PayPay4月から基本付与率が0.5%に改悪→その後の対策

非常に地道な営業で、全国津々浦々の現金のみだった店舗でもPayPayが利用できるようになってきています。
おそらく単独ではもっとも利用されているキャッシュレス決済手段ではないかと思います。

2020年3月末日まではPayPay残高・ヤフーカード支払いは、1.5%の付与率であったため、カードが使えないところでも積極的に利用していました。
またこういったところだとキャッシュレス消費者還元事業の対象であることが多く、前述の1.5%の基本付与率に加えて、5%のPayPayボーナス付与となりますので、ざっくり6.5%の還元率でショッピングできていました。

ところが4月からはこの1.5%の基本付与率が低下し、0.5%になるということです。
高い還元率を付与するのは、キャンペーンが行われる対象店舗に限られますが、非常にバラティに富んだ店舗で開催されています。
実際にはPayPayの最大の魅力は、その地道な営業力によってもたらされた加盟店網といえると思います。
そこで改めてPayPayの利用方法について精査したいと思います。

PayPay 3月のキャンペーン

4月からの基本ポイント付与率が1.5%→0.5%へ低下し、もう意味がないなどと酷評されているPayPayですが、スポット的にキャンペーンを張っており、これがたまたまですが非常に嬉しかったりします。
PayPayの最大のメリットは地道な営業力による加盟店網にあり、これまで現金しか使えなかったところでもキャッシュレス決済が利用できるところにあるのかも知れません。

今回は3月4日(水)から3月31日(火)まで4つのキャンペーンが同時開催され、割とヒットしそうなので期待しております。
その4つのキャンペーンの概要は以下のとおりです。

【春のスーパーマーケット大還元祭】
・期間中の10時から14時まで
・対象支払い方法:PayPay残高払い
・還元率:支払い額の5%相当(Yahoo!プレミアム会員は10%相当)
・付与ポイント:PayPayボーナス
・還元上限:決済1回あたり 500円相当 期間中合計 3,000円相当
・対象店舗:こちらを参照


春のクリーニングおトク祭り】
・期間:3月4日~3月31日
・対象支払い方法:PayPay残高払い
・還元率:支払い額の10%相当(Yahoo!プレミアム会員は20%相当)
・付与ポイント:PayPayボーナス
・還元上限:決済1回あたり 500円相当 期間中合計 1,500円相当
・対象店舗:ポスターが貼ってあるお店

【ガストで美味しいおトクなキャンペーン】
・期間:3月4日~3月31日
・対象支払い方法:PayPay残高払い
・還元率:支払い額の10%相当(Yahoo!プレミアム会員は20%相当)
・付与ポイント:PayPayボーナス
・還元上限:決済1回あたり 500円相当 期間中合計 1,500円相当
・対象店舗:ガスト全店(※PayPay未対応の店舗を除く)

【伊藤園の対象自販機で最大20%戻ってくるキャンペーン】
・期間:3月4日~3月31日
・対象支払い方法:PayPay残高払い
・還元率:支払い額の20%相当
・付与ポイント:PayPayボーナス
・還元上限:決済1回あたり 50円相当 期間中合計 200円相当
・対象店舗:PayPay対応の伊藤園の自動販売機

また岩手県限定ですが「岩手県はもっとおトク!10時~14時がおトク!春のスーパーマーケット大還元祭」が開催されています。
対象のスーパーでPayPay残高払いを利用すると、支払い額の15%相当(Yahoo!プレミアム会員は20%相当)のPayPayボーナス付与というトンデモ案件もあります。
岩手県の方は爆益ですね。

「PayPay」の基本情報を再確認

PayPayはソフトバンクとヤフーによって設立された「PayPay株式会社」が運営するコード決済です。
前述の通りの地道な営業活動に加えて、2018年度の大規模なキャンペーンによって、またたく間にコード決済としてはトップの利用率を誇っています。

前述のPayPayボーナス基本付与率適用となる決済方法は、以下の2つになります。
①連携させた銀行口座・ヤフーカードからチャージしたPayPay残高による支払い
ヤフーカードによる支払い

一方でヤフーカード以外のカードでもPayPay基本付与率の対象外であるものの楽天ペイ・d払いのような直接クレジットカードで支払うようなコード決済能力も搭載されています。
これによってカード決済を導入していないお店でも間接的にカードで支払いを行うことができますね。
これには細かい支払い枠があるため表にしています。

過去24時間過去30日間
①本人認証未設定5,000円5,000円
②本人認証設定済み20,000円50,000円
③ ②+青いバッジ表示250,000円250,000円

登録できるカードはVISA・MasterCardです。
JCBはヤフーカードのみとなっています。
本人認証(3Dセキュア)は重要で、券面を盗み見たとしても本人のみ掌握しているパスワードを突破しなければ利用できません。
これさえ設定していれば、家電などどの支払いにも利用できますね。

