毎年春に発生する自動車税は、毎年4月1日0時 時点の車の保有者に課税され、今年の4月から来年の3月までの1年間の税金を前払いで支払います。
毎年税金の納付書は、一般的には5月上旬に送られてきて納付期限も明記されていますが、2022年の納付期限は以下のとおりです。
2022年 納付期限:5月31日
4月以降に車を購入した場合は、前述の通り自動車税は前払いの制度であるため、登録した月から3月まで月割で税金が計算され車の購入時に課税されます。
これを支払う方法としてオススメの方法は以下の2つです。
- エポスゴールド・JQ CARD エポスゴールド・エポスプラチナでYahoo!公金払いで支払う
- 高還元率カードをファミペイに紐づけてチャージしファミマで支払う
この2通りの方法の中で、毎年やってきたのがJQ CARD エポスゴールドによる「Yahoo!公金払い」で2.7%の還元率を獲得する方法です。
ただし「ヤフー公金払い」だと手数料が330円かかるために、還元率としては厳密には1.97%に低下します。
そこで今年は税金を支払うことができるコード決済サービス「ファミペイ」が2021年9月28日からJCBカードからでもチャージができるようになったため最有力候補になっています。
なんといっても手数料が発生しないのがいいですね。
このファミペイへのチャージに最適なのが、 7月・12月のチャージなら2%還元が狙えるPonta Premium Plusです。
申込みは「ポイントタウン」を経由するだけでカードの新規入会特典8,000円相当のポイントに加えて、ポイントタウンから2,000円相当のポイントが獲得できます。
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自動車税の支払い方法
5月末までの支払いであれば、自動車税は様々な方法で支払いが可能です。
- 納付書による現金払い
- 口座振替
- クレジットカード払い
- ペイジー
上記の支払いが可能です。
このうち、納付書による支払いは現金払いが一般的ですが、期限内であれば以下の場所で支払い可能です。
- コンビニ
- 銀行等の金融機関
- 自動車税事務所
- 各県税事務所
期限内であれば、コンビニでのnanaco・ファミペイによる支払いが可能です。
しかし、期限を過ぎてしまうとこの方法が使えなくなります。
5月末の期限を過ぎてしまった場合の支払い方法は以下に限定されます。
- ゆうちょ銀行を除く金融機関
- 自動車税事務所
- 各県税事務所
当方は社会人1年目のとき、納付期限を過ぎてしまい銀行で支払ってきました。
納付期限を過ぎてしまうと支払い方法が限定され、これから記述するオススメの納付方法ができなくなる自治体が多く、支払い方法がより面倒になります。
この惨状下で何も助けてくれない割には、税金の徴収だけは早い政府の行動は腹立たしいですが、自動車税は期限を守って納付しましょう。
オススメの自動車税の納付方法
今年の自動車税の支払いでオススメの決済方法は以下の2通りになります。
- エポスゴールド・JQ CARD エポスゴールド・エポスプラチナでYahoo!公金払いで支払う
- 高還元率カードをファミペイに紐づけてチャージしファミマで支払う
クレジットカードで納付できるYahoo!公金支払い
Yahoo!公金払いであれば、税金の支払い時にクレジットカードのポイントが満額付与され、Tポイントも支払いに充当できます。

- 手数料330円程度が課金される点
- 対応していない自治体がある点
- 納税証明書が発行されないために、5月などに車検がある場合データが出来上がるまで間に合わない場合がある
①手数料の課金は大きく、「nanaco」による税金支払いがまだまだ選択されている理由も手数料によって「Yahoo!公金払い」でも得るものが少ないからでした。
しかし手数料が課金されても物ともしないほどの高還元率支払い方法ならば、手数料分をはるかに上回るポイントを得ることができます。
②対応していない自治体では、独自で自動車税の支払いサイトを設けている自治体が多いので、そこでクレジットカードで支払えばOKです。
その支払い方法で長年愛用してきたのが、JQ CARD エポスゴールドによる「Yahoo!公金払い」です。
JQ CARD エポスゴールド(エポスゴールド)ならYahoo!公金払いが2.7%還元!
