人手不足に悩む小売業に救世主的な決済方法出現

現在、日本では少子高齢化による人手不足が深刻化しており、特に業務が複雑なレジの人員が決定的に不足しています。

特に直近では、セブンイレブンで24時間営業が困難になった店舗と24時間営業を続行させたい本部との対立が話題になっています。

人手不足に悩む小売店にとって切り札的な存在として注目されているのが、自動レジあるいは無人レジです。

切り札になり得なかったセルフレジ

当初(2015年あたり)はセルフレジ方式・お支払いセルフレジ方式などが、実店舗で採用され始めました。

しかし、いざ運用となると一定程度存在する高齢者が立ち止まってしまい、何度店員が説明しても使いこなせない。

また、不正を行わないように重量センサーを組み込んでいますが、これがしばしばエラーを多発しやはり店員が補正して回るようになってしまっています。

甚だしいのは、決済方法の中でもギフト券やクーポンなどがセルフレジでは対応できないなどで結局有人レジに多くの人が並ぶという状態に陥ってしまっています。

セルフレジ方式・お支払いセルフレジ方式は採用しないより、採用したほうがまだマシなのかも知れませんが、結局採用している実店舗がさほどなかったところを見ると、導入によって削減できた人件費は多く見積もったとしても、設備投資で増加したイニシャルコスト・ランニングコストと比べてもさほど大きくなかったといえます。

最新テクノロジーを盛り込んだレジなし店舗

ネット通販大手Amazonでは、レジなし店舗「Amazon Go」でレジ無し店舗を実現させ、日本ではディスカウントストア-トライアルカンパニーによって 夜間は無人営業になるスーパーマーケット「トライアル Quick大野城店」を12/13にオープンさせています。

Amazon Goは事前にスマホ会員登録とクレジットカード登録した人しか入店できない仕組みで、店内の数百ものカメラですべての顧客と商品を監視しており、商品を手に取ると「カゴに入れた」事になります。

そのまま店を出ると自身のAmazonアカウントで決済されるため、店舗は確かにレジを準備する必要がないです。

しかし、コンビニのレジ前で販売されている「おでん」などの惣菜については、対応することは難しいでしょう。

一方のトライアル Quickという店舗は、やはり 夜間無人店舗として運営する時間帯では入口でトライアル専用アプリケーションのQRコードトライアルプリペイドカードをかざすことで入店する形式です。

また有人レジをなくし、全てセルフレジを導入し、これにより人件費の削減を狙っています。

しかもカメラを使用し既存の冷凍・冷蔵ショーケースに内蔵したカメラの画像から、在庫状態や商品に対する客の行動、属性(年齢、性別など)を自動認識しPOSデータでは得られなかった情報収集を試みているという触れ込みです。
ですがそれがどれくらい役にたつものなのかは不明です。

また、需要と供給に応じ、価格を変えるダイナミックプライシングも行うらしく、店内の陳列棚にある約1万2000枚のプライスカード(値札)を電子化し、価格表示を変更できるようにして、値札やPOPの変更を省力化しています。

こうした無人型店舗は確かにコスト面では他を圧倒するかも知れませんが、欠点は登録者しか入店できず決済もできないという点です。
この場合高齢者や登録していない人を逃がしチャンスロスを引き起こします。

例えば既存店にこの仕組を導入しようとすると、膨大な費用を掛けなければならない他、これまでの顧客の内、未登録の顧客高齢者が去ってしまう可能性があります。
そうなると膨大な費用をかけて売上を下げるという、つまらない結果が見えやすいため既存店での導入は進みそうもありません。

レジ省力化の救世主となるか「ローソンスマホレジ」

一方、ローソンは個人のスマホにアプリをインストールさせることで決済機能を搭載して店内のどこでも決済でき、入り口でQRコードをスキャンしてチェックアウトするという方法を実験店舗で行い始め、現在は主要な都市部の店舗に配備していっています。。