例えば1%還元率となるKyashなどを設定すると、3Dセキュアには非対応であるため、1日~30日で5,000円程度しか利用できないようになっています。

青いバッジについては、PayPay側から条件は明示されていません。
これまでの利用方法で決定されているものと考えられますが、当方はフツーに青いバッジでした。

またソフトバンクグループといえば、ヤフーカードですね。
これについても別個支払い枠の表が必要だと思いますので用意しています。
ヤフーカードは本人認証は必須となっています。

過去24時間過去30日間
④本人認証設定済み20,000円50,000円
⑤ ④+青いバッジ表示250,000円250,000円

ヤフーカードの利点は、PayPay残高へのチャージが唯一できる点です。
ただ、冒頭に記述したように基本付与率が0.5%に低下しチャージしたときのポイント付与率も0%となり、ヤフーカード決済でも0.5%が関の山になります。

しかし、クレジットカードを支払いであればカードが高還元率であればその高い還元率を享受できます。
例えば楽天カードはデフォルトで1%の還元率だと広く認識されていますが、楽天市場楽天カードの決済金額が月間で2万円を超えると、楽天市場以外でも2%以上の還元率を叩き出せる高還元率クレジットカードですので、VISA・MasterCardをお持ちであれば、PayPayに登録し楽天市場で2万円以上利用している状態であれば2%の還元率・キャッシュレス消費者還元事業の還元も享受できます。

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楽天カードはとある条件をクリアすると楽天市場以外の利用が2%の高還元率カードになります。


楽天カード発行は、ポイントサイト「ライフメディア」経由で新規入会特典5,000ptの楽天ポイントに加え、
ポイントサイト「ライフメディア」から2,500円相当のポイントが付与されます。
申し込みは、下記バナー経由の「ライフメディア」の新規登録で最大500ptプレゼントです。

ライフメディアへ無料登録



他のカードならdカードなら、「こえたらリボ」活用で1.5%の還元率で利用することが可能ですので、計算しながらの運用になりますが還元率としては達成できるハードルは低いです。

もう一つはリクルートカードです。ベースの還元率は1.2%と高率な上、たまるポイントはリクルートポイントでこれはPontaと等価交換できます。

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リクルートカード_PC

※1.2%の高還元率で電子マネーチャージできる「リクルートカード」は、ポイントサイト「ライフメディア」経由の申込みで、入会特典に加えてポイントサイトから2,300円相当のポイントが付与されます。
ポイントサイト「ライフメディア」の新規入会は左記のリンク経由で最大500円相当のポイント付与です。

改悪後に想定される活用方法

本題の基本付与率1.5%→0.5%への改悪以降の利用方法ですが、
クレジットカード登録はできるため、カードがもともと対応できていないキャッシュレス消費者還元事業対象店舗での利用が一番利用価値があります。
冒頭にも記述したとおり、非常に広範な店舗で利用可能となっており、これまで現金オンリーだった店舗でも利用できるようになってきています。

これならPayPay決済時には登録カード還元率+キャッシュレス消費者還元事業5%がベースの還元率となります。

他、これ以降はピンポイントでキャンペーンを行っており、それに乗っかれば大きな還元率を得ることが可能です。
大規模な還元キャンペーンを連発している「d払い」をコンビで利用すると、あらゆるシーンで大規模キャンペーンのメリットを享受することが可能です。

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チャージに便利な銀行口座

PayPay残高にチャージする方法はヤフーカードもありますが、ポイントは付与されません。
銀行口座でチャージする方法なら別途クレジットカードを用意する必要はありません。
連携する銀行としてはイオン銀行
がオススメです。
イオン銀行は大抵のスマホ決済に対応しており、ここに記述しているPayPayをはじめ、d払い・メルペイ・LINE Payなどの主要なスマホ決済のチャージに対応しています。

またイオン銀行ATMは、場所こそイオンモール館内もしくはマックスバリュ館内、ミニストップなどに設置場所が限定されているものの、ATM利用料は無料です。
また、「ゆうちょ銀行ATM」も平日日中(月~金8:45~18:00)は手数料が無料で利用できます。
しかもイオンモール館内にテナントとして入居しているイオン銀行の営業時間は、店舗によってまちまちですが9:00ないし10:00~21:00、営業日は土日祝日・365日営業しています。
しかしATMの台数ではセブン銀行ATMの台数と比べると明らかに見劣りがします。
ところが無料送金アプリ「Pring」を利用すれば、一日一回ではあるものの無料でセブンイ銀行ATMを利用できるのでさほど不便は感じません。

口座の開設は、クレジットカード+銀行口座+電子マネーWAONの1枚3役となる「イオンカードセレクト」がおすすめです。

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住信SBIネット銀行からのチャージは実は画期的な取り組み