JQ CARD エポスゴールドは、直接申し込むことはできず、インビテーションによってのみ保有することができる年会費無料で還元率が最大2.7%となるゴールドカードです。
JQ CARD エポスゴールド(orエポスゴールド)の基本還元率は0.5%とお世辞にも高い還元率とは言えないのですが、3つの特典によって最大2.7%の還元率でYahoo!公金払いで税金・公金の支払いで利用することができます。
Yahoo!公金払い還元率 | |
選べるポイントアップショップ(Yahoo!公金払いを登録) | 1.5% |
年間ボーナスポイント(年間100万円以上利用) | 1%相当(10,000ポイント) |
ファミリーボーナスポイント(2人で合計200万円利用) | 0.2%相当(2,000ポイント) |
合計 | 2.7% |
この詳細を説明していくと非常に長いので詳しくは下記の関連記事を読んで頂くとわかりやすいと思いますが、エポス陣営のゴールドカードの特典である「選べるポイントアップショップ」にYahoo!公金払いを登録して支払えば、3倍ポイントとなり他の2つの特典との合計で2.7%の還元率を達成できます。
Mixiが運営するウォレットサービス「MIXI M」とエポス陣営のゴールドカード「JQ CARD エポスゴールド」の組み合せなら常時2.7%の還元率が実現できます。 今回は2.7%という高い還元率をさまざまな支払いで実現できるMIXI[…]
その中でもJQ CARD エポスゴールドをオススメしているのは、たまるポイントがJRキューポというポイ活には欠かせないポイントハブとして機能するポイントサービスであるからです。
JRキューポはエポスポイント・Tポイント・Pontaポイント・Gポイントに等価・無料で交換することができて、とくにTポイントへは相互交換も可能です。
そのためポイントをその時のキャンペーン状況に応じて自由に交換ルートを変更することができます。
例えば、au PAYのキャンペーン時にはPontaポイントにポイント集約するとか、毎月20日のウエルシア薬局のウエル活ではTポイントに集約するなど、実に自由にポイントを任意のポイントサービスに集約して集中利用することが可能になります。
ですのでエポス陣営のゴールドカードなら、JQ CARD エポスゴールドが非常に便利です。
【デメリット】Yahoo!公金払いは手数料がかかる
ただしこのYahoo!公金払いには欠点があり、税金の支払いなどには手数料が徴収されてしまいます。
例えば車税なら神奈川県なら330円が徴収されるため以下のように還元率が低下してしまいます。
※徴収される手数料は自治体によって異なります。
排気量/税額(円) |
手数料(円) |
JQ CARD エポスゴールドで獲得できるポイント(円換算/率) | 実質還元ポイント/率 |
1,000cc以下/29,500 | 330 | 805/2.7% | 475/1.59% |
1,000cc超1,500cc以下/34,500 | 330 | 940/2.7% | 610/17.5% |
1,500cc超2,000cc以下/39,500 | 330 | 1,075/2.7% | 745/18.7% |
2,000cc超2,500cc以下/45,000 | 330 | 1,223/2.7% | 893/19.7% |
2,500cc超3,000cc以下/51,000 | 330 | 1,385/2.7% | 1,055/2.1% |
3,000cc超3,500cc以下/58,000 | 330 | 1,574/2.7% | 1,244/2.1% |
3,500cc超4,000cc以下/66,500 | 330 | 1,804/2.7% | 1,474/2.2% |
4,000cc超4,500cc以下/76,500 | 330 | 2,074/2.7% | 1,744/2.3% |
4,500cc超6,000cc以下/88,000 | 330 | 2,384/2.7% | 2,054/2.3% |
6,000cc超/111,000 | 330 | 3,005/2.7% | 2,675/2.4% |
このように確かに高い還元率であることは間違いないのですが、手数料を考慮すると還元率が低下する問題は大きいと思います。
住民税の納付通知とか、国民健康保険税決定のお知らせとか、給与所得者の場合は天引きされていたものが直接来ると結構負担感ありますよね。 給与所得者の方でも、毎年5月にくる車税の通知のときに負担感が結構ズシッとくると思います。 イギリスでは税[…]
そこで手数料がかからない納付方法で有力な方法が今年9月に急浮上してきました。
それがFamiPay(ファミペイ)です。
FamiPay(ファミペイ)なら手数料がかからない
ファミペイは税金が手数料無料で支払うことができるコード決済として有名です。
従来はクレジットチャージはファミマTカードからのチャージのみでしたが、2021年9月28日からJCBブランドのカードからもチャージできて、一部を除いてポイントも付与されるようになったため、税金を支払う方法として一躍トップクラスの手法として注目されるようになっています。
ただ欠点としてはすべての税金を支払えるようになっているわけではないです。
ですがここで説明している自動車税は都道府県税に分類されまず支払いは可能です。
次に軽自動車税ですがこれは市町村税となりこちらもほぼ大丈夫だと思いますが、自治体の個別対応ですのでまずは支払い可能か確認してみましょう。
ファミペイで税金・公金を支払えるか確認する方法