この利点は、従来のレジも現存していることで、高齢者のようにキャッシュレス決済についていけない人は今までどおりのレジを使えばよく、おでんを始めとする惣菜のように人手がどうしても掛かるものも販売できます。

少なくとも適応できる人は、コーヒー1本などの少量の買い物なら、スマホで決済しさっさと店から出るため、レジが混まない。

スーパーの売上低下の原因の一つは決済までレジで待つことで、安くて繁盛している店舗ほど、こういった少量の買い物客を逃していました。
しかし、このローソンの考えた形式ならチャンスロスが撲滅できます。

2019年9月現在は、クレジットカードに加え、Apple Pay楽天ペイLINE Payを実装しています。

どうやらこのローソンが考えたスマホ決済の方式が最適回答のようで、これなら長大な設備投資は不要で、未登録な顧客が入店できないなどの問題もなく、既存の顧客を保持しつつ既存店にも順次導入できます。

ローソンのハウスカードと言えるのが、「JMBローソンPontaカードVisa」です。
高頻度でローソンを利用するのであれば、発行しアプリに登録しておくと便利です。

※ローソンの買物は「JMBローソンPontaカードVisa」の支払いが2%の還元率です。
ポイントサイト「ライフメディア」経由による発行で、5,000円相当のポイントが付与されます。

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ローソンスマホレジ概要

ローソンスマホレジは、ローソンのアプリから行うことができます。
必要なのは、
ローソンアプリをダウンロード
ローソンIDを登録

また、Pontadポイントなどのポイントカードを事前に登録し決済時に利用できます。

こうすることで有人レジで繰り広げられる「ポイントカードありますか」という応酬話法とその後のポイントカードをスマホで見せる・カードを取り出すといった煩雑な作業から自身も店舗の従業員の方も開放されます。

決済の手順
①アプリからチェックイン(位置情報をON)
 ・位置情報ONでBluetoothをオンにしておけば、自動チェックインできます。
 ・もしくはローソンスマホレジ用のQRコードをスキャンしチェックインできます。
②商品バーコードをスマホアプリで読み取る
③決済方法を選択
 ・ApplePay
 ・クレジットカード(支払い上限:10,000円)
 ・楽天Pay(支払い上限:4,000円)
 ・LINE Pay(支払い上限:30,000円)
④退店コードをスキャン

ローソンアプリHPから引用

カード提示ななくてもポイントが獲得できる
・上記にも記述していますが、「Ponta」「dポイント」などのカードを所有していれば、ローソンスマホアプリでローソンIDにポイントカードを登録しておけば、提示することなくポイントが貯まります。

デメリット1:期間限定キャンペーン非対応であること

メリットが非常に多いローソンスマホレジですが、デメリットは期間限定キャンペーンに非対応であることです。
いわゆるボーナスポイントです。

9/14~10/14で「d払い」でdポイント20%還元の企画ですが、これは非対応です。
というよりもスマホレジの決済手段にありません。

デメリット2:買えないものがある。

買えないものは以下の5つです。
①お酒
②タバコ
③ハガキ・切手
④新聞
⑤POSAカード
他にはバーコードのない商品や年齢確認とか従業員の方が対応しなければならないものは、最初っから無理です。

ローソンスマホレジは楽天Payがオススメ

ローソンスマホレジを早速使用しようという人へは、「楽天Pay」が最もおすすめできます。
9月末までは、決済カードとして「楽天カード」を設定していれば、還元率5%と高還元率です。
また10月以降も、楽天カードの場合は、楽天カード1.0+楽天Pay0.5=1.5%ですし、これにウォレットアプリ「Kyash」を間に挟むと以下のように還元率が向上します。
また決済するカードはVISA・Masterであればなんでも良いです。

※Kyash1.0%+カード還元率1.0+楽天Pay0.5=2.5%
できるだけ1.0%以上の還元率のカードがおすすめです。

※楽天カード発行は、下記バナーのポイントサイト「ライフメディア」経由で行うと、楽天カード公式からの楽天スーパーポイントに加えポイントサイトから8,000円相当のポイントが付与されます。

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