最大5.5%還元!マジカドンペンカードのメリット・デメリット

最大5.5%の還元率でドン・キホーテで利用できるmajica donpen card(マジカドンペンカード)の解説をします。

majica donpen card(マジカドンペンカード)は、普通に利用すると0.5%の還元率のクレジットカードです。

正直少ないと感じると思います。

ですが、majica donpen card(マジカドンペンカード)はドン・キホーテの電子マネー「majica」にチャージできる唯一のクレジットカードであり、「majica」はドン・キホーテで1.5~5.5%の還元率で利用できる最強の電子マネーです。

この記事では、majica donpen card(マジカドンペンカード)の上記の内容も含めたメリット・デメリットと新規入会キャンペーンの解説をします。

新規ご入会キャンペーン

majica donpen card(マジカドンペンカード)の概要

majica donpen card(マジカドンペンカード)は、全国にドン・キホーテを始めとした店舗ブランドで700店舗を展開している、パンパシフィック・インターナショナルホールディングス(以下PPIH)の利用でお得なクレジットカードです。

majica donpen card

 

カードデザインは上記の4色から選択できます。

対象項目 内容
基本還元率 0.5%
国際ブランド MasterCard・JCB
発行会社 UCS
年会費 無料
ETCカード 無料
家族カード 不可
ショッピング保険 90日間・年間100万円

2021年4月1日からは、PPIH傘下の店舗ブランドのカード決済でも1.5%の還元率でショッピングが可能になります。

このカードのメリットは以下の4つです。

  1. ドン・キホーテは年間購入金額によってランクが決定し、連携しているmajicaによる支払いが最大5%の還元率になります。
  2. majica提示で1の位の端数を「0」・「5」切り捨てて会計してくれる円満快計の適用が受けられます。
  3. majicaの提示で家電・ブランド品を会員価格で購入できます(アピタ・ピアゴでは9・19・29日が5%off)
  4. クラブオフで全国のホテル・レジャー・グルメのサービスが会員特別価格で利用できます。

5つのメリットを順に解説していきます。

①ドン・キホーテのランク制度で還元率は最大5.5%

majica donpen card(マジカドンペンカード)で電子マネー「majica」にチャージでき(後日0.5%のポイント付与)、「majica」による支払い時の還元率はドン・キホーテの会員制度のランクによって最大5%まで向上できます。

ですので合計で最大5.5%の還元率になります。

会員制度はmajicaを初めて使った月を1ヶ月目として起算して1年間の購入金額でランク付けされています。

ドン・キホーテランク

シルバーはともかく、ゴールド・プラチナランクはかなり難易度が高いと思います。

ANA JCB プリペイドカードにチャージすれば還元率は最大1.15%

ドンキホーテ以外の基本還元率は0.5%と低いのですが、これを補えるのが「ANA JCB プリペイドカード」です。

ANA JCB プリペイドカードmajica donpen card(マジカドンペンカード)チャージするとチャージ金額にもポイントが満額付与されANA JCB プリペイドカード自体もキャッシュバック率が0.5~0.65%ですので、ポイント2重どりで合計1.15%の還元率で利用できます。

他のお店の利用では、ANA JCB プリペイドカードにチャージして利用しましょう。

ANA JCB プリペイドカード

ANA JCB プリペイドカードは、キャッシュバックとマイルの両方のうちどちらかが選択できます。

普段飛行機に乗らないとわからないことなのですが、マイルは航空券に利用するとその価値は1マイル=2円相当以上ですので、マイルへの利用のほうが価値は高いです。

  基本還元率 半年間チャージ12万円 半年間チャージ24万円
キャッシュバックコース選択 0.5%
200円につき1円キャッシュバック
0.65%
180円キャッシュバック
0.65%
360円キャッシュバック
マイルコース選択 0.5%
1,000円につき5マイル
0.65%
180マイル付与
0.65%
360マイル

