PayPay「8月は、まちのお店でペイペイジャンボ」。8/1・8/2限定で「3,000万ユーザー突破記念!大感謝ジャンボ」も!

PayPay」は、ヤフーとソフトバンクおよびソフトバンクグループが共同出資した運営会社PayPay(東京・千代田)のQRコード決済アプリで2020年7月度のMMD研究所の調査では、利用しているスマホ決済ではダントツの1位である48.7%となっているサービスです。

PayPay」は順次その機能を拡張しており、店舗での決済のみならず、個人間の送金、ポイント投資、融資など様々な機能を追加しています。
従来はLINE Payが様々な機能が追加されたアプリでしたが、LINEがヤフーの傘下に入ったため、徐々に棲み分けが行われています。

PayPay」は、サービス開始当初は100億円キャンペーンなどで注目を集め高い還元率を付与していましたが、4月からは1.5%の基本付与率が低下し、0.5%になります。

この還元率低下は決定的で、「PayPay」その広い普及度を活用して、そろそろ利用店舗から手数料を徴収しようとしていますが、0.5%の還元率なのでメリットがほぼないため加盟店からも離脱が相次いでいる有様です。

そんな「PayPay」をうまく使うには、ときおり行われるキャンペーンを上手く活用するなど工夫が必要です。

8月は「まちのお店でペイペイジャンボ」

PayPay」で最近行われているキャンペーンといえば、「PayPayジャンボ」ですね。
2020年8月の企画は、全国の対象店舗で、キャッシュレス決済サービス「PayPay」を使って支払うと抽選で決済金額の最大10倍(1,000%)のPayPayボーナスが付与される、「まちのお店でペイペイジャンボ」キャンペーンの実施が予定されています。

「まちのお店でペイペイジャンボ」概要

期間:2020年8月3日~8月31日
決済方法:PayPay残高
付与上限:最大10万円相当/回および期間
付与PayPayボーナス詳細
 ・1等が当たると決済金額の最大10倍(1,000%)
 ・2等が当たると決済金額の同額(100%)
 ・3等が当たると決済金額の5%のPayPayボーナス

くどいようですが、基本的な還元率は0.5%ですのでオトクな支払い方法とは、言い難い状態です。

8/1・8/2限定で「3,000万ユーザー突破記念!大感謝ジャンボ」

冒頭に少し触れたMMD研究所の調査ですが、7月と書いていますが、情報が開示されたのが7月ですので調査が行われたのは6月です。
その6月中に「PayPay」の利用者が3,000万を突破したらしく、その記念として、8月1日・8月2日の両日で、全国の対象店舗で「PayPay」残高を使って支払うと、抽選で決済金額の最大20倍(2,000%)のPayPayボーナスが付与されるキャンペーンが行われます。

3,000万ユーザー突破記念!大感謝ジャンボキャンペーン

8月1日、8月2日に両日限定で実施する「3,000万ユーザー突破記念!大感謝ジャンボキャンペーン」は、「PayPay」のキャンペーンとしては過去最高の付与率らしいです。
1等が当たると決済金額の最大20倍(2,000%)のPayPayボーナス(付与上限:10万円相当/回および期間)が付与されます(当たればです)。

また副次的なものですが、1等から4等のいずれかが5回に1回の確率で当選するなど、いつも以上に当選機会が広がっているのが特徴です。

期間:2020年8月1日・8月2日
決済方法:PayPay残高
付与上限:最大10万円相当/回および期間
付与PayPayボーナス詳細
 ・1等が当たると決済金額の最大20倍(2,000%)
 ・2等が当たると決済金額の同額(100%)
 ・3等が当たると決済金額の20%
 ・4等が当たると決済金額の2%


「PayPay」の基本情報を再確認

PayPay」はソフトバンクとヤフーによって設立された「PayPay株式会社」が運営するコード決済です。
前述の通りの地道な営業活動に加えて、2018年度の大規模なキャンペーンも相まって、またたく間にコード決済としてはトップの利用率を誇るに至りました。。

