Visa LINE PayクレジットカードをはじめとしてLINEの様々なサービスを利用することで貯まるポイントはLINEポイントです。
LINEポイントの使い道として現金化を主に行っていましたが、2021年3月16日からPayPayボーナスへの交換ができるようになりました。
LINEポイントは、使い勝手が悪く現状だと現金化するしか使いみちがなさそうでしたが、PayPayボーナスに交換できるのであれば、「超PayPay祭」などのキャンペーン時に交換して高い還元率で決済に利用できますし、キャンペーン以外ならPayPayボーナス運用でポイント投資に利用することもできます。
PayPayボーナスへの交換は、LINEポイントからも可能となりましたが、ポイントサイト「モッピー」からも等価・リアルタイム交換できます。
モッピーを経由してYahoo!ショッピング・PayPayモールを利用してポイントが%もらえますので、さらにPayPayボーナスを加速して貯めることができます。
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この記事では現金化の方法も説明しますが、手数料もかかるため無料で交換できるPayPayボーナスへの交換の仕方から説明しようと思います。
LINEポイントからPayPayボーナスへ交換する方法
LINEポイントとはメッセージアプリ「LINE」のサービスやVisa LINE Pay クレジットカードの利用でたまるポイントです。
LINEポイントをLINEのサービス上で利用したり、LINE PayでLINEポイントをショッピングなどに利用することもできますが、利用したポイントに対する還元率は0%です。
そのためポイントの価値を高めながら交換する方法としては、PayPayボーナスへの交換が支払いで利用しても0.5%の還元率ですのでメリットがあります。
もしくはキャンペーン以外ならPayPayの支払い元にVisa LINE Pay クレジットカードを設定しておけば2%の還元率で利用できるため、キャンペーン以外はPayPayボーナス運用に投入しておいて普段はポイント投資に回しておいても良いと思います。
PayPayボーナスに交換するには、PayPayを登録していないと何もできませんので、アプリストアからインストールしてください。
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LINEポイント→PayPayボーナスに交換で25%増量
Visa LINE Payクレジットカードなどの利用でたまるLINEポイントが2021年3月16日からPayPay残高に無料で交換可能になりました。
LINEポイントからPayPayボーナスへの交換は以下のような内容です。
- 交換単位:25ポイント
- 交換レート:25LINEポイント=25円分のPayPayボーナス
- リードタイム:即時
ポイント交換可能になったのを記念して、LINEポイントをPayPay残高に交換すると25%増量するキャンペーンを行っています。
期間は2021年3月31日まで、付与上限は500円までなので2,000ポイント交換すると上限に達します。
この期間中は、「超PayPay祭」が行われているため、PayPayボーナスへの交換とPayPayでの決済への利用は非常にメリットがあると思います。
- 期間:2021年3月16日~3月31日
- 記念特典:交換ポイントの25%増量
- 増量付与上限:500円相当/期間(2,000ポイント交換でMAX)
- 増量分付与時期:4月下旬
LINEポイントからPayPayボーナスへの交換手順
LINEウォレットの画面の右上のポイント数をタップ→LINEポイントクラブ画面
下部のバーの「使う」をタップ→PayPayボーナスをタップ
ちょうど現金化したばかりで、満額の2,000ポイントには足りませんでしたが、1,750ポイント交換しようと思います。
交換するポイント数を入力して「PayPayにログインして交換」をタップします。
この画面はパッと見わかりませんが、トップバナーの下の方に交換するポイント数を入力するボックスがあります。
25%増量となるのは2,000ポイントまでです。
アカウント連携で各項目にチェックを入れて「上記に同意して連携する」をタップ
「交換」をタップします。
元の画面に戻りますが、これでPayPayと連携したということになります。 連携以降は、「PayPayにログインして交換」は出てこず「交換」が出てくるようになります。
「交換」をタップ
何度も聞いてこなくても良いのでは?と思いますがまた交換するか聞いてきますので「交換」をタップします。
交換完了画面を確認
ようやく交換できましたが、その後PayPay残高を確認するとすでに反映されていました。
ほぼリアルタイムでの交換ができると思って良いと思います。 肝心の増量25%分は4月下旬に付与予定ということです。
以上がLINEポイントからPayPayボーナスへの交換手順です。
PayPayボーナスの使いみち
LINEポイントから交換したPayPayボーナスは、PayPayで大規模なキャンペーンを行っているとき以外は、基本的に使わないつもりです。
というのは、PayPayの基本還元率は0.5%と非常に低いので、普段の利用ならVisa LINE Pay クレジットカードをPayPayの支払い元としておけば2%LINEポイントがたまり、そのポイントをPayPayボーナスへ交換できますので、普段の支払いならコチラのほうがメリットがあります。
では普段は何に使うつもりかというと、PayPayボーナス運用というポイント投資にポイントを投入しておこうと思います。
PayPayボーナス運用とは?