PayPayは1/31から住信SBIネット銀行からチャージ対応できるようになりました。
実はこれは画期的なことです。

従来はクレジットカードにせよ何にせよ、NTTデータの「CAFIS」という昔ながらのシステムを介してデータのやり取りが行われています。
ここで抜かれる手数料が高額なために、日本ではクレジットカードなどの決済手数料が高く、それが小売店としては最大のネックになっています。

カード決済は、Visa・Mastercardなどの「国際ブランド」、加盟店を開拓する「アクワイアラ」、消費者にカードを発行して決済代金を回収する「イシュアー」が存在し当然ながら手数料を分け合っています。

ですがこれ以外にも関係者は存在し、それがNTTデータを始めとする「ネットワーク事業者」です。
このネットワークは店舗からカード会社に決済する情報が飛び、カードの有効性を確認し承認・非承認を行い、決済が執行されます。
このデータのやり取りに利用料がかかりそれを担うのが、NTTデータの場合は「CAFIS」という仕組みです。この1回の利用料は率ではなく数円のレベルでの徴収であるため、数万円の決済ならば特に問題はないものの、少額決済の場合かなり重い負担になってきます。

この「CAFIS」という仕組みは日本独自のものです。
このネットワークしか選択肢が存在せず、少額であればあるほど厳しい手数料構造となり、全体の手数料が高騰するのです。
通常では国際ブランドがネットワークを担い、互いに競争原理を働かせているため手数料は比較的安価です。
しかし、日本では先程のNTTデータと日本カードネットワークくらいしかないため競争原理は存在せず、手数料が高いままになっています。

NFC決済はクレジットカードの決済であるため、結局はこの手数料を負担せざるを得ないため、店舗もおいそれとはキャッシュレス決済に踏み込めない事情があります。

そこで今回のPayPay住信SBIネット銀行の連携は、Money Tapをインフラに活用しています。
上記のCAFISを介さずに銀行口座からの直接的なチャージを行っているためPayPayにとって住信SBIネット銀行との接続負担軽減が図れます。
金融機関においても既存インフラに比べて低コストで事業者接続を実現できるため、それはPayPayを採用する小売店にとっても大きなメリットになりうるはずです。

この取組は非常に画期的ですので、さまざまな金融機関にも利用が拡大すると良いと思います。
ネット銀行最大手「住信SBIネット銀行」の口座開設は、ポイントサイト「モッピー」経由で700円相当のポイントが付与されます。

モッピー!ポイ活応援ポイントサイト

PayPayはユーザー間で送金も可能

個人間の送金は、家族に決済金額をおくるなど非常にメリットがあります。
しかもPayPayはユーザー間では送金が無料で行なえます。

PayPayはかなり広範に使えるようになってきたので、家族で利用する金額を決めておいて、家族間で利用する金額を配分するなど家計をコントロールできる能力もあるといえます。

※ただこの機能なら、VISAブランドでより決済できる範囲が広いKyashのほうが分があります。

QuickPoint(クイックポイント)でPayPayボーナスが貰えます。

QuickPoint(クイックポイント)はソフトバンク系のソフト販売会社「ベクター」が運営しているスマホ専用のポイントサイトです。
条件としてはPayPayアプリをスマホに導入していることが不可欠です。
そしてこの記事内のリンクからQuickPoint(クイックポイント)にアクセスし新規登録を行ってください。
リンクから新規登録すると、PayPayボーナスがGETできるスクラッチが通常の新規登録プレゼントとあわせて2枚貰えます。

QuickPoint(クイックポイント)は、ポイントサイトとしては報酬は低めなのですが、アプリのインストール時に逐一広告案件として掲載されていればその都度PayPay残高を獲得できるので便利です。

獲得したPayPay残高は、承認次第即時反映されるのが非常にうれしいサービスとなっています。

PayPayアプリの導入と一緒にセットで導入すると良いですね。

まとめ

PayPayは基本付与率が低下しますが、非常に導入されている店舗が多く、カードを利用できない店舗でカードを間接的に利用できるため、重宝します。
還元率は、その時期で行われている特定のキャンペーンに乗っかることで十分な還元を受けることは十分可能だと思います。
保険として、大規模還元を頻繁に打ち出している「d払い」に対応するためにdカードを発行して、登録しておけば大規模還元キャンペーンの対象となることができますので万全ですね。

またマイナポイント事業の対象決済業者でもあるため、7月に登録して10月以降チャージするだけで25%のポイント還元を享受できます。

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マイナンバーカードで25%還元される「マイナポイント」制度

まだまだ活用の余地はあるといえますので、還元率低下によってこのサービスを捨てるのはまだまだ早計と言えそうです。

PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード「ヤフーカード」の申込みは、ポイントサイト「ECナビ」経由の発行で、公式サイトからの入会特典に加えて、ポイントサイトから3,000円相当のポイントが付与されます。

最後までよんでいただきありがとうございます。
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