前述のPayPayボーナス基本付与率適用となる決済方法は、以下の2つになります。
①連携させた銀行口座からチャージしたPayPay残高による支払い
ヤフーカードからチャージしたPayPay残高による支払い

一方でヤフーカード以外のカードでも「PayPay」基本付与率の対象外であるものの「楽天ペイ」・「d払いのような直接クレジットカードで支払うようなコード決済能力も搭載されています。
これによってカード決済を導入していないお店でも間接的にカードで支払いを行うことができますね。

※2020年2月からはヤフーカードによる「PayPay決済」でも、クレジットカードの特典である1%のTポイントの付与が廃止になっています。

登録したクレジットカードによる「PayPay決済」には細かい支払い枠があるため表にしています。

過去24時間過去30日間
①本人認証未設定5,000円5,000円
②本人認証設定済み20,000円50,000円
③ ②+青いバッジ表示250,000円250,000円

登録できるカードはVISA・MasterCardです。
JCBはヤフーカードのみ利用可能となっています。
本人認証(3Dセキュア)は重要で、券面を盗み見たとしても本人のみ掌握しているパスワードを突破しなければ利用できません。
安全のため本人認証(3Dセキュア)を最初から設定しておきましょう。

例えば1%還元率となるKyash Cardなどを設定すると、3Dセキュアには非対応であるため、1日~30日で5,000円程度しか利用できないようになっています。

青いバッジについては、PayPay側から条件は明示されていません。
これまでの利用方法で決定されているものと考えられますが、当方はフツーに青いバッジでした。

またソフトバンクグループといえば、ヤフーカードですね。
これについても別個支払い枠の表が必要だと思いますので用意しています。
ヤフーカードでも本人認証は必須となっています。

過去24時間過去30日間
④本人認証設定済み20,000円50,000円
⑤ ④+青いバッジ表示250,000円250,000円

ヤフーカードの利点は、PayPay残高へのチャージが唯一できる点です。
ただ、冒頭に記述したように基本付与率が0.5%に低下しチャージしたときのポイント付与率も0%となり、ヤフーカード
決済でも0.5%(クレジットカード利用のポイント進呈なし)といたってフツーのペイメントサービスになります。

ただ還元率を底上げできる方法として、「PayPay STEP」というインセンティブプログラムが用意されています。

PayPay STEP

100円以上の支払いが50回もあるのは尋常じゃないので達成は難しいですね。
これに取り組む労力のほうがもったいないです。
あえていえば、10万円以上の利用によって+0.5%を加算して、1%の還元率にすればましですが、Kyash Cardを使えばKyash Cardの還元率1%+チャージしたクレジットカードの還元率となるので、1%還元されるクレジットカードを紐付ければ常時2%の還元率になります。
意味あるんでしょうか。

PayPayは普段キャッシュレス決済が使えなかったところでも使えるのが最大の魅力

PayPay」の最大の魅力は、強力な営業力により全国津々浦々で利用できるところですね。

いつも現金だったお店でも「PayPay」が使えるようになっていると、高還元率のカードを登録しておけば、普段現金でしか決済できなかったところがカード決済でき、カードのポイントも貯まります。

複数の候補がありますが、還元率が大きなところでは以下の4つですね。
①月間5,000円以内の少額であればKyash Card+高還元率(1%~)カードによるチャージ
→2%~
楽天カード(VISA・MasterCard)で街の利用2倍ポイントキャンペーン適用
→2%
③「Visa LINE Pay クレジットカードが2021年4月30日まで3%ポイント還元
→3%
dカード」&超えたらリボ適用
→1.5%

①Kyash Cardを設定する

クレジットカード決済ができない店舗でもPayPay決済なら可能という店舗はかなり見かけるようになりました。
シンプルに考えると高還元率カードでチャージされたKyash Cardであれば、チャージ先の高還元率カードのポイントが満額付与されて、Kyash Card自体の還元率も1%です。
楽天カードなどは1%の還元率なので、あわせ技で2%ということになります。
高還元率カードの代表格リクルートカードならば1.2%ですので、あわせ技で2.2%ですね。
ただこのデメリットは月間の決済額が5,000円と少ないことです。
やや心もとない上限設定ですね。