チャージに対するキャッシュバックは、半年間で12万円以上チャージすると還元率は0.65%にまで高まります。

さらにANA JCB プリペイドカードは、本人認証(3Dセキュア)対応なので、スマホ決済「d払い」の支払い元に登録できます。

そうすると「d払い」は0.5%のポイント還元率ですので、さらに還元率は+0.5%アップし、最大1.65%の還元率で利用できます。

たまるポイントはmajicaポイント

majica donpen card(マジカドンペンカード)の利用でたまるポイントは、ドン・キホーテで1ポイント=1円の価値で利用できるmajicaポイントです。

還元率が高くても元々の商品価格が高いとどうしようも無いですが、ドン・キホーテは安さが売りのディスカウントストアです。

扱っている商品も日常で利用する食品・日用品が主ですのでポイントの使いみちには困りません。

majicaポイントの有効期限

majicaポイントの有効期限は、最後にポイントが付与された日から1年間有効です。

有効期限を過ぎてしまうとポイントは失効します。

②会計時に端数を「0」・「5」切り捨ててくれる円満快計

ドン・キホーテの会計サービスでは、円満快計というサービスがあります。

円満快計

majica donpen card(マジカドンペンカード)もしくはmajicaアプリを提示して、会計金額が1,001円以上のとき端数が切り捨てられるサービスです。

端数切捨ての一例は以下のとおりです。

■1,001~1,004円の場合→会計は1,000円

■1,006~1,009円の場合→会計は1,005円

これもmajica donpen card(マジカドンペンカード)のメリットの一つです。

③家電・ブランド品を会員価格で購入できます(アピタ・ピアゴでは9・19・29日が5%off)

ドン・キホーテでは家電・ブランド品も扱っていますが、これらの商品を会員価格で購入できます。

この特典は、愛知県を地盤とする総合スーパー「ユニー」の店舗ブランド「アピタ」・「ピアゴ」では、対象外となります。

アピタ・ピアゴのお買い物が5%off

そのため「アピタ」・「ピアゴ」では、別個に特典として、毎月9日・19日・29日にmajica donpen card(マジカドンペンカード)で支払うと各店直営売場は衣料品・食料品・暮らしの品が5%OFFとなります。

UCSカードは、ユニーのカード事業から発足したこともあり、「アピタ」・「ピアゴ」の優遇措置が残っています。

ガソリンスタンド「宇佐美」では2円/リッター引き

majica donpen card(マジカドンペンカード)を始めとするUCSカードでは、宇佐美直営のガソリンスタンドでの給油の支払いはリッター2円引きとなります。

タイヤ・オイル・バッテリー等のカード購入は5%OFFとなります。

宇佐美グループは愛知県発祥の会社ですので、UCSカードで優遇されています。

④クラブオフで全国のホテル・レジャー・グルメのサービスが会員特別価格

全国のホテルやレジャー施設、レストラン、レンタカーなどの利用で優待価格で利用できるのが、「majicaクラブオフ」です。

majicaクラブオフ

majica donpen card(マジカドンペンカード)を保有するメリットの一つになっています。

ですが正直な所、新型コロナウィルスの感染拡大のため最近は使えていません。

少し前に水族館の利用で使ったっきりですね。

特典の一端としては

  • クラブの日タイムセールで一泊500円宿が利用できます。
  • VIP会員ならモスバーガーなどで使える無料のクーポンをもらえます。
  • ホテル・レストランも最大50%off
  • レンタカーは最大55%off

これも一日も早い新型コロナウィルス感染拡大の沈静化を待ちたいところですね。

majica donpen card(マジカドンペンカード)のデメリット

majica donpen card(マジカドンペンカード)のメリットは列記してきましたが、デメリットもあります。

特に家族カードを作れないのが大きいですね。

ですのでオススメしたいのが、ANA JCB プリペイドカードです。

ANA JCB プリペイドカードは、本人名義のカードでなくても本人確認(3Dセキュア)ができればチャージ可能です。

そのため家族にANA JCB プリペイドカードを作ってもらって、予算としてチャージを行うという手段をとればプリペイドカードですので、チャージした金額以上は使えないので、家計管理にぴったりだと思います。

