユーロ円(EURJPY)を同時に取引して3すくみの状態にすれば、為替リスクを大幅に低下させた上で「トラップトレード」ができるわけです。
ネオモバFXのデメリット
ネオモバFXのデメリットはSBIネオモバイル証券の口座を先に開設し、月額220円の手数料をクレジットカードで支払っていないと利用できない点です。
ネオモバFXは、SBIネオモバイル証券の口座をすでに開設していなければ利用できません。
口座に資金を移動したいときもSBIネオモバイル証券の口座の資金をネオモバFXの口座に振り替えることで可能となります。
またSBIネオモバイル証券の口座は手数料が月額220円かかります。
といっても200円分の証券口座の株式の購入・FX利用に充当できる200円相当のTポイントが付与されるため、実質負担は20円です。
またその手数料の支払いにはクレジットカードが必要となります。
といっても200円分の証券口座の株式の購入に利用できる200円相当のTポイントが付与されるため、実質負担は20円です。
またその手数料の支払いにはクレジットカードが必要となります(プリペイドカードのKyash Cardが使えます:実験済み)。
ネオモバFX 新規口座開設キャンペーン
このネオモバFXは2021年3月31日まで新規口座開設キャンペーンを実施しています。
「ネオモバFX」では、2021年1月1日~3月31日の期間、「ネオモバFX」口座開設&1取引でTポイント1,500ポイントプレゼントキャンペーンを行っています。
- 口座開設期間:2021年1月1日~3月31日
- 取引期間:2021年1月4日 7:30~4月1日 5:30
- 条件1:上記期間中の口座開設と取引が成立していること
- 条件2:1取引につき1,001通貨以上
- 特典:通常の口座開設で付与される200ポイント(期間固定Tポイント)に加えて1,300ポイント
- ポイント付与時期:2021年4月末頃
Tポイントが利用でき、1通貨単位という少額から投資が可能であるために、「ネオモバFX」は為替リスクを最小化しハイリターンも狙える「トライアングルトラップトレード」を開始するのに最も向いていると思います。
ネオモバFX新規口座開設&1取引でTポイント1,500ポイントプレゼントキャンペーン:まとめ
通常のFXは、最小取引単位は小さくても1,000通貨であるのに対し、「ネオモバFX」は1通貨単位で取引ができる上、最小取引単位が小さい方がコストであるスプレッドが小さいのが大きなメリットです。
特にドル円のスプレッドが恒常的に0なのは大きな利点です。
しかもTポイントも取引に利用できます。
通常のトレードでも良いのですが、これらの利点を活かすのは「トライアングルトラップトレード」だと思います。
その場合は、コストが安いドル円を必ず含めた取引を行うと良いでしょう。
またAUDNZDが取引できる点も「トラップトレード」に向いている重要な点です。
>>【関連記事】【Tポイント投資】ネオモバFXによる3すくみトラリピのやり方
ネオモバ口座開設キャンペーン
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Tポイントを使ったFX取引・Tポイントの現金化に便利なネオモバFXは、2021年1月1日~3月31日の期間、「ネオモバFX」口座開設&1取引でTポイント1,500ポイントプレゼントキャンペーンを行っています。
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