2020年9月度 確定拠出年金 運用益は移管中のため運用が有りませんでした。

前職で加入していた企業型確定拠出年金の運用が終了し「SBI証券」で企業型の確定拠出年金の移管手続きが完了しました。

しかし、すぐには運用を開始せず資金を待機させて、2020年10月6日に運用指図を初めて行っています。
理由はS&P500などのアメリカの代表的な株価指数は、データ上9月はもっとも運用成績が悪く、ここで資金を投入しても損失を招くだけだからです。
確定拠出年金は投資するファンドをリスクが高い株式投資信託からリスクの低い債券投資信託にスイッチングしても、運用中は非課税です。

通常は利益確定のたびに利益から課税されるため複利で増えていく効果が薄まりますが、株式の好調時には株式投資信託で運用し、今回のように乱調時には債券でリスクを回避するというオペレーションができます。

そのため定期的な市場のチェックを行い、その見通しに沿って株式が乱調でわかりにくい時は債券ポジション、暴落が底を打ったとき株式へのポジションへスイッチングを行うのが本記事の確定拠出年金の運用のキーポイントになります。

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9月の市場の状況

8月とは打って変わって9月の株式市場は乱調でした。
市場関係者が注目しているアメリカ非農業部門雇用者数、いわゆる雇用統計も伸びが鈍化しているものの回復傾向にあります。

【アメリカ非農業部門雇用者数】

月度 予想(単位:万人) 結果(単位:万人)
4月 ▲2,200 ▲2,053.7
5月 ▲750 250.9
6月 323 480
7月 148 176.3
8月 135 137.1
9月 85 66.1

雇用者数の回復が鈍化しつつあることが伺えます。

またアメリカのGDPの過半を占める小売売上に関しては以下のような推移です。

【アメリカ小売売上高:前月比】

月度 予想 結果
4月 -12.0 -16.4
5月 8.4 17.7
6月 5.0 7.5
7月 2.1 1.2
8月 1.0 0.6

雇用統計は、通常月初の最初の金曜日に発表されるため、早々と指標が出ますが9月の小売売上はまだ発表されていません。
7月~8月の小売売上はかなり鈍化しており、9月の数値がやや不安視されます。
これに加えて9月のリスク資産が大乱調になったのは、アメリカの追加景気支援法第四弾が未成立のままで時間だけが経過しており、9月に上院で一旦否決されているからです。

そのため各資産の値動きの中で各指数は下落しています。
※日経はプラス!

投資対象 8月終値 9月終値 前月比%
S&P500 3,497.0 3,338.3 -4.54%
日経平均 23,164.0 23,319.0 0.67%
1,966.1 1,884.4 -4.16%
原油 42.7 39.9 -6.73%

9月に値崩れしたのは、アメリカの世界最大規模の新興市場NASDAQに上昇しているハイテク株で、日本株は影響は少なかったようです。

アメリカの株式市場は9月に成績が低調なのはアノマリーとして存在する現象のようでしたので、当方としても意図的にこのときの投資を避けています。

また本来は金(Gold)・銀(Silver)ともに資金が逃げ込む資産であるはずですが、株式の下落と同時に金(Gold)・銀(Silver)も下落するという現象が起きています。

現在の投資家のポートフォリオは株式に一定の貴金属を組み入れるタイプが流行しているのかも知れませんね。

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まとめ

冒頭に記述したように9月の運用を意図的に避けて、10月6日に初めて「SBI証券」で運用指図を行っています。
投資する商品に関しては1本のみSBI全世界株式インデックスファンドのみ100%の選択です。
理由はすでに国民年金として国債・外国債券には間接的な投資がなされているため債券は年金としてさらに投資は必要ないと見ています。
ですので株式の部分に関してだけ全世界へインデックス運用してベストなリターンではなく、ベターな利回りのとり方で運用しようと思います。

基本的には株式市場が不安定な3月・9月は運用を意図的に避けて債券でポジションをとり、リスクを取るべき時期ではSBI全世界株式インデックスファンドでリスクを取りに行きます。

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