majica donpen card(マジカドンペンカード)新規入会キャンペーンについて

majica donpen card(マジカドンペンカード)の新規入会特典は割合クリアしやすい内容になっています。

新規入会と利用・登録などで5,000円相当のポイントが付与されるキャンペーンになっています。

■特典1:新規入会でもれなく500ポイント

■特典2:majica donpen card(マジカドンペンカード)をmajicaアプリに登録で1,000ポイント

■特典3:特典2に加えて6ヶ月間 月々5,000円以上のクレジット利用で最大3,000(500ポイント×6ヶ月)ポイント

■特典4:携帯電話・電気料金・ガス料金のいずれか1つをカード支払い登録で500ポイント

一つ一つ解説します。

特典1:新規入会でもれなく500ポイント

カード到着後(申込みから1週間程度でカードは到着します)、2ヶ月以内にポイント付与されます。

18歳以上で、安定した収入がある方が条件となります。

特典2:majica donpen cardをmajicaアプリに登録するとmajicaポイント1,000ポイント

カード入会後3ヶ月以内が条件になります。

ポイントは同じく登録から2ヶ月以内の付与になります。

特典3:6ヶ月間 月々5,000円以上のクレジット利用で最大3,000ポイント

入会から6ヶ月間、月々5,000円以上のクレジットカードの利用が対象となります。

こちらも利用後、2ヶ月以内のポイント付与になります。

なかなか利用機会がなくても大丈夫です。

途中で案内したANA JCB プリペイドカードに毎月5,000円忘れずにチャージをしておけば、条件をクリアしてチャージしたANA JCB プリペイドカードはいつでも使えます。

特典4:携帯電話・電気料金・ガス料金のいずれか1つをカード支払い登録で500ポイント

携帯電話・電気料金・ガス料金のいずれか1つをカード支払い登録で500ポイントですが、UCSカードの2021年4月30日までのキャンペーンで、キャンペーン期間中に、対象5業種「電気・ガス・新聞・保険・携帯」の加盟店の初回請求があった会員に、1加盟店につき500ポイント、最大2,500ポイントがプレゼントされる好企画です。

UCS公共料金キャンペーン

■期間:2021年2月1日~2021年4月30日
■キャンペーン対象カード:UCSマークのついたカード
■キャンペーン特典:電気・ガス・新聞・保険・携帯の初回請求ごとに500ポイント、最大5件×500ポイントで2,500ポイント
■当選ポイント:2021年6月のご利用明細内のポイント欄にてmajicaポイントでプレゼント

最大5.5%還元!マジカドンペンカードのメリット・デメリット:まとめ

カードの名称からして、ドン・キホーテの利用でしかメリットがなさそうに感じられるmajica donpen card(マジカドンペンカード)ですが、その能力を深堀りすると以外なメリットに気が付きますね。

このカードのメリットを振り返ると以下の4つが非常に大きいです。

  1. ドン・キホーテは年間購入金額によってランクが決定し、電子マネーmajicaの還元率が最大5%まで向上します。
  2. majica提示で1の位の端数を「0」・「5」切り捨てて会計してくれる円満快計の適用が受けられます。
  3. majicaの提示で家電・ブランド品を会員価格で購入できます(アピタ・ピアゴでは9・19・29日が5%off)
  4. クラブオフで全国のホテル・レジャー・グルメのサービスが会員特別価格で利用できます。

一方でデメリットの一つ目は、家族カードが作れないこですが、ANA JCB プリペイドカードを家族カードの代わりに使えば事足りますし、プリペイドカードなので使いすぎの心配もなく家計管理に役立ち、還元率も最大1.65%まで引き上げることができます(d払い併用時)。

申し込む際は、以前は3つの発行元から選択できましたが、現在はUCSカードのみとなっています。

年会費無料でドン・キホーテで最強のカードmajica donpen card(UCS)申込みは、上記のバナー経由で5,000円相当の新規入会特典です。

ブラック券面使用