PayPay残高はチャージしている種類で3つに分類されています。
残高の名称 | チャージの種類 |
PayPayマネー | 銀行口座からのチャージ |
PayPayマネーライト | クレジットカードからのチャージ |
PayPayボーナス | PayPayの還元ポイントやキャンペーンポイント |
このうちPayPayボーナスを使ってポイント投資するのが、「PayPayボーナス運用」です。
スマホ証券のPayPay証券(旧One Tap Buy)が提供しているポイントのまま運用できる疑似運用サービスで、実際に証券口座を開設しなくてもポイントのままで運用できます。
PayPayボーナス運用ルール
PayPayボーナス運用について抑えておくべき運用ルールを説明します。
- 手数料無料
- コースは2コース
- 運用は1円分から
- 24時間365日リアルタイム運用
順番に一つ一つ説明していきます。
①手数料無料
PayPayボーナス運用は手数料はかかりません。
運用コースにPayPayボーナスを投入するときも引き出すときも手数料はかかりません。
②コースは2コース
選択できるコースは以下の2つで、原資となるETFは以下のようになります。
- チャレンジコース「Direxion S&P500 3✕(SPXL)」
- スタンダードコース「SPDR S&P500 ETF(SPY)」
いずれもアメリカの代表的な株価指数S&P500を投資先としていますが、①は約3倍の値動きをするハイリスクハイリターンコース、②は等価の値動きをするコースです。
アメリカの株価指数は、ニュースなどでは「ダウ」・「ナスダック」で現在価格と騰落率が流れたりするので、S&P500ってなに?という方もいると思います。
S&P500(エスアンドピーファイブハンドレッド)は、アメリカの株価指数の80%近くをカバーする代表的な株価指数です。
ダウに関してはダウ平均といって優良銘柄30銘柄だけで構成されており、30銘柄で多様な業種をカバーするために時価総額が大きくてもAmazon・Microsoft・Facebookなどは含まれていません。
そのためより広範に全米株式の市場の動きを捉えたS&P500の方がより分散されています。
他のポイント投資と比べると確認する株価指数がS&P500だけなので、非常にわかりやすいです。
③運用は1円分から
運用できるのは1円相当からとなります。
PayPayボーナスの価値は、1 PayPayボーナス=1円相当です。
小さな単位から始められます。
24時間365日リアルタイム運用
PayPayボーナス運用にPayPayボーナスを投入できるのは、24時間いつでも可能です。
ところがアメリカの株式市場の取引時間は以下のようになっています。
- 通常時23:30~翌日6:00
- サマータイム(3月第2日曜日~11月第1日曜日)22:30~翌日5:00
しかしPayPayボーナス運用では24時間、ポイントの出し入れが可能になっており、実際の価格変動があります。
原資は上場している投資信託(ETF)なので、アメリカの株式市場の取引時間外でも動いているのは為替変動と考えられます。
いずれにしても値動きが激しいのは、アメリカの株式市場の取引時間内です。
PayPayボーナス運用に慣れたらPayPay証券で運用してみよう
PayPayボーナス運用で増減するのは、PayPayボーナスだけですので、慣れてきてもっと大きな資金で運用してみたいと考えても、手持ちのPayPayボーナスだけしか使えません。
PayPayボーナス運用で慣れてきたら、PayPayボーナス運用の連携元である「PayPay証券」に口座を開いて本格的に投資を開始することができます。
PayPay証券は画期的な取引システムを採用したスマホ証券
PayPay証券は、LINE証券やSBIネオモバイル証券と同じく少額から投資ができるスマホ証券です。
ですがLINE証券やSBIネオモバイル証券が最小単位はあくまで1株単位であるのに対して、PayPay証券は、1,000円から1,000円単位で投資できる金額単位での投資が可能な画期的な仕組みです。
アメリカで若年層を中心に人気になっている「ロビンフッド」の仕組みに似ています。
手数料は無料ですが、スプレッド(買い・売りの価格差)が設定されており、「買い」で0.5%・「売り」で0.5%相当の手数料がかかってくるということになります。
PayPay証券は日米の銘柄を厳選して取引できる
気軽に投資ができるようになっていますが、その代わり銘柄数は厳選しています。
日本株 | 米国株 | |
個別株銘柄数 | 154銘柄 | 136銘柄 |
ETF | 4本 | 25本 |
取引時間 | 9:00~14:59 | 24時間 |
売買単位 | 1,000円以上1,000円単位 | 1,000円以上1,000円単位 |
- この他にも10倍のレバレッジを効かせて、売りからも買いからも入れるCFDを取り扱っています。
- CFDは「日本225(日経225)」・「米国500(S&P500)」の2銘柄に絞り込まれています。
LINEポイントの現金化の方法
LINEポイントをPayPayボーナスでもなく投資でもなく自由な現金にしてしまいたい場合は、手数料が発生してきます。
LINEポイントを現金化する方法はLINE証券を経由して行えば可能になります。
LINEポイントを現金化する場合は、LINE証券を活用します。
LINE証券はLINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社が共同出資してできたネット証券です。