自動車税も軽自動車税もメジャーな税金なのでほぼ大丈夫だと思いますが、すべて自治体別の対応となっているので、ファミペイで支払えるか事前に確認してからチャージしましょう。
まず支払いを行う税金・公金の請求書に記載されている6桁の数字を確認し、ファミペイアプリで支払い可能かどうかチェックすることができます。
①請求書のバーコード番号の(91)に続く番号を確認
請求書のバーコードには下部に番号が記載されており先頭に(91)が記載されています。
その次に記載されている番号が以下のものはファミペイ払いができません。
- 908167
- 548691
②アプリで支払い可能か確認
ファミペイの便利な機能としては、ファミマでファミペイ払いで支払うことができる税金・公金を事前に確認することができます。
チャージする前に確認しておきましょう。
【画面左下のNEWSをタップ】
画像引用:ファミリーマート公共料金・各種料金支払いに関するお知らせ
【「公共料金・各種料金お支払い」をタップ】
画像引用:ファミリーマート公共料金・各種料金支払いに関するお知らせ
【請求書のバーコードに記載された6ケタの数字を入力】
画像引用:ファミリーマート公共料金・各種料金支払いに関するお知らせ
ファミペイ(FamiPay)は、ファミマTカードからのチャージでもポイントがたまり税金・公金の支払い(収納代行)ができるため、税金の支払いでポイントが貯められる貴重な決済方法ですよね。 2021年9月28日からファミマTカードからだけ[…]
ファミペイに事前にチャージする
ファミペイでは税金の支払い自体にはポイントは付与されませんが、JCBカードからのチャージでカードのポイントが付与されます。
このチャージで一番高い還元率を期待できるのが、最大2%の還元率が叩き出せるPonta Premium Plusです。
Ponta Premium Plusは、年に2回(7月・12月)の利用で最大2%還元となります。
この最大2%というのは利用額でポイントアップする仕組みですので、利用すればするほどポイントアップします。
基本還元率 | ポイントアップ率 | |
月間10万円以上利用 | 1% | +0.5% |
月間20万円以上利用 | 1% | +1% |
ただファミペイ側もこれだけに使われるのは不本意なのか、チャージ月額を1日5千円/月間2万円と厳しく規制してきました。
ですのでそれ以外の利用では30万円もチャージできるANA JCB プリペイドカード(0.5%~0.65%)を併用することで7月・12月は計画的に20万円の利用を達成してしまうのが必勝方法だと思います。
この内容は詳細を記事にしてみましたがかなり長くなったので、ここでは逐一説明するよりも関連記事で確認いただくほうが良いと思います。
ファミペイはPOSAカードの購入でFamiPayボーナスが付与され、税金・公金も支払えるコード決済としてかなり便利なのですが、2021年9月28日からJCBブランドのカードからも残高にチャージできるようになったため、ファミペイへ登録できてポ[…]
作戦としてはPonta Premium Plusで7月・12月に段階的に2万づつチャージして車税の支払いに利用し、残りは翌月払いでも良いと思います。
【まとめ】自動車税の納付期限はいつ?オススメの納付方法
2022年の車税の納付期限は以下のとおりです。
2022年 納付期限:5月31日
自営の方も給与所得の方も、車を保有しているともれなく届く車の税金ですが、2022年の車税の支払いはファミペイでやってみようと思います。
新規で申し込んだJCBブランドのカードの利用で付与される新規入会特典もありますので、12月はPonta Premium Plusでチャージしそれ以外の月度で今回新規発行したJCBブランドカードからのチャージでかなりのポイント還元が期待できます。
それにしてもアメリカではナンバープレート発行料という名目で年1回徴収されるがこれが州によって異なります。
ペンシルバニアでは36ドル程度(日本円で4,000円程度)で高くても70ドル程度になるが3年ごととかそんなレベルですので、日本の車関連諸税は二重課税の問題も含め異常だと思います。
可能であれば手放すことも重要な戦略ですが、地方だと重要な移動手段なのでそれはなかなか難しいと思います。
ですのでカードのキャンペーンやポイント還元を活用してファミペイで少しでも実質的な節税を図って少しでも節約しておきたいと思います。
ファミペイへのチャージに最適なのが 7月・12月のチャージなら2%還元が狙えるPonta Premium Plusです。
申込みは「ポイントタウン」を経由するだけでカードの新規入会特典8,000円相当のポイントに加えて、ポイントタウンから2,000円相当のポイントが獲得できます。
ポイントタウンの新規登録は、このサイト経由では特別に300円相当のポイントがもらえます。
さらにこの特典に加えて紹介URL経由の登録後、翌月末までに合計5,000円相当のポイント獲得でさらに2,000円相当、合計で2,300円相当のポイントプレゼントされます。
すでにポイントタウンを登録済みなら、ASPサービスのA8ネットのセルフバックを活用すると大抵のクレジットカードは掲載されていますので、ポイントサイトに掲載されていないカードでも高額な報酬を獲得することができます。
①会員数、広告主数も最大規模を誇るアフィリエイトサービス
②自分のサイトやブログを持っていない方でも登録可能
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