LINEポイントを活用したLINE証券のポイント投資のメリットとデメリットまとめ

ポイント投資は近年次々と新たなサービスが出現しています。
その中でも、ポイントの収集・利用と投資商品の環境が整っているのは、以下の4つです。
①楽天スーパーポイント
 ・楽天証券
②Tポイント
 ・SBI証券
 ・SBIネオモバイル証券
③dポイント
 ・日興フロッギー
④LINEポイント
 ・LINE証券

LINEポイントに関しては、これまで普及させてきたLINE Payが還元率0%なりましたが、新たにスタートしたLINEポイントクラブで必須な「Visa LINE Pay カード」のショッピングでは2021年4月30日までポイント還元率は3%と飛び抜けて高率ですし、LINEショッピングも「ポチポチフライデー」の利用でかなりまとまった額のLINEポイントが貯まる可能性が高くなりましたので、LINEポイント投資は有力なポイント投資方法だと言えそうです。

そこで、ここではLINE証券の活用方法を解説しよう思います。

LINE証券のメリット・デメリット

LINE証券の仕様

LINE証券はLINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社が共同出資してできたネット証券です。
広く日本で利用されているメッセージアプリ「LINE」アプリで利用できるため、利用者の裾野は広いと考えられます。
そのためできるだけ初心者向けに設計されています。

主要な仕様は以下のとおりです。
・スマホで完結する手軽さ
・相対取引の1株単位の少額から購入可能な株式・ETF、投資信託が買付・売却できます。
・LINEポイントを売買に利用可能です。

LINE証券のメリット

LINE証券のメリットは以下の3つにまとめられます。
①LINEアプリで取引が可能
②1株からでも売買が可能であること
③LINEポイントが株式・ETF・投資信託購入時に利用可能

①のLINEアプリで完結する機能は、ろくなアプリも作れない証券会社よりは遥かに優秀だといえます。
買付を行うための資金も「LINE Pay」から充当できますので、証券会社のような即時入金サービスなどの複雑な作業を行わなくて良いのも大きなメリットです。

②1株からの売買が可能という機能もポイントというミニマムな資産を利用する以上は必須なのです。
方式としては1株あたりの売買なので、「SBIネオモバイル証券」に仕様が似ています。
また絞り込まれていますが、投資信託も100円から購入可能です。
従って、全世界の株式に一本で投資ができる「eMAXIS Slim 全世界株式」、アメリカの株式全体に投資できる「eMAIXS Slim 米国株式(S&P500)」で投資を行えば資産運用としては十分だといえます。

③LINEポイントの利用が可能な点は、他のポイント投資と一緒ですが、投資信託・株式・ETFへの投資にも活用できるため、自由度はより高いといえます。

LINE証券は営業時間外も売買可能
日本市場は9時~15時の取引ですが、LINE証券は17~21時も株式のリアルタイムの取引が可能となっています。
これは相対取引という手法を利用しているから可能なのですが、後述するスプレッドというコストが発生します。
このコストが17~21時には高くなるため、夜も取引ができるもののあまり利用しないほうが得策でしょう。

LINE証券のデメリット

LINE証券のメリットから伝えるとかなり有利そうですが、デメリットも存在します。
それが以下の2つです。
①取り扱い銘柄数が少ない
②スプレッドというコストが理解しにくい

LINE証券で取り扱いが少ないという問題ですが、日本市場で売買できる株式の銘柄数は、3700銘柄にも及びます。
一方でLINE証券で取り扱う銘柄数は株式は300銘柄、ETFは15銘柄と絞り込まれています。
ですが流動性の問題を考えると十分だといえます。

②スプレッドというコストは、FXなどを日頃行っていればわかりやすい仕組みです。
FXでは例えばドル円などでは、買いが110円10銭、売りが110円8銭というように、買いと売りに差があります。
このスプレッド分が証券会社などの利益になります。
LINE証券では、日中のスプレッドは0.05%、夜間は0.5%ですので以下のようなケースで考えるとわかりやすいです。
例えばLINE証券で日経平均を売買するとすれば、
買い)19,600円
売り)19,590円
という具合になり、日経平均を19,600円で買って、即時売ると19,590円で売れるので、その差は10円となります。

通常の証券会社では、売買に手数料が提示されているので、どれくらいのコストなのか直感的にわかりますが、スプレッドという概念はFXなどで馴染んでいないとわかりにくい概念です。

LINE証券 5/10から現物取引スタート

上記のように「LINE」アプリと「LINE Pay」残高で手軽に株取引ができるLINE証券ですが、相対取引による少額取引・投資信託にとどまらず、2020年5月10日 18:00から現物株式の取引をスタートします。

