iDeCoで比較検討した 全世界株式に投資する投資信託の選定ポイント

世界中の株式を投資対象とした投資信託の購入は、世界経済の成長を自身の資産の拡大に寄与できるメリットがある他、投資地域を分散することでリスクを分散させることができます。
特にオススメしたいのが、個人型確定拠出年金「iDeCo」などの税制が優遇されている投資商品で、期待利益が最も大きくなる株式への投資を行うことです。
その場合、特定の地域に決め打ちしたところ、リターンが低迷するという想定外の機会損失を防止するため、全世界の株式に網羅的に投資できる投資信託を選択するのがベターな選択だと思います。

ところが世界中の株式に投資する投資信託は一つではないため選択肢が多く、どれを選ぶか悩むところも多いと思います。

そこで「iDeCo」で選択できる全世界の株式を投資対象とした投資信託で、どれを選ぶべきかというポイントと主なファンドを検証したいと思います。

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全世界株式を投資対象とする投資信託に投資するメリット

全世界株式を投資対象とする投資信託に投資するメリットは、1銘柄で先進国・新興国も加えた世界中の地域の銘柄に一括して投資できるのが最大のメリットです。
そのため全世界の経済成長を自身の資産の拡大に寄与させることができます。

こういった投資信託を利用しなかった場合は、日本株へ何%・アメリカへ何%、欧州株へ何%というように自身で細かく配分を設定し投資する必要が生じますが、その作業を投資信託側で行われるという点で調査・検証・投資・売却といったリバランスの手間が省けます。

ベンチマークは大きく3つある

全世界株式を投資対象とする投資信託は運用成績を目安とするベンチマークは大きく3つあります。

1つ目は、「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」(FTSE)で、こちらは小型株も含んだポートフォリオです。
2つ目は、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」(MSCI ACWI)で、こちらは大型株が主で小型株は含まないポートフォリオです。
3つ目は、MSCI ACWI(日本除く)で、日本の株式は含まないポートフォリオです。

この3つのリターン(円換算)比較は以下の通りです。

指数/期間 1年 5年 10年 20年
FTSE 1.6 5.7 11.4 5.5
MSCI ACWI 1.8 5.7 11.4 5.4
MSCI ACWI(日本除く) 2.2 6 11.6 5.6

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス

英FTSE社が提供する全世界株式インデックスです。
先進国は24カ国・新興国23カ国で構成されており、各市場の時価総額の90%以上をカバーしています。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス

米MSCI社が提供する全世界株式インデックスです。
先進国24カ国、新興国21カ国、フロンティア国25カ国と範囲は広範ですが、大型株が中心であるため、各市場の時価総額の85%をカバーするインデックスです。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(日本除く)

米MSCI社が提供する全世界株式で日本を除いたインデックスです。
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスと比較すると、長期的にややアウトパフォームしているため、経済成長が低迷している日本を除くという選択肢もありえます。

投資するのはインデックスファンドかアクティブファンドか

前述したベンチマークを対象として全世界へ投資する投資信託は組成されていますが、選択肢はさらに2つあります。
それは、時価総額の構成比通りに投資して前述した3つのインデックスに連動するように設計されているインデックスファンドと、ベンチマークを上回ることを目的としてファンドマネージャーが投資先を選りすぐって投資するアクティブファンドです。

一般的には保有コスト自体が、大幅に少なくて済むインデックスファンドのほうが長期的な投資に優れているとされています。

現実的に、「SPIVA」スコアカードでは、10年間の国際株式投資信託の実績でアクティブファンドはインデックスファンドに対して9割の高い割合で敗北しています。

投資対象アンダーパフォームしたファンドの比率(10年間)
国際株式     92.31%
国際株式(日本除く)92.98%
日本株ファンド64.01%

コスト面では、日本で販売されている全世界株式に投資するインデックスファンドは0.1~0.2%の年間コストであるのに対して、アクティブファンドは1%以上ものコストですので、それを短期的ならともかく長期的に上回ることは至難の業であることがわかります。

従ってコストの安いインデックスファンドに投資を行うことが無難だと言えます。

ですがアクティブファンドはまったくインデックスファンドに勝利できないのかといえば決してそうでは無いです。

全世界株式を投資対象としたアクティブファンドのメリット・デメリット

アクティブファンドの狙いは、ベンチマークであるインデックス運用成績を上回る成績をあげることです。
そのため独自の運用方針に基づき、銘柄選びを行います。
その銘柄選択がそのときの相場環境に合致していれば場合によってはインデックスファンドを上回る運用成績をあげることも可能です。
アクティブファンドに投資するということは、その可能性にかけるということです。

