2020年10月度 確定拠出年金 運用益は▲299,589円(▲5.37%)でした。

当方は確定拠出年金は個人型で「SBI証券」で運用を行っています。
当初は企業型で積み立てていたものですが、退職したため個人型に切り替えを行っています。

確定拠出年金は投資するファンドをリスクが高い株式投資信託からリスクの低い債券投資信託にスイッチングした際に利益が出ていても運用中は非課税です。
通常は利益確定のたびに利益から課税されるため複利で増えていく効果が薄まりますが、株式の好調時には株式投資信託で運用し、今回のように乱調時には債券でリスクを回避するというオペレーションによって損失を限定した運用を行えば複利効果が高まります。

理由はS&P500などのアメリカの代表的な株価指数は、データ上9月はもっとも運用成績が悪く、ここで資金を投入しても損失を招くだけと判断したのですが、大統領選挙の少し前で底を打つという思惑は外れて、10月いっぱいまで株価の調整が長引いたため、10月は▲5.37%の損失となりました。

10月の市場の状況

9月に引き続いて10月の株式市場は低調でした。
大統領選挙前の株式市場は総じて低調になる傾向でしたが、直前には底打ちするアノマリーがあります。
ところが10月末までずっと低調なままという冴えない展開でした。

【アメリカ非農業部門雇用者数】

月度 予想(単位:万人) 結果(単位:万人)
4月 ▲2,200 ▲2,053.7
5月 ▲750 250.9
6月 323 480
7月 148 176.3
8月 135 137.1
9月 85 66.1
10月 60 63.8

雇用者数は一旦急回復したものの、これまでの増加数を純粋に足しても、未だ879万人が失職したままということになります。
約6割しか回復していません。
やはりこの事実に対して、対応策は引き続き必要なはずです。

またアメリカのGDPの過半を占める小売売上に関しては以下のような推移です。

【アメリカ小売売上高:前月比】

月度 予想 結果
1月 0.3 0.3
2月 0.2 -0.5
3月 -8.0 -8.7
4月 -12.0 -16.4
5月 8.4 17.7
6月 5.0 7.5
7月 2.1 1.2
8月 1.0 0.6
9月 0.8 1.9

雇用統計は、通常月初の最初の金曜日に発表されるため、早々と指標が出ますが10月の小売売上はまだ発表されていません。
7月~8月の小売売上はかなり鈍化しており、9月の数値がやや不安視されましたが、1.9%増となりました。
これに加えて10月のリスク資産が冴えなかったのは、アメリカ大統領選挙前の10月は株価は低調なパフォーマンスになるアノマリーとアメリカの追加景気支援法第四弾が未成立のままで時間だけが経過しておりさんざん協議した末に調整がつかなかったからです。

そのため各資産の値動きの中で各指数は下落しています。
相変わらず日経平均は底堅いですね。

投資対象 9月終値 10月終値 前月比%
S&P500 3,338.3 3,271.4 -2.00%
日経平均 23,319.0 23,191.0 -0.55%
1,884.4 1,878.9 -0.29%
原油 39.9 35.7 -10.32%

11月からの投資ですが、11・12・1月は例年アメリカ株は強く、株式投資に関しては期待できると思います。

アノマリーもですが、大統領選挙というイベントも通過し、民主党政権によって持ち出されていた大規模な追加経済対策が実施される見込みとなれば、それはアメリカ経済にとって非常に重要なものです。
雇用を見ていただいて、雇用の回復がいまだ完全ではなく失業状態を続けている方へも生活をつなぐための資金が供給される点とそうでない方へも給付が行われることで、その資金は株式市場に向かうことは3月からの株式市場の大復活を見れば明確です。

そのためポートフォリオとしては全世界株式を投資対象とする「SBI・全世界株式インデックスファンド」一本で投資を行います。

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2010年7月20日より設定された「 eMAXIS全世界株式インデックス・ファンド 」が三菱UFJ国際で登場するまでは、…

10月末の評価損益

10月後半で盛り返す前提で、全投資金額をすべて「SBI・全世界株式インデックスファンド」に振り向けていましたが、パフォーマンスは▲5.37%と厳しいものでした。

しかし連年、アメリカを中心とする株式市場は11・12・1月は強いため、そこまでは基本的にはポジションを動かすことはなく株式での投資を続行します。

確定拠出年金ではスイッチングにより、リスクの低い投資対象へも切り替え可能ですが、切り替え自体に1週間程度の時間がかかります。
そのため現物株のようにリアルタイムで、投資を行ったり、利益確定をするという作業はできないところがデメリットでもあります。

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大統領選挙では現職が苦戦する場合は、相場が荒れる格言の通り、月末いっぱいまで株価は調整し続けました。 10月後半の S&…


NISA

2020年10月度 確定拠出年金 運用実績まとめ

10月でようやく確定拠出年金の初回引き落としが発生しています。
9~10月まで調整していた米国株式も10月30日の底値から大きく反発しています。
引き落とした資金もちょうどよいところで投入されたと思います。

10月は冴えないパフォーマンスでしたが、11・12・1月の株高期で取り戻せることを期待して、引き続き全世界株式100%で投資を継続します。

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