関連記事

Kyash(キャッシュ)株式会社が発行するプリペイドカードKyashはVISAプリペイドカードでこのプリペイドカードに保有するカードからチャージし利用するとカードのポイントは満額付与され、Kyash自体の還元率も1%と高率で還元率を高めら[…]

②街での楽天カード利用分がポイント2倍キャンペーン

毎月開催されているキャンペーンなのですが、2020年5~7月はコロナウィルスの影響で未開催という異例の事態でした。
開催されれば、2%の還元率で常時使えますので問題は無いのですが、開催されないリスクも考慮する必要がありますね。

楽天カードはデフォルトで1%の還元率だと広く認識されていますが、楽天市場楽天カードの決済金額が月間で2万円を超えると、楽天市場以外でも2%以上の還元率を叩き出せる高還元率クレジットカードになります。
VISA・MasterCardブランドの楽天カードをお持ちであれば、PayPayに登録し楽天市場で2万円以上利用している月度で利用すれば、2%の還元率で「PayPay」が利用できます。

関連記事

楽天カードは「街での楽天カード利用でポイント2倍」というキャンペーンを毎月行っていました。内容は、楽天市場で2万円以上の買い物を楽天カードで行うと、楽天市場以外の楽天カードの利用が概ね2倍のポイントになるというキャンペーンです。2倍ですと[…]

楽天カード「街の利用2倍ポイント」が復活!


楽天カードの申込みは、ポイントサイト「モッピー」経由で公式からの新規入会特典5,000ポイントの付与に加えて、
ポイントサイト「モッピー」から6,000円相当のポイントが付与されます。
モッピー」の新規登録は下記ボタンからの登録で最大2,000円相当のポイントプレゼントです。

Visa LINE Pay クレジットカードが2021年4月30日まで3%ポイント還元

当初はオリコカードからの発行かと思われましたが、急転直下「三井住友カード」からの発行となったLINEのVisa LINE Pay クレジットカード」。
2021年4月30日までは、3%ものポイント還元率です。
したがって「PayPay」による支払いが可能なところであれば、支払い元をVisa LINE Pay クレジットカードとしたスキャン支払いで3%ポイント還元が達成されます。

見逃せないのは、「PayPay」が利用できる店舗が多くなったことですね。
有名なケーキ店とかが、これまで現金オンリーだったのが「PayPay」を介した、「Visa LINE Pay クレジットカード」支払いで3%ポイント還元などちょっと前は考えもしなかったですね。

たまったポイントは、簡単に消費に回したりせず「LINE証券」で投信信託などを積み立てるなどして資産増大に務めるのがベターだと思います。

関連記事

ポイント投資は近年次々と新たなサービスが出現しています。その中でも、ポイントの収集・利用と投資商品の環境が整っているのは、以下の4つです。①楽天スーパーポイント ・楽天証券②Tポイント ・SBI証券 ・SBIネオモバイル証券③dポイント […]

LINEポイント投資のメリット・デメリット

④こえたらリボで1.5%還元率となるdカード

PayPay」の加盟店網に全く勝てませんが、大型の還元率キャンペーンを連発しているのが「dカード」です。

通常の還元率は1%ですが、こえたらリボを設定すると設定金額を超えた部分にリボ手数料がかかります。
したがって例えば5万円の支払い設定としておけば、5万円を若干こえてリボ手数料がわずかに発生するように支払えば還元率は+0.5%の1.5%になります。

d払い」キャンペーンではキャンペーン対象となるためには支払い方法が「dカード」でなければならないため、保有する価値は十分あると思います。
ただ支払い方法に調整が必要ですので、他のカードとの組み合わせが必須でしょうね。


※ドコモ携帯料金が10%還元されるドコモユーザー必携の「dカードGold」発行は、
ポイントサイト「ライフメディア」経由の発行で、
公式サイトからのdポイント付与に加えてポイントサイトから23,500円相当のポイントが付与されます。