しかし「SPIVA」スコアカードで立証されているように、全世界株式(国際株式)を対象とするファンドで10年もインデックスファンドを上回る運用成績を上げることができたのは、1割にも満たないことは念頭においておいたほうが良いと思います。
アクティブファンドに投資するデメリットはまさにこれで、ファンド独自の運用を行うため、場合によってはインデックスファンドを下回る運用成績になる可能性があるのが大きなデメリットです。
また投資家が負担するコストもインデックスファンドに比べて格段に高額です。

ですが、10年もの長い期間で見ても、わずかながらベンチマークを上回って、かつiDeCo対象となる代表的なアクティブファンドも存在しますので3例ほど実例を挙げてみます。

大和住銀DC海外株式アクティブファンド

このファンドは10年間の年率リターンは16.62%と突出した運用成績を収めています。
ベンチマークはMSCIコクサイインデックスとなっており、日本は投資対象から除かれています。
マザーファンドにおける運用指図にかかる権限は、ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ・インクへ委託しています。
ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ・インクは80年の運用の歴史をもつ独立系の運用会社でNASDAQにも上場しています。

運用成績を10年間の運用実績が残っている「eMAXIS全世界株式インデックスファンド」と低コストの全世界株式インデックスファンドとしては最長の運用実績がある「楽天・全世界株式インデックスファンド」と比較してみましょう。

運用成績は2020年11月30日現在となります。

指数/期間 1年 3年 5年 10年
eMAXIS全世界株式 9.04 6.52 7.07 11.5
楽天全世界株式 9.08 6.19    
大和住銀DC海外株式 39.08 18.61 15.2 16.62

 

非常に優れたリターンですね。
コストである信託報酬1.782%と結構高いのですが、日本のアクティブファンドはこれくらいの信託報酬の商品が非常に多いと考えてください。

このファンドは「iDeCo」で買付することができます。
対象となる金融機関は16機関に及びますが、その中でも「ソニー銀行」は、月額掛金1万円以上等の条件を満たすと運営管理手数料(当行分)が0円となるためオススメです。

フィデリティ・グローバル・ファンド

フィデリティといえば、ボトムアップ・アプローチという個別の業績を基に企業単位でリサーチする方法で安定した運用成績を収めているアクティブ運用の投信会社です。

日本では日本の成長性の高い会社に集中的に投資する「フィデリティ日本成長株ファンド」が有名です。
世界的には1977年から1990年の間に年率29.2%の圧倒的な運用成績を残した「マゼランファンド」が著名です。

運用成績を10年間の運用実績が残っている「eMAXIS全世界株式インデックスファンド」と先程記述した「大和住銀DC海外株式ファンド」と運用成績を比較してみましょう。

運用成績は2020年11月30日現在となります。

指数/期間 1年 3年 5年 10年
eMAXIS全世界株式 9.04 6.52 7.07 11.5
大和住銀DC海外株式 39.08 18.61 15.2 16.62
フィデリティ・グローバル・ファンド 15.78 8.53 8.16 12.05

 

何とかインデックスファンドを上回る運用成績になっています。
コストである信託報酬1.90%とさらに高いのでこのコストでインデックスファンドを下回るようなら存在価値がありませんので、せめてこれくらいの運用成績は残してほしいところです。
しかし10年にもなるとギリギリインデックスファンドを上回る程度になりますね。

このファンドは「iDeCo」で買付することができます。
対象となる金融機関は7機関と少なめでどこも運営管理手数料を課金するのでどこもおすすめできないです。
通常の買付なら100円単位で購入できて、ポイントも購入に活用できる「楽天証券」・「SBI証券」・「auカブコム証券」で買付したほうが良さそうですね。

セゾン 資産形成の達人ファンド 

このファンドは、世界中のファンドの中で長期投資というテーマに沿って投資している、投資信託に投資することで全世界株式に投資を実現しているファンドオブファンド方式の投資信託です。

運用成績を10年間の運用実績が残っている「eMAXIS全世界株式インデックスファンド」と先程記述した「大和住銀DC海外株式ファンド」・「フィデリティ・グローバル・ファンド」と運用成績を比較してみましょう。

運用成績は2020年11月30日現在となります。

指数/期間 1年 3年 5年 10年
eMAXIS全世界株式 9.04 6.52 7.07 11.5
大和住銀DC海外株式 39.08 18.61 15.2 16.62
フィデリティ・グローバル・ファンド 15.78 8.53 8.16 12.05
セゾン資産形成の達人 12.87 7.57 8.39 14

 