これまでのスプレッドがコストとなっていた相対取引が1株単位で売買が可能であったのに対し、現物取引は100株単位となります。

現物取引であれば、上場している株式を売買できますので、流動性の低い銘柄もこれまで売買できなかったETF・REITなども売買できます。

気になる手数料は買付手数料はなんと0円です。
売却に対しては手数料が以下のように設定されています。
・5万円以内/99円
・5~10万円以内/176円
・10~20万円以内/198円
・20~50万円以内/484円
・50~100万円以内/869円
・100~150万円以内/1,056円
・150~3,000万円以内/1,661円
・3,000万円~/1,771円

取引できる時間帯は、取引所の取引時間に準じ9:00~11:30、12:30~15:00となります。

LINE証券のポイント投資の方針

LINE証券が始まって以来、投資信託買付にポイントを活用していましたので、現物取引開始に伴い、米国株式に一挙に投資できるETFの買付を開始します。

・投資対象:「iシェアーズS&P500米国株ETF(1655)
・投資対象:米国の株式市場を代表するS&P500採用銘柄が投資対象
・売買単位:1口
・最低買付金額:2,430円(2020年6月5日現在)
・信託報酬:0.15%以内

LINEポイント残高が最低買付額に達しない場合は、eMAXIS Slim 米国株式を定期的に買付し、定期的なリバランスを行います。

また今後のLINEポイントの収集は、
Visa LINE Pay カード
LINEショッピング
の活用で積極的に収集して行きたいと思います。

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LINEポイントの主な収集方法

Visa LINE Pay カードは3%の高還元率カード

Visa LINE Pay カード」は、普段利用するクレジットカードとして利用すれば、2021年4月30日まで3%という高還元率でさまざまな決済ができます。
ただし、モバイルSuicaなどの交通系電子マネー・楽天Edyなどの電子マネー、Kyashなどのプリペイドカードへのへのチャージは還元除外となります。

Visa LINE Pay カード」をアカウントに登録した「チャージ&ペイ」は、過去6ヶ月間のポイント獲得数でLINEポイントクラブのランクが決定し還元率が変わります。

ということは、2021年4月30日までのカード利用3%の特典が終了次第、「チャージ%ペイ」が3%の還元率で利用できるように、せっせとポイントを収集する必要がありますね。

au PAY マーケットの利用で高い還元率が実現できる「LINEショッピング」

LINEショッピングは、LINEアカウントを保有していれば、誰でもトライできます。
ポイント付与の条件となる支払い方法が制約もなく、それぞれのショッピングサイトで最適化した支払い方法で大丈夫です。

LINEショッピングでは、毎週金曜日に「ポチポチフライデー」というキャンペーンを行っており、
2,000円以上の購入で200ポイントが付与されます。
※基本3ヶ月後に付与/LINEショッピングとお友達であること
ということは最大値10%となります。
またLINEショッピング経由の基本還元率は、例えば「au PAY マーケット」で買い物を行うと1%のポイントが付与されます。

通常は「au PAY マーケット」のショッピングは100円につき1pt(Pontaポイント)の付与ですが、「au PAY マーケット」のポイントアップの要件をこなすと最大15%還元のPontaポイント還元が受けられます。
加えてLINEショッピング「ポチポチフライデー」のあわせ技で目当てのLINEポイントも獲得できます。

誰でも利用できる「au PAY マーケット」ですが、やはりauユーザーは有利な設定です。
気になるポイントアップの仕組み「お買い物特典プログラム」は以下のようになっています。
①ステージに応じて
→+1~5%(直近3ヶ月のauサービスの利用頻度に応じてステージが決定します)
②電子書籍の購入
→+3%(1,000円以上の電子書籍の購入)
③au PAY カードの利用(au PAY/auかんたん決済)
→+5%(au回線利用者限定)
④au PAY カードの利用
→+1%(au回線利用者限定)

上記の条件をクリアしていくと、auユーザーなら最大15%還元、非auユーザーであれば9%還元までPontaポイント還元も狙えます。

まとめ

LINE証券のポイント投資は、収集する入り口も還元率が高い「Visa LINE Pay カード」と「LINEショッピング」が活用できますのでかなり原資を集めることが可能です。
また出口戦略としても、このように少額で投資信託の購入もできるため無駄なく利用できます。
せっかく集めたポイントは無駄に消費に使うことなく、投資に回すことで資産を増やして将来に備えたいと思います。

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