広く日本で利用されているメッセージアプリ「LINE」アプリで利用できるため、利用者の裾野は非常に広いと考えられます。
そのためできるだけ初心者向けに設計されているのが特徴です。
このLINE証券の証券口座に入金する際には、ポイントで入金することが可能であり、証券口座からLINE Pay残高に出金する際は、手数料無料で出金できますのでその機能を今回は利用します。
早速、LINEポイントの現金化に着手したいところですが、現金化にはLINE証券の口座が必要です。
LINEポイントはLINE証券を使ってLINE Pay残高に交換する
LINEポイントの現金化は、LINE証券に入金さえすれば、株式・ETFの売買や投資信託の買付などを行わなくても口座残高をそのまま出金できます。
出金方法は「LINE Pay残高」に出金を行えば無料で行なえます。
一方で銀行口座に出金を行うと220円の手数料が必要になります。
無料で出金を行える「LINE Pay残高」に出金を行った後、銀行口座に「送金(振込)」を行えば、最も手数料が安い176円で自身の銀行口座に振込ができます。
概要がわかったところで早速現金化の手順を説明します。
交換には100ポイント以上が必要ですので、現在保有しているポイント数を確認します。
LINE証券に入金する
・LINE証券のトップページの赤枠で囲った右下をタップし「メニュー」を出します。
・「メニュー」内の「入金」をタップします。
LINE Payから入金します
・入金のメニュー内の「LINE Payから入金」をタップします。
LINE Payから入金する金額を入力
・現在保有しているLINEポイント数を入力します。
・100ポイント未満は入力できません。
LINE証券口座に入金時にポイントをすべて使用する
・赤枠で囲っているご利用ポイントボックス内に利用するポイントを入力するか、すべて使用をタップして使用するポイント数を反映させます。
・赤枠で囲っている「0円を支払う」をタップします。
LINE Pay決済する
・念の為、「LINE証券口座へ入金」、お支払い方法が「LINEポイント」、お支払い合計「0円」になっていることを確認して、赤枠で囲っている「決済」をタップします。
LINE証券口座から出金
・これでLINE証券口座に入金されました。
・右下のメニューボタン(赤枠で囲っている・・・の部分)をタップ
LINE証券口座からLINE Pay残高に出金する
・メニューをだして、赤枠で囲っている「出金」をタップします。
LINE Payに出金する金額を入力します。
・金額下の出金後残高が0になるまで出金できます。
・赤枠で囲っている「出金する」をタップすると出金されます。
LINE Pay残高から銀行振込で現金化する
LINE Pay残高からの出金は、2種類あります。
出金方法 | 手数料 |
銀行振込 | 176円 |
出金 | 220円 |
銀行振込を選択したほうが手数料は安くなるため、銀行振込を選びます。
LINE Pay残高からの送金方法
- LINEアプリ「ウォレット」→LINE Pay残高をタップ→「送金」をタップ
- 「口座に振込」の「送金」をタップ
- 「口座番号」をタップ
- 送金先口座の情報を入力して「次へ」をタップ
- 送る金額を入力し「送金」をタップ
- 入力した送金先の口座情報と金額を確認して「確認」をタップ
- パスワードを入力
LINE Payからの出金は8,976ポイントが損益分岐点
銀行振込は手数料がかかってしまいますが、銀行口座の残高としてVisa LINE Pay クレジットカードの支払いに利用された場合は、5月1日以降は2%のポイントがつきます。
そのため以下のように計算して損益分岐点を計算します。
8,800円以上が銀行残高として振り込まれたほうが得になるので、その金額に176円の振込手数料をプラスすると以下のようになります。
8,800円+176円=8,976円
「LINEポイントの使い道」PayPayボーナスへの交換が可能に!:まとめ
LINEポイントの使いみちとして、PayPayボーナスへの交換ができるようになったのは非常に大きいと思います。
- 2021年3月16日からLINEポイント25pt単位でPayPayボーナスに交換可能になった
- 交換は無料・リアルタイム、しかも3月31日まで25%増量(交換ポイント2,000ptで付与上限500pt)
- 交換したPayPayボーナスは、PayPayのキャンペーンで使ってもいいですが、PayPayボーナス運用でポイント投資にトライもアリ
- LINEポイントの現金化の場合は、手数料は最低176円かかるがLINE証券経由で可能
- LINEポイントを現金化する損益分岐点は、8,976ポイントと貯まるまで時間がかかるので、PayPayボーナスへの交換がオススメ
Visa LINE PayクレジットカードなどLINE系のサービスを利用することで貯まるLINEポイントは、小さな単位でもPayPayボーナスに交換できるようになったことで、非常に便利になりました。
PayPayボーナスはこの他にも、ポイントサイト「モッピー」で稼いだポイントからも交換が可能になっており、Yahoo!ショッピング・PayPayモールのショッピングをモッピー経由で利用すると1%相当のポイントがもらえますので、さらにPayPayボーナスの収集が捗ると思います。
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