こちらも優れた運用成績を収めていますね。
しかしコストである信託報酬は1.35%と他のアクティブファンドよりは低廉な手数料になっています。
また運用に関しても優秀なファンドに間接的に投資を行うわけなので、運用成績に偏りはできにくいかも知れません。

こちらも「iDeCo」で買付することができます。
対象となる金融機関は4機関とさらに少なめですが、運用管理手数料が0円な「楽天証券」・「SBI証券」の「iDeCo」で買付できます。

楽天証券のiDeCo開設は、ポイントサイト「ハピタス」経由の開設で1,200円相当のポイント付与です。
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全世界株式を投資対象としたインデックスファンドのメリット・デメリット

冒頭でベンチマークについて記述しましたが、インデックスファンドはこのベンチマークとなるインデックスに連動するように運用されるため基本この指数を大幅に超えたり下回ったりしないことが良いインデックスファンドの指標になります。

つまり、ベンチマークを大幅に下回った運用がないと想定される点がメリットであり、デメリットは大幅に上回った運用はないという点です。

振り返りですが、ベンチマークは3つあります。
1つ目は、「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」(FTSE)で、こちらは小型株も含んだポートフォリオです。
2つ目は、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」(MSCI ACWI)で、こちらは大型株が主で小型株は含まないポートフォリオです。
3つ目は、MSCI ACWI(日本除く)で、日本の株式は含まないポートフォリオです。

全世界株式にインデックス投資できる低コストファンド3つの比較

このベンチマークと全世界株式インデックスファンドを表にまとめると以下のようになります。

指数 ファンド名 実質コスト
FTSE SBI全世界株式インデックスファンド 0.199%
  楽天全世界株式インデックスファンド 0.261%
MSCI ACWI eMAXIS Slim 全世界株式 0.205%
MSCI ACWI(日本除く) eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く) 0.209%

 

もはや公表信託報酬を見ても、運用報告書で確認されるその他のコストが結構あるため、実質コストで表現しないと意味がなくなっています。

ですのでコストが安いインデックスファンドを調査して投資すればリターンはコストが安いファンドのほうが高くなると考えがちですが実は実際にはそうなっていません。
比較可能な1年間のリターンを確認してみましょう。

ファンド名 1年リターン
SBI全世界株式インデックスファンド 8.99
eMAXIS Slim 全世界株式インデックスファンド 9.42
楽天全世界株式インデックスファンド 9.08

実質コストの安さが、リターンに結びついていない不可解な内容になっています。
これはeMAXIS Slim 全世界株式インデックスファンドが直接マザーファンドを通じて株式を買い付ける方式であるのに対して、SBI全世界株式インデックスファンドは3つのETFを構成比をコントロールしながら投資することで擬似的に「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動させようとしている点で不安定な運用になっているのではないかと思われます。

SBI全世界株式インデックスファンドが投資している3つのETFと構成比は以下の通りとなっています。
ちなみに公表している信託報酬は投資しているETFの信託報酬を含めた数値です。

ETF名 構成比
シュワブU.S.ブロードマーケットETF 54.8
SPDR ポートフォリオ・ワールド(除く米国)ETF 34.9
SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツETF 9.9

楽天全世界株式インデックスファンドが1つのETFに投資することで小さな純資産でも「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動させることを狙っているのに対して、SBI全世界株式インデックスファンドは3つのETFで投資しているため、運用中に時価総額の増減で構成比が狙い通りにならなかった可能性が高いと考えられます。

そのため今期のように下振れもあるが上振れもあると想定できます。
ただSBI全世界株式インデックスファンドeMAXIS Slim 全世界株式インデックスファンドに対する対抗策のため一度信託報酬を引き下げています。
SBI全世界株式インデックスファンドに関してはSBIアセットマネジメントは、インデックスファンドの切り札として信託報酬を常時No.1の水準に保とうとしており、運用資産の増加によってはさらなる引き下げの可能性もあると思います。
一方でeMAXIS側はどちらかといえばコバンザメ的に信託報酬を引き下げてきてリードする側に立つことがあまりないです。

強いて言えば楽天全世界株式インデックスファンドは、最初の設計ではインパクトが有りましたが、信託報酬等の引き下げなどの対抗策はまだ行われていませんので、今後の対抗策次第では順位が変わる程度のコストの差だと言えます。

ともあれ、いずれも低コストの部類といえますので、どれをiDeCoで運用しても大きな差はないと考えられます。
ですがいずれのインデックスファンドもすべて網羅しているiDeCo」口座はありません。
どのインデックスファンドで運用するかで開設する証券会社が変わってくるといっても過言ではないです。