※レギュラータイプの「dカード」の発行は「ちょびリッチ」経由が2,000円相当のポイント付与となっています。
ライフメディア」は下記のボタンからの登録で最大500円相当のポイントが付与されます。

 

 

チャージに便利な銀行口座

PayPay残高にチャージする方法はヤフーカードもありますが、ポイントは付与されません。
銀行口座でチャージする方法なら別途クレジットカードを用意する必要はありません。
傘下のLINE Payが残高での決済のポイント付与が消滅したため、今後のコード決済は「PayPay」で一本化するのだろうと思います。

PayPay」で連携する銀行としては住信SBIネット銀行がオススメです。

PayPay」は1/31から住信SBIネット銀行からチャージ対応できるようになりました。
実はこれは画期的なことです。

従来はクレジットカードにせよ何にせよ、NTTデータの「CAFIS」という昔ながらのシステムを介してデータのやり取りが行われています。
ここで抜かれる手数料が高額なために、日本ではクレジットカードなどの決済手数料が高く、それが小売店としては最大のネックになっています。

カード決済は、Visa・Mastercardなどの「国際ブランド」、加盟店を開拓する「アクワイアラ」、消費者にカードを発行して決済代金を回収する「イシュアー」が存在し当然ながら手数料を分け合っています。

ですがこれ以外にも関係者は存在し、それがNTTデータを始めとする「ネットワーク事業者」です。
このネットワークは店舗からカード会社に決済する情報が飛び、カードの有効性を確認し承認・非承認を行い、決済が執行されます。
このデータのやり取りに利用料がかかりそれを担うのが、NTTデータの場合は「CAFIS」という仕組みです。この1回の利用料は率ではなく数円のレベルでの徴収であるため、数万円の決済ならば特に問題はないものの、少額決済の場合かなり重い負担になってきます。

この「CAFIS」という仕組みは日本独自のものです。
このネットワークしか選択肢が存在せず、少額であればあるほど厳しい手数料構造となり、全体の手数料が高騰するのです。

通常では国際ブランドがネットワークを担い、互いに競争原理を働かせているため手数料は比較的安価です。
しかし、日本では先程のNTTデータと日本カードネットワークくらいしかないため競争原理は存在せず、手数料が高いままになっています。

NFC決済はクレジットカードの決済であるため、結局はこの手数料を負担せざるを得ないため、店舗もおいそれとはキャッシュレス決済に踏み込めない事情があります。

そこで今回の「PayPay」と住信SBIネット銀行の連携は、Money Tapをインフラに活用しています。
上記のCAFISを介さずに銀行口座からの直接的なチャージを行っているため「PayPay」にとって住信SBIネット銀行からのチャージは接続負担軽減が図れるのです。

金融機関においても既存インフラに比べて低コストで事業者接続を実現できるため、それは「PayPay」を採用する小売店にとっても大きなメリットになりうるはずです。

この取組は非常に画期的ですので、さまざまな金融機関にも利用が拡大するとキャッシュレスが促進されますので利便性が高まりますね。

まとめ

PayPayは基本付与率が低下しますが、非常に導入されている店舗が多く、カードを利用できない店舗でカードを間接的に利用できるため、重宝します。

還元率は、今回のように特定のキャンペーンをチェックして対応することで、お得なスマホ決済ライフを享受できます。

またマイナポイント事業の対象決済業者でもあるため、7~8月に登録して9月以降チャージするだけで25%のポイント還元を享受できますので、検討に値するスマホ決済サービスだと思います。

関連記事

消費税が2019年10月より2%増税されています。2014年に実行した消費増税が特段対策もなく、消費の落ち込みを招いた反省から政府は様々な消費喚起対策を打っています。当時の政権下の閣僚の予想では消費税引き上げ幅が2%と前回よりも小幅である[…]

マイナンバーカードで25%還元される「マイナポイント」制度


最後まで読んでいただきありがとうございます。
本ブログは、ブログ村のブログランキング、人気ブログランキングへ参加しております。
よろしければ、応援の程よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 その他生活ブログ クレジットカードへ
にほんブログ村


クレジットカードランキング