SBI全世界株式インデックスファンド

SBI全世界株式インデックスファンド楽天全世界株式インデックスファンドのように当初から全世界へ1本で投資する看板ファンドとして設計されてきたわけではなく、当初はEXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドといういかにも売れなさそうな名称で組成されていました。

この名称を焼き直して、信託報酬を引き下げて、いわば改善されてきた歴史があるだけに、今後も改善されていく見込みがあると考えています。

このSBI全世界株式インデックスファンドiDeCoで運用指図できるのは、「SBI証券」のiDeCoセレクトプランのみです。

ですのでSBI全世界株式インデックスファンドiDeCoの運用指図を行いたい場合は、「SBI証券」のiDeCoセレクトプランを開設する必要があります。

SBI証券」のiDeCoセレクトプランの開設は、
ポイントサイト「ライフメディア」経由の開設で200円相当のポイント付与となっています。
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eMAXIS Slim 全世界株式インデックスファンド

eMAXIS Slim 全世界株式インデックスファンドは、SBI全世界株式インデックスファンドのようにすでに運用されていたインデックスファンドをリメイクしたものではありません。

当初はeMAXIS全世界株式インデックスファンドという日本を除く全世界に投資できる画期的なインデックスファンドとして当初売り出されていたインデックスファンドがすでに存在しており、それとは別に組成されたものがeMAXIS Slim 全世界株式インデックスファンドです。

どちらも外国株式インデックスマザーファンド・新興国インデックスマザーファンド・日本株式インデックスマザーファンドを通じて投資を行っているためETFなどを介しておらず、直接株式に投資を行って時価総額の構成比に近づけるインデックスファンド本来の運用を行っています。

そのためSBI全世界株式インデックスファンドのような、下振れ上振れがある不安定な運用ではない点が人気の秘訣だと思われます。
実際に3つの全世界株式へ投資するインデックスファンドの中でも最も大きな純資産を保有しています。

このeMAXIS Slim 全世界株式インデックスファンドiDeCoで運用指図できるのは、「松井証券」・「マネックス証券」のみです。

マネックス証券」のiDeCoの開設は、
ポイントサイト「ライフメディア」経由の開設で2,000円相当のポイント付与となっています。
ライフメディア」の新規登録は下記ボタン経由で最大2,500円相当のポイントプレゼントです。

楽天全世界株式インデックスファンド

楽天全世界株式インデックスファンドは、発表当初全世界へ投資するインデックスファンドとしてはもっと低コストであり、かつ日本も投資対象に含めていた点で画期的でした。

運用方法としては、前述のeMAXISシリーズがマザーファンドを通じて投資を行って安定的な運用を目指しているのに対して、楽天全世界株式インデックスファンドは、バンガードのETFに投資して間接的な投資を行うことで、少ない資産でもインデックスに連動する投資成果を目指した投資信託でした。

運用報告書では当初は実質コストが非常に大きかったため失望が広がりましたが、順次実質コストの比率は下げ続けています。

個人的にはSBI全世界株式インデックスファンドのように、信託報酬の値下げも検討してほしいところです。

1本のETFに投資しているため、問題なのは間接的なコストだけですので、純資産額が大きくなればその比率は小さくなり運用にかかるコストが更に引き下がることが望まれますね。

この楽天全世界株式インデックスファンドiDeCoで運用指図できるのは、「楽天証券」のみです。

楽天証券のiDeCo開設は、ポイントサイト「ハピタス」経由の開設で1,200円相当のポイント付与です。
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まとめ

少なくともiDeCoや「つみたてNISA」を行っていれば、資産形成としては8割型成功していると思います。
問題は投資する対象が、値上がり益を狙えない債券・定期預金のような投資商品では、せっかく値上がり益に課税されない制度の中で投資をしているのにそのメリットを活かしきれないことです。
そのためiDeCoを検討中なのであれば、低コストで全世界株式に投資できるインデックスファンドをラインナップしている証券会社で投資を開始してほしいと思います。

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低コストな全世界株式インデックスファンドもここ2年で登場しており、改善は著しいです。
そのためキチンとiDeCoで資産形成を行って、夫婦共働きで暮らしている限り、老後に貧困に陥る可能性は非常に低いと思います。

問題は知識です。
無駄に高額な生命保険を掛けて、タバコを吸って、無駄に高いキャリア携帯を利用していてお金をドブに捨て続けている限り、老後での貧困は待ったなしですが、そのお金をiDeCoで全世界株式インデックスファンドの運用に投入している限り、キチンと資産形成はできると思います。

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